2000年9月下旬 広島第一劇場 by きんさん
後日談(長文でご免)
今週の広島第一劇場はそれぞれ素敵な方ばかりで、財布の中身がかなり軽くなってしまいました。凸凹の有る香盤のほうが財布のためには良いかも (^。^)
1.真田安見さん
白に水色の縁取りのある衣装で登場、1曲目は女性ボーカルの「処女が好き」に乗って軽やかなステップを、2曲目は一部バレーの踊りを取り入れたしっとりとした踊りを、ベッドは前半はポーズ系、中でも片足を伸ばして抱えるポーズは両足が180度に伸びて綺麗に決まっていました。後半は独特の表情を見せてのオナニーショーでした。前日の4時に出演が決まったとのことで、出し物は前回(6月)と同じものでしたが、完成度は1段高いものになっていました。
2.山本ありささん
赤いチャイナ服に赤い小さな扇子という衣装で登場、長身でスレンダーな体を生かしたゆったりと大きな踊りを披露。ベッドは新人らしいオープンベッドでしたが、片足を大きく後ろに跳ね上げるポーズは大きさがあってなかなかの出来栄えでした。奇数回には白い衣装で登場、「続けて観られる方に少しでも楽しんでもらいたいので」とのこと、この心持ちについ応援にも熱が入ってしまいました。
3.朱里さん
スターウォーズをイメージした出し物で、悪の司令官(ダースベーダ−?)を思わせる、黒いマントに黒い頭巾と黒に統一した衣装で手にはレーザー剣(?)を持って登場、戦いを模した踊りを披露。2曲目はマントや表面の黒い衣装を取り、銀色のセパレーツになりしっとりと踊り、ベッドは頭からシースルーの布を被り、姫君の冠を載せて登場、情感豊かなステージの中にポーズを随所に決めて、最後はブリッジで終了。悪から正義への生まれ変わりを上手く表現したステージでした。今回が初出しとのことで、ご自身はまとまるまでもう2〜3日待ってと仰っていましたが、回を追うごとに完成度を上げていくあたりは流石です。天下一品のポラタイムも健在でした。
4.春菜涼さん
薄いピンクのチャイナ服で登場、新人とは思えない安定感のある踊り、ベッドもオープンベッドにきっちりポーズを入れてのもので完成度はかなり高いものでした。曲をド○カ○に統一するという構成もなかなか面白いと思います。
5.若林美保さん
薄いピンクのドレス、柔らかい毛で飾られたピンクの帽子という衣装で登場、大柄な体を生かしたゆったりとした優雅な踊りを披露、2曲目は、スカートの表面の1枚目の裾を両方の手にそれぞれつまんで片足でぴょんぴょん跳ねたり、両足で交互に跳ねたりと少しコミカルなダンスでした。ベッドは白いシースルーのランジェリーで登場、ゆっくりとした動きで、スタイルの良い体を使って、女体の美しさを上手く表現していました。ベッドの後、再び腰を動かしながらのちょっぴりエロチックな踊りをしながら舞台中央へ移動、ひとしきり踊って幕。笑顔一杯のダンスと日本人形のような髪型で見せるベッドのギャップにも驚かされました。半年余りの新人との事ですが、華を感じされる方でこれからの成長が楽しみです。
(このレポートは、きんさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)