ウイニングイレブン2010
マスターリーグを最高難易度でプレイするときの注意点

ウイイレ2010攻略GEMANI


マスターリーグで強いチームでプレイする場合は別ですが、MLユナイテッドでプレイする際には特に注意が必要です。
ここでの最高難易度とは、試合とマスターリーグの両方の難易度を最も高くしてデフォルトチームであるMLユナイテッドでプレイした場合のことを言います。
以下その条件で記述します。
ただし成長はありにします。
ここでの話は3大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア)のいるリーグで優勝、そしてカップ戦も優勝を目指すことを前提にします。

はっきり言いますと、3大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア)で優勝候補のチームでリーグ制覇するよりはるかに難しいです。
1.5倍か、いや2倍以上は難しいかも知れません。
達成したことは無いですが、上手になった今の状態でやっていないだけで。
とにかく難しいです。
ウイイレのリーグはもう簡単だという方は是非とも挑戦して見てもよろしいと思います。

実例を挙げますと、D2を一年で昇格。
昇格前のプレシーズンマッチでラツィオと対戦。
昇格後はイングランドリーグ。
ユベントスで10連勝を軽く達成した僕でもかなりしんどかったです。
パスがつながりにくく本当に頭を使います。

PKでほぼ確実に決まる、ど真ん中にけり(他は意表を突くときだけにする。そうすると80%入る)、1点入れて一瞬の隙を突かれ、結果は1-1、ポゼッションは60-40で、シュート数はMLユナイテッドが多いですが、明らかに押し込まれるシーンが目立ちました。
一試合するともう一試合目は気分的に頭が疲れました。

1部リーグはかなりの高難易度と思われます。

MLユナイテッドのチーム能力は・・

1.チーム全体がデフォルトの状態だと最弱。
2.フィジカルは見かけ倒し。背が高くても接触でよろけるもしくはバタバタ倒れる。日本対欧州のような感じ。
3.パスが本当につながらない。これはリーグで余裕で連勝できるレベルの人じゃないと難しい。並なレベルではない。
  しかしそれでもつながないといけない。 
4.ドリブルに頼りがちになる。ドリブルが強いのでつい頼りがちですが、それをやっていると逆に押し込まれがちの展開になる。
  ドリブルに頼りがちだと良くないからパスサッカーでないとダメ。
5.攻略本にあるとおり戦術が乏しい。並なプレイだと実に戦術に乏しくなりがち。
6.相当、頭を使う。
7.シュートの精度が悪い。正面からでは近くじゃないと入らない。
  だから入るとすれば、横から斜め45度からのシュートとなる。アウトかイン狙って。
  あるいはサイドからマイナス角度のクロス(選手よりもゴールより下がった方向)を上げてヘディングか。

そのため良くあることなのですが、あんまり組み立てができずパスが通らないから、ドリブル中心のダイレクトサッカーになり、パスができたらパスをするが基本はドリブルというワンパターンの戦術になりがちです。
半端なレベルじゃないと、まともにパスサッカーができないので、カウンター型のそういった戦術になってしまうことが多いと思われます。
それが一番やりやすいしパスサッカーが難しいからです。

ですが残念ながら、近年のウイイレではその戦術は最高難易度では通用しません。
マスターリーグではあまりにパスが通らないので、ウイイレはゴリブル(ごり押しのドリブル)してなんぼと思っていましたが、いくらゴリブルが上手になってもうまくいきませんでした。

ここが重要なのですが、一番厄介なのはマスターリーグをやってて、ウイイレはゴリしてなんぼと勘違いをしてしまいやすいと言うことです。
これは非常に厄介です。しかも戦術がワンパターンのカウンターになるため、そのワンパターンに飽きてしまうのです。
面白みさえもなくなり、結局飽きて途中でやめてしまいました。
それに一番やりやすいのに全然勝てません。

それで久しぶりにリーグの強チームでプレーすると、要素の多さに面白みを感じられたわけです。

そこでウイイレはゴリしてなんぼという固定観念を打破し、リーグを最高難易度で連勝可能になりました。

最終的にいいたいのは確かにマスターリーグを楽しむことが出来ます。
ですが注意して欲しいのは、リーグ戦で互角以上で渡り合えるような実力にならないと、間違った考えをしてしまい(しやすい)、うまく戦えないわけです。

もちろん難しいですが、リーグ戦が余裕になってくるとマスターリーグはD2の相手はもちろん、1部リーグの相手も互角以上に渡り合えます。
もしかしたらドリームチームがつくれるかもしれません。

1年以内のMLユナイテッドでもパスがつながって、パスサッカーができるようになれば、マスターリーグも楽しくなってくると思うし、考え方も変わると思います。