2001年1月2日(火)蕨OS劇場
by Ponchiさん
私は愛川ユキさん目当てで、初回の綾瀬ナナさんの前の人からフィナーレまで観劇しました。愛川さんのステージは11月結に大和ミュージックで初出しされた(らしい)天使のステージのショートバージョンでした。比較してレポートしてみます。
大和はステージも大きく、また6人の香盤ということで時間もたっぷりあったようでしたが、わらびでは時間的にもスペース的にもショート(もしくはスモール)で、大和のステージを見た私としては、ちょっと残念なものでした。それでも、制約の中できれいにまとめるテクニックに感心したり、ポラの楽しい対応など、新年から楽しませていただきました。
ダンス1曲目
頭に天使の輪、背中に天使の羽、白のロングドレスで登場。ステージをめいっぱいに使ってクルクルと回ります。正面から見ても綺麗でしたが、最前列の席から盆にのったところを見ると、投光室からの光を受けて、これまた神秘的でした。
このドレスは大和の花道もちょっとはみ出す大きさだったので、わらびで着るためには最前列のお客さんをどかし、さらに、あの柱を切らないとダメでしょう(笑)。わらびでは羽の形もバージョンアップ(?)していました。
ダンス2曲目
白のレオタード(?)に、新体操のリボン。わらびの方では、レオタードの露出度が上がっていました。サービスの一環?
大和では、ベッドの前に、ギターを持って自作曲(らしい)の弾き語りが入りました。素晴らしい曲で、初めて聴いたときは、震えるほど感動してしまいました。
わらびでは、これを聴けなかったのが非常に残念でした。あの雰囲気では、どうか……という気もしましたが。
ベッド1、2曲目
たしか、わらびでもベッド着は最後まで脱がなかったと思いますが、前で開くベッド着は、天使の羽のイメージだと思います。大和のステージはの照明では、すごく綺麗に映えていました。わらびはステージが低いこともあり、「光の効果」が全体になかったです。
同じ出し物でも劇場によって大きく違い、また、劇場によって同じ踊り子さんでも大きく見え方変わるのだなあ、と、観劇歴の短い私としては、新たな発見でした。「大和は遠いからヤダ」という見方は改めねば(笑)。踊り子さんが映える劇場は貴重なのですね。
(このレポートは、Ponchiさんのご好意により、掲示板の記事から一部抜粋して転載させていただきました。)