左の写真は、職場への到着直後に撮影したもの。ごく標準的なランバーフィットサポート(名前が長いので、以後LFSと勝手に呼ぶ)の設置状況だ。見た目もすっきりしていて、違和感もない。
しかし、人間の体というのは、結構繊細というかわがままな面があって、LFSが腰(の下部)を支えてくれるのはいいのだけれど、その厚みの分だけ前に出てしまったのが気になる。
腰痛持ちの私は10年もシュクラバックレストを使い、腰の部分を前に押し出す形(いわゆるS字カーブ、もうちょっと専門的に言うと生理的彎曲)を保つようにしてきた。
だから、シュクラ無しのうえに、ちょっとお尻が前に出るという姿勢はほんのちょっととは言え、大げさに言えばふんぞり返った感じになる。前方をよく見て運転するためには、自然と腰を前に屈めるような感じ(あくまでも"感じ"であって、実際は、反りが少なくなるだけだろう)になり、疲れるようになる。
そこでシートバックを起こしてみた。そして、エスティマの悪い点の1つが現れた。
ヘッドレストが固定で、角度調整ができないのだ。頭をヘッドレストに押しつける感じになる。後ろへは1ミリたりとも頭を動かせないから、実際には頭を前に突き出すような感じになる。
よく言えば、ジェットコースターのシートに包まれたような感じで安定感があるが、その姿勢で長時間運転しなければいけないこともある。載った後はあなた任せ(?)のジェットコースターとは違う。
そこで、シュクラ復活をしてみた。LFSも生かしながらだ。
左の写真のように、シートバックの上に、シュクラとLFSが二重に置かれる。そもそも、私はシュクラも通常の置き方よりも高く設置している。写真にあるように、調整ノブも座面よりもちょっと浮く感じになる。座高が高いからか。(笑)
それでもシュクラは全体の高さがあるので、LFSの半分くらいで重なってしまう。だから、この状態で運転すると、LFSの上端が腰に当たる。
当たりながらも、シュクラのお陰で前後方向のサポートはしっかりとし、一方LFSのお陰で腰椎部の左右の安定は良い。
また、シートバックからシュクラの厚みの分だけ前方に体が移動するので、ヘッドレストへの当たりが無くなる。
シュクラなどを使わないノーマル状態のLFSセッティングの際には、上端は柔軟性のあるシートバックに沈み込むから、上端は全く背中(腰)に当たらない。シュクラを使うとその部分が逆に出っ張る状態なので、背中に当たる。見た目ほどではないが、さすがに何十分も運転していると気になる。上に述べたように、私はシュクラを高い位置に置いているので下に隙間が出来、LFSが前のめりになるようで、なおさら上端が当たりやすいのだろう。
明日は、シュクラを下げてみようと思う。