4月の大勝館は、やまびこ座・若葉劇団の合同公演となりました。2時間の芝居の方は見ませんでしたが、市川喜美・喜久之介(ともにやまびこ座)による「鷺娘」で締めるまで、1時間弱の舞踊ショーを楽しんできました。
市川一門の太一、大介、???、龍昇および座長喜久乃介による威勢のいい太刀回り、というか長棹で突き合ったり、払ったり、2人で身を入れ替えて長棹を手渡すリレーも上手くいき、最後に、紫の衣装をリバーシブルにしていっせいに黄色に早替わりと、鮮やかなものでした。
市川龍昇の一人舞台は、うら若き若旦那風。言い寄られる女性には事欠かず、いたわりつつも振り払う、なんとも羨ましい役回りです。思案げな表情も堂に入っていますが、煩悶を表す手の動きが、スパッと切れ味良すぎて、芸の重みにチョッとかけますか。芸の肥やしとなる恋愛をたくさん経験して、いずれ表現の幅を広げることでしょう。将来が楽しみです。
その市川龍昇と、若葉劇団座長の愛洋乃介とが顔合わせです。仕込杖の鞘を払って丁々発止の剣劇は、大胆に切り込む龍昇に対し、洋乃介の方は鷹揚に構えてもたもた遅れ気味に見せかけておいて、気迫でぴんと跳ね返します。いずれにしても、息の合った太刀あわせであることは間違いありません。
独自な表現で女性の美を追及する市川喜久乃介は、金色一色に見える明るいイエローオークの着物で、鳥の巣のように格好よく崩した髪型も明るい色の茶髪に揃えまして、この世のものならぬ神々しい印象です。尖った顎の形は、白塗りでまろやかな印象に変容させ、細めた切れ長の目は妖しい光を宿します。
花道を渡って、壁際や花道のヘリを間一髪で上手に渡り、見事なバランス感覚を示しました。男性の肉体の骨格を、着物の上からは想像がつかないように、腰から足首までを柳の枝のようにしならせる体勢をとっています。そこが女っぽさを醸し出す秘訣でしょうか。
市川喜美は黒地に珊瑚やヒトデの模様をあしらった着物、白塗りの化粧で相好を崩さずにキッとした表情で踊ります。泣きなさい笑いなぁさい…、人情味溢れる歌詞に合わせて典雅に踊ります。もちろん振りはきっちり詰めていますが、この方が踊ると、喜怒哀楽を表面に出さなくとも、いきいきとした人間くさい濃密な表現が立ちのぼってきます。自然にそれが現れるのなら、恵まれた個性と言えましょうか。
◆火星人様
>藤咲茉莉花さんの名前を「菜莉花」と勘違い
ご指摘の通りです。申し訳ありません。
ここで訂正いたします。ありがとうございました。
藤咲茉莉花さんの名前を「菜莉花」と勘違いしてませんか?
失礼ですよ、全く。
レトロ三部作 『昭和えれじぃ風』
今週は引退公演の由で、まだ観ぬ最終章を観たままの印象で。
暗闇にたたずむ女が一人。
赤い薔薇柄のスカートとおそろいのスカーフを巻いて、黒サングラスで人目をはばかり煙草をふかす。
やがて船の汽笛の音…
想いを寄せる人と初めて逢ったダンスホール。
酒をストレート・グラスに注ぎ、ブギウギ踊って想い出に浸る。
あのとき流行ったジャズナンバーが流れると、愛し合った頃の思いは高まる。
萌えるようなローズ色のビスチェ姿で、夢のなかを悶える女。
そして船が波止場を去る汽笛…
再会を信じて生きいく女の情景でした。
大宮で以前観た第二章のエログロナンセンス風もおもしろかったですが、
自分的には、川崎で演じた序章?の大正ロマンが印象的です。
1. 河村紀香さん(11〜20日)
イエローグリーンの薄手のドレスにマントのように同色の生地を羽織ります。頭上には扇型に開いた羽根飾り。羽根のように広げてゆったり回って生地をなびかせて描く、スパイラル・ループ。
急くことのない慎重な足の運びが印象に残ります。後姿で裾を翻して、ちらりと覗く白のTバック、ヒップのふくよかなラインを確かめます。躊躇するように前後に行きつ戻りつするステップ、肩を揺らしてリズムをとるように腕を泳がすところなど、ダンスが個性的ですね。
マントを肩に巻きつけて盆で大きなスワン、身を隠すようにマントをまといます。つぶらな瞳が濡れて光るように見え、ゆらりと海草のように肢体を泳がせて、光の海の底に沈みます。
2. 風間四帆さん(11〜20日)
猪脅しに鶯の谷渡りがしじまに消えて、きりきりきりりとねじ巻く音、からくり人形が目を覚まします。
弥生の空は見渡す限り、さくら咲く〜と、懐かしいヒットチューンが流れて、センチメンタルな感情が呼び覚まされて、胸をふさぎます。着物姿で絞る袖、音もたてずにしずしずと歩きます。
さくらの枝を手に薄桃色の襦袢姿でベット。枝先に結ばれたおみくじをほどくように丁寧に、帯をほどいて桜色の肌が現れました。無理なく伸ばす手脚でポーズ。きっと結んだ口の端に、優しい笑みを浮かべて艶っぽく、さくらの枝をいとおしげに抱え、ピンクの光に溺れます。
3. ちさとさん(11〜20日)
水色に青の着物を重ね着して、肩の力が抜け切った動きで、水に体をゆだねるように流れます。羽根扇を柔らかくなびかせて、おおらかに上半身を包み込みます。
形良くおさまる丸い乳房の形に気をとられ、花道を上っていつしかベットへ。柔軟な間接でやすやすと上がる、Lの脚。片足立ちの倒立から、腰の位置を落とさず、体の表裏を反転させてブリッジへ、見事なお手並みでした。大きなお尻が浮かび上がるようにして、背がきれいに反り返ります。
その後は、くじ引きで当たれば嬉しいタッチショー、団欒トークとなりました。
4. 小池菜奈さん(6〜20日)
カウボーイ姿で、つば広のハット、西部の荒くれ者の気の短さといったら、二丁拳銃パンパン撃って、立ち上る硝煙の匂い。リボルバーの銃身を熱くたぎらせます。
椅子を持ち出し、背もたれに手をかけ座板に片足を乗せ、高々と脚が頭上を越えてよぎります。
はりつけのように裸身で盆の上に十字を描きます。強い背筋力で背を浮かせ、はりのある肌をさらします。間合いをはかるようにして座った姿勢から、電光石火でいきなりブリッジを放ちました。
5. 青山和希さん(11〜20日)
アラビア装束で白いベール、多色の光の波を透かして見せて、きれいです。
水晶球に見立てた球体の電飾が、放電したかのように青や緑の稲妻を走らせて、こちらもきれいです。なで回すように手をかざしてパワーを得たら、流麗なベットを開花させました。
とがった顎に知的な目、終始クールな表情を貫きます。ぴんと張り詰めたポーズで、脚が磨き上げたようになめらかな形を作って、宙を貫きました。
3回目より
1.藤咲菜莉花
2.長谷川凛
3.仙葉由季
4.風間ゆず
5.矢崎茜
6.金沢文子
フィナーレ
1.藤咲菜莉花さん
赤いヒラヒラのミニでチャームポイントのエクボスマイル、髪を赤のリボンでとめてロリ系ダンス。
やがて上手の大きなスーツケースにしゃがみこみ、中から白に赤い縁のベビードール風をまとっての
ベット。
2.長谷川凛さん
盆に照明があたると純白ウェディングドレスにブーケを持った少女がひとりたたずみ、賛美の曲に
ブーケをあげてしあわせに満ちた表情。ドレスを脱ぐと黒ランジェリーにワイシャツはおりアップテンポ
でダンス。ベットは、しっとりと。
3.仙葉由季さん
花道に向こう向きで振り向くと強い目線。着物をはおり、中に黒のフィットしたパンツ。
日本刀をぬいて、闘うクノイチ?2曲めの拳法のような振りがとても激しいアクションドラマ。
やがて力尽きた女は、両手に蝋燭をもち盆での喘ぎ。最期は本舞台に戻り悔しさをこめた表情で
自分の刀で自害。感情を目で訴えるところと鍛えられた肢体にため息ばかり。
4.風間ゆずさん
ひさびさにステージを拝観。以前観た青の帽子で闘牛士風の上半身と、ミニのひらひらの青スカート
で後ろは長めでドレス風。ベットは、青水玉の布をまいて。二部構成で後半は、再び本舞台から少女風。
長い肢体で大きなポーズがキマリました。
5.矢崎茜さん
先月浅草で観た演目。(観た回は一曲目がカット)白シースルーの衣装で登場し、華麗に舞って
ベットも綺麗なお姉さん風情。あいかわらず笑顔がチャーミングでした。
6.金沢文子さん
カウガールから始まる演目だと思いますが、この部分はカットで、ピンクのウエディングドレス風の流れる
舞いから。とてもメリハリのある踊り方が丁寧でした。ベットはお得意の大きなポーズの連続。
今週も月曜に休みが取れたので、いきなり初日からデラカブです。朝地震があった影響でちょっと電車が遅れていたのですが、何とか開演前に着きました。
1.東条美月さん
先日大和で見た、和服で踊る演目です。ハードな動きに魅了されます。ポラの声は相変わらずでっかいです(笑)
2.美月アンナさん
最近ちょっと見られなかったとは言え、またもや見たことがない演目をふたつやってました。奇数回はサーカスの曲が入るもの、偶数回は白いスーツで登場するものです。いずれにしろかなりエキセントリックな舞台です。禁煙の劇場で堂々とタバコを吸ったのは月丘さん以来では?(笑)
3.綾瀬夏樹さん
1・2曲目はおしとやかにウェディングドレスで演じます。綾瀬さんにしてはしおらしいと思っていたら、その次の曲から一転してヒップホップ系スタイルの衣装になり、足を踏み鳴らしたりと荒々しく踊ります。やはりこうでなきゃ。ベットもかなりハードなものです。指をいやらしくしゃぶった後は、その指を・・・・・
ポラの時にいつも汗びっしょりのイメージがあるので聞いてみたら、普段はそうでもないそうです。確かに冷房が効いていた2回目はそんなに汗をかいていなかったようです。
4.相沢かれんさん
結構お久し振りです。演目は大きな冠を被り衣装を大きく羽根のように広げながら舞う演目です。
4回目にいた外国から来たお客さんも気に入った様子で、記念のポラを買っていました。
5.佐藤美砂さん
新人さんのようです。'80sディスコミュージックやロックンロールのリズムで踊るのですが、このメンバーの中で唯一の新人さんと言うのは、ちと可哀想な気もするのですが。
6.新庄愛さん
新作で、新庄さんにしては珍しい、和服の演目でした。
平日の上に雨とあって、途中まではお客さんが10人程度と、かなり寂しい状態でしたが、3回目の途中から見知った顔がぞろぞろと現れました。そこにツアー客も混ざって、結構賑やかでした。ただ最後はほとんど新庄さん応援隊だけになってましたが(笑)
このメンバーで通常興行と言うのは、かなりお得だと思います。
1. 松本幸奈さん(1〜10日)
短めのスカートにジャケットは白、銀の刺繍をちりばめてキラキラと。懐かしい日本のヒット曲を息もつかせぬユーロビートでアレンジ、たたみかけるようにノリまくります。見た目は無軌道な腕の振り、ボディのねじれが、スピードと一体となってグルーブ感を生み出します。
黒い薄布のベット着を羽織って盆の上に。黒い髪、黒い瞳に真っ赤なルージュが鮮やかに映えます。
湿した指が口元から抜かれて糸を引き、こすり上げる体当たりの演技。自らを落ち着かせるようにして、ポーズを決めてフィニッシュとなりました。
2. 桜井杏奈さん(1〜10日)
くりくりとした目、ほがらかなムーンフェイスの女の子。フリルで飾り立てたダンス着に、もう愛着もわいた頃でしょうか、デビュー作を踊ります。
愛くるしい表情を活かすように大きな身振りで、手の所作でたっぷりと歌わせます。アームカバーのように両手首にはめた飾りがその度にひらひらとなびいて、おっとりと水槽に遊ぶ金魚のよう。足元はお留守で構わない、一見稚拙でアルカイックなダンスです。振り付けの意図に素直に従って、ベットでは寝技で落とします。
おずおずと動かし始めて、遠慮がちに這わせる指の先。恥じらいか愉悦からか、細めた目。緩んで薄くあけた唇の隙間から、歯を覗かせた瞬間に、じんと衝撃が走って、関節のこわばりが解けます。
3. 音羽あさぎさん(1〜10日)
水色の服に白のエプロン、頭の後ろで結んだリボンがひらひらと蝶のように舞っています。ドーブローが低く響いてフィドルが掛け合って、のどかなカントリースタイルで、フォークダンスのように片手を差し上げます。
爽やかな春風になびくようにして、飄々とステップを踏み、よどみなく流れて「水」のような印象です。
単調なメロディがメランコリックに転じてから、両指で交わす不思議なサインのしぐさ、後ずさりしながらいなすようなステップと、珍しい動きで気を引きます。
体の表面をさまようように指でなで回して、白いベット着をはらりと脱いで、肩を抱き寄せて終曲へ。
ドラムが走り抜ける颯爽とした曲で、ゆるやかな水の流れにのるように、ポーズを連ねます。柔らかいスワン、そして膝立ちで反り身の状態から、乳首が天を指して浮き上がり、ふわりと伸び上がるようにして起き上がります。
4. 雪咲雅さん(1〜10日)
アドベンチャーもののゲームソフトから抜け出した、救済を待ちわびる乙女のよう、頭上に花冠、淡いベージュ色のロングスカートをはいて、さらりとした褐色の髪をなびかせます。
映画音楽や舞台の間奏曲のような音楽が響き、お花畑や大自然を背景に想像させて、リリカルに、ファンタジーの世界に遊びます。
盆に跪いて、はらりと衣装がはだけて、人目をはばからずに細身な体が。いたいけな姿が生贄のようにさらされると、音楽にあおられるようにして腰つきのLへ。自分の脚に顔を隠すようにして、深く曲げて脚の付け根をさらします。
舞台に戻って木立を思わせるブリッジで、エンディングとなりました。
もう一作は、薔薇一輪をモチーフに、象徴的な世界が広がります。
弦楽四重奏が荘重に響いて、盆にかがんだ黒い服。フードとマントをかぶって、悲嘆にくれるのか、赤い薔薇の花一輪を下手の袖に捧げるように置いて、ようやくダンスが始まります。
曲のリズムにそのままのらないで、しゃれたポーズを連続写真で並べたようなダンスです。抑揚をつけた脚の振る舞い、魔法をかけるような繊細な指先の動き、手話でかたりかけるように体で交信します。
一枚脱いでその下は、血を吸い上げて染まったような真紅のドレスになりました。引き手が強い所作で、ちょっとコミカルに。袖に引いてしずしずと再登場したときは、白のベット着に包まれています。はだけた前を隠さずに、少女らしい体をかいま見せて、表情を殺したまま花道を上ります。
白い衣装、白い肌、手にした薔薇の赤い色が、朱をさすように横切ります。唇に添えた花びらが、生き血を吸うようにも見えて、一瞬目を疑います。片脚は伸ばしたままで、なだらかな傾斜のブリッジは片手つき。舞台に戻って座り、振り向いた顔で別れて、劇場の闇に溶けました。
5. 御幸奈々さん(1〜5日)
前半3曲で衣装をすべて取り去る、一直線の構図です。
冒頭の蝶の舞いは、広げた羽で空気抵抗を強く受けますが、軸を揺らしてめまぐるしく動くコマのよう。
羽を脱いで身軽になった2曲目は、繭のような黄色のボアをぶら下げて、引きちぎりそうに振り回します。スピーディーで柔軟で、力感漲るこのあたりが真骨頂でしょうか。
ギアを落とした3曲目で、音が割れんばかりのギターの叫びに、深く踏み込むステップで、ワイルドに一戦交えます。
ベットへの導入曲を差し替えて、聞き覚えのある終曲へ。ベットの佳境で甘くささやく歌声がパイやらチョコレートやら、甘味な夢を思い浮かべつつ、切れ目なく水の流れるようにスーパーLからブリッジへと展開します。
めまぐるしさから始めてゆるやかに終える構図が、いかにもここちよく収まりました。
6. 小池菜奈さん(6〜10日)
白い日傘の白い貴婦人、かわいい女と呼んでください。近寄りがたい美しさを、にこやかな笑みで包んでふりまきます。日傘持つ手をレガートに動かして、スリットから覗く脚の先を回して、地面に半円形を描きます。
くぐもった録音から聴き取れる、チャーミングな歌声に華やかな伴奏が、往時の夢を呼び起こさせます。30年代の米国の、疲れを知らない「フラッパー」たちの喧騒が。映画のサントラからなだれこむようにして、また一曲。憑かれたように踊って、一夜の夢におつきあい。
桜色のベット着で柔らかな動きでスローモーションのように盆へ。ねちっこい視線をそのままなぞるように、ゆっくりと動きます。ドュエットで高揚してゆく歌声に合わせて、盆に屹立させたしゃちほこの脚。
優雅なダンス1曲に、ベット3曲。ダンスに続いたはずの2曲目あたりが時間の関係ではずしたのでしょうか、終盤のベットでたっぷりと盛り上がる舞台となりました。
オレンジ色に輝く薄い生地を白と取混ぜて、頭上からは羽飾りを流し、背後からの強い照明に姿を浮かび上がらせて、まばゆく燃え上がるよう。華奢な姿を、孔雀のようにゆったりと動かして、余すところなくたっぷりと見せつけます。
ベットは、白地にオレンジ色のフリルでアクセントをつけた衣装で、明るい、幸福感に酔いしれるような表情です。盆の縁からつま先をはみ出す前後開脚。片腕を真上に向けて伸ばせば、ぴんと張りつめて体の芯を貫くよう。引き締まった体を振り絞るように使って片脚立ちの倒立へ。終盤の曲は動きのあるリズムで、ゆったりとした動きに彩りを添えました。
舞台奥に戻ってから、照明もリボンも極彩色を浴びせるなかで、ブリッジから片脚上げを見せました。
オレンジのドレスに身をつつみ、女性ボーカルに乗ってエレガントに舞い、
ベットも白とオレンジの衣装で、腕をのばしたときに見せる、
大人の女性の仕草。
集中をかかさず息を呑み、戻り本舞台のブリッジ脚上げで拍手。
ポラでは一転早口になるときの話方がかわいくもあり。
四回目に入場。
1.氷高沙織
2.音無りん
3.桃乃ララ
4.丘乃愛唯
5.小池まりえ
6.雅麗華&三代目東八千代
1.氷高沙織さん
白にブルーの羽の衣装で軽快なダンス、巻いたスカートをとって白にビキニスタイルでさらに腕を
大きく使ったダンス。ベットは、大きなポーズを連続して。
2.音無りんさん
黒地白ふちで、ウェートレスのスタイルで踊り。脱ぐと中は黒ベルトのボンテージのSM系。
鞭を鳴らす音。女王様の風情で精神プレイ。
3.桃乃ララさん
初見の方です。五臓六腑さん既レポの三中大宮の演目です。溌剌としたダンス、ベットは裏腹
に感情の高ぶりで相当入ってます。一生懸命ステージされる方だなあと思いました。
4.丘乃愛唯さん
周年渋谷で観た黒のカンフーっぽい衣装で、前後左右に動くダンス。若干選曲をかえてました。
ベットは黒の袈裟のような衣装をかぶり、お経にもにた音楽で、ひとつの世界ができてます。
全体的な流れがきれいにまとまっているのと、ベットの仕草、ポーズ前にタメができてよくなり
ました。
5.小池まりえさん
SNAで観た赤のきらびやかな着物に赤い羽を使って長い髪。そこへ一通の巻き物手紙。
赤い糸を信じて契りを交わした彼をもとめて、桜色と鶯色の袴で想いを盆へ。
終始ゆったりとした動きの中に繊細さが出て、とても女性らしいベットです。
6.雅麗華さん&三代目東八千代さん
黒の着物に朱の帯で、二人舞ったあとはさらにアップテンポで踊ります。
三代目さんは、ピンクのレースの襦袢でしっとりと。
雅さんは、銀と白のミニでリズミカルな踊りのあとは、白の衣装に身をつつみ、盆では大きなポーズ
がきれいでした。さいごは、またお二人白、黒のミニで息の合ったダンス。
夜は、花冷えの京都です。
赤の花魁で艶やかな立ち振舞い。
襦袢になってたたずんで、煙管銜えてくつろぐ絵姿。
燈篭もって盆に寄り、その灯りのもとで、ひとり股間に手が伸びて、
音を遮断、喘ぐ声、ヘソピ鈴の音が悦に至るまでつづく。
目は帯紐で目隠しで、淫靡な雰囲気かもしだす。
秀作。
「飛べない鳥」を観に行きました。
出演 小泉ゆか(マリリン;ダンサー)
BON山本(ボン;マリリンの夫で鬼籍)
間宮結(結;歌手)
久保田芳之(マック;バーのマスター)
孫貞子(貞;バー店員)
三浦久枝(ミュウ;マリリンの付き人)
演出 世志男(劇団ソウルリンチ主宰)
この界隈の飲み仲間がカウンターで描いた夢物語が、3か月後には舞台公演に結実しました。
ダンサーマリリンの過去の栄光、デビュー時の回想、闘病で屈折を経て再生へと、ひとり芝居の筋書きに、歌手・結のバンド解散〜友人貞の加入で再デビューというヨコイトを織り込みます。翼傷ついても勇気を胸に、片翼飛行で大空へ飛び立つ鳥。エンディングのイメージ映像とテーマソングにはばたく鳥を使って、テーマを象徴させていました。
「ストリップを始めたきっかけですって… そう、なんとなくね。でも始めたからには、『うまい』だけでなく、『すごい』ダンサーと呼ばれたい。」
主演女優がストリッパーだったのは、平成元年〜10年で、そのステージスタイルとテクニックは、西川口程度の狭い舞台と上野程度の照明の下ではありますが、間近に見て彷彿とさせられるものがありました。
差し込むようにステップ、風をきるように切り返し、揚げた足先から膝を鋭角に折って引き戻す踵落とし、倒立から脚を前後に開いてスプリットで着地、そして1回転づつ舞台を踏みしめて勢いをつけた連続ターン。
動から静へ戻すときの姿勢が収まり良く、バランス感覚が良いのではないでしょうか。
ストリップの世界でも、これだけ研ぎ澄まされたテクニックを行使する時代があったとは、ちょっと驚かされました。
俳優の肉声をマイクもスピーカーも通さずに聴く経験は久しぶりでしたが、主演は低くちょっとかすれたハスキーな質の声。
筋立ては、マリリンと死別した夫が地縛霊として生前の記憶をたどりながら、徐々に謎解きを進めて、時間軸を前後させる、フラッシュバックの手法を使います。重いテーマに飄々としたボンのキャラクターを交錯させて、飽きさせない舞台運びです。
さて次回の小泉ゆかプロデュース公演VOL.2ですが、この秋、新宿URGAにてと、チラシに予告がありました。
オヒサしぶりです。渋道と新宿を廻りました。
1. あいあいらさん
女声2声のアカペラが、心を鎮めるように唱和します。伸ばした腕を左右に揺らし、セパレートの白い衣装を透明なビニールでコーティングしてつなぎ合わせたような服で、さまようように踊ります。細めた目、陶酔するような表情で、過剰にフェロモンを発散する春の宵。
ベット着で上手から登場する3曲目で、顔も体も濃厚なピンク色一色に、舞台照明が染め上げます。盆で白色光を浴びたときには、洗われたように表情が一変し、透明なベット着にちりばめられた細かい模様が、きらきらと反射して輝きます。
眉を寄せて官能をしゃぶりつくすような表情へ、刻々と移ろい、押し寄せる快感の波に身を委ねて、押し開く享楽的な姿態の数々。挑発はやむことがありません。
