★読書メモ ![]() 『ソ連が満州に侵攻した夏』 〈半島一利著:文春文庫〉 日露戦争の復讐と版図拡大に野望を抱くスターリン、 原爆を投下し戦後政略を早くも画策する米英、 日ソ中立条約を頼りきってソ満国境に危機に無策の日本軍首脳・・・・ 三様の権謀が渦巻く中、突如ソ連軍戦車が八月の曠野に殺到した。 百万邦人が見棄てられた昭和史の悲劇を、 『ノモンハンの夏』の作家が痛烈に描く。 (ブックカバーより抜粋) ------------------------- 太平洋戦争全般については関連本を読んだり、ドキュメント番組を観ていて ある程度の知識があったつもりだが、終戦前後の満州のことは知らないことばかり。 悲しくて、苦しくて読み終えるのにとても時間がかかった。 現在の日本人の何割がこのような事実を知っているのだろうか? 若い人にぜひ読んで欲しい一冊だ。 ---------------------------------------------------- 『日本人への遺言』 〈城山三郎・高山文彦:講談社〉 ![]() 文学に生涯をささげた硬骨の作家は、創作の原点という戦争を、 どのように見つめてきたのか。 そして自らの作品と人生を、いかに振り返るのか。 華美に流れず、あるがままを淡々と綴るその文体のように語られる言葉の数々。 親子ほどに歳の離れたノンフィクション作家に伝えた、 日本人への最期のメッセージ。 -------------------- 昨日、図書館で借りた一冊。 新旧両作家の対談で成り立っている。 話の中にたびたび登場する城山氏の著書「指揮官たちの特攻」と「落日燃ゆ」。 まだ読んだことのない「落日燃ゆ」は近いうちに読もうと思った。 ★昨日のテニス 今季初のナイターテニスは、長者ヶ原スポーツセンターBコートにて。 午後5時~7時 いつものメンバー5人で。 夕方5時まで高校軟式テニスの合宿が行われていてこの時間しかコートの予約ができなかった。 先日のびんご運動公園屋根付コート(夜、照明付き)と同様、暗くてボールが見にくい。 しかし、その分ボールをよく見ることに集中するので、メンバー全員いつもよりミスが少なくて とてもレベルの高い試合ができた。 今日、日曜日は午後1時から4時まで長者ヶ原でテニス。 その後、移動し福山駅前の居酒屋さんでSaburou先生帰国報告会を開催予定。 |
★Saburou先生無事帰国 北海道・東北66日間の長旅を終えて、本日お昼ごろ無事福山に帰還され、 夕方、まだ早い時間、私の職場にわざわざ挨拶に来てくださり、お土産までいただきました。 ほとんど毎日のように届く写真付きメールを編集し、私のHPにアップする作業は 私にとっても楽しみの一つでした。 今日からその作業もなくなると思うと、ちょっと寂しいような気がするのです。 なにはともあれ、事故やけが、病気もなく無事に長旅を終えたことは大変おめでたいこと。 私もリタイヤしたら、Saburou先生と同じような旅をしてみたいと心から思っています。 本当にお疲れ様でした。 帰国報告会は10/27日に開催する予定です。 |
★読書メモ 『日本型リーダーはなぜ失敗するのか』 〈半藤一利著:文春新書〉 ![]() リーダー不在が叫ばれて久しい日本。 しかし、リーダーシップという言葉のもとは軍事用語。 最近まで一般の人には関係ないものだったのです。 そこで、ご存知“歴史探偵“が日本のリーダー像の源流をたどり、 太平洋戦争での実際の指揮ぶりをつぶさに点検。責任をとらない、 決断できないリーダーはなぜ生まれてしまったのか、 エリート参謀の暴走を許したものは何か。 構造的な問題を明らかにします。歴史から何を学べるかが、今問われています。 (文藝春秋HPより抜粋) -------------------- 先日読み終えた「赤い月」のあとがきに、なかにし礼さんと半藤一利さんの対談が載っており、 なかにし礼さんが小説を書くのにとても参考になったと紹介されている本 「ソ連が満州に侵攻した夏」〈半藤一利著〉と一緒に購入した一冊。 タイトルだけ見るとリーダー論について書いてあるように感じる。 しかし、著者本人も最終章で、「何か太平洋戦争のお復習(さら)いをしたような、 戦記ばかりをくわしく語ったようになった」と記述しているとおり、真珠湾攻撃、レイテ島、 ガダルカナル島、ミッドウェー海戦、硫黄島などの例を挙げ、その時、その場面で リーダーがどのような決断をくだし、どのように戦ったのかを詳しく解説してある。 また、他にも著者が若い頃、HONDAの創始者「本田宗一郎」と対談したときの逸話なども 掲載されていて興味深く読んだ。 ★土日のテニス 10/19(土曜日) 長者ヶ原スポーツセンターBコートにて いつものメンバー6人が集まり4ゲーム先取(ノーアドバンテージ)で楽しくプレー。 気温は20度。湿度は高かったが心配していた雨もほとんど降らず、快適なテニスができた。 10/20(日曜日) びんご運動公園14番(屋根付)コートにて 天気予報では午後から雨も止み晴れ間もでるといっていたが、一日中雨が降り止まなかった。 早めに屋根付コートを予約していたのは正解だった! Ikeさん、Imaさんご夫妻と6人で。 ペアを組み替えながら4ゲーム先取でプレー。 いい汗かいてストレス解消! 明日からまた頑張ろう!! |
