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2000年10月中旬 広島第一劇場 by きんさん

今週の広島第一劇場は

毎回衣装を替え、大変楽しそうにダンスをされる○○さんも出演され見てる観客もステージを楽しむことが出来、良い香盤でした。

樹弥生さん
赤い振袖を模した丈の短い衣装で登場、Hな腰の動きを取り入れたゆったりした踊りを披露。ベッドは黒いランジェリーで、エロチックな腰の動きを多用した踊りを、舞台全体を使って披露。盆を使わないベッドは初めての経験でした。

乙姫くるみさん
出し物は、前回福山第一劇場で拝見したものと同じ物でした。ただ、首に白い首飾りと少しアクセントを付けてはいらっしゃいました。
ベッドを終えて、舞台中央に帰る花道(広島では2つ目の盆の中央)で見せる、天を仰ぐようなしぐさの美しさを改めて発見し、自分の観察力の乏しさも改めて感じました。 (T_T)

寿美さくらさん
花魁の衣装で、吉原花魁絵巻というナレーション入りの曲に乗って登場。しなやかな手の動き、視線の持って行き方、初めて本格的な日舞のステージを拝見し、新鮮なものを感じました。また、口を使ってのりんごのカット、タバコを矢の変わりに思いどうりに飛ばす吹き矢の芸等々。初めての花電車でしたが、その芸も一流の方だと思います。だた、ある時は3人という少ない観客でのステージでは盛り上がりに欠けたのが少し残念でした。

(このレポートは、きんさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)

 

repotai@freeml.com