2. 藤沢あきさん
ジプシー風旋律がすすりなくように響いて1小節目から感情をかき乱されます。左肩の生地を抜いた赤いドレスを粋に翻して、ターンの度にふわりと浮かせます。広大な浅草の舞台に比べて、ここ渋谷はコンパクト、ぐるり四方を取り囲む照明の放列が、舞踊と衣装の魅力を隙なく、くまなく明かします。
貫頭衣のベット着に袖を通して花道を進みます。視線を通すために作られた、その衣装を纏い、腰をかがめて床に手を伸ばします。さなぎから脱皮するように、ゆっくりと時間をかけて裸体が空間を占有し、堂々とした体躯に目が支配されてゆきます。
力みのないL、立ち上がりへ、澄んだ瞳を大きく見開いて、強い印象を残します。
3. 穂積操さん
長くて白いドレスにシルク調の長手袋、貴婦人のように上品な雰囲気で踊ります。滑らせるように送る足元は、間断なく滑らかな動き。背筋もしゃんと伸び、動きに沿って腕もすっと自然に流れます。
歌のフレーズに合わせて人指し指を立ててそっと口元へ、手袋の上から添えた2度までは、秘密を誓うように清純な印象で。手袋を脱いで唇に指を運んだ3度目は、淫靡なエロスを感じ取らせます。
うって変わって、ピンクの地に黒のアクセントがおしゃれに映える下着姿へ。華奢な手足で踏ん張るようにして、左右に揺らぐ腰に目を引きつけます。
動きを整理して、華奢な手足を精一杯伸ばした丁寧なベット。硬さを解きほぐすように、ゆったりとした動きで通します。立ち上がりで背を向けて、なだらかな体のラインを見せまして、華奢に見えてもたっぷりとした腰周りで、女らしさを強調していました。
4. 詩田笑子さん
カウガール姿で眺めのステッキ器用に操ります。すだれのように紐が垂れ下がって覆うシルバーの衣装、その下には濃いエンジ色のランジェリー。
コンパクトなゾーンにまとめた押さえ気味の動きに、スニーカーの足が柔軟につき従います。
ベット着がつかず離れず体にからみ、その隙間からエンジ色のパンティが覗きます。脇から指を差し入れて、もどかしげに這わせて始めたオナベットは、かがむ〜寝そべる〜仰向けで折り曲げた脚を体に引きつけてと、体位を変遷させました。
うつむいて顔にかぶさる髪の合間より、上目遣いで放つ強い視線で心を射抜きます。唇の上を這う、舌の動きのなまめかしさ。
5. 天羽夏月(あもうなつき)さん
赤いスーツに身を固め、マシンガンを携帯するご存知、3代目。見栄っ張りのキャラですが、ちゃらちゃらした印象は潜めてかっこいいダンス、スピードのあるスリリングなステップで新人の舞台への不安を一蹴してみせます。ハットをとってはらりと髪を背に流してなびかせて、舞台を所狭しと動き回り、足の動きを止めずにターン。スーツの間からちらちら覗かせるお臍が、セクシーで気になります。
2曲目ではパンツスーツを先に脱いで、下半身だけTバックスタイル。前を向けばすらりと長い脚に視線を注ぎ、後ろを向けばふっくらとTバックのラインを包む丸いお尻に視線を注ぎます。赤いTバックにはふり掛けたように黒い斑点の模様、明快なコントラストがおしゃれです。
ベットでは健康的な肉体美をさらします。大振りな目鼻立ちを持つ派手な顔の方だと思いますが、ダンスでは気張っていかにも気の強そうだった表情が、盆では一転して柔和になり、甘く囁くような上目遣いの目線をくれて、男心をとろかすような。ちょっと鳥肌が立ちました。
6. 川村あいねさん
(のちほど追記します。)
7. 匠愈那さん
情熱的なフラメンコ、カスタネット代わりに打ち鳴らす手拍子に力がこもります。おきまりの赤い民族衣装をつまんで激しく打ち振ると、タイツやガーターの黒が刺激するように目に飛び込んできます。精神を傾けて捧げるように打ち込むダンス。息があがって盆に沈む頃には、たわわな体がいっそうみずみずしく感じられます。
胸の谷間を伝って流れる汗もすがすがしく、氷の下で止まっていた川の流れが、融けて流れ出す奔流のイメージを、存分に膨らませながら眺めます。
久し振りのデラカブです。最近は6人香盤のことが多いのですが、今週は7人なんですね。その内4人が新人さんともあって、初見となろます。
1.永瀬由衣さん
デラカブ所属の踊り子さんだそうで、まだデビューして間も無いのでしょうか、シルバー系のドレスで踊る姿は多少堅さが見られます。今後は高い身長を生かしたすてきな踊り子さんになって行くことを期待します。
2.一愛遥さん
一愛さんは2演目です。奇数回は最近踊っている着物姿の演目、偶数回はしばらく前に演じていた白いタキシードに大きな羽飾りを着けて踊る演目でした。
九条の踊り子さんは総じて素直な舞台を見せてくれますので、心が休まります。
3.若葉あんずさん
小柄でぽっちゃりしたところが可愛い方です。永瀬さんから見れば多少キャリアがあるのでしょうか、安心して見ることが出来ました。ポラでもかなり人気がありました。
4.いりえまこさん
お名前をひらがなにしたんですね。こちらも2演目やっていました。奇数回は白いドレスからオレンジのパンツに変身する演目、偶数回は「猿魔術」から始まる演目でした。やっぱベテランさんの舞台は落ち着いた雰囲気がします。
5.西園寺瞳さん
薄い水色のドレスから白のパンツに変わる演目でした。最近ではブリッジの立ち上がりも安心して見ていられます(笑)
6.早川凛さん
うさぎに扮しての舞台自体はです。ロリっぽい雰囲気がある新人さんですが、演技落ち着いた感じがありました。
7.波風まおさん
波風さんもかなり大柄の方です。2曲目のミニスカートを浅く履いた姿が何とも色っぽいです。既にファンの人とも打ち解けているようで、楽しそうに会話をしていましたっけ。
今週は新人さん達のポラが売れてます。1回目の終了は30分以上ずれました。そこで2回目は3人ずつ合同のポラ&オープンで進行、3回目には更に5分のタイムリミットを設けての進行となりました。その為4回目はほぼ定時に始まり、西園寺さん終了のところで帰途に着いた時はまだ10:40頃でした。
3中(11〜20日)
1.相場まよさん
藤色の着物の柄に星や花が振りまかれたよう。後頭部から真横に羽根飾り、朱や紫のモールが肩から腰へと、流れます。
二刀流で払うように刃をかざして見せ、笑みを浮かべて寄らば斬る。血潮のついた刃先を手の甲で拭ってみせました。
着物の下からセパレート、レザータッチの黒いショートパンツ。赤いジャケットの背で揺れる銀の紐飾り。
重心が安定した腰を移動させながら、上体を預けるようにしてかぶせたりしならせたり。
仁王立ちのまま、紐解いてパンティを脱ぎ捨てて、スカートひとつを身につけて盆に上がります。
ごく自然に振舞って、浮遊感を漂わせて手や首をなびかせます。脚の付け根から上げて固めてから、身を倒して捧げるしゃちほこの姿。身を捧げ尽くした演舞のその後に、喉元に刃を刺して、幕を引きました。
2.桃乃ララさん
バレンシアオレンジの衣装で膝上までのスカートの裾を広がらせて、快活に踊ります。朗らかな表情、見開く目。体の中から沸き起こる衝動を、軽やかな動きで発散させます。
2曲目でシャンパンゴールドのセパレート、黒いフリルが縁を飾ります。すっと伸ばす手脚、きゅっと絞られた腰。伸びやかな四肢の動きを、屈託のない笑みで包みます。
ふわりとしたベット着に身を包み、溶け込むようにベットに移ります。差し伸ばして掴んだはずの掌から、次々とこぼれゆく砂のような記憶。琴線を震わすように、押し寄せる感情の波に洗われて、身を伏せて肩を震わせます。
横たわって乱れる髪を気にしながら、感極まって喘ぐ声。Lの脚を立てるまで、指の先がまさぐるように流麗に、体の表面を撫で回します。
3.藤崎鈴さん
ひなびた演歌の調べから、転調してロック系の音へ。そこからストンと途切れて、ベットは澄み渡った荘厳な響きに包まれます。
格子の模様で仕切って赤と黒とで染め分ける和服仕立ての衣装。たもとを振って、しとやかに調べに合わせます。はだけた下からは黒のセパレート、激しく踊って揺らす胸。
ベットは白地の襦袢、ベールのように薄手の紗をかぶってしずしずと進み出ます。襦袢には菱形のパターンが浮き出るように白で織り込まれています。
眉にかかる前髪、じっと細めた目、真一文字に結ぶ口。集めた視線は、襦袢の襟元に。
横たわって後ろ手をついて、はだけた襟で肩口まであらわにして、うなじを覗かせて、やっとさらした白い盛り上がり。
まっさらな雪を望むように、豊かな量感と質感に目が吸い寄せられます。
4.上條蓮さん
舞台中央に据えた、台座のような椅子に座った姿勢で始めてから、そこに上った立姿で終えるまで、序破急で通す演目です。
抑揚のない人の声に、耳を傾けているのかいないのか、首をめぐらし瞑想するかのような序の段。
白や緑、黄と、様々なハギレをかがったような、羽衣のような衣装です。右の手首に金色のブレスレット、左の袖は指先から肘までを、翼かヒレのような白い三角布が覆います。
音楽が生気を取り戻し、動きを加えて破の段へ。
右の腕が船の舵代わり、ウエーブするような動きが肩から胴、左腕へと伝わって、波紋を広げるよう。目覚めて開けた大きな目、人形のように整った顔立ちに、シャープな顎のライン。瞬きひとつしないで、じっと耐える「能」のような表現は、アンドロイドを見るような気がします。
幾重にも重なったハギレの衣装の奥をかきわけて覗き込ませ、視線を吸い込む、目のやり場。
一陣の風が吹いて急かすよう、ハギレをまとったまま花道を戻ります。先の台座の椅子の上って立ち、組んだ掌を天へ差し伸ばして、縛られるようにして終えました。
5.青井りんごさん
派手なバンドの音にのって、ダイヤ、クラブのアップリケをのせた、ふわりと広がるスカート。マジシャンの笑顔は心の動揺も覆い隠すのでしょうか。花にハンカチと、仕込んだネタを平穏無事に披露します。
口に咥えた深紅のバラ一輪、血の滴るようなその色を見つめるうちに、虜になる魔法をかけてあげましょうか。赤の下着にはちきれそうな体、太もものバンドにバラ一輪を挟んで、ついでのようにその指先が、パンティの紐を解きます。
すぼめたり可愛らしくほころばせたり、すねるようにして歪めたりと、深紅のルージュの唇の動きに引き寄せられます。穏やかに笑いかける優しい目元が、股間から逆さ覗きで見えたとき、大胆さに驚かされながらも、好奇心が勝ちました。盆が回って過ぎ行く先を、
目でじっと追いかけます。
3結(21〜27日)
1.一愛遥さん
イッツ・ショウ・タイム!
目が覚めるような白地に金銀の刺繍を施した燕尾服で、放射状に広がる羽飾りを背負って、豪華絢爛、レビュースタイルで幕を開けました。輝かしい笑顔を場内に振りまいて、場末の劇場にも雪解けが。
長い脚で花道を闊歩して、揺らす形のよいヒップに見とれるうちに、ビニールレザーの下着で乳房をむき出しにして、盆に這いつくばった姿で濃厚な動きが始まります。
快楽に身を任せて、しなやかに反らせて交互に浮かんでは沈む腰と胸と。獲物を捕えて離すまいと、くわえ込んで小刻みに揺する下半身。すべての動きが荒々しくもなく、作り物じみてもなく、ただただリアルな感触を得て、生唾を呑むばかり。
ブリッジで静止した姿勢で、波打つ腹の動きを、なまめかしく感じながら見守ります。
2.雛月弥生さん
7色に散らばるジェリービーンズを、ガラスの広口瓶に収めて花道中央に置きました。歌詞に関係があるのでしょう。歌詞に振りも感情もぶつけるようにして、威勢良く踊る2−3曲。
ブリブリダンスをバリバリと、広域農道をスポーツワゴンでカッとばすような、手綱さばき、いえハンドリングはなかなかのものでした。
黄色に黒の縁取りで、可愛らしいラビットのコスチューム、白いモコモコの羽毛に包まれてのバニースタイル。
清楚なネグリジェに包まれて登場するベットでは、うさちゃんのぬいぐるみを抱えています。頬を寄せいとおしんでみせてから、かぶりつきのお客さんにしばし預けます。うさぎの視線から目をそらさずに、恥ずかしげにふくよかな体をさらします。
名もないうさぎの、ガラス玉のような目の後ろで、ぎらぎら輝く無数の男たちの目。飛び交う視線を意識させながら、はかったように安定感のあるポーズへ。右手右足をついて横向きで、あいた手足を宙になびかせます。
3.花村眉子さん
セパレートのスカートは短めに、コバルトブルーの空にぽっかり綿菓子雲が浮かぶような柄を散らします。ハットを頭にステッキを手に、軽妙でとぼけた味わいのダンスを繰り広げます。
ステッキは柄ばかりでなく先端もつかんで握り直してと、器用に扱います。杖代わりについたり、背中にあてて背筋を伸ばしたり。
さっと脱ぎ捨てれば春めいた桜色の衣装に。東風のいたずらか、思わずスカートをめくり上げて、白い中身を一瞬のうちに見せました。
胸がこぼれ落ちそうな、深く切れ込んだベット着で、ひくひく寄せ合う眉の間に、戸惑うような憂うような表情が見え隠れします。いっそひと思いに脱ぎ捨てた衣装、腰を下ろして浮かせた脚から手の先まで、揺らぎを伝える仕草の達者なこと。
片手を後ろ手にしてさっとブリッジで立ち上がり、やや間を置いて背泳ぎのようにおおらかに、腕を伸ばしたまま回します。背伸びをしたかと思うほど、華奢なはずの体が一瞬、大きく見えました。
4.愛莉さん
オレンジ色のダンス着で明るい印象で、すらりと長い脚を極限まで見せつける、短めのスカートです。単調な手拍子を破るような不思議なリズムを刻んで、活発に踊ります。
向こうを向いて両手を地につけて、高々と腰を上げ膝で柔らかくグラインドさせると、長い脚がもつれるようにして、うねりを送ります。
ベット着は袖の長さが裾くらいはありそうな襦袢風、これもオレンジ色で肌を透かして見せてくれます。
腰を左右に振り、長くて広い袖の下で肘を外側に引くようにして、ゆったりとしたテンポで個性的な振りつけです。卵型の頭に髪をなで付けるようにして、耳元で咲き誇る花飾りがあでやかな印象です。切れ長な目で大きな瞳、エキゾチックな印象を与えます。
曲は沖縄の風物を愛でる歌謡から、ポツリポツリとサンシンの音が、途切れがちに奏でる島歌へ。泡盛のグラスを傾けなくとも、潮風を浴びる気分で癒されるいっときです。
5.雛形ひろ子さん
ピンクと黒の取り合わせで、高価なランジェリー風の装いに、白い透明なガウンを羽織って颯爽と、幅の狭い花道をねり歩きます。
ゴージャスに装うゴージャスな肉体。女性のシンボルがはちきれそうになりながら、セクシーな魅力をアピールします。
舞台奥で椅子に腰掛けてヒップを突き出して、組んで見せた脚の内股の柔らかな感触。盆の縁まで椅子を持ち込んで寄りかかり、まどろむように裸体を椅子にもたせかけます。
そこから終幕まで、また別の衣装を身にまとったのは意外な展開でしたが、盛りだくさんのフルコースを振舞うエンタティナーの、面目躍如たるものがありました。
6.丹沢亜紀さん
ふわりとなびく白い透明なスカートに、カップケーキのカップのような、白い衣装が胴を包みます。トゥシューズを履いた足を軸にターン、左右に流れて、またターン。シンプルな振りつけを基本に忠実になぞって、律儀に感じます。繰り返す部分を執拗に再現して、かえって新鮮な印象を受けました。
レガートでつなぐようになだらかに1曲目を終え、2曲目はアレグロでマリをつくように弾むダンス、床に座って膝を抱え、暗転してベットへ。
表情をあまり動かさずに、かすかな変化がさざなみのように広がる効果をもたらします。息を殺して寝返りをうつ裸身。おずおずと上げる脚の向こうに、平然とした穏やかな表情が。
破顔一笑するのは、最後の一瞬のことでした。
◆peeweeさん
おヒサです。
ブーピーバービーはもう何ヶ月も行ってまへんなあ。。今月行ってみます。
今月は銀映、渋谷あたりのレポよろしくお願いしますね。
東寺ではお会いできるかしらん?
ひさびさのカキコです。
ご無沙汰しておりました。
月に1〜2回はスに行っているのですが、なかなかレポができず・・・
今日は、久しぶりに大阪・梅田のニューハーフのショーパブに行ってきました。
Oh!ブービーバービー。
5周年記念のショーが2月から開催されているのですが、6月あたりまで同じ演し物で続けられるようです。
全体的にストーリは無いのですが、個々のセクションでのパフォーマンスが、よりパワフルになった感があります。
キレイなところはよりキレイに、カッコいいところはよりカッコよく・・・
ちょうどショーの真ん中くらいにあるBEAさんが主役のSMっぽいステージとか、印象に残るところが多数ありました。
4月27日にはBEAさんのバースデーイベントがあるみたいです。
〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町8-18霧島レジャービル2F
Oh!ブービーバービー
初投稿になります。宜しくお願いします。
これは自分のホームページをこの掲示板に貼り付けたものになりますので、ですます口調ではない事についてはお許しを。
ネタバレになるので、以下読みたくない方はスルーして下さい。
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「春爛漫・・・ドー娘ランランライブ」と名付けられた札幌道劇の一部始終をお届けしたい。
今日はファン感謝DAY。15:00まで2000円で入場できる日。
この日に1度観てみたかった踊り子が多数エントリーされていたので、私もとうとう重い腰を上げて観に行くことにした。
実に2年ぶりの観劇になる。道劇の造りも当時と比べ若干変化していた。
2階が休憩室に変わっていたのだ。
その変わり1回ステージ後ろにあった喫煙室がなくなっていた。タバコを吸いに行くのに少々不便だが仕方ない。あきらめよう。
そしてテレビには、白黒でステージが映しだされていた。
応援のタンバやリボンの方には充分な場所ができ、気使いがなされているなと思った。
酒の自販機もおいてあり、ゆったりとくつろげるスペース。これは仕事帰りには持ってこいだね。
1.アキラ
良い意味で想定外。ノーマークだった。
とても美人で踊りもうまく、客を引き付けるようなステージ。
紫の和服と洋服を融合させたような衣装。話し方も独特の雰囲気をもっている。
ダンサブルなナンバーに合わせ、シャープな踊り。素晴らしい踊り子だと思う。違う演目も観てみたいと思った。
2.野際つぐみ
こちらも想定外。笑顔がとてもカワイイ。すました顔とカワイイ笑顔のギャップの差が大きくとても魅力的。
淡い青と黄色のドレスのステージだったように思う。
1曲目は最近のJ−POPで、2曲目以降からなんと70年代の歌謡曲を使用し一気にたたみかける。
この独特な世界が今日の6香盤の良いスパイスになっているように感じた。
声も明るい感じで性格も良さそう。奮発してポラを2枚撮った。
3.松島亜美
こちらもカワイイ。エプロン生地の淡い衣装。
2曲目から、いきなりバラードでまったりとした演技。
フィナーレの時の青いサッカーのユニフォームを着ていた。カワイクとてもよく似合っていて思わず微笑んでしまったw
4.純川セレナ
青く全体的に統一された衣装。オープニングはマイクを握り、ハイテンポの曲を歌っていた。
アイドルのオンステージ!全体的に見て大迫力の演目。
5.冴木里江
90年代後半の人気ユニットの曲でステージは始まる。2曲目はゆったりと。
プレシャスメモリー。この踊り子の人生観が伝わってくるような感覚におちいった。
6.西野さゆき
卒業をテーマに物語は進んでいく。最後まで目がはなせない。
この踊り子のすごいところは、演目にドラマ、そしてメッセージ性があることだ。
曲を寄せ集めてたんたんと踊るのではなく、効果音の入った曲をうまく選び全体的に見てとぎれた感がない。
そして人を引き付ける演技。・・・というか演劇を観ているようだった。素晴らしい!
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この掲示板は、以前からロムさせておりました。お気に入りです。
またお邪魔させていただくかもしれません。その時は宜しくお願いします。
細かいとこは忘却につき、ひとこと印象を。(1回目)
1.相沢夢
2.三浦しほ
3.本庄恵梨果
4.藍沢ひとみ
5.相馬ルイ
6.灘ジュン
1.相沢夢さん
暗転後の赤タイツ、ベットではガードルも。とてもバランスよい踊り方です。
2.三浦しほさん
ビュンビュンと力づよい踊り。
3.本庄恵梨果さん
初見。とにかく笑顔いっぱいで表情が豊か。セツナイ風情もおじょうずな演技派の方でした。
4.藍沢ひとみさん
ピンクのドレスで清楚な感じ。
5.相馬ルイさん
声がかわいい。ぶりぶりなんか似合うかも。浅草のときより笑顔が出てて落ち着いてました。
6.灘ジュンさん
黒のファーコートで、なにやら怪しいめつき。脱いだら中にはイエローのスパンコールミニでわたしはダンサー。
黒のベット着と紫の髪飾り、紫の花が妖艶な雰囲気。
4回目と本日2回目まで。
一景.佐藤美砂(雅,三代目,白沢,東一美)
二景.麻川梨乃
三景.ほしのひかる(ナイト)(矢崎,相沢)
四景.雅麗華
五景.相沢かれん(三代目,麻川,ほしの,華原)
-休憩-
六景.華原美輝(ナイト)(矢崎,佐藤)
七景.白沢きらり,東一美(麻川)
八景.三代目東八千代
九景.矢崎茜(相沢,ほしの,佐藤,華原)
十景.フィナーレ
一景.
佐藤美砂さんは初見。
みなさん黒ブラ(佐藤さんは赤)に赤いジャケットにパンツスタイル。前後が空いて黒のTバック。
ベットは白の衣装で、エロチックな肢体。佐藤さんのエクボと振りをしくじったときのはにかんだとこが
かわいかったです。
二景.
麻川梨乃さんは白地、朱がまざった着物姿。邦楽で通し、ゆったりした風情。
やわらかいベットも女性的。
三景,
ほしのひかるさんをセンターにダンス。途中、細かい位置の移動がおもしろく。
ベットはライトブルー系。とても表情の演技がおじょうずでした。
四景.
雅麗華さんは黒のピッタリした衣装で、熱いビートで踊りまくり。なんなくご披露のダンステクニックに
ただ唖然。ベットも縦横無尽にポーズのパレードで、立ち上がりからさらなるアップテンポ。
雅麗華のワンマンショー。
五景.
羽扇を使って相沢かれんさんが赤チャイナ、他は白チャイナのドレス。
ベットはブルー系の布を肩でしばり、頭にブルー系ローズの髪飾り。女神のような立ち振る舞い。
六景.
