置き火復活!お台場MALICE
「別人28号」この連中ホントにMALICEMIZERなの!?

FCイベント Socìété de parenté System File 003 レポート
(2000.11.19 in Zepp Tokyo)



FCイベント「人間とは何かを考える会症候群」の第3弾に行って参りました〜。
前日まではしょぼしょぼと晩秋の雨が降り続き、イベント当日はどうなることかと心配しましたが、秋晴れとはいかないまでもわりと穏やかな一日となり、やれやれ。
会場の ZEPP TOKYO には、開場の17時を過ぎて到着(隣りのヴィーナス・フォートをウロウロしてた (^^ゞ)。 ロビーには去年4月のFCクラブ・イベントの時の衣装が展示されていました。もちろんKami君のものも。ボディーを腕組みさせて、ちゃんと彼らしいポーズをとらせているの。メンバーやスタッフの心遣いが嬉しい。

て、イベントは最初座席指定だったのが申し込みが多かったので、オールスタンディングに変更。インディーズになったし去年の状態を考えて用心してライブハウスにしたのかな。今回は1日だけのイベントだから渋公クラスのハコでも充分埋まったと思うけど、押さえることができなかったのかも。
ホールの前方は既にギッシリで無理矢理そこを掻き分けてなんてお行儀の悪いことは当然出来ません。それに押されたりしたらババァにはツライしということで、とっとと後ろの段になっている方へ潜り込みました。被り物のコスがいるところを避けつつ真ん中の方を確保、人と人との間からちゃんと見えるかな。双眼鏡(小型のバードウォッチングようなの)でドアップもばっちり、っと。
でもねぇ、前に立っているゴスロリ仕様の人、頭の花が友達と盛り上る度にぶわっと視界に入ってきて邪魔なのよ〜。トーク帽にこんもり花がくっついているんだもん。Moi-même-Moitiéで売っているようなレースのヘッドドレスならよいのだが。イベントの最中くらいは外すようにして欲しいなぁ、それかあまり頭をふりまわさないか。隣りの人の髪に絡まって往生してたし。オールスタンディングの時はデカイだけじゃなくかさばるコスも止めて欲しいですね。わたくしなどはヒール履いたらある程度巨大化できるけど、小柄な人は大変でしょう。前の方にはKöziくんの白カツラ・コス(こんもりデッカイ)がいたので後ろの人は泣いていたと思う。…とちょっと苦言。





いよいよメンバーの登場!


衣装は「再会の血と薔薇」。まぁKlaha君は「再会〜」の時にはいなかった(笑)ので、「聖なる刻 永遠の祈り」で披露したマント姿でした。
オリジナルの3人はいつもどおり麗しいんで、Klaha君のビジュアルについて。
ライブの時と違って明るいライトの中、しっかり顔を拝むことが出来ました。
おおっ、2ヶ月の間にMALICE MIZERに違和感なく溶け込んでいる〜! 髪は武道館の時より伸びたのをぶわっと膨らませて立たせた感じにしてよく似合っていました。メイクもきっと研究したのねぇ、上達してます。鼻が高いのね〜、ライブの時は顔の下半身がゴツイかな、なんて思ったんですがそうではなかったです。歌う時のフレディーな歯は、普通に話す時には気になりませんでした。この頃グラビアに出てくる顔をチェックすると口がちゃんと閉じているんでそれ程でもないのかな、と思うのですが。でもフレディーも口閉じてりゃ判らんかったしねぇ(^^ゞ
クリストファー・リーとかピーター・カッシングなどハマーホラーに出て来る古典的な容貌に通じるものがある。わ〜、Manaちゃんのモロ好み(きゃっ♪)なんじゃない? いわゆる骨に皮が張りついた顔ですね。ぢつは、わたくしもこの輪郭、好きなんです〜。このタイプの男前代表はBowieさんとB−Tの櫻井敦っちゃんだけど、さてKlahaくんはその一角に入れるかな。                                                                              

回のイベントの目玉は新ヴォーカルのKlaha君のお披露目です。FCイベントは「人間とは何かを考える研究会?」の形式をとっているので、いつもどおり「研究会付き秘書」として進行役を務める放送作家の女性が登場してスタート。


