2000年9月25日(月)諏訪フランス座 by マスターさん
25日の諏訪フランス座のレポートです。
高速バスを降車し宿と買い物をするところを探していると、まもなく16時50分の開演時刻をまわってしまいました。コンビニで仕入れをしていざ観劇です。
この日は1回目から4回目までフルに観劇させていただきました。この日は平日でしたので地元のかたが6人ぐらいあとは温泉客のみなさんで１・２回目はさびしかったです。おしまいは虹歩さんが「オープンするから帰らないで〜」なんて町場の劇場では考えられない一幕がありました。
２．のえるさん
黄緑色の豪華な和服で登場です。大きな羽飾りを両手に持ちモスラのように大きくはばたきながら舞います。フランス座のステージは独特突起物状の形をしていて丈夫な木製になっています。踊り子さんはその本舞台をぐるっと囲むシェイドから登場されます。照明があたるとその中の踊り子さんが照らし出されます。長身ののえるさんはやはり大変舞台映えします。
ベットはでべその周りのお客さんそれぞれに目配せしながら、いやらしくポーズを決めていかれます。大変美しいむなもとと長く美しい手足が魅力的です。温泉のお客さんから「さかんに美乳ですね〜」と誉められれていました。
３．穂乃香さん
真っ赤なドレスに椅子を使ったステージ。このかたは他の劇場でも拝見する機会が多いのですが、お客さんとの対応が大変ソフトです。ベットは水色のボディーコンシャスで柔らかなボディラインが素敵です。真っ赤なルージュがHです。
４．高橋真希さん
「林○パー子」といわれるステージ。私はこの日初めてはいけんしました。黄色い声とカメラを持って出てくる姿を想像してこりゃまずいな〜とおもっていたところ、「パー子」なのははじめの衣装の色のみでした。このドレスも「ヤング・アイドル」のアナウンスに偽りなく非常にプリティでした。珍しく大きな帽子な帽子をかぶっていて、それについている花飾りが私はとくに好きです。
ベットも「パー子」同系のトーンの柔らかな水色です。ここでは真希さん特有のシュールな曲にあわせて小気味良くしなやかにステップを踏まれます。なかなかゴージャスなステージです。
５．虹歩さん
ステージを扇がたに囲む幕のなかでしゃがんだ姿勢が照明の中に浮かびます。この日の出し物は見たかったインド風の出し物です。白地にゴールドの飾りををちりばめたセパレートの衣装に炎の形をした金色の王冠です。前半は表情豊かな手の動きと切れに良い首の動き、目をつぶって横を向くときの表情、ぱっと目を見開いてこちらを向く表情なんとも魅力的です。なんだかいっしょに微笑みが浮かんできてしまいます。
ベットでは黒いベールを肩口でむすびダンスの衣装がそのなかに透けています。「虹歩ブリッジ」の3回目の立ち上がりで、はずしていたこのベールを両手でひきあげていきます。フランス座の花道の先端われわれにもっとも近いところで決まるので、ひときわ大きく美しく見えます。
（このレポートは、マスターさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。）