華原美輝さんら、紫系の薄い衣装でアラビアン。矢崎さん、佐藤さんとのフォーメーションも綺麗。
七景.
アフロに裾広パンツで70’s。
白沢きらりさんは、紫のドレスで盆により綺麗なポーズ。
東一美さんも布をまとって、果敢にポーズ。
八景.
三代目東八千代さんは、黄色に黒系の着物で、ハードな踊り。脱衣場面で着物を落とし、たたずんだ様、
紫襦袢で、下手袖。ピン照明が髪飾りにあたり、うちひしがれた風情。音と光にうまく溶け込んで、
その中の情感が滲み出るいいベットでした。
九景.
矢崎茜さんは、初乗りだそうですが、凛とした感じと姿勢のよさ、顔と目線位置が他群舞でもひきたって、
トリの風格もあります。とくに口をキッとむすんで口元で笑うかんじは、気品があります。
2曲目からの盆によるところは、前半と大きくかわりましたが、段上から降りる振りと、
後ろ向きに近づいて盆にしずむ感じがよかったです。
フィナーレは、本日から雅さんがニ列センターに入り安定しました。
でも、緞帳とシャトル盆がまだ壊れたままです。(*_*;
西野さゆき 『春』
桜と卒業証書で季節は一目瞭然なのですが、「春」という季節の気分がとても上手く表現された出し物でした。卒業がテーマになっていると思うのですが、希望とか期待感、漠然とした不安感、高揚感、開放感、抑えきれない衝動など、春に感じる様々な感情や情緒を見事に演じてました。
このところコスプレシリーズで具体的な、わかりやすいエロスを表現してきたのだけれど、今回は方向をがらりと変えて抽象的な感性の世界を創ってきました。演技力・表現力の高さと、新しいことに挑むその姿勢にも好感です。
橘 未稀 『卒業』
着物の出し物、この渋谷がラストだそうです。7周年の新宿NAで初出し、狭さにも違和感を感じさせなかった浜劇、ご本人も「ここで演りたかった」という川崎、そして初乗りの渋谷。運良く環境のことなる4つのハコで見ることが出来ましたが、「良いものは場所を選ばない」と再確認しました。今週でこの出し物をご卒業、次は何を見せてくれるのでしょう。
1.ミミさん(3月1〜10日)
春らしい白色と桜色のドレスから着替えて、膝上のスカートで白地にピンクのアップリケ。この2曲目では、ごつごつしたコミカルなダンスを変化球で投げ込みます。おしゃまで陽気、踊りだしたくてうずうずしてくる感じにあふれています。
繊細なソプラノにピアノ伴奏がついて、盆に入るころにはまなざしが変貌して艶を増します。眉の上で一直線に切り揃えた黒髪はつややか、長い毛先が乳首の先端をなでました。オペラ風の歌唱に転じてオーケストラが牧歌的に鳴り響いて、場内を暖かく包みます。
纏綿と続くベットは、春の息吹を伝えるように伸びやか。
奥舞台で片手をついてブリッジから立ち上がって幕となりました。
2.藤咲香さん(3月1〜10日)
桜色のファーのハーフコートの下につなぎを着込みます。カラフルな絵柄にユニオンジャックをコラージュ。と思えば、次は野球のユニフォーム。セパレートで、臍ピアスの上にバストが、はちきれそうにせり出します。
はつらつとした若々しい歌は往年の米のヒットチューン。退屈ではありませんが極端にシンプルな振りなので、その先に何が待ち受けるか気になります。
裾を引きずるほど長いベット着で登場すると、生地がベールのように透けて、黒くフィルターのように肌を覆います。
流れた曲はドゥーワップサウンド。襟元の赤い羽毛を揺らめかせアダルトで妖しい世界が開けます。
むせるようなフェロモンに包まれて、耳ざわりのよい曲に浸り、悦楽にふけって、心地良さをむさぼります。
3.斉藤伊月さん(3月1〜10日)
賑やかに娘娘が唱和するチャイナ風、刺繍を散りばめた朱色のチャイナに、大きな袖が重そうに、セパレートされて肘から先にぶら下がります。青龍刀を振りかざすように、長い袖を振っては体に巻きつけるように、派手な立ち回りのように動きます。
粋な小唄を演歌に乗せて、チャイナの下は、紫がかった桃色のセパレート。長い脚を蹴りだすように抜き、ハイヒールに乗せて引き締まった足首からふくらはぎのラインを披露します。
赤いベット着で、花道から先は1月浅草を踏まえます。盆で膝を抱きかかえるまではしっとりと、懐かしい歌詞の内容の歌謡曲。♪ダイヤル回して‥‥ 躊躇するはずの指先が、フロントホックをはずします。ダイナミックなポーズにつなぐ間にも、体を滑らし宙をまさぐる手先、指先の動きが、よどみなく自然に流れて心地よいです。
4.星野しずくさん(3月1〜10日)
お姫様風にロングドレスで立ちつくし、場内を見渡すその表情によって、早くも演技の見せ場が始まりました。
いつくしむように見入るまなざしに、驚愕の色、感嘆の声‥‥ 豊かな表情を浮かべて、めまぐるしくすげ替えて、また細めた目に戻ります。
するりと脱ぐと、背から天使の羽が。乳児の肌を覆うような、柔らかそうな感触の、まっしろな羽毛に包まれています。無垢なあどけない表情で、春の訪れにはしゃぐようなバイオリンの旋律に寄り添って、薄手のスカートの裾を翻します。間奏のワルツでは、素足の感触を確かめるように小刻に、軽快なステップでさらいます。
背景の暗幕を閉じると、ゆっくりと時間をかけて、スカートの裾をたくし上げていた手が力なく下がり、序々に肩の力が抜け、素敵な方に抱きすくめられたかのように、座り込んでうつろな目に。心地よい眠りに誘われるように、筋肉が弛緩して、何かが体内を通り抜けていきました。
心の芯が溶けるのを待つしばしの間、ゆっくり回る速度に合わせ、じっと視線を送ります。投光さんとアイコンタクトを交わして、照明がマゼンダをいっそう強めます。じわりと少しずつ増す、肌の露出。奥まった脚の合間に、集めた視線を寄せて、受け止めます。
カチリと、ロックグラスで氷が溶けて崩れる音を、頭の隅で聞きました。四つん這いで揺する腰、はじらいが誘惑の笑みに昇華して、いつの間にかその瞳に吸い込まれた自分に気がついたのは、演技の終わった後でした。
5.早瀬みなさん(3月1〜10日)
椅子に腰掛けてうなだれた男の子、赤い吊りズボンにひざ小僧むき出しにして。操り人形のように腕や足がカクカクと動き出しました。ぎこちない振り付けで跳ね回るデク人形。
手足を左右逆にきりきりと動かして、そのヘンてこりんな動きに体が振り回されるよう、方向性に見当がつきません。
きかん坊で、いたずらっ子で、あまえん坊で、泣き虫で… 客いじりで鼻が伸びだして、あぁ、ごめんなさいしたら、元のさやに収まって。
飽きさせない演技で、ここは一気にストーリーを引っ張ります。
妖精が降り立って、フィギュアスケートかと見まがう滑らかな舞。視線をすり抜けるように素早いターン、手の仕草で歌わせるように表情を織り上げて、デク人形に魔法をかけて消えうせます。
喜んだ男の子は、思うがままに動く体の節々、隅々までを、ひとつひとつ動かして確かめて、イキイキとして舞い上がります。つき抜けるような笑顔で、間合いをはかってちりばめるポーズの数々。児童合唱が唱和して、動き出したくなるリズムに乗せて、♪叶えた夢よ、もう醒めないで‥‥
スケールの大きな舞台を見とどけて、醒めるな夢よ! と、言い聞かせるように呟きました。
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もう1作は、ショッキングピンクに黒のアクセントのダンス着から下着姿へ、ヒップの丸みをいとおしそうに触ったりまさぐったりして、フェチな作品です。
白い羽根扇をゆっくり揺さぶって、白いタイトなドレスのスリットからおみあしを覗かせて、腰を突き出してグラインドさせます。
ピンクのフリルのスカートで再登場して、はじけまくってノリのいいダンスへ。腰を引いてフリルを揺らして、バストを覆うハートの飾りを取り去ると、ハートよりも丸いたわわな膨らみが。
下着姿で背を向けてヒップを突き出せば、パンティの上でヒップを覆う黒い刺繍がセクシーに装います。フリフリしながら脚から抜き去って、蹴り上げて頭上高くに舞い上がります。その勢いで盆になだれ込み、手拍子を止めずにリズムに乗ったまま、むき出しのヒップを誇って、四つ這いのまま後ずさりします。音の流れを止めずに軽快な振りで、熱に浮かされたようにパワフルです。
活発で軽い音に合わせたのか、ブリッジやLも瞬発力で反応するように、力みなく軽やかで、鮮やかです。ストーリーテラーとはまた違う一面を、見ることができました。
補足します。
1.小森まみさん(21〜28日)
レース編みのように目が透けた衣装は爽やかな水色、白いハイヒールを履いたスリムな脚を覗かして
優雅な身のこなしです。
アメリカのスタンダード歌謡、続いてニューオリンズ風にコミカルな伴奏、そして粘りのあるソウルフルな
曲に変わる頃には、赤と黒のセパレートの衣装に替えています。
変化してゆく曲の性格に合わせ、振り付けをさばく手際も手堅いです。
横たわってハニカム状の網目のネットを頭から被り、網にかかった魚のように身悶えながら、
その下で衣装を脱ぎ去ります。からまるのか、むしろ進んで身をゆだねるのか、金色のネットと汗に濡れた
柔肌の対比を、いい感じに眺めます。身を起こして、表情で語りかけるような演技から、ブーツを履いた脚を
振りあげて、抜き身を払うようなポーズへ。突き抜けるような解放感を味わいます。
おひさしぶりです。
今月のSNAは…、
1. 吉川くららさん(〜10日)
哀愁を帯びた歌声で楷書のラテン、野趣溢れたダンスにバレエの動きがちらほらと挟まります。トゥで立つようにして、すっと伸ばした脚、心持ち重心の位置が高めでしょうか、
連投の疲れを押し切ってけなげに踊ります。(代役で出番が1回多い日があったそうです)
1曲目のダンスの終盤で、エネルギッシュに高揚し、囁くような歌声で2、3曲目。胸に迫るデュエットの熱唱を終曲にして、浅草と同じスタイルでのベットです。密度がいっそう詰まってスワン、前後開脚、腹ばいに倒してからの立ち上がりと、息の長い演技で繋げます。
2. 大友輝さん(〜10日)
デビュー作のダンスパートは、ぴょんぴょん跳びはねるのが特徴的な、シンプルな振り付けです。持って生まれた明るさを全面に打ち出して、陽気に。跳ねて片足で着地して、受ける掌にもう片方の手をグーにして、コンコン。
ベットへの入りは、折りたたみ椅子を舞台中央に持ち出して、さらりと演技。椅子を男性に見立てて、椅子に背を向け身を引いて、後ろ髪ひかれるように熱のこもった視線を返し、すり寄って座板に肘を倒して頬を乗せ、膝枕してもらいほっと安堵の表情に。不自然でない表情づくりに好感を持ちました。
豊かな体に、すっと伸びた細い脚。滑らかな関節で、苦もなく立てる、Lの脚。曲想に合わせてしっとりとまとめます。
3. 香坂ゆかりさん(〜10日)
軽快なディスコのテンポにまぶした、口当たりのいいポップスセンス。メロディラインの背景にストリングスが控えめに流れて、懐かしみを感じます。
室温を除々に上げてくように温かみのある音に包まれて、ベージュの衣装、オレンジ色のアクセント、瀟洒な身のこなし。踏みしめる一歩一歩を、膝を支点にした振り子のようにしてそっと歩みます。
様式化した動きが似合う、すました表情。人形をめでるような観客の視線を浴びて、もちろんそのことを意識して、甘味な表情を浮かべます。
ベットでは、ベールのように薄く黒いベット着を羽織り、繊細な仕草を繰り広げます。後ろ手をついて、伸ばした片脚、ひねった腰の上に体重を預けた3点ブリッジが、額縁に収まる絵のようにぴたりとはまります。スリムな体の背から下腹部へと、皮膚がよじれた具合がきれいに波打って見え、乳白色の磁器の肌合いを思わせます。
4. チェリーダック(桜澤まみさん、神崎あかねさんによるチーム)(〜15日)
アリス、おぉ、エロス。
3月うさぎを追いかけて迷宮へ。好奇心旺盛な少女が出会う謎の数々。
…………………………………………………………………………………………………………
バイアグラみたいなクッキーをアリスが口にして、大きくな〜れ、小さくな〜れ。ええ、小さな方は、私なら勘弁ですが…
…………………………………………………………………………………………………………
チシャ猫は、赤・黒の水玉模様を反転した毛並みで、可愛げのない哲人タイプ。あっちを向けばこっち、居ると思えば居るし、居ないと思えば居ない…… どっちがどっちよ、と禅問答で、素直なアリスを困らせて、幼心に懐疑の精神を植え付けます。
…………………………………………………………………………………………………………
女王陛下に見つからぬように、トランプカードの兵士達がせっせと染めるバラの花。清純=処女の象徴である純白を摘み取れと、真っ赤に染める花の芯。さもなくば、陛下の怒りに触れて断頭台の露と消え。
…………………………………………………………………………………………………………
遊び疲れたアリスの心に宿る郷愁の念。
穴ぼこをくぐって入ったこの世界は気持ちよくって楽しいことばかり。でも、おうちに帰れるのはいつかしら? はて、あたしのおうちは、どこかしら?
…………………………………………………………………………………………………………
アリスの脱皮、いえ脱衣。
ブルーのスカートからするりと抜いた、脚すらり。下着の装いはアダルトに、バイオレットのコルセットにガーター、そこだけ濡れたような漆黒の……
子供が孕む、大人の性の、両義性。閉じ込めてきた時空がにわかに融けだして、回り始める盆が、時の経過を早めます。
12時、ろく時、くじ、さんじと、盆に刻んだ時計の文字盤に投げ出した脚、寄り添う神崎あかねさん(アリス)と桜澤まみさん(トランプカードお兵士)、素肌がからみ合い、ため息をもらし、息の合ったコンビネーションで、きっちり立てたシャチホコへ。
…………………………………………………………………………………………………………
まどろむアリスよ、ねぇ起きて……
夢の中での経験は、憧憬か、リビドーの産物か。
その真相は、傍らで目を細めた猫の、細い瞳のその奥に潜んでいるかもしれません。
5. 金沢文子さん(〜20日)
派手なアクションでキメるカッコいいダンスで開けました。カウボーイハットにブーツ、
白地の上に稲妻風に銀の模様が、切り裂くように刻まれています。閃光走るように機敏な動き、ロック調の曲に差し挟む、野太いギターの音が気持ちをかき立てます。
2曲目から、見つめる瞳、集中力溢れる表情で、ダンススタイルはかけ離れているにしても、こなれた日舞を見るような、歌詞と振り付けの一体感を感じさせるダンスです。
アラビア風装束で、羽根を生やすように背から掌へと差し渡す薄い生地。メランコリックな旋律につき従って端正に。歌声がインストゥルメンタルに替わって、せばまる壁に追い立てられるパントマイムの身振りをします。
衣装換えして登場した頃には、また耳慣れた2曲目の歌のフレーズが回帰してドラマチックな盛り上げて、いきなり脚上げブリッジからベットが始まりました。大きく水をかくような思い切った手足の動きで、曲が繰り返す、‘好きで、好きで……’という台詞を膨らますように、波打つような感情表現。裏返るハイトーンのボイスの波状攻撃に、ポーズを切って応えます。
すがすがしい後味を残して、投光が消えました。
11日から、前半の1〜3が交代しました。
1. 遠野こころさん(11〜20日)
歌詞からするとアニメソングでしょうか、稚拙に装った元気いっぱいのダンス。赤いワンピースの胸に苺の模様。スカートのフリルの下から気前よく、白いパンティをちらちらと。
ロリ路線ですが、すらりと突き出した手脚が、健やかに発育したお嬢さん風でまぶし過ぎます。袖でベット着に替え、そろりそろりと一歩づつ近づく花道への足取りは、胸の高まりを抑えて口で息する様子を写して、なかなかの演技派です。
脱いだベット着をきれいにたたんで傍に置いて、始めた盆の演技はきわめてオーソドックスで、てらいがありません。寝転んで伸びやかに差し出す腕の先、指のしなの作り方はたいへんきれいです。身を起こしてからも、ゆっくりした所作で、手の置き場所と視線を向ける先で、観客に見るべき部位を明示して、すっきりした印象です。
2. 持田那有さん(11〜20日)
ダンス2曲はブリティッシュ・ロック風で、軽快に小気味良いダンスで繋げます。白地に細い線を織ったタータンチェックのスカート、部分的に赤い生地を交えてコントラストに。手に持つ傘は、歌詞にちなんだのでしょうか、振り回したり閉じてステッキ替わりにしたりと、変化を添えて単調さから救います。
2曲目は、ブーツの踵を浮かして、スキップ! スキップ! 小柄な体で運動量もこなし、フィジカル面でも強いのでしょうか。
ベットは表情による感情表現が変幻自在です。小鹿のような顔に大振りな鼻と口のバランス、くりくりした目をむいて、悦びも憂愁も、感情移入を避けて技巧的な表現で、演じ分けようとしているようにとりましたが、さていかがでしょうか。
3. 橘ひかるさん(11〜20日)
すっと長い首の上に小振りな顔、明かりがついて立ち姿を見たときには、体つきに驚きました。長身、豊乳、すらりとした脚の長いこと。長い腕のリーチを目一杯活かすように、腕を伸ばす、肩の付け根から回す、そして波打たせてと、ダンスとしては不思議な動きを披露します。胸の前でクロスさせてひらひらと舞わせる掌が、戯れるよういて、知らぬ間に目が胸元へ吸い寄せられます。足元はほとんど固定してシンプルな振り付けで、腕前のほどは別にしても、個性的です。
エスニックな2曲目でコミカルに、二の腕をぷるぷる震わせながら、肘まで使って腕をくねらす不思議な振り付けが、人を食った印象で痛快です。
ベットでは、表情が乏しいというよりは、素に近くて、ごく自然体。流れる歌詞に「雪」のひとことがよぎるタイミングで、片紐をほどいてはらりめくれる白いパンティ。先ほどまでゆさゆさ揺れていたバストをブラから解放させて、反身やブリッジでの反応を堪能します。
そして16日からは、丹沢亜紀さんと成瀬美穂さんが登場しました。
4.丹沢亜紀さん(16〜28日)
比較的単調な繰り返しの多い振り付けを、一点一画も疎かにしないで踊りきります。コルセットのような白いドレスにトゥシューズ。柔らかなリアクションで重力を感じさせずに妖精が戯れるように低く跳んで、軽やかに着地。歌うようにしなる指先の動きが、優美な舞に彩りを添えます。
衣装を剥いで、白のブラ、パンティ。袖に引いて白いベット着で、花道を進み、ほの暗い盆に身を横たえます。髪を解き、かき上げれば、ボリュームのある髪がうなじにふさーっと掛かります。
伸ばした脚に半ばずり下げられたパンティ。下半身がねじれて膝が持ち上がった格好から、腰を動かすのがなまめかしいです。
5 成瀬美穂さん(16〜28日)
彼は、あなたの心を盗み出す。
上下を赤いソフトスーツで固め、目深にソフト帽。気障でお洒落な性格は、ソフト帽に添えた指のしなりで表します。スキャットに派手な演奏を重ねるイカした曲で、手持ち無沙汰に体を揺すり、伊達が服着た怪盗3代目。にこりともしないニヒルな奴。
かなぐり捨てた帽子を鋭く飛ばし、束ねた髪がほどけて背中を柔らかく覆います。
2曲目は一転、陽気に。女性の前でヤニ下がった顔が目に浮かびます。笑い転げながら左右に揺する腰、1枚1枚と、衣装が離れるのも気づかぬまま、底抜けに明るく、シャンパン替わりにポンポンと拳銃を鳴らします。
赤いベット着を着た3曲目は、しっとりと。ほのかな照明を浴びて、長々と脚を伸ばして人魚のように、舞台中央に横たわります。
ムードを盛り上げて盆に忍び込み、狙いすまして連続ポーズ。L、しゃちほこ、脚を低く抑えて猫のように…
ドラマティックな終幕を迎えます。
きっと彼は、あなたの心を盗み出す。
21日からは、さらに4人が。葉山小姫さんは、浅草が長引いて、新宿には出演できませんでした。
3 三浦しほさん(21〜28日)
火のついたように真っ赤なドレスで1曲目を踊りきります。裾をなびかす連続ターンと切り返しの鋭さで、まずは目を奪います。
ビニール地のピンクのブラ・パンティになってからは奥舞台で、盆替わりに果敢に動き回るベットです。柔軟な体のつくりと、スムーズに動き回れる天性のセンスを誇示して、実に見ごたえがあるステージです。
あどけない表情にむっちりと肉付きのいい体。インスピレーションが次から次へと沸くように、脚を伸ばしたり曲げたり、ボディをねじったり反り返ったりと、自在。見ていて心地よいものです。
盆での2曲も、音にノッた快活な感じ。精力的に動き回りながら、時折キメるポーズは、柔軟な体をしっかりと折りたたんで、体のすみずみまで見せてくれました。
5 新庄愛さん(21〜28日)
熟した演目はさすがにダンスが鮮やかなお手並みです。移動しながらスピンターンを平然とこなし、回転の軸から左右にそれる不規則な動きも難なくこなして、大波小波が押し寄せるような印象を与える、多彩な変化。一挙に演じて1曲目から、カタストロフを味わいます。
2曲目からは、ショールとスカーフを組み合わせた被り方を工夫して、忍ぶ仮面の唄物語がせつせつと展開されます。
表現の核を遠巻きに取り囲むような、抑揚に富んだ大きな身振り手振りで、観客の誰をも、その独自な世界に引き込みます。唄物語の行く末は、ソリッドなベットに収斂して、満を持して放つポーズへ。水色の襦袢を引き立てる、唇の真っ赤なルージュ。横たわって着崩した襟元から、冷ややかに、彼岸に焦がれた表情を演じます。
淡いブルーの諧調に彩られた盆は、象徴性を帯びて後、静かに閉じました。
6. 杏野るりさん(21〜28日)
物々しい重厚な音の重なりに、つぶされそうになりながら、パントマイムを演じます。王女のような銀色のコルセットで、裾の生地は白い透明なもの。
ぎくしゃくと動かす腰から上、ぬかるみにはまったように鈍く重い腰から下。無理矢理引き離すように足を抜いて、大げさでエキセントリックな振りを繰り広げます。
感情を押し殺した振り付けが、かえって感情の起伏を増大させるように作用します。
2曲目も面白い振り付けです。繰り返す「アンドロイド」のフレーズに合わせて、腕から肩にかけての筋肉を柔らかく使います。太極拳のように舞って一呼吸置いては、あるべき所に振りを収めてと、連続する一連の動きはいつまでも見飽きません。
ちょっと短すぎるベット着で、ひょうきんにも見えるような、大胆な振り付けです。ベットでの動きは、自在に動く関節を駆使して、鍛えあげた体を自由にできる喜びにあふれています。火がついたように踊り続けた肉体が、一瞬にして凍りついたように、立ったまま前のめりの姿勢で停止して、突然の終焉を迎えます。
無名の者さん、初めまして。
私は2回目までは後ろの席にいて、3回目から段々と前に移動し、最後は前から4列目に座ってました。
知り合いから「匍匐前進のように移動してるね」と言われました(笑)
4列目は踊り子さんが一番間近に見られる席なのですが、残念だったのは、りんごさんがWになって、本舞台でベットをしたことです(T.T)
鳥巣さんに蹴られはしませんでしたが、コードが顔に当たりました(>_<)
私も六日TSに行っていましたが、りばーさいどさんって、ずっとかぶりつきに居られた髪の長い方でしょうか?