ず最初に「Klahaとは?を考える症候群」のコーナーから。他の3人がKlaha君についての観察結果を証拠写真を見ながら報告開始。
Közi君の観察 「Klaha君はいつもノート・パソコンを持ち歩いている」 メンバー内やスタッフを交えてのミーティングの内容やスケジュールなどちゃんとパソでまとめてくれているそうです。血液型B型らしいけど、B型ってそういうことするんですか? 几帳面な筈のA型のKözi君やYu〜kiちゃんは、よく段取りを書いた紙などをどっかにやらかしたりするらしいので、すごく助かるらしい。
ちなみにKlaha君のパソはVAIOのようです。機械には強いらしく、Macを固まらせて自分も固まっているアナログKözi君に「あ、これはこうね」とピ、ポ、パ(Közi談)と助け船を出してくれるらしい。
Manaちゃんは「親切な紳士」 日常ではよくコケるManaちゃんにさっと手をさしのべてくれるそうです(ホントかよ)。ということで、その場でお約束の「お助けパフォーマンス」実演。実際に助け起こしているかはどうか判りませんが、Klaha君はManaちゃんのことを「思わず手を差し伸べてあげたくなる人。本人はそのつもりはないかもしれないけど」と言ってるから、Manaちゃんはそういう、人を惹きつけるオーラを持っているのかもしれない。
Yu〜kiちゃんからは「読書家である」という報告。プライヴェートでもカフェなどで読書しているという写真付き。読んでいるのが「MALICE MIZER ああ無情」(広瀬充:著 ソニー・マガジンズ)というのが笑えるんですけどぉ。実際にはS.キングの「ランゴリアーズ」小野不由美の「十二国」シリーズが好きらしい。いい趣味してるんじゃない。


はQ&Aコーナー。 事前にファンから募った質問にメンバーが答える、というもの。
Klaha君の猫「アトラ君」はアメショー。名前の由来は「アトランティック」から、だそうです。好きな食べ物はプリン、そしてこの頃はシリアル・ヨーグルト(チョコ味)にもハマっているとか。
でも、とどめはやっぱりYu〜kiちゃんのハマリ物スウィーツでしょう! 甘いもの大好き伯爵として有名ですが、このごろは「ミルクジャム」に凝っている。はっと気が付くと一瓶全部舐めてしまってるって…ひぇ〜。「秘書」に「糖尿病になりますよっ」と釘をさされていた。ここで、Közi君が鋭いツッコミ「Yu〜kiちゃんってさぁ、自分の好物のことを話す時って腕がブラブラするんだよねぇ」 おおっ、そういえばミルクジャムを語るYu〜kiちゃんの腕は幸せそうにブラブラしていた〜。みんな爆笑!Yu〜kiちゃんは「いいじゃないかよぉ〜、こうなっちゃうんだから」とスネオになってよけいブラブラさせていたけど。すごくキュートだぁ、これでまた伯爵ファンが増えるわね。
「MALICEはKlahaさん、Köziさん、Yu〜kiさんと『男性』が3人になりましたが、Mana様からみて誰が一番男らしいですか?」(Manaちゃんも男だよ、というニュアンスのくすくす笑いがファンの中から漏れる)という質問に対して、「自分で〜す」というManaちゃんの当然のお答えマイムでめでたく終了。
そういえばKözi君への質問もあったけど、本人が答えをはぐらかしちゃって印象に残ってないです、すみません。


ManaちゃんとKlaha君が引っ込んで音楽雑誌「UV」のライター、広瀬充さんとKözi&Yu〜kiのトーク・コーナー。広瀬さんはManaちゃんからゴス・メイクを施されての登場、「鏡の舞踏 幻惑の夜」のサビの部分のダンスを披露! 振付をマスターした、と豪語してたらしいけど。ご本人は恒例のダンス教室の生徒のつもりで来たら、当日いきなり「トーク・コーナで踊ってください」と言われてひぇ〜だったらしい。口は災いの元ですね(笑)
その他はなんかとりとめのない話なのに盛り上がって取材風景を見せてもらっているようでした。あっという間に時間が経ってお終い。来年は「ああ無情 U」も出るそうです。


