2001年9月9日(日)DX歌舞伎町 by
Pマン3号さん
〜DXK:9頭の追記分〜
と言うことで、今まで、おんぶに、だっこに、かたぐるま、までしてもっらている気分なのですが、また、るーにーさんのレポに蛇足というかたちで、書き込ませていただければと思います。
かならず、最初に、るーにーさんのレポを読んで下さい。4〜6番さんの印象が薄い(見ていない演目もある)部分もあるようなので、ついでに下の蛇足を読み流してもらえればと思います。
なので、1〜3番さんは、私自身の感想のみで、レポにはなっていないです。
◆DXK:9頭:追記分
1.HIKARUさん
るーにーさんが詳しく書かれているので省略(いきなり略かよ)。
かぶりつきでみていると、ベット中の盆での激しい演技の振動が体に伝わって来ます。
ベットパートでそんな激しく動いたら、体、壊れちゃうよーって、思いつつも、息ごらえをして見入ってしまいます。
初日こそ、ステージ終了後の暗転になったときに少し腰を押さえたりしていましたが、どうやら大丈夫そうですね。
あまり無理はして欲しくないのですが。
10頭のまさご座では、その週の為だけに衣装を作られると言われていたので、たぶん、スペシャルな出し物なのでしょうね?楽しみです。>見に行きたいなー。
2.卯月朱美さん
かぶりつきで見ているとわかるのですが、ダンス中、良い香りがします。ジャスミンのような甘いけど強い香りがします。今の演目のダンス中の明るい雰囲気に良くあっていると思います。
卯月朱美さんの、演技では、オナベットが最大の武器です。ダンスとうって替わって、ネットリとした濃厚な演技です。オナベット中の表情がさらに濃厚さを演出しています。
ベットの最後の決めのブリッジは日々進化しています。今回の演目は先週のシアター上野に続いて2週目なのですがブリッジ中の滞空時間も少しずつ長くなっていますし、角度も、綺麗に決まって来ています。
ただ、ダンス中やオープンの時にいつも気になるのは、手の先や、足の先まで神経が行き届いていないのでは?と思える時があります。ダンスが小さくならずに、のびのびとできると良いのですが、、。
負けず嫌いなので、今後も更なる練習を積まれることを期待して見ています。
3.チナツさん
なんといっても、ダンス、格好いいです。洋楽のプロモーションビデオのように、バックダンサーを数人引き連れメインでダンスしている雰囲気です。最初から最後まで、ダンスは止まる事はありません。これがプロのダンサーの仕事なのだと思います。
その割に、タッチやポラの時の印象は楽しくて優しいです。オープンの時は、お茶目な一面も見られます。
振りの先生が見に来ていたらしく、ダンス半分も覚えていないから後で、怒られるーーって言ってました。
アドリブに近くてでも、格好いいダンスなのだから、天性のダンサーなんだと思いました。
4.青山絵里香さん
かぶりつきで見ていると、青山絵里香さんのベットパート中の強い目線に引き込まれます。
回転している盆の上で、客席に対して、まるで、彼氏に甘く訴えかけるような、ちょっと上目使いのとろーんとした目で、ずっと見つめています。
笑った表情は硬いのであまり似合わないのですが、甘えんぼさん的な顔なので、表情と目での演技が非常にマッチしていて、たまに、どうして?って、言っているような目で見られるとドキッとします。
ダンスやベットは、勉強中って感じでなので、今のところ、この目での演技が武器なんでしょうか。もし、本格的なオナベット等が、できるようになったとしたら、なかなか侮れないと思います。
靴の裏の土踏まずに、えりか とひらがなで名前が書かれていて、なんか微笑ましいなと思いました。
ステージの終了や、ポラの終了時に大げさなくらい深々と頭を下げます。こんな所は、新人さんらしく、好感をもちました。
5.安田あいりさん
青山絵里香さんとは逆に、始まりから終わりまで、ずっと微笑んでいます。
ほっぺたが可愛らしくて、きっと指で押したら、ぷるんって指がはじかれるんだろうなと思うと安田あいりさんの表情につられて、見ている方も微笑みます。
基本的にポーズベットなのでしょうけど、できるポーズの数が限られているようで、同じポーズを2回、同じタイミングで出します。ポーズ自体も、ちょっと堅いのでしょうか、最後までぐっと来る物はありませんでした。歌詞に合わせたお芝居の様な手振りが入っていたりもしますが、盆の回転のタイミングと合わずにいつも、客の少ない本舞台の方への演技になっていました。これを、お客さんがいる方に向いてできると、優しい表情(笑顔ですね。)と相まって、癒し系の良い雰囲気になるのではと思います。
6.鈴木くるみさん
奇数回と偶数回では出し物が違います。
奇数回はるーにーさんが書かれているので省略します。
偶数回は、アニメに出てくる女の子になってます。アラ○ちゃん(お兄さんは:のりまきせんべい)です。この手のアニメキャラクターやロリタイプが好きな方にはたまらないでしょう!。
最初は、コスプレでアラ○ちゃんの衣装です。丸いめがねをかけて、ガッ○ャンのお人形を持って登場です。このアニメの主題歌?だと思うのですが歌詞に合わせた、振り付けをされています。これは、鈴木くるみさんではなく、素直にアラ○ちゃんがダンスしていると思い込むとさらに楽しいかも。
でも、ダンスパートの最後で、めがねを外し、下(俗にいるちょうちんブルマーっすね)の衣装を脱ぐと白のブラウスと下着だけになります。この時点から、アラ○ちゃんが鈴木くるみさんに変身します。やっぱり、文句無くかわいいです。そこらの女子高生よりも可愛らしいです。白いブラウスが似合います。
ベットパートでのポーズも、もう一つの演目とは違います。でも、大技の連発です。演技中のバランスが良く、決めのポーズが綺麗に決まります。可愛いだけじゃ無いんですね。
オープンではまた、このアニメの盆踊り版の曲です。赤いミニの浴衣です。
文句無く可愛いです。正直、この方がソロで良かったです。
ポラがあったら、どこの劇場でも、きっとポラ渋滞の原因になりますから。
7.吉岡めぐみさん
ダンスは一所懸命、振りを思い出しながら、本舞台を一杯につかって踊っています。
椅子を使ったり、ミニのウエディングドレスでブーケを持ったり等、凝った演出も入るのですが、これといった決め手が無いのが残念です。
ベット中は客の方を見ることは、一度も無かったと思います。盆の上空を見つめて演技をしています。
右手のみの片手ブリッジ等のポーズも入りますしピシッと決まっているのですが、何か物足りないように見えます。ベットでもなにか、決め手が無いという感じです。
ダンス中の表情は一所懸命に笑顔も作っているのは良いのですが、もう一つなにか足りないけど、なにが足りないのか、正直よくわからないです。
一所懸命がんばっているのはポラ中の雰囲気を見ていればわかるので、またしばらくしたら見てみたいなと思っています。
書きながら思ったのですが、今回の香盤は1,2番さん以外、初見でした。
当たり前の話なのでしょうけど出演された劇場や演目によって、全然印象が違うことを、改めて思いだしています。今週、DXKには数日間、お邪魔しましたが、これが違う劇場や、私自身の感情の状態によっても、やはり感想は違うのだろうなと思います。
今後、一つ一つのステージを改めて大切に見ないとなと、思っています。
今日は楽日だし、4回目だけでも見に行こうかなー > DXK。
(このレポートは、Pマン3号さんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)