ウイニングイレブン2010 ドリブル

ウイイレ2010攻略GEMANI

切り返し

今作は切り返しが弱体化しました。
単純なドリブル操作ではあっさり取られてしまいます。

しかし、キックフェイントを使えば、切り返したり出来ます。
例えば、右方向に攻めていて、右サイドをドリブルしている際に、DFがピッタリ真横を並走しているとします。
そこで左斜め下にスティックを傾けながら、□→×のキックフェイントを行うと、切り返せると思います。
このときリプレイで確認すると、若干アウトフロントで、右足で引っかけるようにボールを止めながら、急にブレーキがかかっていると思います。
うまくいくとDFは急には止まれず、通過してしまいます。
その動きによってタメをつくってゴール前に味方が集まるのを待つことが出来ますし、あるいは中に切れ込めます。

つまりDFの居る側の逆方向の後ろ斜めにキックフェイントをすると急ストップができます。

キックフェイントからドリブルで進入

サイドからのドリブルしている際に、スティックを内側に向かって倒しながら・・・

□→×を押してキックフェイントを行うと、直角に進入できます。
そして内側に向かってドリブル。

後は,「シュートを狙う」を参照してください。
←のサイドに進んでいる時に右上方向に進入するか、キックフェイントで進入するかは状況次第で判断しましょう。

キックフェイントの重要性と前作との違い

前作2009に比べて、2010のキックフェイントは確かに弱体化しました。

パスフェイント、シュートフェイントとも言いますが、□→×は一対一の仕掛けで良く使えます。
2009では相手が大げさによろけるので、抜きやすかったのですが、2010ではキックフェイントに対応する反応がリアルになって、弱体化したという話を聞いたことがあるような気がします。

確かに弱体化はしましたが、弱体化したからあまり頼れないものかというと、そうでもないし、弱体化と言うより、前作の不自然なキックフェイントに対する、DFの動きが改善されてリアルになったと見るべきだと思われます。
ゲームバランスの調整と言うより、リアルさの追求でしょうか。
だから2010でも変化はあまり気にせず使った方が良いです。
トレーニングモードでキーパーに対して行うと、反応がリアルになっている感覚があります。

ドリブルの話ですが、スティックのみでのフェイント無しのドリブルだと、全体的に同じような動きとパターンでしか、ドリブルさせてもらえないし。
チーム全体の攻撃が、堅くなりがちなので、キックフェイントの90度の直角に動くドリブルを利用して、広い範囲でプレーしていくことにより、チーム全体の攻撃が、流動性をもたせることができたりします。
スティックのみでのフェイント無しでの単純なドリブルのみよりも、明らかに幅が広がるのでぜひとも使ってみてください。

□→×とスティックを倒して、DFとの1対1、内部への進入、その後にシュートして、キーパーを反応させなかったり、キーパーに対して行って
倒れたキーパーの横からシュートという感じで用途はいろいろです。
シュートのキャンセルではなくて、フェイントの一つだと考えるべきです。
 

ドリブルで相手をぬくコツ

ドリブルで綺麗に抜けるとかっこいいが、なかなか上手に抜けない。

今まで同様、スピードまかせでつっこんでもレベルが上位にいくにつれ抜けなくなる。
そんなときは低速ドリブルが有効だ。
R2をおしながらのドリブル。
スピードが格段と遅くなるので、取られないように集中しよう。

まずドリブルで進むと相手DFが進路を塞ぐ。
すぐさまR2を押しつつ低速ドリブルへ。

右斜め又は左斜め前(抜きたい方向と逆に)キーをいれドリブルをする。
すると相手DFはそちらに体の向きを入れ替える。
その瞬間を見計らって逆方向へドリブルをする。
するとアウトサイドで逆方向へボールを蹴りだし綺麗に抜く事ができる。

AIがこちらの動作を見て?から動くのを逆手にとれば綺麗に抜ける。

注意点

ボディバランスが低いと、相手DFと接触しよろけてしまい抜けなくなってしまう。
アウトサイド持ちで尚且つボディーバランス、スピードが高い選手が好まれる。

斜め移動時、シザースから逆へボールを蹴りだす場合でも綺麗に抜く事ができる。
右斜めへドリブル→シザース1回→すぐさま左へ

スーパースターは抜けない??

