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例のとこから  <忠誠の誓い> - 波方鵜晏 2008/11/27(Thu) 23:30 No.57

例のとこから  <忠誠の誓い> 投稿者:波方鵜晏 投稿日:2008/11/27(Thu) 23:30 No.57


必殺仕置人さん 47886

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47886 返信 忠誠の誓い(the Pledge of Allegiance) URL 必殺仕置人 2008/11/27 23:16   
相も変わらず、バカサヨ共が浮世離れした戯言を書いてるが、公式の場で国旗・国歌に敬意を表するのは国際的な常識であって、マナーの問題なのです。五輪やサッカーW杯のセレモニーを観れば分かるとおり、選手は姿勢を但し、胸に手を当てたりして国歌を口ずさみながら国旗掲揚に臨んでいます。観客も一同起立して、セレモニーに相応しい態度で臨みます。

また、僕は家族と数年間米国で生活しましたが、子供達は地元の小学校に通い、米国人の級友と共に、毎朝校庭で「忠誠の誓い」に臨みました。実態とは異なる、各国の裁判所見解を列挙したバカ共がおりますが、外国とは無縁の輩に過ぎません。米国の実態を以下に引用させて戴きます。
 
http://www.eigotown.com/eigocollege/marie_english/backnumber/marie_english06.shtml

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アメリカの公立小中学校や幼稚園では、毎朝、生徒がアメリカの国旗、星条旗に向かって右手を左胸にあて、「忠誠の誓い(the Pledge of Allegiance)」という文句を唱えています。

どんな文句かご紹介しましょう。

I pledge allegiance to the flag of the United States of America and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.

「私はアメリカ合衆国の国旗と、その国旗が象徴する共和国、神のもとに統一さ れ全ての人々に自由と正義が約束された不可分の国に忠誠を誓います」

幼稚園の子どもたちや小学校低学年の生徒は、indivisibleという単語の意味も分からずに唱えているわけですが、毎日言っている間に自然と国旗を敬う心やアメ リカへの忠誠心が身に付いてしまう、というわけです。

移民の国アメリカは、「常に愛国心を煽っておかないと国家としての統一が取れ なくなってしまうかも」という懸念がどうしてもぬぐえないので、幼いうちから「忠誠の誓い」で「洗脳」してる、という見方もありますが、9割方のアメリカ人はこのしきたりを「愛国心形成の礎」として好意的にとらえています。

2002年6月に、第九巡回裁判所*が、「この誓いの『神のもとに (under God)』という一言は、政教分離を定めた合衆国憲法修正第一条に違反している」というカリフォルニア州の無神論者(atheist)* Michael Newdow 氏の訴えを認めたときは、アメリカ中がこの判決を非難しました。

その後、同裁判所がこの判決を無効としたため、Newdow 氏は上訴して、今最高裁で審議されている最中です。

アメリカ人の8割以上が、「神のもとに」(under God)を「忠誠の誓い」の中に残すことに賛成していますが、その理由は大きく分けると

1 アメリカの伝統だから
2 アメリカはキリスト教の信念に基づいて建国された国だからという二つ。

「忠誠の誓い」 の大もと は、社会主義者(socialist)の作家、フランシス・ベラミー

(Francis Bellamy:1855 - 1931)が作った誓いの言葉

“I pledge allegiance to my Flag and the Republic for which it stands, one nation indivisible, with liberty and justice for all.” で、

1892年に子ども向けの雑誌のアメリカ大陸発見400周年記念号に掲載されました。その後、この誓いの言葉はハリソン大統領(1889-1893年 共和党)のお墨付きを得て公立学
校で暗礁されるようになりました。

1924年に「my Flagだと移民が混同するといけない」という心配りからI pledge allegiance to the flag of the United States of America and to the Republic for which it stands, one Nation, indivisible, with liberty and justice for all.と改
訂されました。

で、問題の「神のもとに」(under God)が付け足されたのは、冷戦の真っ最中の1954年、共和党上院議員ジョセフ・マッカーシー(Joseph McCarthy)が煽動した赤狩り*がアメリカを席巻した直後のこと。

非常に保守的なカトリック教会の組織「コロンブス騎士会」*が、「無神論の共産主義国ソ連とアメリカをしっかり区別するために」と働きかけて、「神のもとに」(under God)という一言が付加されることになったのです。

つまり、「忠誠の誓い」の歴史は、under Godなしのバージョンが62年、ありのバージョンは50年なので、なしのバージョンのほうが歴史的価値は高い、というわけなんです。

だから、「伝統」を重視するのであればベラミーが書いたオリジナルに近い、under Godなしのバージョンを採用すべきなんですよね。
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この問題、書き出すと奥が深いので今回はこれで終えますが、国旗・国歌に場違いな反応を示すのは、日本のバカサヨだけだろうと思います。

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 私の経験では、とある町のディスコのような所で、
夜半に、お開きになる時、国家が流されていて、確か
星条旗も引っ張り出されていたかと、うろ覚えですが、
若い人たちが、直立不動で、国家に聞き入っていた
場面を思い出します。

 まやかし左翼は、とにかく実態を正確に把握できて
いないか、ワザとに都合よく語る癖があるので、
さらに庶民の信用を失うことになるのが理解
できないでしょう。 
 周辺国家の回し者ならいざ知らず。


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