梅酒の漬け方
98.5.30
5月6月は 梅の季節です。そこで梅酒を 漬けてみませんか?
梅酒は簡単に、しかも安価で漬けられ 非常においしいです。
暑気払い、疲労回復、整腸などの薬効もあります。
3ヶ月後には 飲めるようになりますので 是非 お試し下さい。
掛かる費用&材料
広口ビン 1000円前後 (家にあれば ¥0)
青梅 1kg 1000円前後 (パクリは禁止)
氷砂糖 500〜800g (¥400ぐらい)
焼酎、ホワイトリカー(35度) 1.8L 1200円ぐらい。 (味見禁止)
作り方
1.口が密閉できる 広口ビンをきれいに洗って乾かしておいて下さい。
2.青梅をよく洗って下さい。洗ったら一粒一粒を ふきんで丁寧に拭いて下さい。水分を残さないことが重要です
3.梅のヘタの中のゴミや ヤニは竹串で綺麗に取り除いて下さい。
4.梅のエキスが出やすいように 竹串でところどころ 穴を開けて下さい。
5.乾燥している広口ビンに 青梅と氷砂糖を入れ、最後にホワイトリカーを静かに注ぎます。
6.漬けた日付を記入し、フタで密閉し、気温の変化を受けにくい冷暗所におきます。
7.3ヶ月ぐらい経つと 梅の成分が浸出し、飲めるようになります。実を入れたままでもいいですが 雑味が出る場合もありますので 3ヶ月ぐらいで実を取りだし、日光の当たらないところで熟成します。
年代物
梅酒は ワインのように年数がたつほど味がまろやかになり おいしくなります。
3ヶ月後に飲めますが 少しは残しておいて 熟成させてみては いかがでしょうか?
色のついたビンに入れ年代を書き 暗所に置いて下さい。
毎年 続けますと 梅酒の年代物のコレクションになりますし、
10年後,20年後の楽しみになるので 是非試してみて下さい。
最後まで読んでいただき どうもありがとうございます。
興味を持った方は是非 漬けてみて下さい。
自分で漬けて見て下さい。 3ヶ月後に大きな喜びがありますよ。間違いなく。
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