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2001年9月22日(土)23日(日)関西ニューアート by るーにーさん

〜KNA:9結〜

再び、るーにーです。
KNAですが、既にpeeweeさんとみんぎさんが詳細なレポをアップされているので私が感じたことだけ触れておこうと思います。

◆関西ニューアート:9結
1.未来咲弥さん
2.琴美さん
3.きららさん

22日は4回目2.〜、23日は初回1.〜3.

<パフォーマンス>
1.未来咲弥さん
peeweeさんも触れておられましたが、通常のダンスパートは、彼女の個性なのでしょうか非常に力の抜けた柔らかい振りなので、私も力が入らず、なるほどねぇ〜という感じで拝見してました。ところがです、着替えて出てきた所から既に、輝きが感じられるのです。ベッドというよりやはり非常に優雅な振りのスローパートを寝たり、座ったりしながら展開していくもので、ポーズといっても動きが静止するのは一瞬であり、続けて美を創出される過程は続いていきます。したがって瞬きする暇を与えられないんですね。非常にデリケートで且つ指先まで神経が通う演技にうっとりみとれる演目です。最後はブリッジからのせり上がりをやるのですが、盆の回転のせいで、私の反対側に起き上がってしまったのですが、その顔の表情の素晴らしいこと!モノクロ写真に収めてパネルして飾っておきたいと思うような、美しさでした。

2.琴美さん
ガッツのある人ですねぇ〜。ダンスは、ステップだけ見ると映画「フラッシュダンス」を彷彿とさせますね。繰り返しが多いのですが、その運動量は大変でしょう。これをあのスピードとキレを最後まで維持するんですから、これはもう大したものです。みんぎさんがふれていましたが、ベッドも盛りだくさんで、「未来」さんの「静」の演し物の後に思いっきり「動」の演し物をぶつけてみたという感じでしょうか。

3.きららさん
居眠りをしている水兵さんが、起き上がってモップかけたり仕事をする場面はとても楽しい演目ですよね。ベッドの導入部で、靴を履くところで、靴に向かって手を(魔法をかけるように)一振りするところなどは非常に神経の行き届いた演出でした。彼女は、手や指先が長いのでしょう、ベッドでの表現はやはり、とても美しいものに感じました。夏向きの演目と感じましたが、川崎でもこれをもう一回観てみたいですね。いや他にもいろいろ素晴らしい演目をお持ちなのでしょうね。最後のくるくるターンを繰り返すところは、とてもキレイでした。
でも、ポラとオープンショーのときにスッパで出て来られるので、私としては何か羽織って欲しいような気もしましたけど。(23日初回)カメラには「きらら」シールが貼ってあるけど、あれはマイポラロイド?

以上、KNAでした。

(このレポートは、るーにーさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)

 

repotai@freeml.com