2001年9月22日(土)ナニワミュージック by
るーにーさん
〜ナニワミュージック:9結〜
こんにちは、
るーにーです。
お約束の、「関西遠征みやげ」の第一弾ということで
◆ナニワミュージック:9結
1.綾瀬ナナさん
2.神崎雪乃さん
3.LEONさん
4.寿美さくらさん
5.園田しほりさん
初回1.のポラ〜4回目1.終了まで
<パフォーマンス>
1.綾瀬ナナさん
あおばらさんも、お書きになってましたが、ダンスパートの1・2曲目はいずれも個人的には宝塚風に聴こえました。というのは何か劇や映画の挿入曲の様な盛り上がりが随所に出てきます、しかもタンバ・手拍子が極めてしづらいのが1曲目で、ご本人へ聞いたところゲーム音楽だそうなんです。CD買って練習してね、とおっしゃってましたが、2回目の時はタンバ・手拍子まったく無しでした。衣裳も縁に赤い羽根をあしらった薄い布が腰と方に縫い付けてある、ピンクのロングドレスで、手で赤い布を広げて優雅にターンを繰り返すところがとてもショーダンス的でキレイなんです。1曲目と終わりで、ピンクの衣裳をとると、中に裾が斜めになっている白いワンピースになり、曲も待ってましたとばかりに手拍子できる曲に変わります。ここで「ナナちんタッチ」全開のスピーディ且つ繊細なダンスが披露されます。全体的には彼女がサンバでみせた持ち前の振りが中心ですが、今回は脚を4回連続して横に蹴る振りがあったりします。相変わらず切れ目のない連続した振りを充分に堪能できます。3曲目は、ベッドの導入部分で、今度は白い衣裳を着たまま、白いモアモアしたもの(モールっていうんでしょうか)の上を這っていきます。ベッドはオナベッドから最後スーパーLをゆっくり立ち上げて終了となりますが、ここいら辺の構造はサンバを踏襲したものと思われます。
サンバは1曲目から割と知られている曲のメドレー(T○Lの電飾行進のラテン・フェスタのテーマ曲)でしたし2曲目もさらに厚いサウンドでテンポの速いマンボ系のラテン曲でしたので、場内が2曲続けて熱を帯びていく感じでしたよね。これが今回について言うと、1曲目については上記の通り、2曲目もテンポは速めで手拍子もし易いですが、サウンドは軽い感じですので、個人的には応援より、じっくり鑑賞したい作品と受け取りました。ベッドの一曲目も、他の踊り子さんが使っているのを何回も観ているので違和感がないのですが、曲のバックに入っている女性のささやき声(?)に初めての方は多少ムズムズとするかもしれませんね。今回5香盤ということもあって、オープンショーがどの方もかなり長めにとってあるのですが、何回目か忘れましたけど、踊りながらポーズを連発したカッコイイのを拝見して得した気になりました。蕨はともかく11月に渋谷と聞いてますが、中だと私の誕生日が入りますし、とりあえず全部通うでしょうな〜。
2.神崎雪乃さん
黒いスーツに帽子で、ピストル片手にハードなダンスの方です。ベッドは最初は身体をゆっくり見せていく導入から徐々に盛り上げていき、ポーズを挟んで終了でしたか。何か顔を怪我されていて、鎮痛剤か抗生物質を服用されているそうで、いまいち力が入らないそうです。元気なところを拝見すると、凄かったかもしれません。
3.LEONさん
「神崎」さんをさらにボリュームアップしたボディの「LEON」さん。帽子を目深に被った一曲目からムーディな感じです。あおばらさんが既にお書きになっている通りJAZZ中心の選曲で、私の知ってる曲も数々あり、全体的には私は好きな演目ですね。初回は、ベッドが終わったところで立ち上がろうとした時にまだ盆が回転しており、立ち上がり損ねてましたが。2回目・3回目は順調だったと思います。
4.寿美さくらさん
髪飾りが非常に大きく、キラキラ光るのでステージ映えします。後ろ側には蜘蛛をかたどったものが飾られており、最後に両手から蜘蛛の糸みたいに紙テープを発射しますので、テーマは蜘蛛女だったのでしょうか?花電車は最初りんごをどんどん切っていくですけど、最初はビックリしましたね。観る角度の問題でどうやっているのか見えなかったのですが、どうやってるのか判ってもあの手際のよさには、唖然として観てましたが。ビール缶を開ける芸は希望者殺到の為、2回目は一曲延長のサービス付でしたね。
5.園田しほりさん
2週前でしたか、渋谷道劇で拝見したものと同一です。ただあの時より、最初のダンスは切れがあり、すごく良くなってたと思います。ステージの広さも大きく関係しているのでしょう。ベッドも大阪のお客さんにはどうかな、って思いながら観てましたけど、曲の良さも手伝って違和感ないようでしたし。私は2週間ぶりでも、非常に懐かしい感じがしました。道劇では5〜6回拝見しているし、今回3回観たんですけど、今回はどこであの「いきなりポーズ」が来るか完全に把握してましたので、本当に楽しめました。また観たくなってしまったなぁ〜。
(このレポートは、るーにーさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)