ウイニングイレブン2009
目指せ!パスサッカー

パスがつながらなくて困っている人にヒント

味方CPUに明らかにドフリーでパスしているのに、つながらないという人いませんでしょうか?

強いチームとうまい選手を使っているのにもかかわらずです。
実はこれ、ちょっとした考え方で変わってきたりします。
とは言ってもやはり理論的より感覚のこともありますが、これだけは覚えておいてください。
3は特に重要。



1.味方CPUはいくらドフリーでも、前に向かって「ゆっくり」でも動いているときはつながらにくい。

なぜかというと、パスを出された味方選手は、足にブレーキを掛けて一度切り返して後ろを振り向いてから受けなければならないからです。
この運動だけで時間が掛かります。
しかもボール見てないですよね。
ボールが来ると思っていないため、反応が遅れてしまうのです。

ただしスルーパスであればつながります。
ほんの少しでも前に進んでいるとつながりにくいです。
前以外の方向に動いていてもつながりにくいです。


2.手を挙げている、もしくは操作選手を見ている選手はつながりやすい。

この場合つながりやすいです。
止まっている選手もです。


3.AIはスティックでの人間の操作より、AI自身の操作を優先することが多い。

つまりは人間がパスコースの判断をしてから、AIが最終的なパスコースの判断をします。
AI>人間優先順位。

ここはポイントです。
思ったところにパスが出せない時、AIはどの方向でも動いている選手、マークの付いている選手は避ける傾向があります。

AIが避ける順としては・・。
少しでも動いている選手>マークの付いている選手。
が多いです。
つまり少しでも動いている選手より、マークの付いている選手を狙います。
ここが重要なのですが、よく密集地帯にアホパスがと言うのは、結構動いているドフリーの選手めがけたパスが、AIの勝手な判断により、密集地帯に行くわけです。

人間がパスする場所を決めますが、最終的にはAIが判断します。
そのため後ろに勝手にパスが行ったりするのは、前がつまっていると判断したときです。

もちろんAIにも判断ミスがあります。


4.味方CPUが味方選手をおとりにしていることがある。

マーキングから離れるような動きをしない場合、結構あります。
このときは、人間が前にドリブルをしてAI選手が動くのを見てみるか、あるいはAI選手を無視してドリブルで追い越すといった方法が考えられます。
DFをAI選手にひきつけたまま横を突破するということですね。
実際のサッカーにもありますね。

ただし厄介なことに、判断ミスでAIが空気読めていないおとりをすることがあります。


5.人もボールも動くサッカーをしましょう

ボールだけが動くだけでは難しいです。
ドリブルをして、人も一緒にボールと共に動きましょう。


6.相手を引きつけてからパスをする。

例えばサッカーの練習で鳥かごと呼ばれる練習みたいに、相手選手が近づいてからパスをするのもオススメです。
特にDFライン。
むやみやたらに渡すと、あっさり2人の中間点から近づいたりするからです。


7.ゆっくりパスとドリブルで組み立てましょう

テーブルサッカーと違って、そう簡単にDF→MF→FWにつながってゴールにはなりません。
後ろにパスも考えましょう。