2001年10月30日(火)奈良スターミュージック
by 黒鳥さん
〜10/30奈良★♪〜
香盤(敬称略)
1)織絵麻沙美
2)みき
3)愛原らむ
4)篠崎ひめ
5)瀧川詩織
1)織絵麻沙美さん
タッチショー。着物風の衣装で登場、羽扇子を使いダンスに期待をさせられるが着物を脱いでの2曲目いきなりテンションが下がってしまう。
2)みきさん
こちらもタッチショー。であるがこちらはいきなりベッド導入から。センス良く踊れる人に感じました。ならばちゃんとダンスを見せて欲しいと感じるのが人情でしょう。
3)愛原らむさん
初めてであった頃もこの演し物でした、青い衣装。
ダンスは後ろにある力の余裕を感じさせまた、正確さ、切れ、流れるようなテンポで力み無く今まで見た中では最高の出来では無かったでしょうか。しかし、ベッドの方はそつなくまとまってしまったような印象を受けました。彼女特有の「毒」が薄まったような気がします。
回によってはハプニングステージ有りでした。それは一番最後にまとめて。
4)篠崎ひめさん
約2年ぶりに拝見しました。可愛い・・・・。(^^)
で、やはり初見の頃よりさらに洗練された印象を凄く受けました。何よりダンスが素晴らしくいいテンポでして。スピードが乗った息をつかせないものでした。彼女は正に「スーパーアイドル」という言葉がぴったりでしょう。
とにかくあの見た目のロリっぽさやふにゃ〜っとしたしゃべりに翻弄されてはいけません。彼女こそアイドルとしてのあり方を地で行ってる、そんな気がします。
5)瀧川詩織さん
彼女も初めて出会った頃の演し物でした。
成長は?と聞かれるとちょっと?ですね。まぁここ最近ちょっと休んではいたようですが、休む直前新作を披露していたのにここに来て演し物が戻るのは少し残念ですね。
彼女はアイドル路線ですし、誰もそれを疑いもしないでしょう。ですがダンスの振りはもう少し手数を増やしていかないといつまでたっても今のままな気がします。そして端々の丁寧さが足りない印象を受けます。
彼女のステージもハプニング有りです。そこで彼女の根本的な弱点に気付くことになります。
総括として今回の香盤ははっきり言ってしまりのない香盤順と言える。どうしてこうなってしまうのか?所属関係でトリが瀧川さんになってしまうなら篠崎さんの順番を離さなければしまらないと思う。そして頭2人がタッチという連続タッチも困りものでした。材料は揃ってるのに調理の順番を間違えてる、そんな感じでした。
さて、ハプニングについてですが、勿論起きてしまったハプニングではなく「意図されたハプニングです。
まず、2回目愛原らむさんのダンスステージに瀧川詩織さんが登場、愛原さんのダンスを一緒に踊ります。
ここで瀧川さんの弱点露呈その1。とてもあんなテンポのダンスを踊れるくらいの筋力がない。将来的にどうするかという問題も含めて筋力アップを図られた方が・・・なんて余計なことを考えてしまいます。
4回目瀧川さんのダンスステージに愛原さん登場、(瀧川さんこの回のみ新作)一緒に踊ります。
が、真のハプニングステージはここからが本番です。
そのまま瀧川さんのベッド突入と思いきや曲が・・・?
怪しいカッコの愛原さん、フェティッシュなカッコの瀧川さん。
なんとSM(チック)レズショーの始まりです!
いやぁ結構時間かけて仕込んだ(そうです)だけあって構成的にも面白い部分有りでした。
欲を言えばやはりタチ役の愛原さんには本気でボンテージスタイルでやってほしかった。せっかくそこまで仕込んだのだからとことんやって欲しかったですね。
で瀧川さんなのですがこのハプニングSMレズショーの時のほうが自身のステージより良い顔をするのです。大の仲良しの愛原さんと二人で考えたステージでしょうからそれは楽しかったと思いますが、それと同じように自分のステージも好きにならなければレベルは上げられないでしょう。頑張って欲しい踊り子さんだけにそこが一つ気になりました。
以上長くなりましたが奈良のレポでした。
(このレポートは、黒鳥さんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)