2001年9月26日(水)新宿ニューアート by
るーにーさん
〜SNA:9結〜
では、本日の第2弾SNAということで、
◆新宿ニューアート:9結
1.渡辺理緒さん
2.????
3.仁科ちあきさん
4.平松ケイさん
5.????
6.五代目東八千代さん
7.新庄愛さん
8.葉山小姫さん
2回目の1.のベッド〜3回目の1.
<パフォーマンス>
1.渡辺理緒さん
1曲目は映画「ビバリーヒ○ズ・コ○プ・シリーズ」からで、私が浜劇の十三大会の初日に観たものではないでしょうか?黒のロングドレスで縁が白い黒の羽扇を両手に非常に繊細なタッチの踊りです。2曲目はショーダンサー風の衣裳になり、3曲目からやさしい感じの女性ボーカルの曲で唄うような振りです。4曲目の黒人ボーカルではイントロが終了するところで大きく手を開き、またもや自分で歌いそうな雰囲気で観客をムードに引きづり込みます。メリハリの効いたポーズを入れて最後に体を引きづり起こしてブリッジをつくり、上半身を上下させながら立ち上がり、本ステージへ戻ったところで最後のポーズでした。観にいって良かった〜。
3.仁科ちあきさん
モ○ニ○グ娘ですか、快調にスタートの「仁科」さん。ベッドは難しいかなぁと思いきや、なかなか曲に合わせての表情つくりなど新人離れしてます。ポーズも曲にあわせてバッチリもっていきますし、オープンの最後も曲のエンディングにバッチリ合わせるところは、師匠ゆずり?ですかね。
4.平松ケイさん
日本人離れした容貌の美人で、宝塚の女形トップスターみたいです。背中の首のところから扇状の細かいプリーツの入ったケープみたいなものが両手と結んであり、これを効果的に使って非常に優雅なダンスを披露されます。ベッドは、前半ゆっくり体を鑑賞できるもので、後半はアップテンポの曲にのって、2連大技ポーズからラストにゆっくりしたブリッジからのせり上がりで盛り上げました。
6.五代目東八千代さん
この回は順序の変更があり、先にこの方を拝見させていただくことになりました。「夢は○ひらく」から始まり同曲で終わる演目で、日舞なのでしょう。和服にカツラをつけてますので、ベッドは自ずから身体をじっくり拝見させていただくスタイルのものになります。オープンのときは、ぐ〜っと軽装で登場されマンボステップみたいなこともやってらしたので、他の演目ではすごく踊れる人なのだろうと感じました。キレイな表情を見せる方でまた拝見したくなりました。
7.新庄愛さん
黄色と緑のフリフリのロングドレスを着て、いきなり盆上の椅子からスタートです。曲はシャッフルっぽいリズムで終了間際に、本ステージで左右に非常に細かいステップを披露します。油断してたなぁ〜、この人踊るんだぁ〜。2曲目はカウガールスタイルでゆっくりした動作からものすごいスピードの振りを挟む、アクション風のダンスで、3曲目はまた着替えて、オレンジ色のロングドレスですが手の振りを非常に柔らかく使うキレイな振りで、それを脱いで盆の上でもどんどん展開していきます。ベッドはもう滅茶苦茶キレの良いポーズのオンパレードで尚且つ、ステージに戻って後ろに仰け反りブリッジ完成、片足上げから身体を転がし、終了のポーズへ力で持っていきます。もぉ〜スンゲぇ〜って感じですか。瞬発力のある筋力だけでなく、手の柔らかい動きも本当に見事です。しかも踊れる。人気があるはずですねぇ〜。フィナーレには、ピカチューのきぐるみを着て登場しておどけてました。ノックアウト喰らいました。
8.葉山小姫さん
フラメンコがテーマなのかしら?前半は衣裳、曲ともにラテンフレイバーのものです。特に2曲目(だったかな)盆の上で素早い動きのダンスには目を瞠るものがありました。ベッドの前半はやはりじっくりと彼女を鑑賞し、後半はパッと花が咲くようなイメージでの2連ポーズから、帽子をお腹に乗せての力の入ったブリッジ。それから本ステージに戻ってのポーズの連続はたたみ掛ける迫力を感じました。
以上、関東復帰第2弾、SNAでした。
(このレポートは、るーにーさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)