2001年9月1日(土)TSミュージック by
るーにーさん
〜新宿ＴＳミュージック：９頭：初日〜
こんばんわ、るーにーです。
９頭を迎えた皆さんにおかれまして、いかがお過ごしでしたでしょうか？
私、本日新宿ＴＳミュージックへ行って参りました。
新宿ＴＳミュージック：９頭：初日
<香盤表>
1.早乙女純菜
2.夏木ひかる
3.星野しずく
4.深田あや
5.宝生ゆりか
6.青山和希
7.上杉えま
8.麻生祥子
9.合同ポラ
（敬称略）
初回1.〜8.まで
＜パフォーマンス＞
1.早乙女純菜さん
初回のトップバッターだった為か、多少動き・表情とも少し硬めだったでしょうか？髪の毛が長めの、美人系の方でした。ユーロ系の音楽に乗って中々見事な腰の振り。４曲目からスローパートに移り、体を撫でまわします。ブリッジをキメてステージ中央でポーズをとり終了。
2.夏木ひかるさん
関西の方だそうですが、パーティドレス風の服を着て、ニコニコお客さんの方を観ながら楽しそうに９０年代のディスコバンド風の曲を踊ります。２曲目から服を変え、今度は白いワイシャツに黒いジーンズ風のパンツで椅子を使って体を撫でます。スローパートは、といっても曲は割とテンポの速い曲なんですが、体くねらせ系で結構悩ましく、ブリッジから最後のポーズ。可愛らしいお顔で、まだ体に日焼けが残る明るい感じの人でした。
3.星野しずくさん
赤白の衣装で、フルーツの模造品を載せた盆を片手に、ニコニコと踊ってくれます。盆を置いてからも、割とテンポ速めの曲を踊り続けるのですが、手の振りがとても丁寧でキレイに見えます。スローパートでは、花道先端のタテの棒をうまく使いながら、立ったままのポーズから、なかなか魅せてくれます。彼女は、とてもキレイな眼差しをしていて、惹かれるものを感じました。またどこかで観てみたい。
4.深田あやさん
少し前に、渋谷道劇で拝見していますが、その時とは恐らく違う出し物ではないでしょうか？ゴージャスなゴールドの衣装に身を包み、下半身でうまくリズムを表現しながら、手の振りや上半身の動きがとてもスピーディでシャープです。道劇の時もなかなか踊れそうな人だな〜っと思った記憶はあったんですが、期待に応えてくれています。ベッドは導入部分で、ちょっと変わったポーズをやります。そこからの流れでのちょっと短めのポーズベッドで終了でした。
5.宝生ゆりかさん
赤いジプシー風の衣装に、赤い花を使った出し物で、元々お顔、プロポーションとも良い方なので独特の雰囲気を感じます。ベッドは、比較的マイルドなオナベッドでした。
6.青山和希さん
この方は、渋谷ＯＳで以前一回だけ拝見しておりましたが、その時の印象があまりなく楽しみに拝見させていただきました。ちょっと衣装・音楽とも私の知識外のもので、ここでは表現しかねますが、彼女の特徴は、力の入ったところを感じさせない「スムーズ」さといったら良いかもしれません。一つ一つの動きとそれをを繋ぐ動作が大変良く練られており、もちろん動きを止める個所もあるのですが、極めてきれいな流れを形成していると思いました。ベッドについてもポーズベッドですがキレイな流れで見せてくれます。決してメリハリがないというのではない、スムーズさでした。尚、「青山」さんは明日２日迄だそうです。
7.上杉えまさん
この方も渋谷道劇で拝見しておりますが、今回は別の演目です。１〜２曲目は、いつも通りの（というより道劇で観た振りがベースになってる？）細かく早い動きを駆使した彼女の持ち味を発揮したパートです。３曲目以降がちょっとビックリしたんですが、女性のジャズボーカルをバックにスローパートを踊ります。この曲って、ボーカルとベースを中心に曲が展開するのですが、ジャズなんで４ビートなんですよ。手拍子はない方がよいのではないでしょうか？「上杉」さんはタテの棒なども使いながら、腰のグラインド・美しい手の振りでムーディに踊ります。ちょっと意外でした。それからポーズベッドに入り、途中ブリッジ→片足上げを見せてステージ中央に戻り、ラストのポーズで終了です。
8.麻生祥子さん
またまた、この方も渋谷道劇で拝見したことがあるのですが、今回の演目は異なります。今回は「じゃれる猫」でしょうか？黄色と緑色のミニスカで帽子、尻尾つきで猫というところが彼女らしいのでしょう！Ｍ・ポ○○レフの「シェリーに○づけ」をバックにピンク色のボールを観客とキャッチボールしながらニコニコとても楽しそう。２曲目から黒い下着にストッキング、猫の耳付きという姿で、割と素早い振りのダンス。くるくる回るところなど非常にスピーディで、彼女がサイズがあるためにとてもダイナミックに見えます。これも本日の意外というより、私が彼女のことを知らなかったのでしょう。彼女得意の片手を肩の高さに固定して、上半身をそちらに上下させながら体をぐるっと回転させる振りも健在です。ベッドは彼女の表情がなかなか情感こもったポーズベッドです。最後半に３ポーズ連続からステージ中央にもどり、しゃがんで片手で猫の真似をしながら終了でした。やはり、彼女の表情の豊かさ、狭いステージを恐れないダイナミックな振りに加えて、キャッチボール付きでファンの方には特にお奨めの内容ではないでしょうか？
今回のＴＳは、若手をフューチャーしたフレッシュさが売りだと思います。元気をもらってきたい人にお奨めの好香盤ではないでしょうか。
るーにー でした。
（このレポートは、るーにーさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。）
