ウイニングイレブン2010 戦術研究 |
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ウイイレ2010攻略GEMANI切り返しとキックフェイント連発の使える戦術キックフェイントの切り返しは上下左右の垂直方向はラフプレーを比較的に受けにくいです。そのため出来る限りはそちらがオススメです。 ですが、斜めにドリブルしているときは、レフェリーは流す確率が非常に高いです。 その点は覚えておいてください。 使えないわけではないですが、上下左右の垂直方向がオススメ。 この技もネタと言えばネタであり、また強力な攻撃にもなります。 ボールをためることにどれだけの意味があるのかというネタです。 相手DFが引き寄せてセンターを開けるというタメをつくれます。あるいは味方の上がりを待つとか。 サイドで一度切り返して、さらにもう一度切り返せば、マイナス角度で打てるので、決定機のつくりやすさは向上すると思います。 さらにこうした動きによって、チームがリードしているときに、わざと攻撃時間を長くして、時間稼ぎができるわけです。 キックフェイント連発もその効果ありで。 この切り返しの技はかなり強いので試合中に積極的に使って良いです。 サイドから中に切り込んで進入できるので、明らかに使える技です。 進入してからはキックフェイント連発をすれば簡単には奪われません。 そしてそこから自分でシュートに行くか、パスか軽いセンタリング、グラウンダークロスなどが使えます。 ちなみに、相手DFが真横を並走しているときは、この技をつかわなくても、R2+○で高い軌道のクロスでDFの上空を通過するクロスを上げるのもあり。 サイドからの仕掛けどうやら今作はカチカチのドリブルは使わなくていいかも。高速のスピードの緩急というネタ要素として。 サイドからのドリブルですが、前作と違い今作は切り返しが弱いです。 そのため切り返しには工夫が必要です。 まずゴールが左にあり、手前のサイド、つまり左サイドをドリブルしていると想定して説明します。 ←に向かってドリブルしているさいに、通常はクロスをあげることになりますが、様々なプレイが出来ます。 Uターンここで後ろの方向、つまり→に向かって切り返して、ためをつくる場合、今回は←↓→というように、外側にふくらむような感じで切り返すとうまくボールキープできます。 つまりUターンをするような切り返しができます。 さらに、ここで「つ」の字を描くように、弧を描くようにドリブルをしてクロスをあげれます。 この動作に何の意味があるのかと言いますと、合わせる人への距離が近づくほど、クロスの精度が上がると言うことです。 少なくとも現実はそうです。 ここで右足が利き足の選手ならば、スティックは←で、少し説明が難しいのですが、ゴールに向かって弧を描くようにクロスを上げます。 合わせる選手の手前を狙っても良いでしょう。利き足が右足の場合は、右足を内側に動かして蹴れるような体勢で、蹴ります。 利き足が左足の場合は左足が内側に蹴れるような体勢で蹴ります。ここはドリブルの場所によって決めるべきです。 ゴールラインに向かって弧を描くように進入あるいは相手DFよりも早くサイド奥にたどり着いたときは、弧を描くようにゴールライン付近に近づきながら進入しても良いと思います。ゴールライン付近を↑に向かってドリブルしつつマイナス角度でクロスを上げるわけです。 ほんの一例を挙げると2007年のACミラン対浦和のようなプレイが出来ます。 日本代表はこの得点シーンが多いですね。 前作2009ではこのときにアーリークロスの使用が強力でしたが、今作はそうでもありません。 2010のアーリークロスは逆サイドを自動的に狙うので、手動で狙うかどうかはあなた次第。 近いから低めが強力かもしれませんね。 浮き球は時間がかかるので、○を3回押して狙うのもあり。 シュートを狙うシュートを狙うにはどのように進入しても構いませんが、←にドリブルしているときに、右上にスティックを倒して、右上へ向かって進入する方法がやりやすいとおもいます。そして↑方向に、言い換えればゴールと平行の方向に進んでいきます。するとDFが待ちかまえています。 そこでDFに対して右上にドリブルして、かわしてニアかファーのサイドにシュートをします。 この時に、左を倒すと、あとは位置によって、自動的に狙うようになっています。 2008ではこれは強力なシュートでした。 しかし2009、2010になると妨害されることが多くなるようになってきています。 さらに2010ではドリブルがなめらかのため、進入の難易度が増しており、ドリブルのスピードの調整が肝心となります。 この仕掛けはフィジカルがあると有利です。 このシュートは日本代表の試合では、2009年の9月のオランダ戦で2009年11月の香港戦で得点シーンとなりました。 このシュートは利き足が右足の選手の方がシュートしやすいということです。内側に向かって蹴れるためです。 サイドは違いますが、現実でのメッシの場合さらに、内部の中央あたりまで進入して、左足でゴールの方向に向かってシュートをしたりすることができます。 メッシは右サイドなので、ゴール方向と垂直にドリブルしても、利き足の左足で狙えるわけです。 進入が出来れば、してみてもよいと思います。ドリブルの強い選手は奥まで入ることが可能です。 サイドでためをつくる中村俊輔のように、サイドでボールキープするプレーです。これは少し難しいです。というより、ネタ要素かもしれません。 実際、中村俊輔のサイドで止まったり、切り返したりするという、「ため」のプレーはチーム全体の攻撃スピードを落とすだけで、そのようなプレーは、現代サッカーには必要ないと言う人もいます。 ですがDFを引きつけることができることは確かで、それが目的となっているようです。 ですがたまに集合したDFにパスコースが消され、中村俊輔の現実のプレーのように、バックパスをせざるを得なくなってしまうことも多いです。 通常、せざるを得ないか、もしくはクロスを上げるにも遠いなら、バックパスをすべきでしょう。 ですがエスパニョールにおいては、そのようなバックパスは批判を受けています。 このプレイは少しネタ要素かも知れません。 意味があるかどうかは、このプレイの必要性に関しては、古典的なファンタジスタとしてのプレイに、どれだけ意味があるのかという現実的な議論を行うようになると思います。 他の選手もサイドで切り返したりして、全くためない訳ではありません。 こうした「ためる」プレーは得点シーンでも多くの選手がよくします。 ですが中村選手の場合は少し長いかも知れませんね。
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