NATSUKI'S ROOM  April,2000


>>>>2000年4月2日(日)若松劇場<<<<

1.染谷雪乃
2.愛夢
3.藤井沙也
4.宝生ゆりか
5.紫城なつき
6.三代目東八千代
7.牧瀬茜
8.雅麗華

 今週は、初訪問となる船橋若松劇場へ行ってきました。京成線の船橋駅を下車。げんさんの劇案を見ていたから
劇場の大体の位置は分かっていたし、駅から数分ということで適当に歩いていれば着けるだろうと気楽に考えて
いた。ところが駅を下りて周りを見ると細い路地が多く非常に迷いそうな雰囲気。あ、これはまずいかも..と
思ったが、その予感は見事に適中。迷った...本当〜に迷った(苦笑)。

船橋の街がこういう感じだったとは知らなかった。スナックやら風俗店が狭い路地に立ち並び、やや怪しい雰囲気
がする。なかなか劇場が見つからず、とりあえず昼飯をとってから、またゆっくり探そうと思い直し、ちょうど
ラーメン屋さんがあったのでそこで昼食。そして何気なく隣を見たら、ビデオ屋さんだった。げんさんのHPで見た
けど、ここで劇場の前売券が買えるらしい。前売券を買ったついでに、劇場への道順を教えてもらって(苦笑)、
無事に..ではないがなんとか劇場へ到着。

テケツ・もぎりの人ともに感じが良く、気分良く入場できた。場内は既に満員で盛り上がっている。関東ではけっこ
う大きめの劇場だ。豪華な設備で、場内も禁煙が守られていて、わりと綺麗だ。入って左手には、場内の後方の高い
所から本舞台へ向かって銀の柵の付いた通路が伸びており、その途中には、ポールが設けられた小さな踊り場があっ
て、更に階段を降りると本舞台にたどり着くという構造物がある。これがミルキーウェイというものらしい。
ちょっと豪華な感じのもので、他の劇場では見た事がないものだ。今日は雅麗華さんがオープンのときに、ここから
登場してきて、いい感じだった。壁は鏡張りで、よく磨かれていてとても綺麗だ。照明の数が多い。本舞台の左右に
小粒の照明がそれぞれ縦に十数個くらい、下には横に20個くらいか。上には大きめの照明が数個あって、その近くに
ある2個の照明はミステリーサークルのような光りを作り出せるうえ、自在に色を変えられるハイテク照明。ベット
ショーではこの照明を使って実に細やかな演出をしていた。盆の真上にも照明が数個あって、関東ではかなり豪華な
劇場だ。入場すると、紫城なつきさんのベットの最中でした。

染谷雪乃さん
昨年5月に上野で拝見した踊り子さんで、とても久しぶりに拝見します。つりあがり気味のまゆ毛に、切れ長の目が
魅力的だ。微笑むと口元が色っぽい感じになり、派手目の印象になる。ポラでは張りのある元気な声で、商売人の看板
娘って雰囲気がとてもいい感じだった。

紫城なつきさん
今日はこの方がお目当てです。
暗転した舞台の中央に置かれた椅子に腰を乗せて、仰向けに反るような姿勢で登場。黒いビキニに、青いベールのよう
な布を頭から垂らし、同じベールを両腕と腰に巻いたような衣装。胸元には沢山のアクセサリをじゃらじゃらさせている。
青の逆光に照らされて、なにか神秘的な雰囲気だ。色白の顔に唇の紅色がひときわ鮮やかで、その口元は大人っぽさを感
じさせるとともに、かわいらしさも感じさせる。澄んだ瞳はとても落ち着いた表情を見せる。身のこなし、手の動きは、
隅々にまで神経が行き渡っていて、本当に美しく、正確な動き。なんという美しさだろう。天衣無縫とでも言いたくなる
ような見事さだ。

