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インターバルレコーダー”レコロ”
この商品の性能を、いろいろな撮影を繰り返し検証しながら個人の趣味と探究心により探って行きたいと思います
本家はこちら!
目次
まずはお試し/シンプルな設定操作/インターバル設定&フレームレート設定の違いによる動画の見え方/演出効果設定の違いによる動画の見え方/侮るなかれ!思いもよらぬ高性能
撮影時仕様及び検証結果/動画の確認はパソコンにて/完成した撮影データを選り理想のイメージに近づける/最後に
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レコロ操作の簡単な流れ
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必要なものは電池とSDカード |
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シンプルなボタンと表示 (設定詳細は下記に記載) ![]() |
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シャッターボタンで撮影![]() |
電源ボタン:電源が入り、撮影待機状態になります。 | ||
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Menuボタン:撮影設定を行います。 | |||||||||||||||||||
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シャッターボタン:撮影を開始します。 | ||
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電源ボタン:電源が切れます。 | ||
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インターバル設定:1min×フレームレート設定:16 (960倍速) (初期設定) |
インターバル設定:30sec×フレームレート設定:10 (300倍速) |
インターバル設定:5sec×フレームレート設定:20 (100倍速) |
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動画1:レコロ初期設定の再生速度は高速なため、動画上でのロウソクの燃焼はとても早く終わります。 このロウソクの燃焼時間には個体差があり、5時間の燃焼であれば約19秒の動画になりますが、今回は3時間でしたので完成動画は11秒に仕上がりました。 開始から終了までを短時間で検証するには良さそうですが、天候の変化や植物の成長を観察するのに適しそうです。 動画2:動画1と3の中間として、インターバル設定は30sec、フレームレート設定は10を選択してみました。 フレームレートを低めに設定した割にはスムーズに再生されているように見えます。 途中経過に劇的な変化の少ないロウソクの観察であれば、この設定でも問題なさそうです。。 動画3:ロウソクの燃焼時間は2時間30分でしたので,この設定での完成動画は1分30秒になりました。 再生速度は100倍速となりますので、数値的にイメージを直感し易いのではないでしょうか。 フレームレート設定は20を指定していますのでなめらかであり、ロウソクを観察するには程よい設定かもしれません。 |
設定:normal |
設定:mono |
設定:vivid |
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撮影にて真っ先に気付くのは電池の持ちの良さです。
インターバル3秒、フレームレート24枚の設定にて3時間を超える動作時間を経て3分程の動画を制作してみましたが電池残量表示は2/3でした。
そこで、このままの電池残量から上記同設定における撮影を再び行いましたが、まだ電池残量は2/3を維持していました。
二度の撮影にて記録された枚数は8600枚となり、所要時間は約7時間を超える結果となりました。
KING-JIMの公表値は2000枚・・・明らかにメーカーの提示している記録枚数を上回ります。
「余程相性が良かった!」と済ませることもできますが、撮影時間の限界値を知りたいものです。
同じ環境下なら同じ性能を得られるのかもしれませんので今回の仕様を掲載します。
長時間の撮影が電池のみで実現できますので屋外撮影が容易になり、可能性も広がりそうです。
「レコロってどうなの?・・・っという安易な気持ちから始まり、気軽なサイト制作を考えていましたが、少々ディープな話題も今後含めてゆきたいと思います。
まずは「どこまで撮影可能なのか!?」・・・を、引き続き掲載致します。
メーカー公表値よりも長持ちする電池寿命 2000枚ならぬ9999枚超え! |
画像1の状態を達成できた 電池とメモリーカード |
左記の装備品のみで撮影した長時間動画 (インターバル設定:3sec×フレームレート設定:24) |
