♪ 申し込み方法 参加希望の方は、当団体ホームページの申し込み用フォームにて必要情報を記入・送信いただきますようお願いいたします。 ※昨年のワークショップで実施した合奏参加の募集は、今回は実施しておりませんが、特別に希望ある場合は応相談とさせていただきます。 ♪ PORTA BIANCA MANDOLINO ワークショップ2008 …というわけで、ドヴォルザークの弦楽セレナーデを 実際にヴァイオリン奏者をお呼びして練習してみたら どうなるの? と思って、本当にやってしまいます。 皆さんはパレットをいくつ持っていますか? 合奏をするとき、独奏をするとき、四重奏をするとき。いろいろな場面でいろいろな音を出すことがあります。
マンドリンにはトレモロという素敵な奏法があります。他の楽器のどれにもない特長です。 しかしどうでしょう? トレモロのパレットがいつも一色であったとしたら? ポルタビアンカはいつもそんなことを考えて演奏をしてきました。 それがこういう言葉に集約されます。 「弾けなくてもいいから、弾きましょう。」 今回、桐朋学園大学音楽学部オーケストラ担当教員にして当団体音楽監督である合田香氏の協力を得て、素敵なヴァイオリン奏者を数名ワークショップに呼んでいただけることになりました。 その音の本来持っているエネルギーは、音楽の流れは、方向性は、重さは、それぞれどうなっているかを実演してもらいます。 ヴァイオリンの真似をするというわけではなく、音楽本来の姿を確認し、それに合わせてマンドリンの技術の向こう側にあるものを見ていきたいです。
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