ときどきパントマイムのような手の動きを見せる。手先をくるくると回すのが驚くほど細やかで美しい。2曲目になると、
さきほどの青いベールを取り、古代の人形のような不思議な模様がたくさんついた黒い布を頭からかぶり、同じ布を腰に
スカートのように巻いて再登場。黒い布を美しく翻しながら、回りながら花道を進んでくる。ベットは、女性ボーカルの
切々とした雰囲気が郷愁を誘うような曲だ。両足を前後に開いた状態から、片足を抱えて、片手を天井へ向けるポーズが
とても美しくきまっている。盆に座った姿勢から、両手をゆっくり天井へ向けてゆく仕草をすると、音楽の効果と相まっ
て雰囲気が盛り上がり、場内から拍手が起こる。
オープンはちょっとおどろおどろしいダンスミュージックのような曲で、鮮やかな水色のビキニで、和らいだ表情を見せ
てくれました。花束の差し入れで、オープンはいっそう華やかな雰囲気になりました。(^^)

三代目東八千代さん
茶髪のショートカットで、中々かわいらしい踊り子さんだ(^^)体形といい筋肉質なところといい、どことなく御幸奈々さん
を思わせる。薄いピンク色の着物のような衣装で登場。初めて拝見したので分からないのですが、本来はもっと踊りにキレ
がある方なのだと思います。アップテンポのダンスのときはリズムに乗り切れていないようで、正直なところ、やや生彩を
欠いていた印象でした。ロックの方には期待し過ぎてしまうので、そのせいもあるかもしれませんが..

牧瀬茜さん
カラフルな水玉模様の衣装。スカートはショートで、長い足がいっそう長く見える。踊リはアイドル風で、始終にこやか。
笑顔もひとつの才能だなあと思いながら見ていました。(^^)

雅麗華さん
以前、新宿ニューアートで拝見していますが、日舞の出し物を拝見するのは今回が初めてです。振り袖姿での日舞は、
演歌でスタート。なんとなく野毛劇場を思い出してしまった(笑)上品な表情がなかなかいい。小柄ながら、身のこなしも
美しく映える。上手さは文句無しだ。ベットでのモソモソしたオナニーが何ともいえずやらしい感じで、なんだか妙な気持
ちになってきます。オープンのときはピンク色の衣装に着替えて、場内の後方、ミルキーウェイから登場。こっちの衣装の
方が若々しくていい印象を受けました。表情も今までに見た事がないほどやわらいでいて、とても楽しそうな様子でした。



>>>>2000年4月8日(土)新宿ニューアート<<<<

1. ちはや
2. 吹雪エリ
3. 潤娜
4. 水野さくら
5. 東ゆう美
6. 梓めぐみ

3回目開始に間に合うかなと急ぎ足で劇場へ向かったけど、間に合わず遅刻。既にちはやさんのベットの最中でした。
それにしても土曜日だというのに、絶句してしまうほどの寂しい入り。ちょっと心配になってくる。4回目は、毎度の
アジア系ツアー客でかなり席は埋まるのだけど、それ以外のお客があまりにも少ない。今週の香盤、ちはやさん以外
は全てお初の踊り子さんでした。

ちはやさん
この方は以前にも大宮と越谷で拝見したけど、衣装に凝る踊り子さんだ。表情に乏しいのが残念なのですが、ステージ
に対して意欲的なところが伝わってくるし、見ごたえもある。ステージの構成とか使っている音楽は以前の出し物と共通
するものを感じるけど、ちはやさん独特の出し物といった雰囲気だ。豪華なチャイナ風衣装を着物のように着て、扇子を
持って登場。ベットは黒いモールを身体に巻き付けながらじっくりと魅せてくれる。足を垂直に上げるポーズ、ブリッジ
がとても綺麗でいい。

潤娜(じゅんな)さん
新人さんのようで、おしとやかな雰囲気を持った方です。動きはなかなか綺麗です。

水野さくらさん
ロックの新人さん。とてもやわらかな雰囲気を持った踊り子さんです。大きくて魅力的な目、かわいらしい口元が印象的
です。野性的な感じの衣装で登場しますが、動きも容姿もかわいらしく、ジャングルで踊っている少女といった感じがし
ました。新人さんのわりにはなかなか良く踊れていると思います。これから人気が出そうな方で、けっこうお薦めです。