それとも横の席に居られた、逆に髪の短い方でしょうか?
それとも後ろの席に居られた、写真を沢山撮られていたポラマニアの方でしょうか?
御幸奈々嬢は、二回目何度もスリップして、悲鳴まで上ていて大変そうでした。
ドンドコ太鼓の音がして、ここはアマゾンのジャングル。
密猟の組織に捕らえられた動物たちが檻や鎖に繋がれて…
そこに現れたのが正義のコウモリ女。
魔法で動物たちを森へ開放し、シゴトを終えると人間に変身。
まったりした休息も暗闇までで、森には朝陽がこぼれ今日もさらに闇へと…
(十周年だそうでおめでとうございます。)
今月は、六景のブロードウェイと九景のタンゴも綺麗です。
あと、緞帳の反射を使ったり、本舞台に当てるライティングシャワーや、
8色?のレインボーなど照明もいいです。
NUDEHEADSを観に行きました。
開演が遅れたので(19:30ごろ)、時間つぶしてて近くのパチンコ屋さんで¥6000スリマシタ。
22:30ごろまででした。簡単に印象のみ。
一部 ミツ・マングローブ&ギャランティーク和恵
二部 バーレスクエンジン
三部 活弁 山田広野
四部 TAMAYO 他
(司会進行 山田広野)
ミツ・マングローブ&ギャランティーク和恵
初見です。美しい歌声で歌謡ショー。曲の合間のお話も笑えました。
バーレスクエンジン
初見です。テンションの高い方ばかりで、集中力が凄かったです。
とくにボーカルの方の腕の動きと地声がきれいでした。ハーモニカもお上手で、7、8曲歌ってました。
また、浅草ではないですが、女性の集団が正面後方でゴーゴゥをいっしょに踊ってました。
活弁
スクリーンに映像が映し出され、トーキーのように山田広野さんが解説とせりふ。
とてもシュールで楽しい映画でした。また多彩な声使いの山田広野さんに感動しました。
TAMAYO
場内にスモークとお香の匂いが立ち込めて、不思議な空間のなか、お坊さんがお経を読む。
片やギターの音がそれに融合し・・・本舞台には金の屏風。
TAMAYOさんは洋風の黒、ゴールドのドレスで登場し、脱げばサンバの衣装で快活な舞踏。
紫の羽扇を使ったり、さいごは朱の襦袢。時に空間のなかに溶け込んだり、その中から現れて
強い表現をされてました。
緊張の糸を引き伸ばしてタイトロープで渡る初舞台。白いドレスならさらり清楚に舞い、ターンでなびかす裾の軌跡。黒い下着にブーツでは鋭い出足、舞台空間をかき回すようにダイナミックに踊ります。白黒2輪、百合の花、反り返った花弁、そそり立つオシベ、盆の傍らに白を置き去りにして、奪うように手折った花の首は黒でした。残虐な手に握る編み込みの革鞭が黒光り、指の股を滑らす、白い歯をくい込ませてくわえる、しならせて肌に巻き付かせる…鞭に負けじとたわませ、しならせるベットのボディが、闇で何やら、ひらめきます。
フレッシュ&ぷちコスプレ大会
7人中5人が去年後半のデビュー、一番のお姐さんであるセレナさんですら
まだ3年ちょっと。かなりフレッシュな陣容でしたが、内容はナカナカ。
また、チアリーダー、山賊?、ブレザータイプの制服&メガネ、レオタード、
リクルートスーツ、銀行員の私服と制服など、コスプレマニアにも嬉しい衣装でした。
露示さん、羽月さんはタイプは違うがとても個性的な踊り子さん、このまま
独自の路線を行って欲しい。
ドラマ風の、演技で見せる出し物に挟まれて、お気楽なキャピキャピダンスと
ポーズベッドで目立ったゲストの葉山さんも存在感を示してました。
今回も熱演のさゆきちゃんには、通勤電車で隣に座って話しかけられたし、
強盗じゃないのに●られました。そういえば舞ログに『1番手前の席(盆前)
にすわると・・・』とあったっけ。
TSでのSM大会訪問は2回目です。決してそちらに深い興味がある訳では無いのですが、ソロステージをされる方々に興味があるのと(何せ先週某所に出演された方が3人います)、怖いもの見たさってとこでしょうか(笑)
1.栗鳥巣さん
鳥巣さんも先週の大宮に出演していたのですが、日程の関係で見に行けませんでした。あちらにはたびたび乗っていたのですが、なかなか行けずに久し振りになりました。
今回の演目はコズプレから始まって自縛プレイです。天井から縄で自分自身を吊してのローププレイは、なかなか凄いものでした。コスプレの方も3パターンありと、楽しませてくれます。尚、花道の中程で見る時は充分気を付けましょう(笑)
2.CoCo女王様
CoCo女王様による奴隷調教です。この日はふたりのM男さんが出演されて、色々楽しませてくれました。またロウソクの熱さを実体験出来たり、亀甲縛り講習会など、色々為になりました(笑)
3.Na:na&結城あみ
おふたりによるSMレズビアンです。当然Na:naさんが責めで、結城さんが縛られる方です。セー〇ー〇ーン編と花嫁編があります。それにしてもさすがにプロです、ロープさばきの素早さに感心しました。
実は結城あみさんに会うのは初めてではありません。と言っても、大宮の舞台を見学しに来ていたのを見掛けただけですが。
4.青井りんごさん
さてここからは普通のソロステージを見せてくれる踊り子さん達です。りんごさんは渋谷でも演じていたフラメンコ&マタドールでした。
5.アキラさん
先週は大宮に出演だったアキラさん、そちらでも演じた黒いドレスの舞台でした。
6.御幸奈々さん
奈々吉さんも大宮で拝見しました。ちょっと懐かしいウェディングです。他の踊り子さんもそうでしたが、特に速いステップをする奈々吉さんは本日滑りまくってました。やはりSMショーの後だと、いくら掃除してもロウのカスが残るのでしょう。最後にはブーツを脱ぎ捨てていました。
7.上條蓮さん
初めて見る演目だと思っていたら、ポラのコメントに初出しと書いてありました。幻想的と言いますか、とても不思議な雰囲気がします。ここ最近の和服姿で踊る演目とはまた違ったジャンルです。
8.合同ポラ
9.フィナーレ
全員はもちろんですが、滅多に撮れないSMの方達のポラも売れてました。奈々・Na:naコンビのポラも人気がありましたっけ。
当然のことながらポラ押しがありました。2回目は4-5/6-7でW,3回目はポラのみ同じ組み合わせでW、4回目は4-5がWでした。
今週もあちこち行きたい所があるので、各劇場の香盤を見ていて、ふと決めてしまいました。初めは都内を予定していたので、開演にはちょっと間に会いませんでしたが。
1.きりしまひなさん
てなことで、着いた時には既にベット中でした。3回目と同じとすれば、ワインカラーのドレスで踊ります。
そして偶数回はぐっとシックに黒のロングドレスで登場です。まだ若手の方だと思いますが、これからが楽しみです。
2.高瀬美礼さん
渋谷OSがあった頃は良く拝見したのですが、去年の6月以来ですから、半年以上もご無沙汰してしまいました。
1曲目は振り袖のようなドレスで登場します。2曲目になると、豹柄ならぬ虎柄のビキニに角をつけて・・・・・と言えば当然あれです(笑)
3.香取しずかさん
先週もお会いしたばかりです。演目は同じですが、ダンスが2曲になり、ピンクのブラとミニスカートで踊ってました。1曲目が水色、ベットが黄緑ですから、3色になります。
4.深田実来さん
深田さんにも先々週会ったような。やはり同じく水色のドレスで踊る演目です。大きな枕を持って登場するところがとても可愛いです。
5.愛川ユキさん
愛川さんもここのところ良く会っています。水色のドレスで踊る演目です。
6.森下明菜さん
お初にお目に掛かります。ふーん、そこから始まるんですかって状況です。ドレスを着ている時から期待していたら、衣装を脱いだら予想通りの立派なバストでした(^_^)
本日は結構お客さんが結構いたのですが、意外にポラ押しがほとんど無く(かと言って売れなくて困る程ではありませんでしたが)、3回目をWポラにして進行した程度でした。それもあって、10時半に終了となってしまいました(^_^;)
華奢な腕、ほっそりした腰、柳の枝でも見るようなしなやかな身のこなしで、果敢に舞台を攻めまくります。ベースラインがはねる中を、ぬたりぬたり、スワンプ。くずし字のように闊達な筆跡を読むような。網タイツが肌に吸いつく、胸元を締め付ける編み上げの紐が、ほどけそうにぶら下がる………要領を得たほほえみで口元を濁し、澄んだ瞳から投げキッスのようにクールな視線を放ちます。薄く長いベット着を翻し、心臓の高鳴りを伝えるように、奔流のような盆での動き。不安定なポーズの中にも揺らぎを感じさせ、胸騒ぎを味わせて、はや2作目。
スト専門掲示板始めました
こちらも宜しくhttp://jbbs.livedoor.jp/sports/20687/
一人のストリップファンとして色んな方にストリップを理解して頂き
少しでも多くの方が劇場に足を運んで頂ければと新しく掲示板を開設しました。
ストリップファンの方だけでなく現役の舞姫さん・元舞姫さんにも遊びに来て頂けるような物にしたいと考えております。
よろしくお願いします。
みなさまこんばんは、久々の書き込みです。
初日つき香盤のみ・・・
1景.藤咲茉莉花(三代目・由梨亜・白沢・東一美)
2景.白沢きらり&東一美(波風・雨宮)
3景.由梨亜(雨宮・山内)
4景.波風まお(小野・山内)
5景.小野今日子(葉山・藤咲・三代目・由梨亜)
-休憩-
6景.三代目東八千代(由梨亜・白沢・東一美)
7景.雨宮衣織(葉山・藤咲)
8景.山内憂
9景.葉山小姫(小野・波風・三代目・白沢・東一美)
10景.フィナーレ
こんなかんじですchopin’さん
簡単レポと感想のみ。
一景.プロローグ
全員が黒の着物で豪華な祝いの舞。途中でキラキラ衣装に替えてサンバの舞。コントラストの変化が
楽しかったり。
二景.白沢きらり,東一美
一景がひけると同時に移動盆に二人。一人づつ前盆に乗ってベット。
前は、ここに綺麗な☆人さんが入ってたなぁ…とちょっと思い出し。
三景.若林美保,斎藤伊月(三代目,亜利沙,吉川)
バッションカラーの水玉でオールディーズのロックンロール。ツイストダンスにゴーゴーと。
若林さんダイナミックなポーズベット。ベット巧者の斎藤さんは少し控えめ。手首と指の動きが卓越し
てる方なので、もう少し流れを作って動いたほうがいいかも。
四景.友坂麗(小泉,一美)
キッズギャングでヒップホップ。前半の雅愛さんの切れ味が凄かったですが、小泉さんのコミカルな
振りもバランス的によかったです。友坂さんの客を意識的に見つめるベットでハっとしたり。
五景.小泉まな(麗華,吉川,亜利沙,斎藤)
玄界灘を舟にのって、いとしい彼のもとへ…の物語。
マリンブルーに白のチョゴリでオシャレして、着いた島原で待っていたのは、入国管理の役人では
なく、彼のいまの彼女。2人の侍女をしたがえて、再会をはばみ格闘へ。闘うシーンでチョゴリから
覗くおみ脚がまたいろっぽく。
最後は意を達することなく離ればなれの2人。しかし、それはそれで、よい想い出にひたり自由に
はばたくかわり身の速さが女性っぽかったり。
六景.雅麗華(三代目,白沢,一美,若林,亜利沙)
6本のポールを木にたとえ(?)、竹薮の中を逃げるお姫さま。
着物姿に扮して、仕えていたのは、実はクノイチであった。ここでも一景同様早替わりのコントラスト。
やがて牢(五段の脚立)に封じ込められて捕らえられるが、戻りの本舞台に向かってこのままでは
収まらない女性の強さを予感。
雅麗華さんの白の着物に銀飾りで、ゆったりと泳ぐような綺麗なベット。
空間を大きく立体的に使った浅草ならではの景。
七景.亜利沙(三代目,白沢,若林,斎藤)
縞のパンツにTシャツで、Rockers?の揃いジャケット快活なダンス。
黒に銀の花模様シックなベット衣装に着替え、女性らしい亜利沙さんの美しさにうっとり。
八景.由莉亜さん
青のスパンコール地にスリットの入ったタイトなドレス。優雅に踊り、ベットはボーカル曲でゆったりと
艶やかに。
九景.吉川くらら(麗華,若林,友坂)
色トリドリに鳥の羽でビバサンバ。喧騒から離れた吉川さんのベットはゆったりとのびやかに。
盆の2曲目からの上肢を大きく使った動きもバランスがよく空間の掴み方がお上手でした。
十景.三代目東八千代(麗華,亜利沙,小泉,友坂,一美)
傘をかぶった股旅姿の三人衆。緞帳のむこうにはもう三人。ミステリアスな出だしから、コテコテ演歌
がずっこけて。東組親分が口上で仁義。
衣装を替えてのめまぐるしい出入りとフォーメーションの妙。前半の4対3、5対2、3対2対2など
7人の流れが完璧だったので、昨年盆興行の十景の配置を彷彿。さいごまで7人で創ってほしかったような。
ここでも強い女性のイメージで、昔のTVの「プレイガール(○たまき主演)」を思い出しました。
三代目さんのベットも白のレースに銀の髪飾り。ここでは雪の中で悲嘆にくれるような女性らしい風情。
しっとりと終わり明るいフレンチカンカンへ。
フィナーレ
ちょっぴり懐かしいフレンチカンカンですが、感傷にひたる間もなく陽気な空間。
さらにひとりひとりが異なる衣装に替えてユーロビートでカラフルな空間の中演者紹介。
一ヶ月間お疲れ様でした。
底が透明なヒール、内股を絞るように、膝小僧がすれ合うように、チャーミングな大きな目を見開いて、ダンス!ダンス! 軽くじゃれ合うようなノリ、露出した腰骨の上で電卓を叩くようにさまよう指の先。客席と目を合わす度にこぼす笑み、天の恵み。初々しくもしなやかな体、なめらかな股関節。着替えた黒の衣装が腰にぴったり張り付いて、後ろ向き、膝を沈めてうねる腰。抱きとめたくなるヒップの輪郭が左右へと。ベットは絶え間ない水の流れをくぐって逆らわず、水を得たようにイキのいい稚魚が、今、放流されました。
今まで2週連続で大和に行くなんてあったでしょうか?(笑)。休日は混むことが予想されるので、たまたま有休だったこの日に行ってみました。
1.城直美さん
1回目に着いた時は既にタッチでした。3回目は麗さんとWだったようです。
2.麗ちなみさん
ダンス1曲目はほとんどターンの連続。良くあれだけ回れますね。2曲目では足上げブリッジを披露してました。天板はもちろんポーズを交えながらのダイナミックなものです。1度普通のベットを見てみたいなと思ってます。
3.穂積操さん
渋谷でも演じていた、白に黄緑をあしらったロングドレスでダンスをする演目です。新人さんがあんなドレスを着て良く踊れるものです。新人さんがミニスカートで踊るのが多いのは、可愛く見せるだけじゃなくて動きやすいからだってやっとわかりました。ベットではポーズに挑戦してました。
運動神経も良さそうだし、足腰がしっかりしてそうなので、聞いてみたのですが、特にスポーツをしていた訳では無いそうです。ただ長い距離を歩くのが好きだから、それで鍛えられたのかもとのことでした。
4.高瀬苺さん
奇数回は看護婦さん。あんな短い白衣を着ていては、心臓発作を起こす患者が続出するでしょう(笑)。で、ふと見付けたハイヒールに履き替えると、勤勉だった看護婦さんが急にエロチックに変身しちゃいます。お医者さんの白衣を相手に疑似セックスを繰り広げていると・・・・・
偶数回の演目は、黒のドレスにパラソルを持って登場する演目です。こちらはオーソドックスなものですが、こう言うのも良いですね。
5.青井りんごさん
奇数回は渋谷辺りでも演じていたマジシャンです。前にも思ったのですが、器用なとこあるんですね。
そして偶数回は新作で、スペインがテーマ、と来ればあれとあれです(^_^)
6.篠崎ひめさん
篠崎さんは桜がテーマです。桜と言えば卒業式、女子大生の定番である袴姿です。いつもよりは落ち着いた雰囲気の舞台でした。もちろんポラはいつも通りでしたが(笑)
平日だけあって、昼間はまったりとした進行でした。さすがに3回目も後半となると、応援さん(もちあの人のファンがメインです)が来て、結構賑やかになりましたけど。明日・明後日は朝から賑やかになるでしょう。
ちなみに、来月もまた来るかも知れません(笑)
◆活眠さん
レポ感謝します。
補足をそのうち上げたいと思います。今月の浅草は、演出がおもしろいと思います。
【浅草ロック】(1月10日1〜4回目)
初めての劇場です。観たことあるのは若林美保さんだけでした。chopin'さんにこの場を借りてお礼いたします。
一景
東なつ美さん、豆千代さん、珠江さんの日舞から始まりました。
全員による日舞(鶴亀?)
三代目さん、雅麗華さん、亜利沙さんを中心にしたマツケンサンバ。
ケーブルのリールのようなものをタンバ代わりに持っていました。
二景
東なつ美さん、東一美さん、白沢きらりさん
色違いの薄いベールをまとって動く盆に乗り前まできて、位置を入れ替わりながら足を開きます。
三景
若林美保さん、斉藤伊月さん
50年代米女子風衣装で群舞の後、若林さんが盆までいつものダンスできてやってきてベット。
黒ショーツの中に手を入れるところがいやらしいです。
退場の後、斉藤伊月さん登場。すいません。いまいち記憶が。
四景
友坂麗さん
雅愛さんと友坂さんが横になっている一美さんを起こして一緒に踊ります。
友坂さんが一人になってベットへ。
微笑みかけながら周りを見渡すところが素敵です。
優しげな美人ですし、目があったときはドキっとしました。
五景
小泉まなさん
ちまちょごりを着て釜山港へ帰れに乗って登場。ついでに船にも乗ってます。
小さな羽根扇子で舞った後、和装の雅麗華さんと男装のなつ美さんが登場。
なつ美さんと小泉さんが近づこうとするのを麗華さんが邪魔します。
一人になった小泉さんは盆に倒れこみベットへ。
スレンダーですが、バランスのとれた体でした。
それにしても本舞台奥の巨大ミラーボールは凄い。
グリーンの光線を放っているのをみたときは、非現実的で絵が置いてあるのかとおもいました。
休憩4分
六景
雅麗華さん
脇の人が忍装束で群舞の後、カーテンが開くとポールが何本もあって雅麗華さんご登場。
スパンコールの入った白い和服と大きな髪飾りで、姫君という印象です。
脚立に乗りながらポールを使って上り下り。
脚立を牢に見立てたりといった演出のあと、盆まできて格好良く脱いで横Lポーズ。
存在感があります。他の景で脇にいるときも目立つ人でした。
七景
亜利沙さん
初見ですが、いままで虹歩さんの妹分程度の認識しかありませんでした。
踊りもうまいですし、人気も非常にあり、リボンが3本、4本と舞ってました。
群舞では、理由はわかりませんが笑いが絶えませんでした。
八景
雅愛さん
リズム中心のストリート系、体が小さいこともあってとてもよく動きます。
顔が非常に濃いです。和舞でのカツラは一番似合わない人でした。
九景
吉川くららさん
体が柔らかいです。
ベットが終わり、帰る途中に様々なポーズをとって驚かせてもらいました。
十景
三代目さん
スタッフが盆に階段をとりつけ、通路から股旅姿の4人が本舞台へ上がっていきます。
奥からも数名加わり演歌に乗って群舞をした後、三代目さんが仁義を切って「ヨ!三代目」と掛け声がかかります。
刀を使った群舞の後に強い香水の匂いに囲まれたベット。
美巨乳でした。
フィナーレ
カンカン踊り。
【大和ミュージック】(一回目の6.〜二回目の5.)
