NATSUKI'S ROOM  June,1999


>>>>1999年6月5日  シアター・ラ・ブーム<<<<

1.未来咲弥
2.五十嵐レミ
3.秋山詩織
4.高瀬美礼
5.源&沙織
6.きらら
7.御幸奈々

 京急日の出町駅の改札を出て左方向へ徒歩2分ほど。とても駅から近くて便利。入場料は5250円、次回からは1000円
引きの割引券が使える。場内はそれほど広くなく、どちらかというと狭い部類に入る。しかし照明や床、鏡など設備
が新しくきれいだ。舞台正面の大きな照明のガラスが綺麗なのがいい感じ。

17時半くらいに入場したら、御幸奈々さんのステ−ジの途中でした。どうやらまだ2回目が終わっていないらしい。
満員で立見も出ていてタンバリンさんが大勢。年齢層が若くて、大宮とは全然雰囲気が違う。椅子は背もたれなしの
長椅子が盆を囲むように配置され、とても見やすい。工夫されています。

トップは未来咲弥(みらいさや)さん、かわいらしい女性で、アメリカ民謡調の音楽に乗り、踊りはあまり上手くない
がかわいい。衣装は名作アニメに出て来る女の子が着ているような感じだ。ポラのとき、澄んだきれいな声で応対して
いたが、とても感じのいい人だ。

2番目は五十嵐レミさん、ダイナミックな演技。ベットはオナニ−で、激しい。

3番目は秋山詩織さん、白い衣装で、ステ−ジの前後に頻繁に移動しながら、堂々と踊る。踊りっぷりがとても気に入った。
タッチではパフパフという笛がお気に入りのようで、時々鳴らしながらタッチされてくれた。観客の慣れている手つきに
「なんだか、つまんないぃ〜」といいながら盆周りのお客さんとおしゃべり。ラブ−ムではポラの道具が入っているかごに、
それぞれの名前が貼ってあって何だか面白い。詩織さんのは「秋山」と書いてある。4回目ではオ−プンのとき、観客に
「参加賞」シ−ルを貼りまくっていた。ステ−ジが終わるとき、「どうもありがと−」と言って笑顔になるところがとても
かわいい。素敵なお姉さんだ。

次は高瀬美礼さん、青い衣装でサンバのようなラテン系のリズムに乗って、腰を振りながら踊りまくる。

次は源&沙織さん、先週浅草フランス座で見たのとは違う出し物。カウガ−ルの衣装を着て、後ろ向きで沙織さんが登場
すると既に客席から笑いが...源さんはインディアンの格好で、妙に似合っている。

次はきららさん、背が高く、細長い顔立ち。出し物はスト−リ−もので、ミュ−ジカルか何かの音楽を使っているようだ。

次は待望の御幸奈々さん、先月の大宮では足を痛めていて踊りにならなかったので、心配で今日見に来てしまった。
で、見てみるとそんなことは杞憂だった。もうすばらしいの一言。これほどのスピ−ドで、こんなに多彩な動きが出来る
なんて、すごい。ステ−ジの右奥部分が非常にすべりやすいらしく、その場所を避けるように気を使っていたようでしたが、
つまずくこともなく、最後まで飽きさせない、素敵な踊りでした。先月のことが頭に残っていただけに、こんなに回復して
調子が良くて、いっそう嬉しくなりました。



>>>>1999年6月19日  ショーアップ大宮劇場<<<<

1.葵麗奈
2.風早麗
3.コント爆笑軍団
4.山咲ひとみ
5.HIKARU
6.飛鳥麻衣子

なんだか少し劇場の様子が変わった。最近、ファン感謝デ−と題して入場料4kが続いていたが、ここにきて正式
に入場料が5kから4kに値下げになったようだ。以前、外に貼ってあった割引券も無くなった。テケツの人が感じの
いい若い人に変わった。ネクタイも締めてきちんとしている。どうしたんだろうか?メンバ−ズカ−ドが新しくなり、
栗橋大一・郡山ミュ−ジック・わらびミニと共通のものになった。ロビ−には、”踊り子さんと行く旅行”と題した
ツア−のポスタ−が沢山貼られていた。これも初めて見るものだ。香盤はコントを含めても6香盤で、実質5香盤と
寂しい。拍手や手拍子をする人もなく、私ひとりだけでもと思っても、拍手しずらい雰囲気。タンバリンさんもゼロ。
非常につらい。

風早麗さん
着物を着て、日本舞踊。ややふっくらした体形。しなやかな動きに思わず見とれてしまう。オ−プンの前に、突然タッチ
ショ−となる。
     
コント爆笑軍団
新しい従業員の方ともうひとりの芸人風の方がコントをやっていた。大宮にどうすればお客が入るようになるかをネタ
にしたコント。最近は香盤が減り終演時間が早いため、せっかくお客が来ても既に終わっているとクレ−ムが付いたため、
なんとか時間をもたそうと企画されたとか。あまりにも切実な問題をネタにしていたけど、少々受けていた。

山咲ひとみさん
お嬢様タイプ。なかなか美人である。踊りはたどたどしい。

HIKARUさん
大柄なお姉ちゃんという感じで、踊りはまずまず様になっている。

飛鳥麻衣子さん
広告には「必見の美少女」とあるが、美少女でいえば、先程の山咲ひとみの方が美人だと思う。ややふっくらしており、
踊りはたどたどしい。