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2001年11月3日(土)渋谷道頓堀劇場 by りばーさいどさん

〜渋谷道劇 11/3〜

今回渋谷道劇は初めてポラタイムを設けましたね(昔の道劇は知りませんので、あしからず)。
実際に見てみると、休日とも言うのに他の劇場ほど時間が延びること無く、かなりスムースに進行しました。
それでも終了予定が11:35のところ終わったのは12時近かったですが。
遠い人にとってはちょっと辛いですね。

第一部
1.陰陽師(丘乃愛唯,知奈樹さん)
これは多分映画を参考に作ったものと思われますが、私はそちらを見たことが無いので分かりません。
ただ気になったのは、主役を演じている丘乃さんが敵役の知奈さんを小馬鹿にした態度を取っていたんですね。
正統派時代劇ならば、やはり主役を演ずる方は毅然としていて、自分の力を過信している敵役を倒すって方が合うんですけど、この辺は作品を知らないので、何とも言えません。
それと、知奈さんが幻想的なイメージのベットだったのに対して、丘乃さんは妖艶なイメージと感じました。
役柄的に言うと、不思議な術を使う丘乃さんの方を幻想的に見せた方が良いんじゃ無いかと思ったのですが。
確かにそれぞれのイメージではやはり今回の方が合っているのですけども。
ともかく純粋に踊りとして見るのなら、とても息の合った素晴らしい作品です。

2.ターザン(藤繭ゑ,夢野ひなた,岬ゆうら,泉希,天乃悠,森園えりか,純川セレナ,白河玉紀さん)
いやあ、道劇メンバーも最近「モー娘。」状態なので、新しいメンバーの顔と名前をなかなか憶え切れません(^_^;)
こちらも原作の筋に付いては全く知らないので、各踊り子さんの感想を。

○岬ゆうらさん
彼女もどんどんと貫禄が付いて来ましたね。
本当にデビューして1年余りの方とは思えない位です。
しかしあの白いレオタードタイプの衣装は完全に反則です。
全裸よりずっとエッチでした(笑)

○天乃悠・白河玉妃さん
新人ふたりでベットをしていました。
とても健康的なお色気を振り向いてましたね。
泉希さんと一緒にダンスもしていましたが、新人にしては大したものです。
特に白河さんは皆さんに人気があるようですし<私も気に入りました。
道劇アイドル二世になるのでしょうか?
そう言えば8月に新人として紹介されていた人がいましたが、天乃さんだったのかも知れません。

○森園えりかさん
この人はひとりでオナベットをしていました。
なかなか堂に入ったもので、これからが期待出来ます。

○泉希さん
先程は「新人さんもダンスを頑張っていた」と書きましたが、さすがに年期が違います。
ダンスの切れはもちろん、表情や全体の表現力、やはり先輩の実力を見せてくれました。
と言っても、この人もまだキャリアは1年ちょっとなんですよね。

○藤繭ゑさん
今回主人公のターザンを演じた藤さん。
この人も上背があるから、男役をやるとはまります。
彼女は全員でのダンス以外に岬さん及び夢乃さんとのペアダンスがありましたが、いずれも息がピッタリでした。
特に皆さんが書かれているように、夢乃さんとのダンスは素晴らしかったですね。

○夢乃ひなたさん
そうですねえ、皆さんが言われているように、どうしてこの人(前は丘乃さんが演じたのかな)がトリなんだろうって感じです。
やはり「ターザン」だったら、主役のターザンで締めてもらいたかったと思います。
演技自体は素晴らしいので、その辺がちょっと引っ掛かりました。

○純川セレナさん
そう言えばこの方だけベットがありませんでしたね。
もうちょっと練習を積んでからと言うことでしょうか。

3.道劇チームフィナーレ
今回から新人がかなり増え、今回は全員と握手とはなりませんでした。
その上二部構成になったのもあり、4回目でもお客さんが多く、メンバーも回りきれない状態です。
結構あれが楽しみなんですけどね(^_^;)

第二部
4.川村ちひろさん
今回からの新作と聞いています。
ウェスタン・ミュージックに乗って、カウボーイ(ガール?)の衣装で踊ります。
これから踊りを完全に自分のものにして行く段階でしょうから、今後の舞台が気になります。
ベットの方はこの間の蕨から見違えるように良くなりました。
今回のはオナとポーズが入り交じってのベットでした。
ポラタイムではちょっと静かになると「何?この雰囲気は」といつものように盛り上げていましたっけ。

5.一愛遥さん
先週のデラカブで見た物と同じ出し物です。
ダンスだけを見るとピンクのミニドレスを着てアイドルっぽいのですが、ベットに入ると一転。
かなり濃厚なオナを見せてくれます。
4回目には立ち上がるのに苦労をしていたように見えましたが、かなり本気だったのでしょうか。

6.星野しずくさん
基本的にはTS及び大宮で見た物と同じです。
ただかなり洗練されたものに仕上がって来てますね。
特に音楽を替えて来ているので、その辺も良い方向に向いているのだと思います。
そう言えばベットの時に履くストッキングが今回は白でした。
そして、大宮ではそれを足首まで下ろすと言う仕草は無くなってました。
やはり花嫁(ベットの衣装がウェディングドレス風です)には白がお似合いでしょう。
もうひとつ変わったのが、ダンスの時に持つのがリンゴからバナナに替わったこと。
やはりリンゴは転がりやすいので固定し、バナナを取れるようにしたのかも知れません。
ポラの時に大宮の「転がり事件」のことを話したら、笑ってました。
しかしバナナにキスをするってちょっとエッチな発想をしそうですが、彼女ではやはりかわいらしいイメージです。
1周年を迎える大宮では新作披露とのことですので、これも楽しみです。

7.相沢かれんさん
相沢さんも札幌からの新作だそうです。
彼女のHPを見ると「○○ー○娘」となっていて、そこに何が入るのかずっと考えていました。
なるほど、「フルーツ娘」だったんですね。
今までは大人の女性と言う感じのダンスばかり見て来たのですが、今回は一転して可愛らしいイメージです。
と言っても、やはりとても切れの良い素晴らしいダンスであることには変わりありませんが。
ブラックライトで光る場面もとてもきれいです。
そしてもちろん、ベットに付いても言うこと無し。
あの色っぽい手の動きはなかなか真似が出来ないでしょう。
いつもながら感心するのですが、あれだけ綺麗なシャチホコは見たことありません。
さすがにポラの売り上げも一番のようでした。

8.ゲストフィナーレ
4回目の第2部はゲストのみとなり、普通の劇場と同じようにフィナーレが無くなるので、ちょっと寂しい感じがします。
でも最終回、相沢さんのポラが終わった時点で終了と思っていたら、この時だけオープンショーが見られました。
やはりただ「これで終わります」だと締まりませんよね。
私個人の考えとしましては、ポラはよその劇場でも撮れますので、経営上やむを得ずと言う訳で無ければ、今までのようにスムースな進行をする道劇のやり方を貫いていただきたいですね。
しいて言えば、ロックのように中間に休憩を入れてもらえればありがたいのですが。

(このレポートは、りばーさいどさんのご好意により、掲示板から転載させていただきました。)

 

repotai@freeml.com