ManaちゃんとKlaha君が再び登場。次は「華麗なるクッキングタイム!」 これから新生活を始める(笑)二人で共同作業の第一歩?ケーキのデコレーションをするコーナー。Manaちゃんはフリルのエプロン姿が超キュート! Klaha君はギャルソン・エプロンでシブく決めてました。
Közi君が現場レポーター役、Yu〜kiちゃんがカメラマン役なんだけどKözi君はともかくYu〜kiちゃんはハンディカムの扱い方がへた〜(^^ゞ ファンから「映ってな〜い」(自分がレンズに覆い被さってたりする)とツッコミを受けながら悪戦苦闘。
Manaちゃんはちゃんとカメラを意識してキメポーズ(可愛いんだわ〜♪)をつけたりするんだけど、Klaha君はまだその余裕がないのかな、ひたすらデコレーション作業に没頭。でも、Közi君の問いかけには一生懸命応えようとする。他のメンバーが評する「マジメできちんとした紳士」な性格が出てましたね。
ManaちゃんとKlaha君は交互に土台のケーキに生クリームを塗ったりイチゴを飾ったりいたします。その間、手のあいた方はKözi君とお喋りしたり…。と、いきなり前に出てきてKlaha君が手品を披露! 一方のManaちゃんは棒の先で皿回すし(って、くっ付いてるんだけど棒と皿)(※)
さて出来あがったデコレーションは「人間とは何かを考える会症候群」のシンボルマークの目とハートの部分と二人のサイン入り。





これが当日配られたFCイベントの会員証。ケーキはオドロなMALICE仕様となりましたとさ。


Manaちゃんなんて大雑把にクリーム塗ったり、チョコ・シロップで大胆に描いたりしてたけどさすがに絵心と料理の腕がある人、目が浮きあがって見えるようにこんもりと生クリームを盛り上げたりハートをイチゴ、目をチョコシロップでデコレーションしてすごくキレイに仕上がっていました。Klaha君もプッチンプリンにわざわざ生クリーム絞って食べるぐらいの人だから上手なのよね。

(※)付け足し
このイベントが終った後に放送されたMALICEのラジオ番組で話していたのだけど、メンバー全員でこの為に渋谷の東急ハンズに買い物に出掛けたんですって! 考えただけでもすごい絵柄・・・(-_-;) ハンズのパーティ・グッズ コーナーはスゴい人だかりだったらしい。Manaちゃんは全身黒づくめで一番目立っていたとか。Közi君もYu〜kiちゃんも自分たちは「普通のお出かけ」仕様だったと言ってたけど、周囲からは浮いていたでしょうねぇ。Közi君なんて帽子で半ハゲ隠してんノーメイク(サングラスはかけてるけど)で一人でハンズに出かけてもすぐに「MALICEのKöziさんでしょ?」と声かけられる、って言ってた。本人は普通のつもりでもねぇ(笑)

このお買い物のあと、メンバーやスタッフで鍋パーティーが催されたそうだけど、当然料理人Manaちゃんは鍋奉行。MALICE式は何時も鍋を2つ用意して肉と魚の鍋を分けて作るんだそうです。ちょっとでも味が混ざると不味くなるからだそう。これは味にこだわるManaちゃんの指示。Közi君が肉の鍋をかき回した箸で魚の方に入れようもんなら『油がはいる〜』とお叱りを受けるそう。
今回は最後の雑炊を作る時に魚の鍋の汁が足りないから肉のほうの汁を混ぜようかって話になったら、Manaちゃんが『うう…』とか言って肉の方を味見してからじゃないと、このいい出汁の出てる魚の方の汁に混ぜちゃあいけないと厳しいチェックが入ったのだとか。Közi君やYu〜kiちゃんはロールキャベツとかウインナーを鍋の具にするのが好きらしいけど、どうもManaちゃんは、いわゆるちり鍋の方がお好みみたい。見てみたいわ、MALICEの鍋パーティー。Klaha君は一番好きなのは鶏団子鍋。薬味は柚子胡椒!鍋だけではなく、ハンバーグや唐揚げにも使うほど柚子胡椒がお気に入りだそう。ちなみにお酒の方はKlaha君はイケル口で強いらしい(白ワインが好き)けど、他のメンバーはあまり強くないそうです。Yu〜kiちゃんが一番ヨワイのかな、すぐ酔っ払う。Manaちゃんは好きじゃないからほとんど飲まないらしい。


