Re: ロングパスチーム ( No.29 )
日時: 2009/03/05 22:20
名前: ID:s.ov0QdU

>>24
ロングボール戦術に必要なのは、空中戦に強いFWとこぼれ球を拾うサイクルだと考える。
空中戦に強いFWはそのままなんで置いといて、こぼれ球を拾うサイクル。
そのやり方は多種多様、サイドの選手を絞らせたり、センターを縦関係に置いたりなど。
前者はインスの時のブラックバーン、後者はセビリアで時々見られた。
また、こぼれ球を拾うサイクルが確立されてなくても、ロングボールを収めてしまう規格外のFWが居ればできる戦術でもある。
代表例はイブラとか。

使用目的は、まず自分達に組み立ての能力がない時が挙げられる。
ただ単に自分達にポゼッションする能力がないだとか、相手の前線からの守備が強力すぎて歯が立たない時だとか。
ちなみに後者のやり方でインテルは今季のイタリアダービーの一戦を制した。
あとはおっしゃる通り、引いた相手をこじ開ける時にも使うな。
そういう時は、こぼれ球を拾わせる選手に相手を上回る運動量が必要とされるが。

Re: ロングパスチーム ( No.30 )
日時: 2009/03/05 22:24
名前: ID:s.ov0QdU

言い忘れた。
ショートカウンター、ロングカウンターのどちらかをやりたいチームにも良く見られる。
なぜならやりたいサッカーは相手にボールを持たせなければ始まらないから。
リスク面を考えるとロングボールが最適っていうこと。