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2001年8月中旬 渋谷道頓堀劇場OS by るーにーさん

〜遅報パートII 渋谷道劇:8中:初日〜

8月11日(土)3件ハシゴの3部作、いよいよ完結篇であります。(もう疲れた〜っ、peeweeさん、年季奉公もそろそろお終いにして〜)

渋谷OSの2回目フィナーレショーを観た後、「満月ユキ」さんを観るべく、井の頭線のガードをくぐり、道玄坂を跨いで渋谷道劇に向かいました。

【渋谷道劇】
<香盤表>
1.青井りんご  20分
2.山咲みみ   20分
3.満月ユキ   20分
4.川村ちひろ  20分
5.裸DE戦後史〜人情編(岬ゆうら、知奈樹、綾月雪乃、寺琴万純、媛永華子)       50分
6.牡丹燈籠(藤繭ゑ、夢野ひなた) 23分

2回目6.のオープンショーから3回目のフィナーレまで

<みんぎさんとの出会いが私の幸運に PartU?>
クぅ〜っ!なんてツイてるんだ。丁度私の大好物「道劇フィナーレショー」から観れる。もう一回言ってしまおう、”ファイヤー”じゃなかった、みんぎさん、ありがとぉ〜〜〜う。

<パフォーマンス>
牡丹燈籠オープンショー
渋谷OSで最後にスリリングな演目を観た私としては、「牡丹燈籠」が終わった幕の間から、「夢野ひなた」さんがにっこり顔を出した瞬間から体温急上昇、もう手拍子し過ぎで手が痛い。「ひなた」ちゃんもうたまらんわ〜

1.青井りんごさん
6頭の演目とは異なり、シックな衣裳で、大人な女を演出しておりました。曲はこの人「浦安ねずみ園」系の音楽を前回(○○姫?ハ○・ホー)使っておりましたが、今回はミュージカル系ですね。1曲目は子供の声が入ってたので「○ニー」あたりか?次が(ここでこれを使うのか!)ミュージカル「CA○S」ですが、メイク・衣裳ともばっちりハマリ、「ゲっ!青井りんごってなにげにいい女」と思ってしました。血管浮き気味の極白肌もなまめかしかった。
ただ、振り自体は、前回の出し物と大きく変わりません。彼女が着実に出来ることをとことん考えてやると、こうなるんだろうなぁ。
オープンショーは、いつもとまったく同じです。舞台の左右及び盆の先端で、「片足抱き上げぴょンぴょン跳び」を不公平無く披露していきました。エライ!!!

2.山咲みみさん
打ち込み系のパーカッション主体音楽をメインに一風変わった感覚のステージ。僕らの世代で言うとなんだろ?「MAD・M○X」みたいな核戦争後サバイバーみたいな世界を演じようとしていたのかしら?
ちょっと評価不能であります。そういえば、こんときコーヒー買いに
上のロビーでテレビで観てたんですよ。「みみ」さん、ごめんね!今度キチンと拝見させていただきます。

3.満月ユキさん
出だしの衣裳が、青とピンクの闘牛士風(?ちょっと違ったか)で、音楽の歌詞を軽く歌いながらの、軽快な出だしで、今日はいいのがみれるぞと思ったところから、話は変わります。2曲目or3曲目あたりで、肩で息をしているように見えるんですね。道劇ステージの高温にすっかりやられているのか、見当がつきません。ところどころ、体の動きをシャープにストップするところは、思わず唸るものがあるんですが。
黒い大きな帽子で半分顔を覆いながらのベットでは、さすがっと思わされます。なんとベットで曲がリズムのはっきりしたアップテンポの曲なんですね。OSでも「宝生恋」さんがベットでアップテンポでしたが。ちょっとびっくり。
いずれにせよ、これで彼女を評価することはできないので、次週以降へ持ち越しとします。

4.川村ちひろさん
前週大宮と同一の出し物です。道劇ではポラがないので、お客さんは彼女の声を聞く機会がかぎられるのが残念です。演目と彼女のフランクさがちょっと距離があるので惜しい感じがします。

5.ノスタルジックストリップ
長尺の企画物で、いろいろ戦後のヒット曲にのせてさまざまなタイプの出し物が楽しめるという、最近のファンはさておき、カブリツキのご隠居族から我々世代まで広い層をターゲットにした出し物で、若手の導入には最適かなと思います。
全部は集中して観ていなかったのですが、「知奈樹」さんのペッ○ー警部などの活躍が素晴らしかったと思います。
それとラストを飾る、「岬ゆうら」さんの某日本の大歌手のバラードをたっぷりと熱演する姿に熱いものがこみ上げました。これも午後一に「十三大会」を観てそちら方面の感受性が敏感になっていたせいでしょうか?エガッタ〜

