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2001年10月上旬 浅草ロック座 by あおばらさん

〜浅草ロック座:10頭〜

ひさびさ、浅草に参上しました。
わぁ〜広い。。天井の高いのも気分いいです。
今回の舞台は、葉脈をモチーフにしたようなレースのカーテンのなかに大樹があったりして、なにか森の中をミクロ観劇隊になって覗きにいく雰囲気です。
そこへ、ふと少女達が現れました。まるで、森の精のよう。

一景 河合美奈さん(うさみさん、望月さん他)
一曲めは、楽しいリズムで、ピンクの水玉ひらひらミニでウェートレスさんたちがトレー片手に右へ左へ。美奈さんの軽やかなステップと笑顔が好きなので、観ててもニッコリしちゃいました。
花道の移動盆から、盆におりると白の下着姿。
ベットは、前回みたときより三点ブリッジとか大技が多かったような。すこし表情も大人の女性の気風が感じられサイゴもブリッジから、片足をあげる倒立スタイル。
少し大胆さと色気が加わって思わず拍手〜。(笑)

二景 森田久恵さん
レザーの下着にまっ赤なコートをはおり、唇の形にもみえるソファを使っての演技でした。ハードなビートにキレのあるダンスは、なかなかカッコイイ〜。
下着をとってのアミタイ(上半身まで)でベット突入。
素肌よりなにかエロスが伝わってきます。

三景 相沢かれんさん(小林さん、望月さん)
狭いカーテンから、ダービーハットがのぞきます。
ここは、ブロード・ウェイかしらん?キャバレーのダンスは、70年代の洋画のよう。かれんさんのダンスのうまさを再発見。
スゲっ!!黒の衣装に赤のポイントもかれんさんらしくなくて、新鮮だったりします。
青い衣装で盆にむかいベットは、お得意のかれんポーズがダンスと対照的(動と静)でまた美しい。
立ち上がりから、舞台に帰る盆で、上体のポーズをいくつかとりますが、腕を3時にひろげてからだをひねったとこは、白鳥のような形態で、ビーナスのようでした。
ここで、シャチホコ1回、今回は、ブリッジなしです。

五景 うさみ恭香さん(桜井さん、森田さん、相沢さん他)
こんどは、ウエストサイ○ストーリーに出てくる女の子たちのような、ミニのワンピースです。うさみさんがピンク、ほかが黄緑で、黒の水玉があったりします。
うさみさん、ときどき照れ笑いのようなニッコリがあるんですが、これがまたかわいかったりします。
このチームダンスでも相沢さんのステップは、とにかく速い。
ソロのみならずチームでも、腕のフリや脚のひらきがキッチリで職人さん気質の彼女らしさを堪能しました。
で、うさみさんは、。。。やっぱし笑顔がかわいいです。(笑)

六景 小林愛美さん(桜井さん、森田さん、河合さん、相沢さん他)
今回唯一の和モノのパートです。純白の薄い着物に髪のかんざし花飾り。
チームの踊りでは、おおきな羽をつかった演技に小林さんはお姫さまのように引立ちます。しっかりしたベットも充実感をあたえます。

八景 望月ねねさん
キャバレーのダンサーがドランカー状態。酒におぼれるダンサーを演じます。こんどは、紫を基調にスリット長めのロングドレスです。
ベットにはいるとすごいスタイル!!
素晴らしいバストと長くきれいなオミアシ。ヒールは、5cm少々くらいでしたから、やはり相当足の長い方でした。
ベットで、その足を伸ばしたりすると一直線を描きます。
長いながらも、たたむときがまた綺麗で、感服いたしました。

九景 桜井風花さん(うさみさん、小林さん、河合さん)
赤い鉄格子の折にとじこめられたのは、蝶だったのでしょうか?
黒い悪魔の魔法が彼女を苦しめてましたが、やがて魔法がとけたのか、蛹から蝶へと変身するのか、折からとびだしました。
全体的に動きがスローで、まだはばたく前の成長過程をカメラでとらえている気分。
実は、望月さん以上に自分的に好きなスタイルでしたので、ベットでは、Hなことを考えてました。(爆)
とにかく、新たな森の精の誕生でした。

自分の感想としては、ドキドキとしたスリルは、一部しかなかったりもしますが、全体に今回のコースは、綺麗で安心感のある舞台でした。
満足度は高かったです。

(このレポートは、あおばらさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)

 

repotai@freeml.com