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2001年8月11日(土)渋谷OS by るーにーさん

〜遅報 渋谷OS:8中:初日〜

みんぎさんを置き去りにして、特急で渋谷へ帰ってきての最初のハシゴ先は渋谷OSであります。[600]ですでにご承知の通り「木下りりこ」さんを観にいって参りました。

【渋谷OS】
<香盤表>
1.ナンシー瞳 
2.LEON
3.チャーミー秋 
4.木下りりこ 
5.HIKARU 
6.宝生恋
(敬称略)

2回目の3.「チャーミー秋」さんのオープンから2回目のフィナーレまで。

<みんぎさんとの出会いが私の幸運に?>
クぅ〜っ!なんてツイてるんだ。丁度「木下りりこ」さんの頭から観れる。みんぎさん、ありがとぉ〜〜〜う。

<パフォーマンス>
1.木下りりこさん
前週大和の演目と同じです。『恋のAsianSky 一番搾り(生)』とHPに紹介されていました。彼女HP、自前でやってるんですね。読むとこの出し物に関する、彼女の苦悩や葛藤が克明に描かれています。前回大和のレポであまりにも笑顔を強調しすぎたきらいがあり、深く反省しています。「りりこ」さん、すみません。でもまぁこの掲示板を彼女が読むこともないと思われたので、メールでお詫びしときました。
いかにもアジアの水色をした衣裳です。今回は、前回より、「スペシャル扇」の扱いに若干の苦労が見受けられましたが、渋谷OSの狭い舞台にまだ不慣れな為でしょうか?
今回は非常に顔の表情が豊かだなと思いました。だいたいこんなパターンです。
口をキュっと窄める尖らせる→顔がちょっとほころぶ→左右の口元が上がって歯が全面的にこぼれ笑顔完成→クぅ〜っ、タマランっ!(ちっとも反省の後が見られていない。)
ベット後半では、大和でやっていた、半(肘でのという意味)倒立V字開脚(ロングバージョン)はあえなくカットされていました。(チョ〜残念)
しかし最後のブリッジは相変わらずすごい。前回、側面円形ブリッジと書きましたが、彼女HPみていると、これは椅子をイメージしているのかもしれません。たしかに椅子になってます。
ポラの時、顔のアップをお願いすると、ブラシで髪を梳かしてくれてから撮影します。いいでしょ?

2.HIKARUさん
黒のスーツに黒の下着でハードなダンス。これも大和の演目と変更ありません。ちょっと舞台が狭いため窮屈かな?それと手の振りを極めてハードに動かすところは、渋谷OSだったら照明をストロボ(?舞台全体が素早くピカピカ点滅するやつです)にするともっとハードに見えるかも。でもまぁ、充分見ごたえありました。十三大会でこういうダンスなかったスからね。
そしてここで問題発生、ベットに移る花道移動中になにやらブツブツ言っております。「ゴキブリ」を見つけたんですねぇ、彼女。
そのまま寝転がったところで当該ゴキブリの襲撃を受けたわけです。
カブリツキ数名で何とか対応したところで、「もうちょっと早く対処してくれ、恋ちゃんのときは頼むよ」とのお言葉。そこで私、「がんばれ」と応援一発いれたところ、HIKARU姐さんこちらをチラっと覗って、それを合図に演技に復帰。
ここからは、神無月さんも感動したハードなベット。
ちょっと話はそれますが、私のストリップ原初体験は’80年か’81年の「コント山口君と武田君」が常時出演していた「ヌード寄席 新宿ミュージック劇場」であります。そのころは、随分通ったものです。いまでいう香盤表には出演者の横に埼玉系の出し物がほぼ全面的に表示され、数少ないソロ(トップと2番目)では、必ずこのようなベットショーとなっていたんです。渋谷OSでは、ベットになる時に劇場係員が毎回布団を敷きにくる慣わしとなっていたんですね。
つまり何がいいたいかといいますと、「布団を敷いていれば、ゴキブリは防げた。?」ではなく、「昔のスタイルのハードなオナベット」とこういえば、神無月さんが伏せた内容を推測できるかなっと思ったんです。判りますか〜?もう判りましたよね。昔より彼女のは太い!
という訳で、彼女の演目名は『ブラック・ハード・スペシャル クラシックラガー篇』でしょうか。ぶっとばされるぞ〜!!! でも大和よりいい女にみえるよなぁ〜。どうして???

3.宝生恋さん
いきなり「天地真理」の曲でびっくり!!!浴衣姿で出てきます。いろいろ縁日にいった風情を小道具を使って表現していきますが、小道具だけでなく、手品までやってしまいました。金魚の水をプラスチックの小さいバケツに空けて、それを客席に向かってぶちまけるんです。予告無しにやるからお客びっくり(したのは1回目を観ていなかった私だけ)。
続いてバスケ少年になって、ボールをドリブルしながら花道を往復します。後ろ向きに花道を下がっている時に足を踏み外し、ステージに尻餅をついてしまいました。イタソ!それでもめげずにショーを続行し、最後に観客にバスケットボールをパスします。
夏向きのスリルに満ちた演目といえましょう。

以上 長くなりましたが、渋谷OSのレポ終了とさせていただきます。

(このレポートは、るーにーさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)

 

repotai@freeml.com