東ゆう美さん
元気でハイテンションな踊り子さん。ダンスは動きが速く、振り付けも格好よくきまっている。ポラでのおしゃべりが
元気いっぱいで楽しい。

梓めぐみさん
上品な雰囲気のベテランの踊り子さん。髪飾りがとても賑やかな着物姿で、日舞の出し物。身のこなしが綺麗だ。



>>>>2000年4月15日(土)晃生ショー劇場<<<<

1.未来咲弥
2.素人ステージ「心の扉」
3.春菜涼
4.渡辺理緒
5.素人ステージ(タッチショー)
6.杉原かのん

開演30分くらい前に劇場に到着。従業員の方がとても感じ良く迎えてくれて、なんだかそれだけで良さそうな劇場
だと直感した。小さな入口から階段を上り、更に上って3階が劇場になっている。壁に出演者の写真が貼ってある。
香盤も知らずに来てしまったけど、杉原かのんさんという方が出ている。あと未来咲弥さんはとても久しぶりだ。

場内は広すぎず狭すぎずで、ちょうどいい大きさだ。低くて広めの本舞台に、それよりも一段高い、大きな回転式の
盆がくっつけられた構成になっていて、関東でいうと栗橋大一に似ているステージ構成だ。天井がやや低めなところ
まで似ている。本舞台の左手には、大きな柱に電光掲示板が取り付けてあり、香盤が表示されている。出番の踊り子
さんの名前が一目で分かり、とても気が利いている。大きな盆をぐるっと囲むように座席が配置されている。
関東の劇場だと長椅子の場合が多いけど、この劇場は全て1人がけの座席だ。この座席の列が3列あり、場内の後ろに
もソファや1人がけの座席が数個並べられている。座り心地も良いし、席の配置も見やすいように良く考えられている。
いい劇場だな〜(^^)
禁煙が守られ場内も綺麗だ。応援系の方々はロビーでくつろげるようになっている。投光さんのトークが独特で面白い。
ラ・ブームのようなDJ調とは違うけれど、トークがとても上手い。お客さんを楽しませることのできるプロの投光さん
という感じだ。色々な劇場を見てきましたが、ここは理想的な劇場のひとつだと思います。

未来咲弥さん
昨年6月のラブーム以来、久しぶりに拝見する。かわいらしいショートカットが良く似合う、えくぼがチャーミングな
踊り子さん。チャイナ風の柄の赤い衣装にミニスカート、両手に小さな羽扇子を持ち、華やかに登場。2曲目は紺色の
チャイナドレスに大きな白い羽扇子を持って、ゆっくりとした動きの踊り。かわいいし華がある踊り子さんなんだけど、
ダンスでお客を惹き付ける魅力がやや弱いのが残念なところかな。ベットを終えて本舞台に戻っての、白い羽扇子を使っ
ての素早い身のこなしは綺麗にきまっていて、良かった。

素人ステージ「心の扉」
場内では「街角娘による..」とアナウンスされていましたが、これが噂の素人ステージというものらしい。初めて拝見
するものだ。アイマスクをした素人さんがひとり舞台に登場して、投光さんがこの娘にいろんな質問をしてゆき、心の内
を探るという趣向になっている。その後、盆の中央に進み出て衣装を脱ぎ、仰向けに寝ると盆が回転し、裸をすみずみまで
見せるというもの。

春菜涼さん
デビューしたての新人さん。タッチショーがメインのようでした。

渡辺理緒さん
唇を縁取った様なお化粧が印象的な、大人っぽい雰囲気の踊り子さん。紫地の眩いばかりのきらきらした衣装で登場。
この出し物は以前に新宿ニューアートで拝見したような気がします。