次は Közi vs. Yu〜ki のゴス・メイク対決! 白塗り番長の二人がファンの中からそれぞれ1名ピックアップして、短い時間の間にどちらが『ドラキュラの花嫁』にふさわしいメイクを施すかの勝負です。選ばれた二人は仕上がるまでは客席に背を向けて座ります。Klaha君が実況中継をしてManaちゃんがカメラマン役。いつも使っているメイク道具を出していざスタート! Yu〜kiちゃんは手早いながらも仕事が丁寧。あっという間に白塗りベースが完成。次に黒のシャドウを使ってさくさくと仕上げをしていきます。テーマが『ドラキュラ』なので、それに関する書物も公開。一方のKözi君はかなりぞんざい。いいのか〜、こんなんで…というような作業の進め方。一応完成予想のイラストを見せてくれたけど、子供の落書き状態。本当にA型なんだろうか、この人。このコーナーの為に二人ともわざわざ「花嫁」に着せる上っ張りまで制作してきているなんて凝り性ですよね〜。Yu〜kiちゃんが全部メイクで作り上げたのに対してKözi君はメガネやヅラ(バカ殿ヅラを加工)で手抜き?仕上げ。モデルになった女の子は二人とも、そのままじゃ町の中は歩けない顔に変身させられたのでした。でも妙にセンスがいいのよね(笑)、さすがプロです。
この勝負、何故か手抜きしまくりのKözi君の勝ちになっておしまい、モデル二人にはちゃんとメイク落としも渡されたのでした。

度はFCイベント名物「超カルトクイズ」 毎度のことながら、こんなこと誰が知るか〜!というような出題。3分の1は直感勝負でした。Manaちゃんのご愛用の筆記用具はシャープペンシルじゃなくて鉛筆、それもトンボのBだなんて、ねぇ。あ、Klaha君はチェスをするそうで好きな駒はビショップだとか。正解者は5人だったかな?に絞って、景品を贈呈。その中に「虚無」のManaコスの人が一人いて、「Mana様本人を前にして如何ですか?」と問われ、(Manaちゃんはじっと見つめる)「…申し訳ございませんっ」と最敬礼、これには会場が爆笑の渦でした。

会場はスゴい熱気(ステージ上はライトでさらに暑かった)、暑がりのYu〜kiちゃんはイベントが始まってすぐにMALICE団扇をパタパタやりだしたのですが、どんな時でも汗をかかない(冷え性らしい)Manaちゃんまでパタパタはすごく珍しい光景でした。Manaちゃんは黒レースの扇子で優雅にパタパタでしたけど。

よいよ毎度のお楽しみ「ダンス講座」FCイベントではハズせない皆が楽しみにしているコーナーです。去年4月のイベントではMana&Koziの二人が担当しましたが、今回は4人揃い踏み。なんといっても「俺、ダンスだめ〜」のYu〜kiちゃんも先日の武道館で踊ったものね〜。今回のダンス課題はもちろん新曲「崩壊序曲」 わりと簡単な振付なのですが、それでもYu〜kiちゃんは大変だったらしい。ライブ前は夜中までずっと練習してバンテリンは必需品だったそう。他のメンバーも付き合ってくれたそうで、皆様ごくろうさま。苦労の甲斐あってビシッと揃った格好いいダンスだったわん♪
ダンスの指導は、もちろんMana先生。間違えると容赦なくビンタが飛び、蹴りがはいります。Manaちゃんはもちろん声を発しないのでKözi君がカスタネットでリズムをとり、「にゃにゃにゃ…♪」とフレーズを口ずさんで解説。「にゃにゃにゃ…♪」は新曲聴くと「なるほど」なの。
武道館ではカッコよかったが、イベントの方じゃYu〜kiちゃんはボケたおし。ワザとではなく、マジボケだった…。Közi君は「ライダ〜ー!へんっ、しんっ!」Klaha君は「打つべしっ、打つべしっ」とやらかすし。ライブ映像をみるとそうやっているともとれる… (^^ゞ
最後は4人ビシッと揃ったダンスを披露してくれました。

いつも思うのですが、毎回盛り沢山の内容、サーヴィス精神の固まりのような人達ですねぇ。本チャンのライブでのカッコイイお姿とは「別人28号」このギャップがすごい。でもボケたおしつつも、ヤスっぽくならないのはさすがです。Közi君なんか隣りのにーちゃんモード全開なのにオーラが違うんですよね。

