例の所から 工藤節 - 波方鵜晏 2008/10/27(Mon) 18:49 No.37
例の所から 工藤節 投稿者：波方鵜晏 投稿日：2008/10/27(Mon) 18:49 No.37
工藤節はいいね。
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47580 返信 Re:暗殺者を賛美する日本の教科書 URL 工藤猛 2008/10/27 03:41
> 条約書を突き付けられたら、韓国側は調印するしかなかった。
> かたちの上で、いかにも「両者が対等の立場で結ばれた」よう装ってるけど、実際は、武力を背景にした脅迫で大韓帝国への支配力をしだいに強め、とうとう最後の詰めで国そのものを奪い取ったというのが真相。
ノン・フライとはどのような味なのだろうか。厚化粧を好むわけはないよな。
厚い衣は隠れ蓑、言い訳なので、生の素材で勝負したいのだろう。
朝鮮半島は日本に「支配」されて日本という厚い衣に包まれて幸いだった。
少なくとも中国やロシアの植民地になるよりは。
歴史の綾でフイリッピンのようにアメリカの植民地になったら
どのような経験をしたのかは未知の領域だ。
１９１０年代に中国やロシアの「属国」になっていたら
朝鮮農民の境遇は農奴のままだろう。小学校教育を日本並みに
努力して朝鮮人農民に中国、ロシアが受けさせたとは思えない。
朝鮮半島に莫大な費用をかけて産業を興したとも思えない。
歴史は１９４５年まで朝鮮半島の支配者を日本にした。
幸いだったと思うよ。その基礎があって韓国は現代に先進諸国の一員だ。
帝国は統治地域に負の遺産だけを残すんではないよ。
あなたにとっては癪に障る歴史的な事実だろう。
かって日本は偉大な帝国だったのだ。
今は見る影もないけれどね。
今の日本は世界の「権力」に媚を売るだらしのない国家だから。
過去の栄光、気高い志は失われた。
失われたままのほうが朝鮮半島にとって都合がよいとあなたは考えているのだろうか
それでは現代の世界的な支配体制にエールを送るわけね。
ポツダム宣言に連なる極東軍事裁判での論理に従い英米中ソの戦勝諸国家支配体制が
戦後の聖なる擁護すべき支配体制だと。
第二次大戦で勝利したのは民主主義であってファシズム、独裁体制ではないと。
旧ソビエトも新生中国も第二次大戦に勝利した民主主義陣営の一員だと
評価しているんだろうな。だとしたならば笑うしかない。
英米中ソは第二次大戦が終結した時点で植民地所有国家だったんだよ。
同じ穴の狢（むじな）さ。
あなたに問いたい。
朝鮮半島は大陸国家中国とロシアにどのようにして現代に対抗したらいいいと
思っているのだろうか。日本を敵視しさえすれば中国、ロシアのくびきから
自由になれると思っているのだろうか。どうなのだろうか。
現代でアメリカ、ロシア、中国は核兵器大国だ。
朝鮮半島や日本は核兵器大国か。
過去の一時点の力関係による影響力の差を「固定」化して
現代にまで持ち越すと判断が曇る、と思わないか。
いくら日本を卑下罵倒し道徳的に優位に立とうと、米ロ中に都合のよい
過去解釈をしようと、朝鮮半島の国際的な相対関係に変化はおきない。
過去の解釈にとらわれすぎると未来は開けない。
核大国米ロ中のくびきは解けない。
米ロ中の下僕になってでも日本を膝下におきたいという一念に
凝り固まっているのならば、日本はそれらをうまく利用して
この世の世界を己に都合がよいように渡り歩くだけだ。
対等な世界は朝鮮半島と日本の間にはないのだろうか。
悪と善の戦いの場としてしか一定の時期の歴史を解釈するしかない
その限界性を認めないのだろうか。
欧米はもっとおおらかだよね。
日本対極東だけは例外なようだ。
例外になる世界的な条件があるのだろう。
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