素人ステージ(タッチショー)
先ほどの「心の扉」で登場した娘と、もうひとり別の娘による、ダブルタッチショー。さすがに関西の娘らしく、お客
さんとのやりとりがとても上手だ。感心させられる。娘さんの関西弁がなんだか心地いい。関東の劇場でのタッチの
雰囲気とは違って、とても和やかな雰囲気だ。

杉原かのんさん
初めて拝見します。ショートカットでたっぷりとした茶髪の若い踊り子さん。整った顔だちに色っぽさを感じさせる口元
をしている。なかなか綺麗な方だ。胸元がジッパーで開くようになっている、クールな感じの黒い上衣に、黄緑のミニス
カートで登場。ダンスはアクティブな振り付けで、ちょっと荒削りなところはあるけど、なかなか元気な踊りを見せてく
れる。はしゃいだ様な笑顔がかわいらしい。ベットは薄い紫のシースルーのスカートに、首から濃い紫のモールを掛けて
登場。髪をかき上げるときの気持ちよさそうな表情や、身を反らしたり、くねらせたリするときの表情がいい。
見ているとなんだか落ち着いた気持ちになり、すごく心地良い。素敵なベットだ。ポラは1回目だけ拝見しましたが、すでに
全開!といった感じでハイテンションでした。トークも感じが良いし、なにより驚くほど元気な方だ。1ステージ拝見した
だけですが、すっかり気に入ってしまいました。また見たいな〜(^_^)

フィナーレ
「フィナーレ、お風呂バージョン!」とアナウンスがあり、出演者がお一人ずつ、洗面器を抱えてゆっくりと登場。
投光さんが踊り子さんを紹介するトークが面白い。この方はコントなんかもできるんじゃないかと思う。1回目のフィナーレ
しか見れなかったけど、他のバージョンもあるのだろうか(^^;)



>>>>2000年4月22日(土)ショーアップ大宮劇場<<<<

1.清野麗可
2.巽翔子
3.?
4.吹雪エリ
5.飛鳥麻衣子
6.青井りんご
7.宝生ゆりか

今日は久しぶりにホームの大宮へ行って来ました。最近あちこちの劇場(予想外の関西もありましたし^^;)へ顔を
出していたので、大宮は本当に久しぶり。やはり、なんかホッとする。今日はめずらしく1回目から観劇してみよう
と思って出かけたけど、やはり開演には間に合わなかった。入場したときは1回目の吹雪エリさんのステージの途中で、
客入りもけっこうよく、拍手や手拍子で盛り上がっている。場内はとても土曜日らしい雰囲気だ。こうでなくっちゃ。
めずらしく長時間の観劇です。結局4回目の途中まで居たのですけど、客入りが以前より良くなっています。ロビーには、
予告のチラシが作って置いてあったり、所属の踊り子さんの情報を掲示した「大宮娘」コーナーが出来ていて、劇場側
もやる気を出して来たようです。

清野麗可さん
先週の栗橋で初めて拝見した踊り子さんです。にこやかで愛嬌たっぷりの笑顔、色っぽい口元が印象的。身体はとても
柔らかくて、色白の綺麗な肌をしている。暗転したステージに立ち、ポーズをとった姿勢で登場。1曲目、軽快なリズム
が楽しい有名な曲(曲名書きたいっ^^;)が始まると、スポットが照らされ、にこやかな笑顔で踊り始める。
衣装は、ピンク地に花々を飾り付けた上から、透明なビニールがスカートのようにラッピングされた、花束をイメージ
した華やかなものだ。曲に合わせて右へ左へと流れるような動きが滑らかで、とてもいい感じだ。腕をぐるんぐるんと
回すような動きも元気いっぱいで、とても楽しそうに踊っている。見ている方もとても楽しい。

