| ■ ブラインドコーナーモニター設置のわけ |
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エスハイでなくても設置したかも知れない。便利そうだし、安全上有効ことは間違いないので設置することにした。トヨタのサイトにあった図を見ると、左右90°よりもさらに僅かに後方まで見ることができるようである。
| ■ カメラ本体の設置 |
まずはBCMカメラの入手。まともに買うと高いのでオークションで中古品を落札。なかなか落札出来ない内に、3方向タイプが出てきたが、左右の画像が少しでも大きい方がいいし、2方向/3方向の切り替えが出来ないかも知れないので、オーソドックスな2方向にした。設置場所はナンバープレート下。取り付け用ハーネスはJANBOさんのサイトから購入。出来るだけ出っ張らせないようにしたかったが、ケーブルがグリルに押しつけられるので少しだけ前にずらした。
カメラそのものが目立たないように、グリルと同色の黒に塗装した。ハーネスの見える部分も黒に塗装した。
そうそう、万一カメラをはずさなければならないときのために、防水の4極コネクターも購入(オークションで落札)し利用した。
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イヤミさんはケーブルを助手席側から室内へ引いたが、エンジンルームの助手席側はごちゃごちゃしているし、私のエスハイの助手席下は社外ナビ本体等すでにいろいろと設置してあって、これ以上何も置けないので、運転席側から引き、BCM関連部品も運転席下に置くことにした。イヤミさんはタイヤハウス内の黒いプラスチックカバー内に押し込むような方法をとっているが、タイヤハウスとフェンダーの間に大きな空間があることに気付きここを通した。固定はできないがまあ、良いでしょう。(^^ゞ
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スカッフプレート下の水抜き穴から室内に引き込むのはイヤミさんの方法をそのまま真似をした。
| ■ 回路の方針と設置 |
一番問題になるなのは、スイッチ1つでモニター上にBCMの画像が出るようにする仕組みをどうするかだった。後方確認カメラはPanasonicカーナビ用チューナ(+5Vの入力<信号>が与えるだけでカメラ入力最優先になって、モニターに映像が映し出される)対応だったので問題なかった。今度は全部自分で考えなければならない。
まず、12Vから5Vや6Vを作り出すのには3端子レギュレータというICを使って簡単な回路を作ればいいことが分かった。部品の購入のためのサイトを検索している内に「 3端子レギュレータ用基板セット」というのを見つけ、これを利用することにした。(左の写真上。クリックすると拡大写真)
モニター用ランプやスイッチまで付いてその分割高だが、用途に合った3端子レギュレータを半田付けすればそれで確実に動作する。適当なケースがないので、500mlのペットボトルを途中で切り、その中に入れた。(笑)(左の写真下。クリックすると拡大写真)
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この回路に12Vを送ると5Vが出力され、それをチューナに入力すればモニターがBCMカメラに切り替えられるが、後方確認カメラからの5Vもカーナビのチューナの同じ端子へ繋がっている。この競合をどうするか、そしてカメラを動作せるための6Vをどうするか、が課題だった。
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後方確認カメラとの5Vの競合はダイオードを使って整流し、どちらか一方からの(あるいは同時に両方からの)5Vの信号がカーナビチューナに入力されることによって、モニターはナビ画面をカメラ画像に(またはモニターOFFで何も映っていない場合も、カメラ画像ONに)切り替わるようにした。
(左の写真はダイオード2個をケースに入れたもの。わざわざケースに入れる必要も無かったのだが、ダイオードの固いリード線とギボシはしっくり来ないので、基盤を介して柔軟性のあるケーブルで繋ぐようにした。)カメラは本来6Vで動作するように設計されているようだが、もう1つ6V出力のための回路を設置するのは煩雑なので、上述の5Vを分岐させて使うことにした。夜間など暗い場所では横縞のノイズが入ることが分かったが、暗い場所ではどっちみちBCMはあまり役に立たないので、最終的には5Vで動作させることにした。
カーナビ用チューナへの5V入力の競合問題の次は、後方確認カメラとBCMカメラの映像信号の競合の問題を解決しなければならない。BCMスイッチをONにしている間に後退する場合には、映像信号入力を後方確認カメラからの信号を優先するようにしたかった。そこで以前使っていたセイワ
製オートAVセレクター(型番P56。現在は販売終了)を使用することにした。3組の映像+音声(モノ)入力に優先順位を付けて、選択して出力するもの。今回は、後方確認カメラを最優先、そしてBCMカメラからの信号を2番目の優先順位として接続した。
もしかすると、秋月電子通商のAVセレクターが同じ機能を持っているのかも知れない。
運転席前に左の写真(クリックすると拡大写真)のようなスイッチを取り付けて一応BCM設置は一応完了。
BCMスイッチON
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3端子レギュレータから5Vが出力
↓
1.BCMカメラ動作。映像信号はAV SELECTORを通してカーナビチューナへ
2.モニターがカメラ入力に切り替え
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モニター上にBCM画像
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ギアをR(または後方確認カメラスイッチON)
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後方確認カメラユニットから5Vが出力(実はすでにBCM回路からも5Vが出力済み)
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1.後方確認カメラ動作。映像信号がAV SELECTORでBCM映像信号よりも優先してカーナビチューナへ
2.モニターはすでにカメラ入力に切り替えずみ
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モニター上に後方確認カメラ画像
| ■ 結果 |
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ほぼ意図した通りになった。取付の位置がライセンスプレート下ということで高さが低くて、画面の半分が路面になってしまい、圧迫感はある。
その代わり、車両の最前部(実際には飛び出している)ので、という純正品(エスハイ前期にはそもそも設定自体無いが・・・)にはないメリットがある。
- 交差する道路にほんのちょっと車両の頭を出せば、両サイドを見ることが出来る
- 車両近くの路面上の小さなものも発見出来る
それから、最初のテストの時に横縞が数本画面に入ってしまい、「ノイズ対策は簡単ではないからそのまま諦めよう・・・」と思っていたが、翌朝になって画像をみると縞が無い!
夜は感度を自動的に上げるために、ノイズの影響を受けやすい・・・と当初考えたが、メールでいただいた「5Vだとノイズが出やすい」というのはこのことを指しているのだとも思われる。残った課題は1つ。純正のBCM用の押しボタンスイッチを取り付けること。ディーラーでの購入は効果だし、オークションではなかなか見つからない・・・。
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