いつもの通り、簡単に。
香盤は、
1.フラワー瞳
2.夏目優
3.園田しほり
4.五木麗菜
5.フローズンピーチ(愛川ユキ,もも)
6.若葉さくら
7.フィナーレ
1.フラワー瞳さん
赤のドレスに黒のレースを組み合わせた衣装で優雅に踊り、ベットは天狗。
そのあとタッチ。
2.夏目優さん
ドレスでお姫様風のダンス。暗転後は、白とバイオレットのドレスで、天板。
3.園田しほりさん
黒のショートパンツとブラに同じく黒のシースルーの衣装でダンスはストリート系。
ベットはワイシャツはおり、キレ味いいポーズ。ダンスのリズム感覚とスピーディな振りが
凄かったです。
4.五木麗菜さん
中国皇帝風というか、豪華な衣装でご登場。赤の軽装にかえて、麗菜さんらしいダイナミック
なダンス。ベットも赤で、大きなヨコLは見応えあり。
5.フローズンピーチ
ピンクと蛍光イエローのミニの着物で息のあったお二人。ピンクのエンジェルの衣装にかえて、
盆まわりのお客さんにおせちの黒豆?を振舞ってました、食べた人は豆ダンスを踊るというしくみ。
そのあと、二人ベットでポーズのシンクロ。ポラ時、1結大和デビューの『ななこ』さんで3ショット。
小柄でかわいい方でした。
6.若葉さくらさん
白のウェディング風ドレスで踊って、暗転後は、黒セパレーツのニャンコ。しなやかな動きに
猫っぽさ。ベットは花を花道にまき華麗。
【神戸第一】(四回目の2.ポラからラスト)
香盤は、
1.本条さや
2.神崎あかね
3.永坂悠
4.雨宮かおる
5.沖那つばさ
6.草凪純
3.永坂悠さん
SNAで観た記憶。ピンクの短いお着物で踊って、ベットは、からだにピンクの紐をまきつけて。
ふっとした瞬間に女性の色気のある表情がときおり観れました。
4.雨宮かおるさん
白のウェディングで踊った後に、スカートをとるとしっぽのついた白の毛のパンツ。耳もついてて、
白ウザギかなとも思いましたが、こちらも猫っぽい。ベットはシックに黒でエキゾチックな表情と
自分の世界に入りこむ感じがベテランさんみたいでした。
5.沖那つばささん
黄色地青、赤スパンコールに☆マーク。ルーズソックスでチアリーディング。
ベットは白の衣装で、きれいなシルエット。
6.草凪純さん
黒ラメコートに中も黒。向こう向きから、カッコイイダンス。暗転後は、白、黒、の小さな生地を
集めたような衣装で、むこうむき。取れば、黒ランジェリーの女王様スタイルで手には鞭。
ベットはすこし幻想チックで凝った演目でした。
○氷河鈴さん
> 新しくカキコされた方は丁重に迎える美風を今一度(w
どうも済みません。何かコメントをと思っているうちに忘れてしまいました。
で
○活眠さん
初めまして。私はその間の3日に行って来ました。
1.アキラさん
先日久し振りに本家のオープンを見て来ましたが、どちらも盛り上がりますねえ。
2.広末順子さん
広末さんはポーズ主体のベットですので、前はブリッジも良くやっていたのですが、ひとつ前の演目はちょっとイメチェンしたのかなと思ってました。
3.純川セレナさん
かなり難解な作品でしたね。それと同時に手拍子もむずかったです。
4.野際つぐみさん
しまった、ポラを撮り忘れました(笑)
5.美咲さん
美咲さんは某雑誌でエッセイを書いてますが、最近成人向け雑誌にはテープで封がしてあって立ち読み出来ません。ポラでそのことを告げると、笑いながら「買ってください」と言われちゃいました(笑)
6.琴葉鈴さん
懐かしかったですね、この演目。
で、オープンでは「ポーズも出来るんです」とばかりにブリッジを披露してました。時にはポーズベットも見てみたいです。
7.中谷あいみさん
相変わらず可愛かったです。ポラで「横向きに四つんばいになって下さい」とお願いしたら、「後ろから丸見えで恥ずかしい(*^。^*)」と申しておりましたっけ。
8.丘乃愛唯さん
さすがに道劇の重鎮って演目でした。私も気付きませんでしたが、やはり緊張していたんでしょうかねえ。
9.フィナーレ
3日の日はまだ一部揃わない部分もありましたっけ(^_^;)
氷河鈴さん、こちらこそよろしくお願いします。
誰も書かない(苦笑)ので
活眠さん、初めまして
これからも、レポよろしゅーに
>>all
新しくカキコされた方は丁重に迎える美風を今一度(w
渋谷道劇、1月2日(初日)、4日と観ました。
新春興行で豪華な香盤。
1.アキラさん
新作で、今まで私がみたアキラさんのステージとは若干違う印象です。
初日はちょっと足元がすべりぎみでしたが、2日後にみたらきっちり調整されてました。
ベットでは見たことがない演出がありました。曲も盛り上がります。
2.広末順子さん
初めて観る演目、1曲目はお姫様チック、2曲目は男装風の格好良いダンスです。
使ったバラの花を盆前のお客さんへ渡します。
ベットでは某所で見た雑誌に、「定評のある」と書かれていたブリッジを見せてくれます。
ブリッジは一時封印されていたのかな。私は広末さんのブリッジを初めて見ました。
3.純川セレナさん
サロメをモチーフにした作品。
最後のシーンはぞっとしました。
セレナさんのステージはダンスとかベットとかあまり関係ないところが好きです。
4.野際つぐみさん(渋谷デビュー)
笑顔が素敵な新人さんです。
ダンスはまだまだですしベットも激しいだけですが、初々しいです。
ポラではしっかりした握手が印象に残りました。
5.美咲さん
デラカブで一度だけ観たことがありますが、本当にバランスのとれたボディです。
ステージは美咲さんのブログにも載っている、仮面とムチを使ったものです。
天井が低い渋谷では振り回しづらいと言っていました。
6.琴葉鈴さん
周年の演目だそうで。もちろん私は初見です。
傘をさした鈴さんの和服姿は本当に決まっています。
ダンスパートとベットパートが有機的につながる演出がよかったです。
7.中谷あいみさん(初見)
ウェディングドレスを着て伏し目がちなダンス。
劇場に乗る回数が少ないようで、ダンスでもベットでもあまり凝った動きは見られませんでした。
お顔はまるでお人形のように可愛いですが、スタイルはヒップが肉薄で残念でした。
初日1回目のポラはかなり長く、私も記念に撮りましたが「撮っていてなんですが、ポラの時間が長くて大変でしょう」と言ったところ、「ううん、ステージのほうが大変」と返されてしまいました。
8.丘乃愛唯さん
和物の新作で、こちらも傘を使います。
振袖を時間をかけてほどいていく様子がとてもいい。照明効果も加わり情感たっぷりです。
盆に入ったときはゾクッとしました。素直に演技がうまいなぁと思います。
初日は「緊張して頬が痙攣した」とか言ってましたが、まったく気がつきませんでした。
クリスマスにケンタッキーづけだったわりには、また痩せたように見えます。
9.フィナーレ
初日は踊りがばらばらで皆アタフタしてましたが、4日に観たらちゃんと合わせてました。
ヨーコさんの「21世紀の性器考」出版記念&休業興行とのことで、
17:00すぎに入場すると1.〜3.の方の合同ポラ。
18:10ごろ開演で場内は超満員でした。(1回公演)
1.渡辺理緒
2.ELNA
3.きらら☆
4.ヨーコ
(司会進行:松本格子戸)
香盤と感想のみ簡単に・・・詳細は、りばさんか、藍さん、東雲さんあたりにおまかせ。(笑)
1.渡辺理緒さん
7中の東寺以来でしたが、そのときに観たGambler。
黒ジャケット、パンツに帽子のスタイルから。キャバレーのようなスタイルで踊ったあとは、
ワイシャツはおりさらにエロチックなベット。
ここの多彩でしかも感情のこもる表現とポーズのタイミングがスキです。ボルテージの上がったところで、
$札が宙に舞う。本舞台にもどり、さらに盆に歩みつつ、吊り下げられたロープに腕をからめたショー。
ロープを使って回転したり空中でポーズを切ったり、唖然と観てました。
とても細部に渡って計算された演目と丁寧な身のこなしが心地よいです。
2.ELNAさん
着物姿の幼女が手毬で遊ぶ出だしから。途中で、あえぎ苦しむような表現へとかわりますが、
本日、大勝館(初日)で観た吉原わらべ唄とも重なって、苦悩の中で生きる女性に観えました。
暗転後は、白衣に身をつつむ天女のような優しさで、ゆったりとしたなかにも情感が伝わり
動かない表現が巧くなったなあと思いました。
3.きらら☆さん
11結の大和で観た紫の獅子の演目。タップも巧く、剣の扱いやターンの連続がいいコンビネーション
で、完成度の高い演目だと思います。ベットは、がらっと静かな雰囲気できらら☆さんらしさがうまく
出ています。
4.ヨーコさん
いつもの花電車ですが、盛り上がりました。
口内クラッカー発射、オ○ナミンC級ダンサー、生贄風船割りに、タバコとばし、鉛筆5本、スプーン等。
ファイアーは、アンコールもあり連続発火でした。
最後に、ヨーコさんから御礼の挨拶。
皆さんタイプ違えど、個性の強いパフォーマンスで、よい香盤でした。
◆本年も皆さんお世話様でした。明年もよろしくお願いいたします。
黒白ツートンに生地を左右に割りました。黒地に浮かぶ銀糸織りのよもぎの葉、一面に散りばめて、あたかも満天の星銀座。帯無しの羽織で和風に振ります、あでやかに。ハレとカブキで隈取りしてジャポネスク。漆のように濃い赤の舞扇、白足袋のこばんざめを抜いたとき、肩口から覗かす乳やアデ。吊るしたサファイヤブルーの薄布が、揺れる波間で泳ぐようにして、キメどころは空間を串刺すかのようなポーズベット。夢にまで見るハレ舞台の、磨く気概に一目を置きまして、花盛りなり川崎の、ご存知5景、美神ルナの幕とござい…
私はスタンプによれば
8結以来でした。当時はTSのレポをしましたが(^^ヾ
もっか入場無料へリーチ中です。
>高木千花さん
ドレスでダンスのあと、布で覆われる部分が少なくなっていき、ポーズベットへ。さっぱりと上品なお顔立で、スタイルがよいですよね。ロックでダンスを極めるのもいいのですし、道娘のようにテーマを決めたチームショーで見てみたい雰囲気でもあります。
>アラビアン
ご本人にお聞きになったのですね(^^ヾ
ハイパーBINGOの日、3回目にバースデイイベント。
代演で大空あすかさんの日もありだそうで要チェックです。今週もよい香盤ですね。
麒麟のお酒もおいしいことでしょう(笑)
21日は初回、松本さん、上條さんのあとD14シスターズ
となりその後ほぼ香盤どおりになったようです。
前回押してもらったスタンプを見たら、日付が4/25でした。だけどスタンプスタンプ5個でポラ券ゲットしました。
1.小泉まなさん
8月の浅草でお目に掛かって以来ですから、随分お久し振りです。普通の劇場で会うのは1月のニューアートから無かったように思います。ともかく手拍子も入れてはいけないような感じです。
奇数回は着物を着てしっとりとした舞台です。ただ、着物と言っても沖縄か中国の雰囲気があるのですが。
偶数回はがらっと雰囲気が変わって、X'mas気分の演目です。チェックのドレスで登場、舞台に置いてある箱を開けるとブルーのセクシーなドレスとハイヒールが入っています。これに着替えてベットへとなります。
小泉さん、どうも土曜辺りから風邪を引いたようで、1回目は声が出ず、ビデオの宣伝も投光さんにお任せする程でした。それでも回を追う毎に復調して来て、4回目にはいつもの調子で楽しくポラを進めてましたっけ(笑)
2.大友輝さん
今週デビューしたばかりの超新人さんですね。舞台もいかにもって感じで、次回お会いする時に期待しましょう。
3.若林美保さん
先週大宮で会ったばかりの若林さん、奇数回はチャイナドレスで登場するしっとり系の演目です。偶数回はやはりX'mas用演目で、サンタさん風のドレスで登場です。その衣装がミニのワンピースからツンブラへと段々サイズが小さくなって行きます。帽子まで小さくなるんです(笑)。
ベットではサンタさんからバックをプレゼントされた女性に入れ代わって登場する、なかなか面白いストーリーでした。
小泉さんと若林さんは来年の1月にも浅草で見られるようなので、楽しみにしています。
4.上條蓮さん
1ヶ月前にも京浜東北線沿線でお会いしました(笑)。今週もその時と同じく、すすきの穂を使っての演目でした。
浜劇とTMって構造がちょっと似ていますね。もちろん設備や雰囲気は全く違いますが、TMの方が舞台が広いので、ダンスは踊りやすいかも知れません。。
5.高木千花さん
尾崎心奈さんが休演となった為、急遽代役として出演することになったようです。どちらにしても初見でしたが。
さすがに大友さんから見れば数ヶ月先輩ですから、舞台には遥かに慣れているように感じました。
6.黒沢愛さん
黒沢さんも随分お久し振りです。今回のテーマはアラビアンですね。黒沢さんの一番の魅力は、何と言っても豊かなバストですが、既にそれだけで無い魅力も感じさせてくれます。また、ポラになると全く普通の女の子に戻るのも可愛いです。
○一見なので・・さん
黒沢さんの舞台はアラビアン、あの辺はイスラム教が多いので、お酒を飲んだら戒律に反するのではないでしょうか?(笑)
では、カクテル風にリキュール等 で。
1. 小泉まなさん
オルデスローエ・ザワー・キルシュ。
ザワーとは爽やかの意。
桃のフレーバーを備えた新しいタイプのくちあたり。
ステージは赤系から水色のベット着へ。実はそのベット着は
クリスマスプレゼントみたいに箱からとりだされます。
女の子が喜ぶ顔っていいです。
2.大友輝さん(デビュー)
アリーゼ。
アルマニャックのコクにパッションフルーツでフレッシュなのみくち。
長い髪を束ねて、森林浴でもしているような雰囲気のベット。
3.若林美保さん
サンタ・テレサ・1796。
熟成年数の異なる原酒をブレンド後、品質と風味の均一化をはかるためソレラ製法で熟成させて6年目。落ち着いた豊かな風味が堪能できます。
クリスマス風なものと、紫のチャイナ風のもの。
4.上條蓮さん
ディタ。
ライチの持つ繊細な香りと上品な甘みが酸味を抑えてみずみずしく豊かな風味です。
ステージは和傘、ススキの穂を用いたもの。
5.黒沢愛さん
ナンネル・アプリコット・リキュール。
あんずの実をスピリッツに浸漬、豊かな果実酒と甘酸っぱい風味がたっぷりの一本です。ロックやソーダ割などシンプルな飲み方がいいです。
南アジア風な曲に乗ってしなやかに。
高木千花さんは本日からの予定。 マリブのカリビアントロピカルな味わいはまたの機会に。
> このおまわりさんだったら、タイホされてもいいかもしれない。。。
@でわ遠慮なくタイーホしまつ(笑)
てか、マルチハンドルでタイーホされるのは漏れでつねトホホ(ToT)
階段の下でメガネが言った。「大阪時代は酒、飲めんかった・・・」
そうか、酒だ。
1.森園 えりか
芳醇なワイン。口開けにしては強すぎるかもしれないが、良い酒は良い夢を見させてくれる。ここは、酔うべし。
2.翔田 真央
未だ青きボジョレ・ヌーボー。熟成を重ねる前の、新鮮さを楽しむ。しかしそこはかと銘酒の予兆も。
3.加賀 千晶
さらに若く、まだ醗酵途中の試飲。どれほど酔わせてくれる酒になるのだろう。
4.緑川 めぐみ
太陽の下の、コロナ・エキストラ。明るく、楽しいノリノリのパレードで、ラッパ飲み。
5.ELNA
ブランディ。 濃厚な時間を楽しむ。しかしボトルの底に僅かに残るのみ。この香り、味わいもあとわずか。。。
6.小森 まみ
ドライ・マティーニ。遊びもお洒落に、本格的に。たかがカクテルと侮るなかれ、経験だけが作り得る本物は心も酔わす。
7.桜澤 まみ
シャンパン。パーティには欠かせない、一気に雰囲気を盛り上げる魔法の一瓶。
8.牧瀬 茜
スクリュウ・ドライバー。口当たりの良さに杯を重ねていると、それは突然やって来て、人の隠された一面を表わす。
9.鈴木 麻奈美
赤いミニスカポリスの、検問だった! ピストルを突き付けられて「さぁ、ここに思いきり息を吹きかけて」
このおまわりさんだったら、タイホされてもいいかもしれない。。。
1.高瀬苺さん
深夜の診療室、荒治療。前回の池袋では、果てるまでもうひと息というところで、ふいの急患にとんだ邪魔
をされましたね。今宵こそは、気を取り直して・・・。
重々しいドアの開閉音、堅そうなナースルックですが、なぜか四番目のボタンをかけ忘れています。淡い
桜色の服地に、艶やかなピンクのリップが映え、厚めの唇につい触れてみたくなります。馴れなれしい視線
を拒絶するようなとんぼ眼鏡。冷ややかな視線を投げ返しても、愛らしさを隠しおおすことはできません。
ぺたんこのサンダルで、猫のように足音を忍ばせて、病室から病室へと飛び回り、事務的に検温、脈拍、
おシモのお世話、息つく暇もありません。
無理に浮かべた口元だけの笑いでは、自らの固まった心をほぐすことができません。破れ目をつくるきっかけは、
尖ったヒールのパンプスに履き替えたことでした。椅子に腰を預けてパンストをはがすと、ふくらはぎの肉が
ぷるぷると震えて柔らかそう。清楚な印象を裏切って、下着はヴィヴィッドなパープルでした。せめてひと
思いにフロントホックをはずしてくれたら・・・。掌に余る乳房をブラからはみだせて、眼鏡の奥の目が細まります。
太ももどおしをきゅっと絞って閉じて、股間に差し込んだ指の先。中指の先が浅くもがいて、余した薬指
が踊るように戯れるのを、このまま黙って見ていろというのでしょうか。
思いが破裂する寸前に、また急患を告げる声。
2.四季野愛さん
すました顔から、にっこり微笑んで歯がこぼれると、それだけでこちらの心も和みます。色白、ふっくらした頬、
濡れた瞳、まつげ長く、目は切れ長。整った顔立ちは、感情の高ぶりとは縁のなさそうなお人形さんのような
印象をあたえます。
バレリーナを思わせる優雅な衣装で、スカートの上をふんわりと薄い布が覆って、後方に流れます。スカート
の下からは隠れもない美脚が。
足場を選んで無理をさせなかったような振り付けで、なだらかに滑らすように足を運びます。伏目がちに
おこして差し伸ばした手の先から、回転して動く方向へと視線を移します。ゆったりとよどみない動きで、
安定した感じがしました。付け根から一挙に脚を振り上げた瞬間に、パンティの色は見落とせません。
ベットは吸い付くような肌を思わせるきめ細かさ。紡錘型の見事なふくらみに目を奪われます。折り紙を
たたむように丁寧な動きを重ねて、浮かせた腰から左右の互い違いに立てるLの脚。足の甲までぴんと
張っても、硬直した感じがしません。清らかににっこり笑うと、舞台を去ってゆきました。
3.一倉萌果さん
ゴムを結わせて左右に突き出した髪の束、サテンの白い婦人用手袋に、赤いスカートを穿いてミニー○ウス。
とげとげしいアクセントを作らずにすうっと運びます。ポップな音楽に肩透かしするように、肩の力を抜いた
振りが面白いですね。
白いベット着で、1曲かけてたっぷりと、身を横たえながらじわじわと、視線を引き付けたまま盆に迫り
ます。身を覆う白い生地は、なかなか素肌を離れません。やっと覗かせた肌に、紺色の装飾文様がくっきりと。
真っ赤な盆のマットの上に、鮮やかなアクセントを添えてました。
じらした末に、すらりと伸ばした脚から下半身へのつながりが、艶かしく感じます。
4.桜木桃香さん
手拍子を遠慮させるようなアーバンなジャスサウンド。幾多の楽器がパートをリレーして、複雑なリズムを
刻みます。音に寄り添うようにして足を運び、きりりと引き締めた印象で、1曲目を終えました。
優雅な腕の捌き方で、2曲目は軽いテイストにまとめます。指の先で糸をからめ、綿菓子を巻きつけるよう
にして、肘から抜いてサイドにステップして体重移動。揺らいだ腰が軽やかになびきます。
ベットの3曲目は、爽やかなカントリー・フレイバーの歌声。口元で微笑みかけ、人なつっこい目で語りかける
ように客席を覗き込みます。重力を感じさせずにふわりと持ち上げて起こした、静止ポーズ、片膝立ちで、
もう片方の脚を宙になびかせて、半身を返せば、正面向きにLの脚が収まります。
舞い上がるようにして花道を戻り、舞台中央で前後開脚、ひなった体から両肘を地につけてこちらへ向き
直り、誘い込むような視線、もの言いたげな唇の動き。研ぎ澄まされた末に、柔和な微笑みを返します。
5.永坂悠さん
膝上まで丈を詰めた、ゆかたのようなふんわりした衣装。ローズピンクの地に、白い飾りの帯が、蝶の
ようにはためきます。長い袖をちぎれんばかりに振る様は、上下に、斜めに、袈裟懸けに切り込むようです。
明るい陽性のステップの後に、しっとりと、たおやかな別世界が開けます。舞台袖でこちらに背を向けて
座り、たんたんと結わえていく縄の先。結び目が左右対称の幾何学文様を描きます。
透明な薄衣を羽織って、盆の上にたたずみます。からまる縄の先を咥えながら、右手で吊り上げるように
引き上げて、身を起こします。さざめくような動きに、よじる動きが重なって、二度、三度とスロービデオの
プレイバックのように、身を反らしながら両手を脇にたらし、引き寄せられるように立ち上がるさまは、
神秘的にさえ見えました。
6.綾瀬夏樹さん
50’、アメリカンダンスパーティーでならしたお転婆娘の、水玉模様を散らして広がるスカート。腰をツイスト、脚を蹴り上げ、はじけて踊れば度が過ぎたのでしょうか。黒の脚半状の装身具に赤いパンティ、吸い付く
ゴムの素材の感触が艶かしいビザールへと、対極の美意識へワープしてしまいます。
ほどいか髪を振り乱し、ハードロックに荒ぶるスピリッツ、攻撃的な性格を開放して、爆音の合間にぴしり
とうならせる鞭の音。メディユーサの形相に光る汗。身悶えしながらの回り舞台。舌なめずりして味わう鞭との
一体感。刺激にすすんで溺れます。たたみかけるストーリーの展開に、パルプフィクションの匂いを嗅ぎました。
楽しませていただいたお礼
に行ってきました。
香盤は以下のとおりでした(敬称略)。
1.宝生恋
2.橘さくら
3.長沢郁子(栗鳥巣)
4.卯月朱美
5.美樹うらら
6.篠崎ひめ
1.羽根扇を使って元気なダンスにおしゃれなベット。リズム感がよくて曲にのれている、という印象をもちました。
2.初見です。ぬいぐるみを使って乙女心を豊かに表現しようとしているところが印象的でした。
3.大学ノートに切抜きを張り、アナウンサー風に朗読。
淡々としていながら段々にエスカレートしそうで期待感を上手にもりあげます。上品で知的な印象。
4.情熱のフラメンコ風なダンスから、マジシャンにかわり
手品ネタを披露したり。本舞台からお盆にかけての盛り上げ方が上手でエロいのですが、不思議と上品な後味感が残るのです。
5.回によって演目を変えていました。箱の中に人形と手紙が入っている方はストーリーを楽しむような感じです。着物のほうは扇子をもち、日舞の素養を魅せるもの。
6.回によって演目を変えていました。赤い糸をつかったほうでは、扇子についた鈴の音が美しく、かなりの力作でした。もう一つは、音をまったく止めて、本を読みながら段々とエクスタシーに達するもの。前回のダンスサーカスのあと
若松でみたことがあります。場内の様子をみると、何人ものひとがその演目をいとしく思っているようで、心地よい空間でした。
2回目はダブルでポラタイム。長沢さんのあとトリプルでポラタイムでした。
満席と立ち見も多かった4回目のトリ。
暗闇の間、やがて民謡が流れ、寝床のござを抱えてそぞろ歩く女一人。
粗末な紫の着物に襦袢の赤。ふと我に返ったとき、汚らわしさで悲嘆にくれて自暴自棄。
盆で喘いだあと、また暗闇に立ち去る夜鷹。
振り向いたときの目に、悲しみと希望の憂い。
さいごは、階段上でお客さんひとりひとりに握手で送り出し。
レポありがとうございます!
>客に手を借りて指す唇の朱。
さしてきてあげてください!