スピードで一気にいけるが、相手がスーパースターだと止められるのだ。

ドリブルと攻撃について

説明の操作は全て右方向。
名称は大きく蹴り出すなどが使用されていますが、ここではわかりやすいようにABCDで説明します。
Aに近いほど遅いですが細かく、Dに近いほど速いですが、距離が大きく細かさがないです。

A.R1

これを押すと速く走ります。
これは恐らく誰でも知っていると思います。

B.R1 2~3回

これを押すと少し大きく蹴り出して、さらに速く走ります。
すぐには速くなりません。

スティックを速くカチカチカチと倒して起こしてを繰り返します。
スティックの動きは小さくても良いかも知れませんが、結構勢いよく力強くカチカチしたほうがいいかもしれません。

C.R1連打 

新操作です。
カチカチはやらなくてもよいですが、カチカチしながらの方がいいかも。

理由は後で説明します。

D.R1+R2 同時押し

大きく蹴り出して速くドリブルをします。
中盤の真ん中ではあっさり取られてしまいます。
サイドか、あるいは前に一人もDFが居ないときが使い時と思われます。

前作2009との違い(敵の動きが一番速い最高難易度での話)

前作2009ではAだけでは簡単にDFに追いつかれました。

それでスティックをカチカチ押す操作が強力だったので、サイドとDFラインと前が開いているときには操作Bで基本はAを使っていました。

印象としては、前作はとにかくBが強力。
簡単には追いつかれません。
AとBの使い分けができれば、もうそれで特に他は使わなくても良かったと思います。
一番速いDは距離が長く、発生しにくく、難しかったし、クロスを上げる距離感がわかりにくい上にボールを思いっきり前に晒すので、簡単に取られやすかったです。
あんまり使用価値が無かった気がします。

今作2010ではBだけではうまくいきません。追いつかれます。
なので新操作のCをつかって速くドリブルをします。主にサイドです。

さらにDを使っても良いと思います。
今回はDは発動しやすく使いやすいです。
ですがこれはサイドで前が開いているとき、ここぞと言うときにポンと一発行うくらいで良いかも知れません。
速くてもタックルを受けやすいので。あと速くなるほど、ドリブルの細かさが無くなります。

ドリブルの仕掛けについて

今作は前作と違ってAとBだと鬼のようなスライディングで取られてしまいやすいです。

CPUはスライディングの達人です。半分抜かれかけた状態でもスプリンクラーのようにスピンしながら、ボールに当てつつ、同時に操作選手を倒します。
ここはドリブルの強い選手で、A→Cへ。
B→Cへとスピードアップすると取られにくいです。
スピードが速いほどスプリンクラースライディングを受けにくいです。

先程、Cをスティックカチカチをしながらが良いと言ったのは、R1を連打するのをやめるだけで、すぐにBに切り替わるからです。
Bの発動の遅さを補うのと、BとCの緩急、操作性の違いを利用するためです。
初めはゆっくりそして速くサッと抜ける。
これが一対一のポイントです。
とは言っても出来る限り接触を避けるようにしてください。これはサッカーの基本です。
正面からの角度が浅い程、取られやすいかもしれません。現実はそうなので。

多分これでウイイレ2010をより一層楽しめると思います。
卑怯なぐらい強いスプリンクラースライディングにやられるシーンが減ると思うので。
ただ相変わらずサイドが強いです。
ドイツ代表やリバプールのような前作からサイドが強いチームは、追いつかれて取られなくなると、シンプルにサイド狙いで攻撃の形はOKという感じ。
前作同様強いですね。
そしてマイナス角度で基本○2回、あるいは○1回、意表を突いて○3回の戻る方向にゴール前にクロス、そして□→でヘディング。
このボールがこぼれたら、シュートでどんどん押し込む。
ミドルも狙う。時にはパスで再び組み立てる。
これと正面からの攻めでは、シュートでほとんどこっちの攻撃をフィニッシュまで持ち込む。
出来る限り最低限でもクロスを上げる。とにかくボール持ったら最後はチャンスで終える。
クロスとシュートでフィニッシュする。

それで勝てなかったら、それは運が無かったなという状態でしょうか。
あるいは敵チームが強いか。そのどちらかだと思います。