2曲目はシンセの静かな感じのイントロから始まる。ゆっくりと、衣装を脱いでゆきますが、とても美しくて情緒のある
仕草だ。イントロのあと曲がアップテンポに変わると、ピンク色のきらきらしたビキニになって、アクティブなダンス
になります。こちらも更に元気いっぱいのステージで見応え十分。3曲目は"愛"をテーマにした有名な曲(これも曲名書
きたいっ、というか殆ど書いているけど^^;)で、オリジナルとは違って透明感のある女性ボーカルによる、スローテンポ
のアレンジだ。舞台袖にスポットが照らされて、麗可さんが登場。モールを持って、ゆっくりとポーズをとるような動き
をする。モールを腕から垂らして客席の方をゆっくりと静かに見回してゆく動きをする。このときの表情は少し切なさも
含まれたような、なんともいえない感じだ。場内の静寂の中で、時間が止まっているような感覚がした。花道を進んでくる
ときの軽やかな足の運びには、なんだかわくわくした気持ちにさせられる。4曲目は春の雰囲気といった感じの、女性ボーカル
のとても高い声が印象的な、こちらも有名な曲。ときおり、胸元をくいくいっと押し上げたり、揉み回したりする仕草を
しながら、誘惑的な表情で、魅せてゆく。

盆に俯せになると、背中にはたくさんの汗。ダンスステージでの熱演ぶりを感じさせる。5曲目もよく耳にする曲で、
すがすがしい雰囲気の素敵な曲。両足をゆっくりと開いて、なんともいえない、心地よさそうな表情を見せてくれる。
俯せになった状態から、ゆっくりと片足を上げてゆくと、ポーズがきまって美しい。ベットショーは全体的にゆっくりとして、
やわらかな動き。美しくて、とても愛らしい。見ていると心が癒されてくる感じだ。ベットには多くのお客さんが魅了されて
いる様子。場内の不思議な一体感から、自然とそれを感じた。たくさんの拍手に囲まれ、盆から立ち上がると、本舞台に戻って
エンディング。本当に素敵なステージだった。

巽翔子さん
この方は以前にも大宮で拝見しているけど、そのときは日舞だったかな。とても久しぶりに拝見する。黄色で統一された
薄手の衣装。スカートの裾はくねくねした曲線になったかわいらしい感じのものだ。ラテン系のブラスの音が賑やかな、
カーニバルを思わせる雰囲気の曲が多く使われていて、楽しい。身のこなしがとても正確で、余裕を感じさせるほど上手い。
とても見ごたえのあるステージだ。

飛鳥麻衣子さん
以前にも大宮で拝見している方だ。かなりふくよかで、迫力のある身体をしています。黄緑の地に、小さなひまわりの花が
沢山飾られた衣装に、黄緑の帽子をかぶって登場。独特の微笑っぽい表情が印象的な方です。

青井りんごさん
以前にも大宮で拝見した方だ。クリーム色の振りそでのような衣装で登場。意表を突いて、音楽は軽やかな感じの
クラシックだ。音楽に凝るようになりましたね。バラエティーに富んで、なかなか考えて構成しています。タッチショー
はなるべく大勢の人にタッチさせるために、やり方を変えたようで、ちょっと忙しい感じでした。独特のトークも少々忙しい
感じだったので、ちょっと物足りないように思いました。ベットショーはしっとりと演じるのかなと思っていたら、音楽を
上手く使って、途中からノリのいい場面を挟んでみたりと工夫しています。ユニークなベットです。

宝生ゆりかさん
大宮所属の踊り子さんなので、拝見する機会は多いのだけど、最近とくによく見かける方だ。別に追っかけをしているわけ
ではないけど、ラブーム、まさご、そして若松でも拝見している(笑)今回のは初めて見る出し物。濃いピンク色の、
スリット入りのドレスに、丸い髪飾りを2個付けたチャイナ風の髪型をして、両手にはふわふわした黒い羽扇子を持って登場。
アップテンポの激しいダンス。新作のようで、めずらしくやや余裕が無いように思えたけど、なかなか上手く踊っている。
ステージを拝見していつも思うけど、キャリアが浅いのに、センスのある踊りを見せてくれる方だ。ベットはブラスの濃い音
がムーディーな感じで、いかにもこの方らしい選曲。指をしゃぶり回すような仕草をするベットはいつもながら見せ方が上手い。