私は引退の方を見送りたくもありますが
一足先にクリスマ巣気分にひたってきます(した?)。
身にまとう黒いジュバンは袖がたっぷりとして、うなじを、胸もとを覗かせて、ゆったりと身を任せるように舞う姿が、敬虔な神や仏に捧げる身に、ほんの一瞬見えました。膝を折って祈る横顔。劇場を包む闇が、しみとおるように肌になじみます。長い長い大宮の闇、ほんの一瞬のことが、永遠にも思えます。終わる気がしない… 彼女のつぶやきが、かなうといいのですが。締め付ける縄は、手首に、そして首に、ひと思いに。ケイレンしてうずくまります。今宵もさらすむき出しの存在感。客に手を借りて指す唇の朱。死に水とのダブルミーニング、誰が解く。
JRで大宮駅へ。
どっちの出口だったかな、と思いつつ。
香盤は以下のとおりでした(敬称略します)。
-日替わりゲスト(2.3.4回目)-
1.麻美璃歌子
2.西園寺瞳
3.雪野小春
-幕間-
4.広末順子
5.若林美保
6.浜崎みう
1.くるくる回るおもちゃを小道具として使っただしもの。
途中からジャンヌダルク風。もう一つはチャイナ風。大宮で拝見するのは2度目でした。お客さんの反応と自分のやりたいことのハザマで独特の雰囲気を醸し出していました。オープンやベットでいろいろ工夫しているな、と思いました。
2. 淡い水色のフランス人形風ドレス。スタイルや表情にも恵まれオープンまでやはり独特の雰囲気。以前SNAで観たときとはちがうだしもので、小悪魔というより初々しい感じでした。
3.考えてみると、SNA、TS、デラ歌舞、渋道、川浜、栗橋他で度々拝見したことがあるように思います。今回の出し物は、猫を素材に一見かわいらしいもの。彼女のよさを知らしめる、といった完成度の高いステージで、お客さんのエロ心も刺激します。彼女のやりたいことを妨げる反応があった場合、ステージの途中で客席との間でかなり緊張した雰囲気になります。そういう魅力も「アリ」だと思いました。
幕間ーここにも松本格子戸さん登場です。
4.水色のミニの着物に扇子を使っておさえめに。
キラキラと照明のもと、衣装や表情をじっくり見せる感じでした。もうひとつの白いYシャツのほうもじっくり。お姉さんらしい雰囲気です。違う横顔という感じではないでしょうか。
5.青のドレスでおごそかにゆったりと。ダンスサーカスは以前次世代ということをうたっていたのですが、そういうこれから感がここで結実したような雰囲気。Yシャツを使ったベットではすっぽりと顔を覆ってしまいます。今回はピン。他にも、新作を導入した模様です。いつ、どんなものが見れるのかサーカスのようなドキドキ。
6. 舞台の準備が終わって、さらにドキドキがつのります。
ただ、この方のレポは是非他の方に本格的におねがいしたいです。自分的にはかなりの元気をいただきました。
ゲストのかたの持つ影響力で、普段の劇場とは違う何かがありました。10日でこの何かがどのようになっていくのか、まったくわからない、という感じです。
1.愛川ユキ
ユキさんを見ていると「プロ」を感じます。ダンスが上手いとかポーズがきれいというだけではなくて、客席の雰囲気・場の空気を読んで臨機応変に対応出来るのが素晴らしい。イヤイヤ、演目や振付やポーズを変えるわけではなくて、気持ちというか意識の向ける方向というか、すべてのお客さんにたいして気配りが出来てるって感じ。だからこちらも、見ることに集中できる。
2.穂積 操
デビュー1ヶ月の新人さんですが、いい雰囲気を持ってるし、そこそこ踊れてはいますが、もっと上手くなれば長い手足がステージ映えするでしょう。ベッドの時にかぶっていたアールヌーボーなキャップが良く似合う、スレンダー系の美人タイプ。わたし的には赤丸チェックです。
3.桃乃 ララ
衣装はピンクを基調にした派手なデザインの和風ミニと和傘ですが、大阪を歌った歌謡曲(明るい演歌調)になぜかぴったり。東京人にはないセンス、かな。
4.高原 リカ
初出しの新作だそうです。ベッドはオナニーベッドからポーズベッドへの二段構成。デビュー1周年ですが、なんとポーズベッドには初挑戦とのこと。「さすが道劇」とヘンなところに感心してしまいました。ポーズ自体は良いのですが、つなぎの部分の動きと顔の表情が課題かな。まだ2日目でしたからこれからどんどん良くなるでしょう。
5.川村あいね
ダンス1曲目は懐かしのディスコミュージック。コスチュームも振りも80年代のディスコシーンを彷彿とさせます。2曲目はもっと古い洋楽のスタンダード、女子高生ビッグバンドの映画お陰で最近良く耳にするようになった♪スウィングです。使っているのはその中でも一番陽気な曲ですから、楽しくないわけがない。おじいさん・おばあさんが若かりし頃の「ダン・パ」もかくや。オープンは往年の超人気女性二人組みによる「浜辺の調子のいいアンチャン」を歌った曲(子供の頃、そのユニークな振付を真似して踊りながら歌った人も多いと思う)。曲は古いがユーロビートアレンジですから、最近のクラブシーンと言ってもいいかも。
そうか! この出し物はダンスミュージックの歴史を踏まえてるわけだ。
6.アキラ
ダンスはアラビアンな白い衣装。髪をきつめに束ねているので、顔の表情も引き締まって見えます。この出し物はリズムで踊るというよりも、メロディを意識した振付が主体なので、柔らかく落ちつきが感じられます。ベッドでの目線に込められた力はそれだけで客を引きつけているし、オープンやポラではそれまでとまったく違った雰囲気を創り上げている。かなり広い表現領域を持った踊り子さんですね。
ベッドからステージに戻って決めるブリッジは形だけでなく、その動きもきれいでした。直立姿勢から上体を反らせ、ゆっくりと両手をつく。腰の位置が高いきれいなアーチが出来あがります。それからゆっくりと右の膝を持ち上げますが、つま先は下に向いたままの角度が維持されています。膝が頂点に留まったところで、つま先が上がり始める。つまり、最初は腰を中心に膝が半円を描き、次にその膝を中心につま先が半円を描く。その間、体の他の部分はピクリとも動かない。手足の位置を微調整することもまったくなく、動かす部分は一度に1箇所づつ。そうして右足が垂直に伸びた3点ブリッジが出来あがります。
7.花咲 実優
「夜鷹」。以前に比べると洗練されちゃった感じがしました。実優さんが背負い込んでいたものの違いでしょうか? それともそれはこちらの勝手な思い込み? また一人、個性的な踊り子さんが消えてしまいます。ありがとう、お元気で。
シンセの和音が忍び寄って滑り出し序波急で閉じる、獅子の舞。変幻自在な獅子の動きを模して、カデンツァでは踵を打ち鳴らすフラメンコも。賑々しい色使いの衣装が、一枚一枚脱ぐうちに、ピュアなパープルの配合を高めます。腰まで届く紫のたてがみの、向こうに隠す白い裸身。大和の舞台の奥で七色の光浴び、紅葉に染まるようにしてベットへと。気配を殺したのびやかな腕の振り。児童合唱が和風の旋律を奏で、胡弓の旋律が息づかいを引き継げば、浮揚力を帯びるターンにブリッジの腰の揺らぎ。アコーディオンの懐かしげな旋律で、名残惜しく別れます。
まずは27日の渋谷道劇編。この日は土曜なのに休日出勤となったのですが、1時までにしてもらって、何とか2回目には間に合うように駆け付けました。着いた時は冴木さんのダンス中でした。
1.匠悠那さん
ピンクの衣装で明るくダンシング。更にひと回り絞ったのか、ちょっとイメージが変わっておりました。でもポラでのふにゃふにゃした感じは変わりありませんが。相変わらずの汗っかきさんで、盆が水びたしになっていましたっけ(^_^;)
2.若葉さくらさん
迷彩色のロングーコートでハードなダンスです。と思っていたら、この衣装はあちこちでばらばらになるようになっているんですね、そのコートに見えていた部分を引きちぎると、ショートパンツと上着の上下になります。更にその袖も途中で取ります。ベットはオナから始まってアクロバティックなブリッジに至る独創的なものでした。
さてこの日はハプニング続出です。2回目ベットの入りで足を大きく振り上げるシーンがあるのですが、ここでうっかりスリップダウン、後で「新しい振り付けだよと笑っておりました(^_^;)。そして3回目には、取れるはずの右袖が外れず、「取れないよー」と叫んでおりました。更に紐パンを脱ぐシーンでは結び目が絡まってほどけなくなりそうになったし。ご本人曰く「痛いより良いけど」だそうです(笑)
3.羽月澪さん
カムバック直後の演目のベットを長めにし、ポーズを入れて来ました。その構成にはまだ新人さんらしさが感じられますが、やはり演目全体はそうとは思えません。
4.浅見みくさん
結構アップテンポの曲を使っているのですが、ダンス自体はゆったりとした雰囲気のものです。2曲共途中でフェードアウトしたのは道劇用のカットでしょうか。オーソドックスながらもきちんとした舞台を見せてくれるところに好感が持てます。
5.春風るなさん
春風さんも1周年を迎えたんですね。デビュー当時のような癖のあるステップはなくなりましたが、それでもかなり独創的と言えるでしょう。
6.冴木里江さん
浜野蘭が休みになり、急遽22日より渋谷へ移動して来たようです。新人さんとのことで、初見となります(まじで)。その割に舞台態度は堂々としてますし、早くも応援する人が付いていますが(笑)
ダンスは白い衣装で可愛らしく踊ります。1曲終わると舞台の袖でベット着に着替えるのですが、その仕草はまるで69座での着替えシーンを見ているようでした。かと思うと、激しいオナベットはドー娘。そのものです。また新しいタイプの踊り子さんが登場したようですね。
7.西野さゆきさん
女スパイがスッチーに変身して、機上の男からシークレットファイルを奪うと言う、何とも不思議なあら筋です(笑)。それも彼女だから許されるのかも知れません。
その中で、腰のチェーンにくくり付けたスカーフをカブリツキにいるお客さんの首に巻き付けるシーンがあるのですが、4回目にやっとその席に座って、望みを果たしたオッサンがいました(自爆)
8.フィナーレ
今週は新人、若手さんばかりなので、先週のように暴れるお姐さんもなく、通常通りのフィナーレです(笑)
そんな中、3回目に春風さんの1周年イベントがありました。ケーキのろうそくを吹き消してクラッカーで祝福、ファン代表や共演者からプレゼントを渡したりと、普通のイベントでしたが、最後に春風さんの挨拶で締めくくりました。
次に28日の船橋若松です。今週は○イ○ン大会ですね。アルファベット表記のおねえさんが3人もいますが、全員日本人です(多分?(笑))
1.広末順子さん
先日来踊っている、青い衣装で始まる演目です。こういったゆっくり目の舞台も舞台でもこなしちゃうんですね。
2.SAKURAさん
赤と白のチェックの衣装で結構激しく踊ります。若松の踊り子さんとしてはニュータイプでしょうか。
3.美樹うららさん
何回か見ている、白から黒の衣装に変わる演目です。こちらも美樹さんとしてはちょっと意外な感じのする舞台です。
4.麻川梨乃さん
黒いビロードの着物でゆったりとしたダンスです。この方もちょっと不思議な感じのする踊り子さんです。
5.ELNAさん
先週の休み中に3周年を迎えたとのことで、おめでとうございます。今週はウェディングドレスの演目と貴夫人ドレスの演目をやってました。
6.HIKARUさん
こちらも最近やっている演目と、アラビアンと言うふたつの舞台をやってました。アラビアンはしばらく前にやっていたそうで、前に見たことがあるような気もするのですが、記憶が定かではありません(^_^;)
本日は開演から終演までいましたが、開演の時にはまだ寂しかった場内も段々と盛り上がって行きまた。、ポラも3回目までは順調に進んでいたのですが、何故か4回目で更に売れるようになって、帰りの電車が心配になる程でした(^_^;)
手錠に檻に、看守がふるう鞭の味。拷問もしばらく耐えれば、隷従こそ習い性に。生気をなくして操られるように身を起こし、視線定まらずに右往左往。力無く徘徊し、やっと盆にたどり着いたときは、観客の視線を意識していない表情で、うつろな眼。メランコリックなボーカルが、薬のように意識の中枢に染み渡ります。黒いエナメルの三角形を剥いだとき、羞恥のかけらも残っていたことやら。赤と青が入り交じって淀んだ紫の光の下で、溺れるように漂って、一瞬、黄金色の光が包んだ瞬間に、お得意の綺麗なスワンで目を覚まして、不死鳥が舞い上がります。
前戯なしに濃厚に、背を向けまたがる椅子の上。瀟洒に囁くフランス歌謡、淫媚な響きが耳たぶをくすぐって。つむった目、閉じた瞼のその裏に、幻覚でも見えたのでしょうか。恍惚として、自制心を逃がします。まさぐる指の動きより、なめ回されて朽ちゆく表情こそ真に迫ります。乾いたコンガの響きも、やがて空しく消えました。もどかしく待ちわびる盆への道。ストッキングの網目が伸縮し、背を反り返らせ、横隔膜がせり上がり、つかんだ乳房の感触が、我が手のものと思えます。Lを切る瞬間に唇の上を左右に滑らす舌の先。きっと別の生き物なのですね。
横浜市営地下鉄阪東橋をおり、数分歩く道のりは、いつも横浜橋のアーケード商店街を歩きます。
魚屋さんや焼き鳥屋、コロッケ屋さんに惣菜屋の煮込みもおいしそうです。
昼の部は13:00開演ながら、12:00ちょいすぎに着きました。しかし、自由席はほぼ満員。
■橘劇団
一部 舞踊、歌謡ショー
黒ジャン衣装に縦て一列、三條千賀子さんを先頭に左右前後に散らばるとヒップホップのダンスでした。
わっ、、日舞だけでなく洋舞も巧いや。めまぐるしいダイナミックな動きとピタリと合った呼吸はよいツカミ、
五條ひろしさん、剣次郎さんの蛇の目傘、ビニール傘の舞で笑いへと続きます。
二部 『祭りの夜、2人の親』
すじ:お千代(北條めぐみ)の母貞(小月きよみ)は18年前、オトコをいざこざで刺し殺し島流し。
乳飲み子のお千代を育てたのは、母の親友だったお米(北條寿美子)だった。
18年の年月を経て服役から戻った貞は偶然お千代と出会うが、実の母とは知るはずもなく、憔悴した
貞をかばう。お千代は庄屋(水城新吾)の若旦那(橘良二)と祝言の噺が持ち上がっていたが、
悪いヤクザ(橘孝太郎)が、お千代はお米の子ではなく犯罪者お貞の子であることを庄屋に
ばらし、破談になりかける。今度はお米がその恨みからヤクザを刺すが、若旦那とお千代との愛は絶えず
結ばれることとなる。
感想:若旦那役は橘良二さんのハマリ役。北條寿美子さん、小月きよみさんもいいお芝居でした。
北條めぐみさんも熱演でしたが、泣いて叫ぶところはもうひとつせりふを押し殺したほうが情感でるよう
な気がしました。
三部 舞踊ショー
オープニングと同じ黒ですが、こんどは黒袴。殺陣や早替わりを使ったダンスなどとても凝った構成でした。
ソロでは、橘大五郎さんの黒と白の着物の踊りがよかったのと、三條千賀子さんの緑の着物でオレンジ
の照明の中を華麗に舞、條かずみさんの漁師踊りのいさぎよさ、北條めぐみさんもとても風情に華が
ありました。橘良二さんの踊りはだいぶカンが戻ってきた感じ、橘裕司さんも巧くなって雰囲気創ってます。
昼の部を観て、横浜経由で大和へ。
■大和ミュージック
入場すると二回目のトリのポラでした。三回目を観劇。香盤は・・・
1.城直美
2.大月小夜
3.稀沙良まほ
4.もも
5.きらら☆
6.川村あいね
1.城直美さん
赤のドレスでラテンの感じ。
2.大月小夜さん
水色の衣装で、舞台せりあがり盆で○●
演技後、城さんとタッチ。
3.稀沙良まほさん
パンツにハットで白づくめ、これまたラテンで、かっこよく。ベットは大きなポーズ。
4.ももさん
白のウェディングに身をつつみ、にこやかにダンス。
ベットも白でやわらかい曲線的で滑らかな仕草。巧いなあと思いました。
5.きらら☆さん
紫の長い髪で、紫の獅子でしょうか。颯爽と踊り、太鼓や堤のお囃子とともに軽やかなステップで、
足にはパンプスでタップまで踏んじゃってます。お得意のターンをふんだんに使いながらの剣の舞い
などとても凝った構成でした。ベットはピンクの薄い衣装で天女の舞。
6.川村あいねさん
ゴールドのタイトなドレスに黒の羽を身につけて、大人の雰囲気で踊ったあとは、ピンクと黒のランジェリー
でキャバレーダンス。ベットもポーズが決まってました。少々髪型を変えたのか、大人びてみえました。
一言感想。
こちらの板をご覧になっている方なら、どこの誰と書かずとも
お分かりいただけますよね。
(1) 伸ばした髪とブルー系のアイラインが女っぽさを強調している。
可愛い系の衣装に違和感がなくなり、芸域は確実に広がった。
次は「目指せ、イイ女!」
(2)ちっちゃな体でエネルギッシュなダンス、カワイイ顔してエロエロな
ベッド。
(3)下着っぽいコスチュームでのダンスは頭っからエロチックモード全開。
ただし、もうちょっと「経験」は必要かな。
(4)派手さはないが、美人だし優しい笑顔と悩ましい視線がとてもいい。
(5)セクシー系。小さな体のどこからフェロモンが香り立つのだろう。
(6)大きな瞳、明るい笑顔は変わらなかった。でもちょっぴり大人に
なって、なによりステージがとても上手くなっていた。
(7)なりきりコスプレ、今回はスパイ、0072は・・・
舞台壇上に散らせた、花束のよう。銀ラメ、赤ラメ纏うボディをうねらせて、7輪の名華が咲き誇ります。赤、青、交互にスィッチしながら浴びせる光の波動に合わせて、膝から腰へ伝えるバイブレーション。きらびやかな花束の中に、そっと忍ばせた固いつぼみ、きりしまひなさんが花道進んで盆の上で、可愛いらしい花を咲かせます。和らいだ優しげな表情が解き放たれて、花粉を散らす雌しべのよう。2度、3度、腰骨に体重預けきってのけぞった姿勢から、とうとうこぼれた白い歯が、いっそう清楚に感じさせました。引き際に、ブリッジの大技を披露します。
心臓の鼓動のように、ドラムが低く響きます。椅子を携えて盆の上に立つと、天使の涙が雫のように、顔に肩にと振りかかります。紫水晶の雨、しぶきをうなじに乳房に、注がれた光の帯を清涼に浴びて、肌が染めあげられてゆきました。椅子の座板に腰を預けて、のけぞって天を指すように脚のV字をぴんと張りつめさせます。腰にまとわる紫の衣装の襞を、かきわけて突き出した脚に、脚線美が宿ります。気品を漂わせ堂々と。舞台奥からミラーボールの光が青、白と、交錯する神々しい舞台。黄色の光が融和するように注いで、和らいだ微笑で心をとろかします。
羽田からジェット気流に揺られ千歳空港着。
JR快速にて札幌。南北線にてすすきのへ。
ロビンソンで買い物し、南5西4を確認し、目指すビルヂングへ。
こちらはみぞれっぽいものが降ってました。
香盤は以下の通りです。
1.泉希
2.松島亜美
3.穂積操
4.千葉なぎさ
5.森園えりか
6.若林美保
7.匠悠那
(敬称略)
1.白っぽいカンフー風衣装でヌンチャクをダンスの小道具に。
劇場の音質は硬めなのでこういう演目にあっていたかも。
2.アイドル風なダンス。全体の流れがスムーズで雰囲気がいい感じです。ベッドでもエロさが出ていました。
3.デビューということで照明も良くいいステージになっていました。初々しい感じは常連のお客さんにいい刺激になるみたいで、客席側に何か期待感が出てきます。
4.9周年です。ということで、華やかななダンスに続いてエロいベッド。ポラタイムにタオルで汗を拭きながら対応する様子が、好感をもてます。
5.華やかなダンスが続きます。紫の衣装から黒の下着風ベッド着になり、セクシーなポーズをびしびしと決めて、凄いな!と感動させるステージ。
6.花嫁人形だそうです。6年目に突入ということで、奥の深い着物の演目についても研究熱心な感じが伝わってきます。お客さん参加の場面もなかなか良かったかも。
7.ミッキー風にアイドル的ダンス。渋谷で見るより札幌で見たほうがいきいきしていたかも。気のせいかもしれませんが。ベッドは激しくエロいもの。今後楽しみです。
すすきのだけでも結構な店の数、ましてや北海道という広い土地の中で、道頓堀劇場という場所があるがために、このような方々の素敵なステージを拝見できたこと、大変感慨深いものがございました。引退した方(引退する方)を想う時、あらためて一期一会を考えました。
仙台より、はやてに乗って浅草直行。
駈け足メモ。
【大勝館】
南條一座の第二部お芝居より。
「旅がらす身代わり親孝行」という題目で、ホロリとさせる人情もの。
第三部舞踊ショーは、開演前にプロジェクタで龍美麗くんと南條影虎くんのプロモーションDVD流してから。
洋舞も盛りだくさんで華やかな演目。
龍美麗くんの女形の美しさもさることながら、南條影虎くんは立ち役にも女役にも艶やかさが出てきました。
昼の部を観てお隣へ。
【浅草ロック座】
2回目五景より3回目五景まで。
一景
赤、青スパンコールの超ミニギャルにかこまれて、井上千尋さんは白とピンクでひときわ大きな
立ち振る舞い。長身を活かして細かいプリーツのマントを開いたときの図柄がきれいでした。
ニ景
うすいブルー系の衣装に身をつつみ清らかな曲が流れてゆったりした踊り。
ベットは白沢きらりさん黄色の衣装ににこやかに。倍宝美々さんは黒で大人のいろっぽさ。
三景
ジャズナンバーからなつかしのポップスと繰り広げられる烈しい舞いの築地亜矢さんは、
観ていてとても気持ちよく踊ってらっしゃるよう。
四景
黒スーツにハットをかぶりダンディに踊るダンサー達を従えて笑顔たやさぬ水月涼さんは、
女王様のように凛々しい振る舞い。
五景
シルバーの衣装でポールを使った目まぐるしいダンス。センターには背丈も近い雅麗華さんと雅愛さん。
雅愛さん、姐さんに負けじといつものキレのある振りにニコっと笑顔を添えてキビキビしたステージ。
ベットは赤でからだをフルに使った絶え間ない動き。
雅麗華さんは、黒アミのボディスーツに黒ブーツでこれまた柔らかさのある大きなポーズ。
六景
花柄ワンピースで花束持った花娘三人。
初のりの恵ちとせさんもステージにも慣れ、戻りの盆のポーズもきれいにまとめ。
七景
浅草名物?白い檻と鞭。調教役お二方の威圧感。AGEHAさんもはげしいベット。
八景
これも浅草らしいレビュー。センターの桜井風花さんの踊りにも自信がうかがえ。
淡々としてながら爽やかさのあるベット。
フィナーレ
蛍光イエローで統一したドレスのユニットとミニのユニットが脚立の合間をかけめぐる。
演者紹介のときピンがあたる瞬間が映える。
一回り観て疾風のように渋谷へ。。
【渋谷道劇】
4回目より。
香盤は・・・
1.舞花
2.詩田笑子
3.翔田真央
4.藤堂つかさ
5.緑川めぐみ
6.HIKARU
7.丘乃愛唯
1.舞花さん
先々週10結に札幌で観た花を摘む少女。品のある笑顔を魅力的。
2.詩田笑子さん
イエローとブルー、紫、ブルーのグラデーションのひらひら衣装でブリブリ系。
ベットは赤アミソックスで多彩な表現を使ったエロっぽさ。
3.翔田真央さん
初見の方。白とゴールドストライプの入ったワンピースでバトントワリングもお上手。
4.藤堂つかささん
うすいピンク系の衣装で初観の演目。
盆による少々勿体ぶったような表情と目線がまた巧くイロっぽさを醸し出してました。
動作に力みがないので、余裕というかいろんな自然の動きが期待できて楽しいです。
冷たい表情で流し目がクルとビビっと。女王様系も似合うかも。
5.緑川めぐみさん
初見の方。とにかく一生懸命さが伝わってくるのと明るい感じで人気でるかも。
6.HIKARUさん
HIKARUさんらしい、びんびんと来る烈しいダンス。盆でもお得意の黒の天狗。
烈しいヨガリ方も凄かったです。
7.丘乃愛唯さん
豹柄の衣装で豹というより猫ちゃんっぽいカワイイダンス。
ウエストがひと回り締まった感じで、スタイルはもとより振りにキレが出てきた感。
終演後、場内にいた某リボンの虚人さんがSNAのトリ嬢を観に行くというので、ハシゴに同行。
到着するも丁度終わったところでした。一気にぐったり。結局、虚人さんと明け方までス談義でした。(笑)
西川口は久し振りですし、1日中いたのはもっと久し振りです(^_^;)
1.夕樹さん
大きくスリットの入ったロングドレスでしっとりとしたダンスです。
2.?
