重要文化財・国史跡旧中込学校、成知公園




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旧中込学校 (マップ)
明治5年学制が発布され、下中込村は村内の少林寺を仮校舎にあてて、名称を「成知学校」と定めました。明治7年10月村民協議の上「朝旨を奉戴して」学校を新築することに一致し、設計、建築については当時アメリカ合衆国で建築学等を研究して帰国した下中込村出身の市川代治郎氏に委託し、明治8年4月着手、同年12月25日落成式を挙げて同日、少林寺より移転、開校になりました。
(佐久市教育委員会発行の資料より)

旧中込学校正面
中央の3階にあたる望楼には太鼓があり、これで時を告げたことから「太鼓楼」と呼ばれています。また、この望楼の天井には世界各地の方角が示されています。


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2階廊下から丸窓

隣接する資料館内部


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大正6年 尋常小学校国語読本
ハト、マメ・・・この教科書を覚えている人も多いのではないでしょうか。


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成知公園にあるC56101
小海線を走っていました。