にラスト。メンバーから今後の抱負などが語られ、「3月にライブやります」との嬉しいお知らせ。Manaちゃんはお約束のメッセージ・ボールを会場に投げ入れる。わたくしの居た場所までは残念ながら届かなかったけど、さすが元ハンドボール部員、結構遠くまで飛ばすのよね。
そして…会場が「おおお」とどよめいたのは、「ma chérie」をメンバー全員で歌ったこと。この曲は名称にもなってるとおりファンクラブのテーマソング。MALICE MIZERは再復活してからは漆黒系の歌で押し進んできて、フレンチポップス系のキュートなものはやらない、なんて言ってたんで、まさか、ふたたび聴けるとは思わなかった。歌が始まった途端、うるうるしている人も多数。
今までの曲は前ボーカルの印象が強く残っているし、Klaha君はオペラ調の太い声だからキュート系はどうかな、と思ってたのですが、イケますわ♪ いろいろな歌い方が出来る人というのを証明。普段は人前で歌わないYu〜kiちゃんが率先して歌っている姿が印象的でした。
この頃のインタビューでは、明るく軽い雰囲気のものもやりたい、という風に変わってきているので、次回のライブで披露してくれるかな。これからが楽しみです。




年のFCイベントと比べて、今回ももちろん緊張はあったでしょうが、ひと皮剥けた、という感じ。去年はヴォーカルが正式脱退してわりとすぐだったので、フロントマンを失って戸惑っている感じがありありでした。なんせトークは全てヴォーカルにまかせきり、のバンドだったから、すごくぎこちなかった。ファンも引き潮の様に少なくなってしまって(前ヴォーカルについて行っちゃった)これから4人でがんばっていくぞ、という悲壮な決意がヒシヒシと伝わってきました。その2ヶ月半後には当日一生懸命司会役を務めたKami君が急逝したので何となくツライ印象が残っています。

今回はメンバー全員、武道館ライブ、イベントとファンがKlaha君に対してどんな反応を示すかドキドキしていたと思います。温かく迎えられてよかったね。Klaha君は外見に反して可愛いヒト、というのが大方の見方のよう。 メンバーのほっとした嬉しそうな表情が印象的でした。Manaちゃんはすごく柔らかい表情をしていた、お約束は守っていたけど。(でも、隠れて爆笑していた模様)

ジオ番組で鍛えられたせいか、トークがちゃんと成立。特にYu〜kiちゃんの進歩は目覚しい。でも素人っぽさが抜けてないのがすごくいいんですよね。このままの状態でいって欲しいです。
ホント、Yu〜kiちゃんには表彰状あげたいぐらいです。今回のコーナー・タイトルも彼が一生懸命に考えたらしい。ぱっと見には地味なのですが、実はMALICE MIZERの重要な位置にいる人。彼は範囲は狭いけど深い人脈を持っていて、今回Klaha君をメンバーに迎えることが出来たのもYu〜kiちゃんの力によるところが大きい。MALICE MIZERはManaちゃんのワンマン・バンドの様に見られがちですが、Manaちゃんのアイデアを膨らませて上手に展開していく為には、最大の理解者であるYu〜kiちゃんとそしてKözi君が欠かせない存在。「血族」という言葉が本当にぴったりとくる人達ですねぇ。
第4の血族であるKlaha君も上手く融合して無くてはならぬ存在になって欲しいものです。前ヴォーカルみたいに2年半でさよなら、はイヤだわぁ。
これでKami君が健在だったら一番よかったのですが、彼は空からちゃんとメンバーを見守っていてくれるでしょう。

ma chérie」の興奮覚めやらぬまま、お開き。オールスタンディングと会場の熱気のつけが、終った途端ババァなカラダにどっときました〜。ううう、腰が…。膝が笑ってるぅ。でも、すごく楽しかった、しっかりと潤わせていただきましたわん♪
MALICE MIZERとスタッフの皆様、どうもありがとうございました〜。 来年3月のライブは再びオールスタンディング(しかも2日連続!)、体力蓄えてがんばらねば。←まずはチケットゲットが問題なのだった(ハコが小さいよ〜ん)


Socìété de parenté 〜新たなる血族との饗宴
★Klahaとは? を考える症候群
★MALICE MIZER 魅惑のQ&A
  ☆Közi+Yu〜ki vs. ライター広瀬氏の爆裂?トーク
★Klaha&Mana様の「華麗にクッキング!」
★Közi&Yu〜kiの「仰天メイキング!塗りたくりでSHOW!!」
★MALICE MIZER 超カルトクイズ! DEAD or ALIVE
★ダンスレッスン「崩壊序曲♪」
★メンバーのご挨拶&メッセージボール 投げ入れ
ma chérie大合唱
<2000・12・13>

その後 チケットは無事にゲットできたが、Yu〜kiちゃんの体調不良(椎間板ヘルニア!)の為、7月までお預け。Yu〜kiちゃん、無理せずしっかり治して完全復活してね〜!! <2001・02・22>