3.?
4.吹雪エリさん
済みません、良く憶えてませんm(_)m
5.?
6.月丘雪乃さん
「昭和エレジー風」とタイトルが付いた演目です。確かこれを見るのは3回目のような。ここなら舞台で思う存分煙草を吸えますね(笑)。
7.?
8.上條蓮さん
和服にすすきの演目です。しっとりとした演技が魅力的でした。かと思うとポラでは明るくはじけ回ってますし(笑)。とても西川口初乗りとは思えない程馴染んでました。
1.大城楓
2.鈴木なな
3.藤咲茉莉花
4.小野今日子
5.成瀬美穂
(四回目より)
1.大城楓さん
観覚え調べたらデビュー週(4中)以来。タンスは、ピンクのロリ系とぴちぴちショートパンツで
カウガールでした。
2.鈴木ななさん
白いコートでロックで踊ったあと、透ける白衣装でのベット。
まっさらに、われ思うゆえにわれあり・・?という感じで、瞑想の造形。もっと入ってもいいかも。
3.藤咲茉莉花さん
初観の演目。水色のミニドレス、脱衣後は黒柄系の下着で踊り、べットは切れ味あるポーズ。
少しスレンダーになったのかとてもポーズがきれいに切れてました。
4.小野今日子さん
銀と黒帯のミニの着物でコミカルな踊り、脱いで黒のパンツスタイルでは舞台縦横無尽に動き
も滑らか。ベットはいつもの連続的な流れから繰り出すポーズの数々。
5.成瀬美穂さん
新作はルパンでした。赤スーツスタイルに帽子を深く、あるときはダンディ、また脱いできらびやか
な下着飾りでピストルシューティング。暗転後のベットも真紅のドレスであるときはしっとりと。
選曲と衣装のメリハリがよく全体的にも巧くまとまった構成でした。
香盤と感想。
1.琴葉鈴
2.アマチュアパラダイス
3.ま○っち(素人)
4.雨木夕紀
5.ま○あちゃん(素人)
6.大信田ルイ
7.ゆ○ちゃん(素人)
(四回目より、みちるさんは休演)
1.琴葉鈴さん
白ピンクのひらひらのついたドレス、羽髪飾り。サンバで踊って、ベットへ。
盆入り前に振り向いて見せた愁いある目線。
ベットは悦楽の表情で高速オナ。琴葉さん独特の日常性のある表情がかえってエロさをかもし
だしてました。
3.ま○っちさん
紫系の衣装で踊ったあとは、蛍光グリーンのすそをふわぁ〜っと自然なベット。
ちょこっとアイ・メークかえたかな・・
4..雨木夕紀さん
赤のミニの着物で踊ったあとはポーズベット。くりくりした目がかわいい。
5.ま○あちゃん
黒のフィットした衣装でダンス。振りはもう少しだけどリズム感がいいです。
6.大信田ルイさん
桃太郎から登場。渋谷で観た記憶のある中国皇室系のオレンジ、白にゴールドの円形模様の民族衣装
で舞。薄いブルー系の衣装に替えて、より動きもしなやかに。
ベットもきれいなポーズでエンディングは、イエロー照明に照らされて本舞台で脚上げポーズ。
とくに二曲目以降の振りのバリエーションと精度、バランスともに、完璧でした。
ファイナルポーズの手鏡にピン照明が反射しなかったとこが残念
7.ゆ○ちゃん
イエローを混ぜたドレス。立ち姿のバランスがいいです。案の定、ベットも力強いポーズ連発でした。
少し力はいった踊りで舞踏家系の方かしら。
天草ヒスイ嬢のホームページへのリンクを、リンクのページに追加しました。
天草ヒスイ嬢は、今日から晃生ショー劇場に出演しています。
最近劇場へはめっきり行かなくなりましたが・・・(苦笑)
(敬称略)
1.TEAM BIG 1(雛月 弥生、風間 四帆、花村 眉子)
今年デビューの栗橋三人娘のチームです。初見。
始めは3人揃ってアイドル風のきらきらフリフリ衣装。それぞれ青・シルバー・赤)
それが終わってからはそれぞれのソロステージになります。
花村さん:赤頭巾の出で立ちで元気良くダンス。大きなお友達集まれぇという感じ(笑
ベットは、赤のベビードールでせつなげな表情。
風間さん:白い帽子にピンクの日傘。青と緑のチェック柄カントリー風衣装で登場。その後2種類もの早着替え。
ベットは白のネグリジェで渋めの雰囲気。アダルティです。
雛月さん:紫のプリンセスドレスでノリの良いダンス。途中で紫の衣装に着替え。
ベットは紫のベビードールで大変、せつない感情のこもったベット。
ソロが終わってからは3人揃ってチアガールでオープン。オープン終了後は握手タイムで3人が客席に下りてきて
皆さんと握手。
2.栗 鳥巣&松本 格子戸
3.前園 なおみ
ゴールドと黒を基調としたプリンセスドレスで始まる出し物。
7日の2回目は手首に鎖、目隠しで横たわり始まる演目。
4.二代目 一条 さゆり
着物姿に羽根扇子の出し物。7日の1回目はローソクショウ。
踊り子の入れ替わりって寂しいものですが,常連の入れ替わりも寂しいものですね.常連ではないけど長いファンより
ピースおじさん,最近見ないのですが,どうしたのでしょうか?
2004/11/02(Tue) 01:06 投稿分
新宿に行ったのですが、つい足がニューアートの方へ向かってしまいました(^^;
香盤は以下のとおりでした。
1.若林美保
2.小池まりえ
3.鶴瀬愛美
4.上條蓮
5.TAKAKO
6.美神ルナ
(敬称略)
1.若林さん
2つのだしもの。
ひとつは紫のチャイナドレスに羽根扇のだしもので、のりやすく、曲を聞いているとその当時を思い出してしまいます。
もうひとつは橙色基調の着物のだしものです。ゆったりとした動きで花嫁さんの初々しい感じを出しながら、エッチなベットになっていきます。ベール越しの表情がかわいらしく、落ち着いて初挑戦していたように見えました。緊張感が伝わってきてよかったと思います。
2.小池さん
ピンク基調の民族衣装風でオリエンタルなダンス。白の民族衣装風ベット着に着替えると、濃厚なベットです。かわいらしいステージが続きます。復帰してちょうど1年。悩殺力に磨きがかかっているようです。
3.鶴瀬さん
淡い薄緑色のふりふりの衣装でアイドル風にダンス。ベットになってからも、かわいらしい表現が多々見受けられました。ポーズのとり方などに、ロリっぽい雰囲気を漂わせていましたが、表情はしっかりもので優しい感じです。
4.上條さん
渋谷道劇で見たから2度目になります。先週は東洋だったそうです。傘とススキの穂を使った和物。銀杏の柄の着物を脱ぎ、襦袢になります。秋の大地の豊かな実りを感じさせるような、素敵なベット。
5.TAKAKOさん
黒白柄の毛皮に身をくるみ、フランス風な曲でかわいらしくダンス。黒い柔らかな帽子をとり、真珠の首飾りで戯れたあと、蛍光黄緑の網タイツで濃厚なベットに。ポラ時のやり取りも面白く感じました。
6.美神さん
2つのだしものです。
ひとつは、ダンディにダンスしたあと、ワイングラスに入れ燃やして溶かした蝋燭を胸元や足にたらすかっこいい系のもの。
もうひとつは、インド風ダンスのあと、衣装を脱ぎ暗転させてペンライトの光の軌道を使いながら激しいダンスを披露するものです。
1周年ながら、ダンスが凄く上手で魅力的でした。
今週もおめでたいイベントがある週で、贈られて階段に飾ってある花の香りがそこはかとなく場内に漂ってきています。
お久しぶりです。今回は小劇の案内です。
11月10日(水)「ミニシアター 新宿Fu-」で東京新社さんにより、
「ストリッパー・ザン・パラダイス」という題で、19時開演、2千円です。
5人の男優による、ストリッパーに引っかけたハートフルコメディのようですね、
チラシのうたい文句をみた限りでは。
場所は、西武新宿線沿いに、新宿駅から池袋方面に歩いてグリーンサウナのちょっと先、永谷新宿ビルです。また、目をひく催しがありましたら、お邪魔します。
1.小池まりえ
2.本条さや
3.浅井理恵
4.矢崎茜
5.杏野るり
6.灘ジュン
(3回目2.〜4回目1.)
1.小池まりえさん
8結のナニワで観た演目、白のパンツスタイルでラテンっぽいリズムで軽やか踊り、ベットは黒で
しっとりと。ベットの絶え間なく動くしぐさとポーズのタイミングが絶妙にいいです。
2.本条さやさん
7後の伏見で観た黄色のサンバダンス。振りも大きくスピードアップした上により正確な動きで
堂々とした感じに見えました。ベットは10前浅草バージョン。
笑顔の表情もキッチリつくられていますが、ちょっとテンションに変化をつけたほうが女性らしく映るかも。
3.浅井理恵さん
白のスーツジャケットスタイルでカッコイイイダンス。ベットはブルー系で巧みな動き。
仕草や間合いの細部にわたり、うまくはまっていて、とてもよくステージをコントロールできてます。
4.矢崎茜さん
初見の方ですが、思っていたより踊れる方でびっくり。ブルー系のショートパンツで踊ったあとは、
白のベット着に白いバラのコラージュ。ポーズもきれいでした。
5.杏野るりさん
チェックのミニで、おそろいの帽子。赤を縁や手首、髪飾りのアクセントにしてラップのダンス。
ベットは白にきれいなレースのついた衣装で、からだの表現力も豊かでした。
ベット立ち上がりの曲の感じが好きでしたが、とくに目で強い表現を出来そうな方なので、ストーリー
性の高い凝った演目が似合うかも。
6.灘ジュンさん
9前SNAで観た銀色の衣装でポップな踊り。ベットはきれいにお嬢さん風に。
ポラでのポーズで、清楚な感じとエロっぽさを兼ね備えたとこが観ていて興味ひきました。
いつもココに来ると、場内入り口の上の方に飾ってある絵に書いたヌードショーポスターが
気にかかります。いつごろの作品なんでしょうか。モデルって・・?
香盤と感想のみです。
1.匠悠那
2.深田実来
3.森優希奈
4.舞花
5.早瀬みな
6.西野さゆき
(22日1回目4,〜2回目4,4回目2.〜6.)
1.匠悠那さん
10頭渋谷で観た白のシルクハットスタイルでダンス。ベットも熱演。
2.深田実来さん
初見のとてもかわいらしい方。3回目のニャンコのポラ衣装がかわいかったです。演技派を予感する
しぐさも多々ありました。
3.森優希奈さん
白のレースをまきつけてのベット3曲の振りが印象的でした。
4.舞花さん
蛍光のイエローグリーンでお嬢様風に踊ったあとはパッカパッカと効果音。王子様がやってきて、
赤のベット着で大胆に。
5.早瀬みなさん
9結に上野で観たピノキ◎でした。終始いたずら好きなコミカルな振りと笑顔で楽しい演目。
一人二役で女神さま(妖精?)に魔法を解かれて、悦びのベット。本舞台に戻ったあとも帽子をとりに
いくとこなどとても凝ってました。
6.西野さゆきさん
9中の渋谷で観たレースクイーンでした。カメラ小僧のシャッター音に悶えてしまうおもしろい発想。
パンストオナなどエロさ満載でした。
香盤と感想のみです。
1.相沢夢
2.寿美さくら
3.ゆうみ姫香
4.もも
5.森田久恵
(四回目相沢さんベット後半から)
1.相沢夢さん
小柄な肢体からゆったり繰り出すポーズ。表情もとてもかわいかったり。
2.寿美さくらさん
白地に朱色の帯で火消しの纏を持っての日舞から。ミエを切るときの目線など、目の表情が多彩
です。花電車は、さくさくリンゴから始まって、缶ビール、チューハイ、○□ナミンCのふた開けと
超速球のタバコとばし。
3.ゆうみ姫香さん
初見の方。ピンクのひらひらミニから、銀ラメのランジェリ、ベットはライトグリーンのシースルー
でしっとりと。スレンダーなスタイルで綺麗にまとめてました。
4.ももさん
初見の方?スコールが止み鳥のサエズリとともに、ブルーに白の水玉のミニワンピースでにこやか
なダンス。白のパラソルはブルーの水玉模様入り。白のランジェリーから、白レースの衣装にかえて
のベットは、ポーズまでの連続的な流れがよかったです。
5.森田久恵さん
ピンク系統の着物と白の羽ショール、頭にも赤の羽飾りは中国系。優雅に舞ったあとの二曲目は
ブルーグリーンの衣装で円月刀の舞。何度か観た演目だと思いますが、近くで観るのはじめてで、
凄い「気」が伝わってきました。ベットは透ける薄紫の布をまとってゆったりと。
2週連続で大和と言うのも初めてではないでしょうか。最初から最後までいました。
1.フラワ−瞳さん
2.橋口美奈さん
天狗ベット及び天板のお姐さんです。
3.桃乃ララさん
1曲目は演歌に乗って和服風ドレスでダンスです。2曲目はモー○。ですが、衣装のデザインが和服調です。ベットはやはり赤い長襦袢と、シックに決めます。
でもポラではほっぺたを引っ張った顔をするなどやっぱり可愛いですね。
4.南かずささん
南さんも和服風ドレスでシックに踊ります。ベットでは紫の長襦袢で大人っぽく迫ります。背中に水着の日焼け跡があって、これまた色っぽかったです。それでもかなり薄くなったと言ってましたが。
5.ELNAさん
確か前にも見たことがある、白いタイトドレスで踊る演目です。ただベットの方をいじっているようでした。
6.青山和希さん
水色のパンツルックでダンシング、ポーズベットも格好良かったです。
さて、1回目が始まったと同時に入場したのですが、場内はややまったり状態、これならそんなに押さないで済むかなと思っていたのですが、3回目の終わりで1時間弱遅れたでしょうか。さすがに集合ポラは無く、1・2番のお姐さんがダンスカットでした。またその時間帯にもなればお客さんも減りますので、順調に進行、11時頃に終演を迎えました。
初日につき香盤のみ・・(4回目)
一景.斎藤伊月(金沢,桜澤,永坂,丹沢)
二景.由莉亜
三景.桜澤まみ(金沢,立花,山本)
四景.四代目東八千代(立花,山本)
五景.永坂悠(丹沢,三代目)
六景.丹沢亜紀(斎藤)
七景.山本妹奈
八景.三代目東八千代(斎藤,由莉亜)
九景.立花亜梨沙
十景.金沢文子(永坂,三代目,四代目,由莉亜)
フィナーレ
〜前半と変更点など
三景 2曲目よりガラっとかえて、桜澤ワールド♪(笑) アニメチックでおとぎ話風でもあり。
五景 ベットの曲が違っていたかも。エレガントが大人の女性を演出。
八景 2曲目よりアップテンポでフラメンコタッチ。さらに雰囲気に抑揚が。
九景 羽扇を使った演目。麻川さんよりも活動的なベット。
十景 強い視線で、運命的な誕生に、ベットは清らかな曲とところどころに熱のこもったポーズ。
なかなかトイレにも立てない香盤でした。
○宮のダンス・サーカスって感じ。(四回目丘乃さんベットから...リバさん既報につき感想のみ)
1.丘乃愛唯さん
赤いミニの浴衣風でベット。前髪そろえてかわいかったり・・
2.御幸奈々さん
赤のクノイチ風で踊り始めると、意外性のある動きをくりだしては、ピタリと決める。やっぱ凄いな。
さいごの刀の抜いてシメるとこがカッコイイ。
3.夢野ひなたさん
自分的には赤のスリットのはいったドレスの雰囲気が好きです。酒におぼれたダンサーを演じている
のでしょうか。ベットのエロチックな表現がむずかしかった。
4.大信田るいさん
9結上野で観た演目でしたでしょうか。暗転後のイスラム風にフードをかぶって蝋燭持って再登場する部分
がスキデス。もう少し長い時間、この雰囲気が浸っていたい気も・・。笑顔のつくりがキマッテました。
5.羽月澪さん
長身です。衣装のブラの透ける感じがエロチック。
6.新庄愛さん
個人的には、1曲目は浅草の衣装のほうが好き。ほんとは、そのままフラメンコチックなベットも道劇の
照明に合う気もしますが、大宮のときの白い布を本舞台に張っての演技。これはこれで道劇にも慣れて
くるとおもしろいかも。大宮よりもドタバタ感もなくなりうまくまとまってました。
7.西野さゆきさん
女子高生衣装とS台の副読本。なぜか星の図鑑も出てきたりで小道具をうまくつかった演目。
前半部分、オーバーアクションもなかったですが、芝居の振りのいい効果。
終演部分のいつもの感じは解読少しむずかしかったですが、光る石と選曲でイメージ受け取れました。
ソロも2名で、なかなか煙草も吸いにいく暇なかったです。でもおもしろい香盤。
まずは終わってしまいましたが、大宮10頭・楽日です。どこへ行こうかと迷ったのですが、何でもスペシャルチームショーが見られるって噂を耳にしたので、ちょこっと興味が湧いて行ってみました。
1.広末順子さん
10日のみ出演の広末さん、和服風ドレスでゆっくりとしたダンスです。ベットでもポーズは少なめで、イメチェンしたのでしょうか。
2.森田久恵さん
1曲目は貴夫人を思わせる豪華なドレスで登場、2曲目はパンツルックに着替えて来ます。落ち着いた雰囲気が良いですね。
3.砂見レナさん
いつものリンボーダンスと違って、今回は金粉&ファイアーショーです。ちょっと前衛的な感じがしました。
2回目は特別公演でした。砂見さんを中心に、夕貴さんと新庄さんが入ってのチームショーです(順番は2番目に変更)。なかなか見られないものを見せてもらいました。
4.夕貴美保さん
先週渋谷に出演した時は「新作をやりたいけど、天井が」と言っていたのですが、今日見て分かりました。背中と頭に大きな羽根飾りを着けているんですね。ウェディング風のドレスでしゃなりしゃなりと踊ります。2曲目になるとがらりと変わり、赤いミニにステッキを持ってのダンスです。ベットは黒い衣装に着替え、ポーズを繰り出していました。
5.新庄愛さん
まずはショッキングピンクのツンブラでスピードダンス、2曲目は舞台に幕を張って黒い衣装に着替えます。そしてぐっとシックな感じで踊ります。ベットは当然ポーズ主体ですが、ちょっと抑え気味の感じです。
6.美樹うららさん
6周年おめでとうございます。まずは豪華なドレスでおしとやかに踊ります。2曲目はタキシード風ミニで速いステップを見せてくれます。ベットは派手さは無いもののいつものように優しい感じのポーズをやってました。
この日は夕貴さんの誕生祝いと美樹さんの6周年祝いがありました。それぞれケーキのロウソクを吹き消してファンからプレゼントの贈呈、また踊り子さんを代表して夕貴さんには新庄さんから、美樹さんには後輩の広末さんから花束が贈呈され、簡単ながらも心のこもったイベントだったと思います。
次に渋谷道劇11中の初日です。先週は行きそびれたので、20日ぶりです。初日の感想ですので、簡単に。
1.丘乃愛唯さん
和服で踊ります。可愛いすねえ。
2.御幸奈々さん
6月頃に見た忍者です。2曲目のダンスはやっぱ凄いです。
3.夢野ひなたさん
大きく背中が割れたドレスでタンゴに乗って踊ります。時々口を付けるワイングラスの中身は、実はとんでもない物です。その後衣装ポラがある回は本格的にはやらないかも知れません。
4.大信田るいさん
1曲目は白いドレス、2曲目は同じくパンツルックでダンスです。確か大宮のソロ大会で見させてもらった演目では無いでしょうか。
5.羽月澪さん
新人さんとの話ですが、どこかで見たような記憶もあるのですが(笑)。黒い下着姿で演じます。背が高くてスタイルも良いだけでなく、不思議なムードを感じます。
6.新庄愛さん
先週までの大宮と同じく、ショッキングピンクのツンブラで踊り出す演目でした。1回目から初乗りとは思えない舞台を見せてくれました。もちろんポラでもです(笑)
7.西野さゆきさん
随分懐かしいUFOに遭遇してXXXしちゃうって演目です。去年の11月頃だったでしょうか。もちろん今でもブレザーが似合います。それに対抗してか、トリ前と2番手のお姐さんも女子校生スタイルでポラに臨んでました(爆)
3回目入場でラストまで。
とりあえず香盤(敬称略)。
3回目
1.藤崎鈴 2.麻矢絵美里 3.栗鳥巣&松本格子戸 4.柏木もえ・HIKARU・姫チーム
4回目
1.藤崎鈴 2.麻矢絵美里 3.栗鳥巣&松本格子戸 4.柏木もえ 5.HIKARU 6.姫
3回目3番目が終わったときかなりおしてまして、
松本格子戸さんからチームと紹介されましたが
単なるトリプルでした。
では簡単に。
藤崎鈴さん、カラフルな扇子持って踊ってた(ような気がします。(^_^; )
麻矢絵美里さん、1曲目は白い着物に黒のかつら?で日舞風。
柏木もえさん、1曲目は水色と白のドレスでダンス。
HIKARUさん8中大和でやってた羽根扇子。
姫さん、1曲目チャイナ風衣装でダンス。
私はのぞみで京都に行きました(^^;
かすかな記憶をたよりに近鉄乗り場を過ぎ右へ進むと、
天下一品とコンビニがありました。700円ですが味噌野菜ラーメンを食し、東寺へ。途中の家並み、風情がありますね。
始まる前に、画面では「たんぽぽ」という伊丹作品をやっておりました。定刻の11時30分に開演。1回目の終了は14時40分頃。
香盤はこのようになっておりました。
1.森園えりか
2.相原美絵
3.若林美保
4.大城楓
5.杏野るり
6.小池まりえ
(敬称略)
1.森園えりかさん
ダンスは白が基調の銀をちりばめた衣装で、ギンギンに。
少しずつ覆われる部分が少なくなり、イスを用いたベットに移行していきますが、癒し系の曲の辺りからは、ほんとうに彼女らしいステージ。ばしっとポーズを決めていくんですよね。
2.相原美絵さん
赤い衣装でサンバ的なリズムのダンス。スレンダーな感じですが、ポーズ等をこなして、白い下着のような衣装から
黒に金の縁取りのベット着に着替えます。途中の盆をすぎ、
前の盆にきて、じっくりと。
3.若林美保さん
黒い羽根と羽根扇できらびやかにスタートし、前の盆まで来て、広く舞台を使っていました。途中ミニの白衣になり包帯を持って登場。リボンのように扱いながら次第にからまって
悩ましいベットに。
4.大城楓さん
暗転中にペンライト?を使うオープニング。ピンクのアイドル風衣装で登場。曲にあわせてやがて、金色のテンガロンハットとショートパンツの衣装で少しセクシー系になり、ベット着に着替えます。じっくりと出てきて、じっくりとポーズを決めました。こぼれおちんばかりの胸元に視線を集めてました。
5.杏野るりさん
登場の際、ややどよめきのようなものがあったのですが、
なぜでしょう。浅草でトリをつとめてたときと川崎で見たときと髪型がちがっていて、ステージも変化してきている最中ではないでしょうか。チェックの衣装で面白いダンス。
ベットでは情感がこもっていました。
6.小池まりえさん
赤いチャイナ風の衣装で豪華にカンフーっぽくダンス。ピンクのベット着に着替えてオーソドックスなステージ。トリを立派に勤めてました。
フィナーレでは、6人の方が入れ替わりたちかわり、目の前に来てちらちらと魅せてくれました。
2回目以降は人によって違うだしものになったかもしれないし、ポラ押ししてフィナーレがなくなったかもしれません、ちょっと未確認です。
> Fairyとか…
そうです、そうです(笑)
◆火魔人さん
お久しぶりです。
本日は小生もおりました。おぱいもよいですが、麻川さんのベットの動きが勉強になりました。<勉強してどする?^^;
六景の浅井さんと本条さんのコンビネーションがい〜かんじに仕上がりましたね。
会社帰りに大阪からのぞみで浅岩いった!
