エスティマ・ハイブリッド Do It Yourself
小細工集

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  ■ ナビモニター用夜間フィルター作成のわけ
 夜間、暗い道路を走行中に、オンダッシュモニターがフロントガラスに反射して、長時間の運転の際に気になったので前車のときから考えていたことを実行した。使ったのは偏向フィルター。
  1. フロントガラスに液晶の画面が映らなくなる。
  2. 液晶画面そのものが暗くなり、夜間走行の際に目が疲れない。
というメリットがある。
  ■ 作成方法

 「いつか使えるだろう」と思い(笑)、ずっと前に東急ハンズで買って置いた偏向フィルターを使用。

 フィルターだけでは軽すぎてモニターの上にかぶせただけでは、容易に動いてしまうので、型くずれを防止し重みを付けるためにピアノ線とサッシ網戸の固定用ゴムで枠を作った。
 注意することが1つ。単なるスモークではなく、あくまでも偏向フィルターなので方向性がある。実際に夜間にモニターを点灯させ、フィルターを前にかざして、どの角度だとフロントガラスから反射光が少なくなるかを記しておいてから、製作する必要がある。これをしないと、直接光は減るが、反射光の量は変わらない。

 材料:偏向フィルター・ピアノ線・アルミサッシ網戸の網固定用ゴム

  ■ 結果
 百聞は一見に如かずというものの、ウェブ上の写真で効果を見せることは困難だと分かった。
 というのも、実際の効果がデジカメではうまく示せないことが分かったからだ。デジカメで撮影すると、フィルター無しでフロントガラスに映る光は全く気にならない程度の量になってしまう。

 理由は、

  1. デジカメの光量のレンジ(オーディオで言うところのダイナミックレンジ?)が、人の目と比べて狭い。
  2. 人の目は、モニターからの直接光と、フロントガラスの反射光とを見比べるときに、瞬間的に瞳孔の開を変えて、無意識のうちに自分に見やすいようにしていて、光量の差がデジカメに写るときと比べて少なく(つまり反射光が明るく)見える。
の2つが考えられる。  ひょっとすると、例えば人の目には見えない赤外線がデジカメには写るように、直接光と反射光とではデジカメの写り方が人の場合と違うのかも知れない。


 と、言い訳を先にしたところで、実際に夜間撮影した結果は左の写真の通り。
 の部分に半分だけ、モニターの左半分が映っている。(モニター本体では左半分は露出オーバーで真っ白になっている。)
 明らかにフィルターのある部分と無い部分とでは反射量が異なる。ウインドウに映っているはずのフィルター部分は、実物を目でよく見てもほとんど分からない。

 実は、前車タウンエースと比べるとフロントガラスへの映り込みは少ない感じがする。気のせいなのか、ガラスの傾斜角度の違いか、ガラスの性質(熱戦反射ガラス?)の為なのかは分からないけれども。
 でも、とにかく真っ暗な高速道路を長時間走行するときには前方に余分な物が常時見えたり、モニターが必要以上に明るかったりするのは疲れるから、この夜間用フィルターは悪くないと思っている。


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