ドリブルモーションについて
以下の実験を行いました。
・ベースコピーは使わずに、ロナウジーニョと「能力」「特殊能力」とあと念の為「基本設定」「ポジション適正」が同じエディット選手を作成。
・トレーニングモードで、調子が同じ状態(普通)で二人の選手のドリブルを、R1ドリ、R2ドリ、低速ドリについてじっくりリプレイで見比べる。 |
結果
タッチ数について差はなかったので、「小刻みなドリブルモーション」は少し的外れであることが証明されました。
しかし、モーションが全く同じであったかというとそうでもなく、
確かに、低速ドリブルの時の腕の振りやモーションが違うようです。
そしてこれをきっかけに色々なことが分かりました。
低速ドリブルの組み合わせ
低速ドリブルは、現段階で分かっている限りでは、以下の1234と@Aがあるようです。
1 |
普通(多数派) |
2 |
前かがみ(重心が低いと書かれているものと同じ) |
3 |
すり足1(上体は1より少し猫背気味。上下運動少ない。手を胸の前に巻き込むように振る選手が多い) |
4 |
すり足2(上体が起き3よりさらに上下運動少ない。手はあまり振らない) |
1 |
普通(多数派、両腕均等 |
2 |
どちらかの手を大きく振る |
1、2については、1が圧倒的に多いとはいえ、2もかなりいます。
2もあまりに多いため、列挙は割愛させていただきます。
ちなみに大きく振る手は利き足に依存しないみたいです。
そしてその時々で大きく振る手が変わるようです。
実際の選手のモーションは?
2の内ここに載っていない選手と、4の選手を列挙します。3は多いため一部です。
2と4は当てはまる全ての選手を網羅してあるわけではないです。
2(前かがみ) |
ルイジョルジュ、シモン、ボアモルチ、マケレレ、ノイビレ、イズマイロフ、ズボフ、ベラミー、ダレサンドロ、セサル・デルガド、ソリン、パティーニョ、ピペロス、チャロ、レアスコ、クエバス、パラシオス、ヌネス。 |
3(すり足1) |
中村俊輔(俊輔は「重心が低いドリブル」に入っていますが、正しくは3です)、シェフチェンコ、アイマール、オコチャ、レコバ、キューウェル、ロナウジーニョ、アンリなど多数。ドリブル能力高い選手に多い。 |
4(すり足2) |
エメルソン(ブラジル代表)、ルイコスタ、ジエゴ、ヴォルシェク、ウィーゴルスト、ルーニー、ジダン(重心が低いドリブルではなく、4)、メクセス、ロタン、バラック、ケ−ル、ザンブロッタ、マテッラツィ、チトフ、デヤン・スタンコビッチ、イブラヒモビッチ、フシン、ヌワンコ・カヌ、ロサーノ、カルロス・テノリオ、サンタクルス、ボネ、カシーニ。 |
以上が今分かっている選手です。
ひょっとしたら、上の1234 12ではなく、上体の角度×体の上下振れ幅×頭の角度×腕の振れ幅×腕の左右強弱のようにもっと細かく分かれているかもしれません。大まかには上ので合っていると思います。
その他
・インテルのスタンコビッチは1であるのに、
なぜかセルビア・モンテネグロのデヤン・スタンコビッチ(デナン・スタンクビッチ)は4になっている。
逆だったらまだ分かるが、なぜ実名の方が多数派で偽名の方が特殊なのかは最大の謎。
・エディットですべての項目を一つ一ついじってもモーションは変わらなかったので、
ユーザーには変えられない設定であることが証明された。
・ベースコピーをしてもモーションは反映されない。
提供:ハチ氏
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