さいこうのおっぱいみた!
3回目4景から
感想のみです。
1景 本条さやさん
群舞ではコスチュームからこぼれるこぼれる。ときどき乳首がのぞきます。(アクシデント風)
始動がハヤク、振りも速い。キメのポーズもしっかりしてて姿勢がいいです。。
笑顔も口の開け方がいいですね。曲を口ずさむのもいい見栄え。
2景 由莉亜さん
少しイスパニック入った好きな演目です。選曲も好きです。
戻り盆のラストポーズをあっさりめに変えてました。
3景 中野もいさん
屈託のない表情で景の意図を掴んでます。中野さんも笑顔がいい。
4景 四代目さん
ベットもだいぶ落ち着いてました。
5景 橘未稀さん
> あれはなんと言うチーム名でしたかねぇ。
Fairyとか・・?川崎で観たオボエあります。
ベットもきっちりとした流れでヨカッタです。
6景 浅井理恵さん
役柄とは逆に浅井さんが女性役だとどうかなあなどと考えてました。
しかし、本条さんの黒のミニドレスにアミタイはセクシー。
浅井さんのしなやかな動作は好きです。ベットはゆったりしたライトブルー系の衣装でやわらかい動き。
7景 山本妹奈さん
黒の上下レザーにポリス風の帽子で、赤のブラを見せて背景の赤照明がカッコイイです。
少したどたどしくって、ギコチない動きが妙に惹かれまつ。(ひとつのパフォーマンスなのか・・)
曲の局面(洋楽)をほとんど口ずさみながら表現する。ノリ的にいい演出。もしかして、帰国子女さん
なのかなあ?
8景 三代目さん
ベット入りの曲は雅麗華さんの演目を思い出します。
三代目はむしろ動くポーズベット。立ち上がりの曲もいい雰囲気が創れてました。
9景 麻川梨乃さん
ベットの悦楽の表情、口の開きはロック系のタレントさんはやらないパフォーマンスで新鮮でした。
10景 成瀬美穂さん
力がだいぶ抜けて上肢の動きと指づかいがキレイでした。
帽子をとるタイミングと戻り盆での対応がどんな風がいいかなとわたしも思案中です。
フィナーレ
明るく賑やかなフィナーレ、花道ももっと使ったらよかったかも。。
本当は昨日行こうと思っていたのですが、寝坊して1日ずれ込み、そう言う今日も寝坊しました。前は1時まで早朝料金で入れたのですが、12時までになったのが痛いです(^_^;)。
香盤は
1.藤美沙
2.早乙女マリア
3.四季野愛
4.雪野小春
5.藤沢あき
6.麻生祥子
(敬称略)と予定通りでした。
1.藤美沙さん
2.早乙女マリアさん
天狗ベットと天板のおねえさんです。3・4回目は時間の都合で早乙女さんの天板とおふたり一緒のタッチタイムになってました。
3.四季野愛さん
そんなに難しい舞台ではないのですが、それでも新人さんらしからぬしっかりしたダンス・ベットを見せてくれました。ベットの2/3を本舞台で演ずるのですが、あれってやはりホーム仕様なのでしょうか?
4.雪野小春さん
渋谷でも演じてました、チャイナドレスでダンスをする演目です。ベットの部分は多分前に見たことがあると思うのですが、何となく柔らかさが増したような気がします。
5.藤沢あきさん
こちらも渋谷で見ました、ピンクのドレスでラテンダンスのものです。しっとりとした雰囲気が良いです。
6.麻生祥子さん
新作の和服風ドレスで踊る演目です。さすがに初日に見た時と比べると振りがしっかりしています。
今日のお客さんの入りはそんなに多い訳ではありませんでしたが、ポラは結構売れてました。その為3回目は1・2番のおねえさん以外にも四季野さんと藤沢さんがダンスカットとなりました。更に4回目は雪野さんがダンスカットでした。
そして最後に藤沢さんと麻生さんのWなんて珍しい組み合わせが見られました。ダンスは藤沢さんが担当、ベットでは先に登場した麻生さんが藤沢さんを引き連れて前盆へと移動します。で、麻生さんのベットも決して速くありませんが藤沢さんは更にゆっくりでタイミングが合いません。そしてせっかく合わせたはずのポーズもシャチホコとLの順番が逆だったりと、大笑いしながらのベットでした(笑)
4回目ともなればお客さんも減って来ますから、ポラを撮る人も少ないですし、その上に上記のようなスピード進行です。そんな訳で終了は11時10分頃でした。
BS2 2(土)13:30〜「浅草六区の夢よ、再び 大衆演劇の世界」を見逃してしまい残念でしたが、劇場の方には行ってきました。
浅草ロック座
1景
イスを使って、星のマークきらきらのおそろい衣装で群舞。最初は左から成瀬さん、橘さん、本条さん、浅井さん、中野さんでした。本条さんは僕も2度目で、ロック系の特興で黄色いサンバを見たような気がします。今回の浅草ではナイトの景。確かにスタイルがよく、ダンスもキレがよくて舞台・照明に映えていました。
2景
ひとりの景。今月はどんな感じかとおもったら、やはりセクシー路線でした。それにしても、アップにした髪は初めてみたような? 花を飾った帽子が印象に残ります。特注でしょうか?
3景
出ました、ナースの景! 驚きのあまり、イスから1センチほど飛び上がりました。麻川さん、山本さん、成瀬さんで
中野さんをもりたてます。ナースキャップとシューズ、それにシースルーのために白いブラとパンツが透けているという衣装。中野さんのロリ風なところもなかなか。
4景
3人の景。色違いでデザインおそろいの衣装。扇子を使って、やや動きも増えてきました。四代目は麻川さんの動きを
てがかりに、山本さんは四代目の動きを追って群舞。袖に引っ込んで赤いシースルーの衣装に着替えてベット。体つきも引き締まってきました。
5景
豪華に橘さん、浅井さん、三代目の群舞。橘さんと浅井さんの共演は、真田ゆかりさんとの3人のチームショーを見て以来、ずいぶんと久しぶりです。あれはなんと言うチーム名でしたかねぇ。クリスマスごろにサンタ姿だったような?
橘さんはターンするとき赤いベット着の裾をぱーっと綺麗にひるがえします。ポーズも丁寧でお見事でした。
休憩
6景
最初左に黒いドレスの本条さん、右にイスをまたいで白いスーツの浅井さん。エレガントでダンディな浅井さんと可憐ながら情熱的な本条さんの恋のお芝居。本条さんが袖から水色の衣装をもち、浅井さんの立つイスの背に掛けて、引っ込むと浅井さんはイスを使って着替えていきます。アップにした髪をおろし、スレンダーな女性に変身。
7景
幕が開くと、山本さんが黒い鎖を手にSMチックな衣装で登場。ファッションショーみたいな感じでお披露目。胸元の赤いアンダーウェアが全体の黒っぽさの中で目をひきました。
ベットは楚々とした雰囲気ながら、どうですか、私? みたいな大胆な動き。
8景
暗転しているうち、左右に緑のラメ風ロングドレスで、本条さん、由莉亜さんが待機。鏡が2枚。センターに白く肩の出たドレスの3代目。本条さんが三代目のバックで踊るのが楽しい、という感じでした。三代目は邦楽で前の盆に出ていつものように立ち上がりです。2景の由莉亜さんは同じ歌手の映画の主題歌でベットでしたねぇ。
9景
麻川さん、ナイトの景。アラビアン風ダンス。ゆったりとした動きでピンク色から白の衣装へ着替えて、ベット。オーソドックスに、胸元に視線を集めていました。
10景
どんな風になるのか、と思っていたら、確かに今月はマーメイド風です。四代目と由莉亜さんで波をさざなみだたせている様子も一生懸命でいい感じでした。三代目と橘さんにゴージャスにもりたてられ、きわめてクールに銀色のマーメイド風衣装から淑女風なドレスと帽子に着替えます。ベットでは一転かなり情熱的でした。帽子をうまく表現にとりいれていました。
11景
豪華フィナーレ。黄色のドレスで明るく群舞です。
渋谷道頓堀劇場
1.若林美保さん
かんとり〜♪カットバージョン、だそうです。
高齢のかたや、ポラ目当てのかたにダンスでどうアピールしていくのか見ました。盆上でポーズしたとき、足が天井に届いたところや、白タイツで滑らずにブリッジを決めたときなど拍手がでました。3回まわしのため、しっかりオープンとポラタイムがありました。
2.琴葉鈴さん
紫のドレスでダンスです。しかしなんといってもベット。表情やポーズ、声がよかったと思います。鈴さんの本気モード、これは是非見てみるべきです。
3.あいあいらさん
イスを使います。黒いショール風衣装のふちにいちりんの赤いバラ。ベットも情熱的。後のフィナーレでも、がんばってますね。
4.松島亜美さん
淡い色のセパレートの衣装で、邦楽曲で軽快なダンス。ベットでも落ち着いて見せ場を作っています。ほのぼのとしたおおらかな動きもあって、お客さんに可愛がって貰えそうな雰囲気。
5.緑川めぐみさん&深田実来さん
胸元に視線を集めるお二人。フレッシュです。ポラもがんばっていてやはりお客さんに可愛がって貰えそうな雰囲気。
6.綾瀬夏樹さん
オレンジに白い水玉のオールディーズ風衣装でターンを決め裾をふわり。SM風な衣装で鞭を使ったベットへ移行してから
はものすごい運動量でばしばしポーズを決め、アップテンポな曲を自分のものにしています。次のかたと好対照ともいえるでしょう。ポラ着でまったく違う雰囲気にもなったりします。
8.ほしのひかるさん
ゆったりと笑顔でほがらかにダンス。ベットまで一貫してそのままの雰囲気。浅草で以前お見かけしたときはかなり踊っていたので今回は少し抑え気味かもしれません。
9.匠悠那さん
1周年。公式HPにある衣装で、激しいかっこいい系ダンス。
赤いベット着で汗びっしょりになりながら、大胆にオナベット。今後楽しみです。
ちょっと簡単すぎましたでしょうか・・
香盤とちょっと・・
一景.本条さや(浅井、橘、成瀬、中野)
ニ景.由莉亜
三景.中野もい(成瀬、麻川、山本)
四景.四代目東八千代(山本、麻川)
五景.橘未稀(三代目、浅井)
六景.浅井理恵(本条)
七景.山本妹奈(四代目、由莉亜)
八景.三代目東八千代(本条、中野)
九景.麻川梨乃
十景.成瀬美穂(橘、三代目、四代目、由莉亜)
(初日4回目、二日目2回目まで)
内容はかんたんに。
一景は賑やかなオープングらしい景。本条さんは伏見以来でしたが、踊りと表情が浅草に映えます。
浅井理恵さんは、かわらぬスレンダーな肢体からくりだすエレガントな動きは健在。少し髪型かわったかな。
群舞、フィナーレと橘さんと対角になると安心して観れます。六景も熱演の本条さんと男女のお芝居風の演目。
五景橘未稀さんと浅井さん三代目の羽扇をつかったフラメンコ風群舞もきれいでした。
八景三代目さんは、洋舞。しっとり情感のあるベット。
十景は、人魚?のような成瀬美穂さんが波のたつ海で海の精とともに淑女に変身。
平日でしたがナイトになりました。感想です。
1景
幕の開く前からなんとなく、リラックスした雰囲気が伝わってきてました。ポールのしなりも、体の動きも大きくのびのびとしていました。ステージをくまなく使い、また他では
見ないような振りつけを堪能できました。前の盆上では、表情も表現も、たんたんとこなすようでいながら、はしばしに
熱気が伝わってきました。すんなり終わるのかな、と思っていたら2景アンミラ風衣装に着替えた2人がトレイを持って再登場しさらに花を添えました。手渡されたスパイダーマンのフィギュアと、差し入れを手に、階段の上でひとりの共演者を呼び肩を抱きかかえるようにして、一緒に腰掛けながら楽しげにフィニッシュ。
2景
雅麗華さんの日舞。紫がかった桃色が基調の豪華な着物に髪飾りが紅白。扇子を手に若々しい恋模様を舞いました。太鼓と三味の曲にのり桃色襟布白襦袢で前の盆に移動するときは一転かっこよく、さらにベットでは1曲目と同じ歌手の演歌でゆったりとした動きでした。好き… というセリフが2回ほど浅草の場内の時間をとめたように感じました。立ち上がり以降はいつもの雅麗華さんで、その多才ぶりには、さすがだな、と感心しました。お盆興行のときのような驚きと興奮もまた期待したいですね。
3景
四代目を中心に金色をちりばめ羽根扇でゆったりおごそかに群舞。ロングでいわゆる振りの固まってきた景でしたが、ひとり、どうも背の高い方がその日は城島さんの代演をしました。城島さんや大空さんの楚々とした雰囲気+アルファがかもしだされて、なかなかでした。むかし、周年で出しただしものの素地が生きていたんでしょうね。
4景
鏡4枚を回転させながら、爛々と群舞。浅草らしいレビュー形式で、中トリにふさわしく、ナイトの景でした。浜野蘭さんを中心にいれかわりたちかわり舞う様子がなかなかでした。白から黒いドレスに着替え、布の流れを生かした移動。裸足で脚線や後姿を生かしたベット。ポーズにも新体操のような回転の技を取り入れてまとめていました。応援の方も応援しやすかったように感じました。
休憩
5景
幕が秋、いつものアップテンポな曲&振りでしたが、胸を大きくくりぬいた蛍光黄緑の衣装、ちょうど次の景の衣装になっていました。八尋さんを若林さんと雅愛さんでもりたてます。階段の上と下に分かれて、ダンスで掛け合う所なんか、かっこよく仕上がったステージでした。若林さんと雅愛さんは八尋さんの着替えの最中に壇上に登場。さらにもりたてました。八尋さんは、魅せ方を工夫。情感のこもった感じがでていました。ポーズも印象に残るもので、応援の方がリボンを投げ花束をあげたとき、そのお礼の仕方は彼女らしさをかもしだしていました。
6景
5景の銀色のかっこいい衣装で広瀬あいみさんを中心に雅麗華さんと大空あすかさんの3人で群舞。貴重なかわいい系のような気がしました。雅麗華さんの踊りぶり、大空さんのターンのきれのよさ、広瀬あいみさんのスタイルのよさに注目しました。初めての浅草ということで、緊張感もつたわってきました。ポーズもどんどん上達中でした。
7景
群舞は四代目、山本さん、由莉亜さん、雅愛さんだけのはずでしたが、センターにもうひとかたいらっしゃいました^^;
6景につづき、のりやすい曲で華麗に。ワンポイントで色違いの衣装。山本さんは初めてながら、大胆に魅せ、由莉亜さんはアダルトに、ダイナミックなポーズでした。
8景
雅愛さんのソロ。ピーターパンみたいな衣装で気持ちよくダンスした後、階段のところでベッド着になると、一転ロリ風です。やわらかくむねをそっとつつむようなしぐさで
だいたんにひきこんでいく様子には、悩殺された方も多かったのでは。曲調や雰囲気をうまくつかんですばらしいステージを作っていました。
9景
大空さんを四代目、由莉亜さん、雅麗華さん、浜野さんで盛りたてます。アラビアンな群舞で手や腰の動きがなんとも言えずセクシー。雅麗華さんも完璧に代演をこなそうとしてました。四代目と由莉亜さんの次に、浜野さんと雅麗華さんが袖に下がると大空さんは前の盆に移動します。
やがて、楚々とした雰囲気ながら、大胆なベット。
ポーズはバランス&柔軟系が綺麗でした。修正も早い感じでした。
10景
フィナーレはいつもの9月らしいもの。バンダナを巻いている人も何人か。綺麗に幕。その後再度幕が秋、雅麗華さんの音頭でシメ。上山田等次週の予定も聞けました。
実際10頭の公演?が各地各劇場で開演し始めてますね^^;どこにいこうかな。
りばさん既報済みにつき感想簡単に。
1.宝生恋
2.小原みずき&片瀬永遠
3.美月りな
4.不二子
5.雨宮琴&るあ
6.深田あや
(4回目〜)
1.宝生恋さん
着物で活発な踊り、ベットも白に花柄の襦袢をはおって花道そばのお客さんとも絡み。
ポラトークもTSらしく和気藹々でおもしろかったです。
2.小原みずきさん&片瀬永遠さん
久々に観る小原さんは黒のボディスーツでストリート系のダンス。以前はスピードとパワーの印象が強かった
ですが、力もうまく抜けていて、むしろキレ味が増していてよりリズミカルに見えました。振りもかっこよかったです。
暗転後、片瀬さんは赤の衣装でベット。黒く長いきれいな髪で、OLのお嬢さん的雰囲気もあるなあ、と。
時間差で後方から小原さんベット。
3.美月りなさん
1,2曲目はブリブリ系、やがてジャングルの野生の女性に変身し、ベットへ。
曲のつなぎと展開がむずかしくてよくわからなかったですが、表現力豊富な方です。
4.不二子さん
紫チャイナに黒パンツ、選曲も全般チャイナ。二曲目はチャイナドレスを脱いで中国拳法をイメージした踊り。
いつも終演時のキメル笑顔は美しいです。
5.雨宮琴さん&るあさん
雨宮さんの華麗な舞、暗転後の直立の前転がまた美しい。るあさんは、ポールにからみゆったり見せる
ダンス。後方雨宮さんの椅子を使ったベットは対照的に烈しい舞。それなりおもしろいWでしたが、
それぞれの方のソロも見てみたかったです。
6.深田あやさん
ウェディングドレスでしっとりと。かわって黒の衣装で烈しいダンス。ベットは再び白で包んで女性らしさ
の表現で表情はなにか噛みしめているような雰囲気。本舞台に戻り、再度ベールのみかぶって終演。
深田さん初見は、3年前のTSでしたが、ベットがなんとなくいいなあと思い、再度同週観に行ったら、ベット
カットだったことを覚えています。昨日そんなことを思い出しながら、ベットを観ていました。
とびっきりキレイなポーズをきるわけではないですが、力がはいりすぎない自然な動きが妙に癒されます。
さいごに、花束贈呈と踊り子さんを代表して不二子さんより送る言葉、オープンでお客さん全員に握手を
されて幕。涙のなかにも笑顔もあって爽やかな引退公演でした。
随分行ってないと思ったら、今年の3月以来でした。今週は引退する深田さんと、彼女を送る為に限定復帰した小原さんが見たくて行ってみました。
1.宝生恋さん
チャイナドレスに羽根扇子を持ってのダンスです。次の曲で青いチャイナになります。ベットは黒い衣装でした。
で、いつものようにはじけておりましたっけ(笑)
2.片瀬永遠さん
7中の大宮で見た娘とガンマンの演目です。何回か見て何となく筋が分かって来たような気がします。娘が襲われてそれを助けに行くガンマン、しかし戦いの途中で敗れてしまって、その悲しみをベットで表現するって感じでは無いでしょうか。
尚、2回目には取材が入っていたので、何かの媒体に載るのではないでしょうか。
3.小原みずきさん
確か白いドレスで踊ってました。久し振りに舞台を見ましたが、バイタリティのある姿は全く変わってませんでした。
4.美月りなさん
1曲目が白いドレス、2曲目はがらっと変わって黄色に原色をあしらったミニドレスで踊ります。3曲目はツンブラになるのですが、ちょっと前衛が入ったような不思議なダンスです。初見の方ですが、その振りだけでなく、表情にかなり特徴ある踊り子さんでした。
5.不二子さん
不二子さんだからでしょうか、最初は藤色のチャイナで踊ります。2曲目はチャイナ風デザインの黒いパンツルックです。舞台が明るくなる前にも1回拍手が入る珍しい踊り子さんです(笑)
6.るあさん
お得意のポールプレイを演じてます。そのポールプレイも含めて、全体的にアドリブのようですね。毎回構成が変わってましたっけ。
7.深田あやさん
1曲目はウェディングドレスで登場し、まずはおしとやかに踊ります。2曲目になると黒いミニの2ピースになって、ハードなリズムのダンスです。ポーズも鮮やかに決めてました。
深田さんを初めて見たのは2001年の7月でした。若手の割になかなか良い舞台を見せてくれる人だなと感じた記憶があります。でも後から調べてみたら、その頃はまだデビューして数ヶ月の新人さんだったんですよね。当時の渋道はポラを一切やっていませんでしたから、ゲストは舞台そのものの面白さで選ばれてような気がします。そんな基準の中で選ばれた訳ですから、大したものです。ちょうど油が乗り始めて一番良い時期ですので、本当に引退は残念で堪りません。
8.雨宮琴
最近演じているクーちゃんです。さすがにあの花道では椅子を使ってのベットが出来ないからでしょう、前半は本舞台を使います。それもあって、4回目はまたもや上手最前列で見させてもらいました。子猫の振りがとても可愛かったですね。って、これはあくまで完全に個人的な感想です(爆)
いつものように1回目はソロ&ポラで進行しましたが、その終了は3時半頃、当然その後はWの嵐でした。細かいことは忘れましたが、2回目にはるあさんから深田さんまでのTもありましたし(^_^;)(一応深田さんがダンスをしてましたが)。
香盤とひとこと・・
1.RIN
2.北原あいね
3.宝来エミリ
4.チナツ
5.愛川ユキ
6.牧瀬茜
(四回目〜)
1.RINさん
ピンクとゴールドの着物を羽織った感じの衣装でピンクの蛇の目を回しながらアンニュイダンス。
途中、ガラっとワイシャツ、赤ネクタイに黒パンツでサスペンス風のダンスにかわりますが、
ベットは白襦袢に再度蛇の目で登場し、どことなくゆったりした風情。
2.北原あいねさん
初見の方だったと思います。小柄ながらもスレンダーできれいなスタイル。
ダンスは白のヒラヒラのついたミニとベイビーキャップでブリブリ系。ベットは黒でぐっと艶かしく。
芝居がかった振りや表情もよかったです。
3.宝来エミリさん
赤一色の衣装でアラビアン。手にも赤の羽のスペード型?の扇。ベットは白の衣装にかえて
赤の扇をもちつつ盆によりきれいなポーズの数々。
4.チナツさん
白のドレスで優雅に踊ったあとは、黒ランジェリーに赤の衣装をまといこちらもポーズで盛り上がり。
タッチのトークもウケていて、ポラも売れてました。
5.愛川ユキさん
白にゴールドの模様のあるドレスで、腕のまわしをうまく使ったダンス。二曲目以降はドレスを取って
黄色とオレンジ系の衣装でさらにアップテンポと同時に衣装をとって軽やかなステップ。
6.牧瀬茜さん
東寺では4回目のみしか観れず、初見の演目。黄色地にピンクの花びらをあしらったミニでピンクの
ローラースルーGOGOに乗って楽しいダンス。ベットでは、白にピンクの玉と縁にパールをつけた綺麗
な下着で登場し、ピンクのパスタオルを撒いて盆に寄り。やわらかい静かな動きの連続。
◆一見なので・・さん
>ということで
>chopin'さん、続きも楽しんでくださいね(笑)
っでは、後半もちょくちょく覗いてみます。
先日観たかぎりでは、若林さんの一景のベットへ寄る動きが独特で
おもしろかったです。