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画像1:9999枚超え?・・・と首を傾げる写真ですが、最大枚数の撮影を終えた後も同じ電池にて撮影は可能でした。(※継続するためには再びシャッターボタンを押します。) 、 9948枚の撮影を完了しているにも係らず、電池残量は2/3であるところに注目して下さい。 この後、9999枚の表示より先にオートオフが作動し、ディスプレイ表示が自動的に切れました。 9999枚の表示はされず、9998枚の表示がレコロのカウンターに示される最大枚数となります。 画像2:この長時間撮影を可能とした電池とメモリーカードです。 電池はサンヨーのNi-MH充電池2700mAhと、メモリーはSandiskのMicroSD8GBクラス2にSDカードアダプターを取り付けた仕様となります。 2700mAhの充電池は充電器「NC−MR58」の充電機能の1つ、「満充電キープ機能」を用いたもの使っています。 メモリーには相性があるらしく、KING-JIMのレコロ・ホームページ上でも推奨メモリーカードを掲載しています。 こちらでも3種類のメモリーを試しましたが相性の悪いメモリーカードですと動画にノイズが入ったり、電池残量が残っていても撮影が止まるなどの症状が現れましたので 注意が必要です。 メモリーカードの違いによる電池寿命については未知数ですが、改めて検証予定です。 動画1:上記仕様にて9999枚の撮影を経て完成した動画です。 撮影時間は8時間20分になり、この時点での電池残量は2/3でした。 2/3の電池残量からの継続撮影を行った結果、1時間45分の撮影時間にて2100枚の撮影を行うことができました。 電池による撮影可能時間は10時間5分となり、撮影可能枚数は12099枚となります。(※下表参照) ※設定や使用環境により撮影枚数は変動しますので、長時間の撮影を終えましたら電池の交換をお薦めします。 |
各インターバル設定における電池による撮影可能枚数(赤枠内:株式会社キングジムより提示された内容(アルカリ使用)/青枠内:実際に検証した内容(Ni-MH充電池使用)) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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検証経過補足事項 :インターバル設定3秒及び5秒では電池を用いた環境に於いてもレコロの最大値(9999枚)の撮影は十分に可能なようです。 (インターバル設定10秒については電池のメモリー効果を考慮し、再計測予定です。) さて、ここからの検証が電池による長時間撮影による回収次期の目安となるでしょう。 設置場所にもよりますが、ディスプレイの確認及び確認後の再設置が面倒な場所へのレイアウトも十分に考えられます。 「動いているのか?電池残量は?あとどのぐらい撮影できるの・・・?」は気にせずにスマートに撮影したいものです。 設置後のディスプレイ確認回数及び回収次期の見定めは重要ですので、残りの枠内も徐々に検証して行きたいと思います。(気長にお待ち下さいませ。) とはいえ、「インターバル設定:1時間」以降については結果発表が1年後ということになり、エネループの放電特性を考慮すると無理があります。 そもそもこの実験への期待度も一般的に低いと思われますので、「電池でも長時間撮影可能である」という結論をもちまして、暫定ですが実験を終了したいと思います。 ※気まぐれですので実験データが埋まるかも知れません。(趣旨が変わり、エネループの性能テストになりそうですが。) |
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撮影前の設定の仕方をまとめてみました
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各撮影時間を約2分の完成動画にする設定 | |||||
時間 | インターバル設定 | フレームレート設定 | 再生速度 | 撮影枚数 | 完成動画時間 |
1時間 | 3sec | 10 | 30 | 1200 | 2分 |
10時間 | 30sec | 10 | 300 | 1200 | 2分 |
10時間 | 10sec | 24 | 240 | 3600 | 2分30秒 |
1日(24時間) | 30sec | 24 | 720 | 2880 | 2分 |
1週間(7日) | 5min | 17 | 5100 | 2016 | 1分58秒59 |
1ヵ月(30日) | 30min | 12 | 21600 | 1440 | 2分 |
1年間(12ヶ月) | 6hour | 12 | 259200 | 1460 | 2分1秒66 |
「キングジムのレコロって、おもしろいの?」については、被写体に何を選び、撮影する時間の長さに左右されそうです。
数十回の撮影から感じたことは、多くの時間を経て完成する結果を待つ楽しみを与えてくれる商品ということかもしれません。
設置や回収は面倒ですが、それ以外の編集は全てレコロが勝手に行う訳ですから。
普通のカメラやビデオとは明らかに異なる機械ですので使い勝手に戸惑いますが、結果を未来に委ねて放置という特異性を含めて、使えば使うほどおもしろい商品です。
未だ未完成なサイトですが、これからも色々な検証と撮影を行い、サイトをまとめて行きたいと思います。
YoutubeやYahoo!ブログなどにも動画や写真を掲載しますので、ご意見・ご感想など頂けましたら幸いです。
最後まで閲覧いただき、誠にありがとうございました。
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