肩こり

肩こり といっても単純にひとくくりにはできませんが、多くの方はパソコンの操作によるものなので、今すぐパソコンの電源を切って、目と頭と手を休めてください。テレビも駄目です。読書も新聞も。とにかくたくさん睡眠をとるようにしてください。

パソコンはお休み通常ならばこんな感じで休めば元通りになるのですが、そう簡単にいかない方がいてます。眠ったときにしっかりと疲れをとることができない体になってしまったためです。

肩こりの人の肩(首から肩にかけての部分)はもちろん硬くなっているのですが、それ以外に硬い人が多い部分に、前腕があります。肘から手首までの間のところです。パソコンの操作でキーボードやマウスの操作などで、この前腕部分に負担がかかっているのでしょう。あと最近多いのが、携帯電話の操作も同様。

この硬くなった前腕部分はときどきほぐしてあげるといいです。ほぐしかたは、硬くなっているところをギュっと押さえて、パッとはなすことを何度も繰り返しておこなってください。

次に硬い方が多いのが、胸のあたり(肺)。前も後ろも硬い方が多いです。ここの簡単なほぐし方は、深呼吸。大きくゆっくりと息を吸って、ゆっくりと吐き出すことを繰り返すことで緩んできます。無意識に行っている動作としては、あくび、ため息などです。

それでも背中が緩まないという方におすすめなのが 歩くこと。ゆったりとした気持ちでぶらぶらとお散歩でもしているうちに、徐々にほぐれていきます。一生懸命にがむしゃらに頑張らないように。歩かなければならないといった緊張感があると、逆に体を酷使することになるかもしれないので、ぶらぶらとのんびり歩けるといいです。

内臓の疲れが影響することもあります。暴飲暴食、寝る直前のお食事や間食、あまりよく噛まずに食べることなどを続けていくと内臓が休む間もありません。そのような状態の内臓はカチコチに硬くなっていたり、冷たくなっているかもしれません。「内臓が凝ってます」と言われる方はほとんどいません。内側の感覚が鈍ってしまっているのでしょうね。その代わり、背中や肩が凝っている、夜もぐっすりと眠ることができない、頭が痛くなることがあるなどの信号で疲れていることを猛烈にアピールしています。

時々頭も痛くなる。そんな場合は肩まわりのコリによって肩から上の首や頭への血流が悪いことが原因かもしれません。さらに肩周辺が首の筋肉を引っ張り、頭蓋骨を歪ませてしまうこともあります。首、肩への血流が改善され、無駄に頭蓋骨を歪ませる力がなくなってくると、今まで薬に頼って頭痛を和らげている(ごまかしている)ことも少しずつ減っていきます。

虫歯でないけど、歯茎がときどき腫れる。歯茎にも血液が流れていて、それが滞ることなく循環していることが理想です。頭痛の時と同様に、肩周辺で血流がブロックされてしまったら歯茎に影響があるかもしれませんね。

目が疲れやすい。目を酷使するから肩が凝る。肩が凝るから余計に目が疲れる。悪循環の無限ループです。こんな時におすすめは、ホットタオルです。電子レンジで簡単に作る方法などもありますので試してみて下さい。

肩が楽になることで、ぐっすり眠れ、頭痛もなく頭の中がすっきりして、毎日を楽しく過ごすことができるはずです。最終的には病気の予防にも繋がっていきますので、早めのケアをおすすめします。