6.牡丹燈篭
これは、この23分という長さで二人のオナベットをやらなくてはならないのは、チトきついなって印象です。演目としては、前々週の「ハードコア○○7」(伏字になってな〜い)の方がストーリーが明確でレズものでしたので、時間的にストーリーを展開する時間があったのですが、これは、ストーリーが私には頭に入って来づらかったのかなぁ。(まだ「ゆうら」さんの残像が頭に残っている影響かもしれませんが。)しかしながら、二人の声をあげての熱演は本日のラストにふさわしいものでした。ホント、良かったス。

そしてフィナーレショーで、道劇の面々と握手をしていたのですが、「岬ゆうら」さんちょっと、表情がさえません。どこか調子悪いんでしょうか?チト心配になりました。彼女と握手する時「スッゲェーヨカッたー」と思いっきり絶叫してしまったからでしょうか。。。

[573]でかぼちゃさんがレポされていたサービスが今後も予定されています。最初のは、もう終わってしまいましたが、
8/12 藤繭ゑさん:夢野ひなたさん
8/18 岬ゆうらさん(要確認)
8/25 丘乃愛唯さん:泉希さん
いずれも1回目終わりの休憩時間です。

以上 8月11日:初日3部作遂に完成ということで終わりにしたいと思います。
今後、8日間は浜劇ですのでレポ致しません。(な〜んて、またどこかハシゴしたりして)

〜アイム バ〜っク!〜

え〜っと、この間体調不良ながらも、[610:渋谷道劇:8中:初日]を補完するべく、道劇に通ってました。

1.青井りんごさん
実は、音楽に変更は無いのですが、衣裳が変わっておりました。シックなドレスではなく、青い羽で出来たビキニであります。これを纏って、鳥が羽ばたくような振りが今回のアクセントになっておりました。最後は、ブリッジから頭が逆さになったまま鳥の羽ばたきを繰り返し、起き上がります。これはなかなか観ていて力が入りました。前にも書きましたが、6頭よりグ〜っと好印象を持ちました。是非彼女をご覧になってください。とっても良いと思います。

2.山咲みみさん
これは前回の印象が間違っておりました。雪女を中心にしたストーリー仕立てです。従って、間違ってるかも知れませんが、最初のパーカッションパートは、吹雪の中をあらわしているのかも知れません。非常にダイナミックな振付です。ダンスというより、アクションに近い感じがしました。続いて雪女なのですが、白い着物姿で登場し、脚をチラっと覗かせながら観客とアイコンタクトであります。そして津軽三味線風の音楽をバックに大胆なオナベットです。ちょっと霊的世界を表現しているように思えます。最後は普通の女性歌手の歌をバックにブリッジを決めて終了となるのですが、初見の人にはかなり理解が難しいように思えました。これ以前に、彼女の普通のダンスなど観てからこれに臨みたかった気がします。とても礼儀正しい方で、楽日4回目は、上下それぞれのリボンさんにご挨拶、奥のタンバリンさんにてを振って応援に応えておりました。感じの良い人ですね。

3.満月ユキさん
初日と併せて6回拝見しました。初日とは衣裳が同じで音楽が変わっておりました。楽日前日の初回・2回目は、本人はどう思われたかは別として、私には素晴らしい出来に思えました。曲はオープン含め、郷ひ○みが3曲なんですが、彼女のリズムのつかみ方が素晴らしく、彼女のダンスに合わせて作曲されたかのように思えた程です。ベッドは、黒い帽子を効果的に使ったポーズ中心のベッドですが、やはり雰囲気のある人です。あの細く美しい脚が本当に魅力的です。ブリッジからゆっくり立ち上がり、ステージで体を横たえて終了します。
その日3回目は、他の出演者3名が見学していましたが、ちょっと力が入ったのか、途中で足を滑らせる所があったんですけど、それで照れ笑いをされたのか、ダンスパート終了まで、終始笑みを浮かべられて、こういう「ユキ」さんも「いいなぁ〜」って思ったんだけど。
楽日最終回は、途中からかなり力が入っていたと思います。もぉ〜ド迫力。こういうのを観てしまうと、彼女の潜在能力ってどこまで深いのか知りたくなってしまいますが、この5回を観て私が思ったのは、「やはり彼女、プレミアム付きのダンサーだ」ってことです。是非、好調を維持されることを願ってます。

5.ノスタルジックストリップ
最初と変わりません。が、最後の「岬ゆうら」さんの姿は本当に美しかった。これ観てハンカチで顔を抑えている人がいましたけど、解かる気がします。
知奈樹」さんはペッ○ー警部以外にも、ダンスパートそれに続くオナベッドがありましたが、秀逸でありました.本当にがんばってます。近くソロがあるそうなので、とても期待しております。楽しみ。。。

(このレポートは、るーにーさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)

 

repotai@freeml.com