★読書メモ 『孤高の人』下巻 〈新田次郎著:新潮文庫〉 ![]() いかなる場合でも脱出路を計算に入れた周到な計画のもとに 単独行動する文太郎が初めてパーティを組んだのは 昭和11年の厳冬であった。 家庭をもって山行きをやめようとしていた彼は友人の願いを入れるが、 無謀な計画にひきずられ、吹雪の北鎌尾根に消息を断つ。 日本登山界に不滅の足跡を遺した文太郎の生涯を通じ “なぜ山に登るのか”の問いに鋭く迫った山岳小説屈指の力作である。 ------------------ 少し時間がかかったが、昨日読み終えた。(20年ぶり?に読んだので新鮮だった) この本は山岳小説の金字塔といわれている。 しかし、単なる山の小説ではなく、昭和初期当時の社会問題や一人の人間として会社との かかわり、上司や部下、友人、先輩後輩などの人間関係、さらに独身から結婚に至る過程での 悩みや喜びなど、人間としての営みにも深く触れているところが永く広く読者に愛されている 要因ではないだろうか。 若い人にも読んで欲しい一冊だ。 |
★連休のテニス 10/13(日曜日)15時~17時 晴天 長者ヶ原スポーツセンターDコートにて Iさんご夫妻に元女子超A級のSさんが加わり、いつも以上にレベルの高い試合に。 結果は2セット→1勝1敗(6-4、6-7〈3〉)の熱戦だった。 10/14(月曜日)午前11時~午後3時 晴天 長者ヶ原スポーツセンターAコートにて 前半の2時間は昨日もプレーしたSさんご夫妻を迎えて。 最初のセットはSさんご夫妻VS次男と私ペアで6ゲームマッチ真剣勝負。 結果は接戦を制して6-4の勝利。 後半の2時間は福山から久しぶりに参加のIkedaさんご夫妻、フォアハンドの達人Kさんも 参加され、4ゲーム先取で楽しくプレーした。 今日はボールをよく見ることに集中したのがよかったのか、 相手の速いボールにもしっかり反応できて全体的に調子がよかった。 |
★愛車が・・・ 私の自慢の愛車・・・307cc 購入してから8年と5ヶ月。走行距離は12万キロ超え。 そろそろガタが来てもおかしくない時期に入っていた・・・・。 本日朝、出勤時にオープンにて気持ちよく走行していたが、職場まであと500mくらいまでの ところで突然エンジンが吹かなくなった。 EPSだったか?ランプが点灯。顔面蒼白(>_<)・・・ついに壊れたか! なんとかハザードランプをつけながら運転を続け、よろよろと職場の駐車場にたどり着いた。 一旦エンジンを停止し、再度かけなおしたら元の状態に戻った。(リセットされたのか?) すぐにPEUGEOTメンテ担当のTさんに連絡した。 昼までの仕事を終え、PEUGEOTへ直行。 緊急点検を受けたらエンジンにトラブルはなく、通信エラーのようだった。 一安心だが、距離を乗っているので今後はあちこちに支障がでてくる可能性が高い。 そろそろ買い替えを検討する時期にきたようだ。 |
★読書メモ(途中) 『孤高の人』上巻 〈新田次郎著:新潮文庫〉 昭和初期、ヒマラヤ征服の夢を秘め、限られた裕福な人々だけのものであった ![]() 登山界に、社会人登山家としての道を開拓しながら日本アルプスの山々を、 ひとり疾風のように踏破していった“単独行の加藤文太郎”。 その強烈な意志と個性により、仕事においても独力で道を切り開き、 高等小学校卒業の学歴で造船技師にまで昇格した加藤文太郎の、 交錯する愛と孤独の青春を描く長編。(新潮社HPより) ---------------------------- 本屋さんが選んだ「ワタシの一行」 「おれは孤独に勝ってみせる」加藤は震えながらそうつぶやいていた。 書店名:幸福書房 選者:岩楯幸雄 (帯より抜粋) ---------------------------- 初版は昭和44年。 何度も読み返してボロボロになった文庫本が自分の部屋にある本棚の奥に眠っているが、 この度「本屋さんが選んだシリーズ」に取り上げられて新装版として発売されたので 思わず購入した。 今、上巻の半分を読み終えたところ・・・。 読んでいてワクワクする。 この連休に一気に読んでしまおうと思っている。 |
★読書メモ ![]() 『赤い月』上巻・下巻 〈なかにし礼著:文春文庫〉 この小説は、なかにしさんご自身の物語です。 昭和9年、満洲の牡丹江に渡り酒造業を始めた父親は、 関東軍の引きもあって大成功します。 しかしその栄華は、満洲国という幻の上に成り立ったものでした。 昭和20年8月9日、突然のソ連軍の侵攻で、すべては瓦解します。 父は収容所に送られ、母は二人の子供を連れ必死に逃げます。 この時の小学一年生が、なかにしさんご自身の姿なのです。 ![]() 家族の運命の転変と戦争の悲劇を描く渾身の感動巨編です。 (文藝春秋社HPより一部抜粋) ------------------------------- この作品は2003年に常盤貴子主演で映画化されているが、 映画も観たことはないし、詳しい内容も知らなかった。 少し前のこと。 現在91歳になる元内科医のK先生から最近改めて読んでいる小説があると 教えていただき、BOOK・OFFで購入していた。 (K先生は満州医大を卒業し、軍医になったばかりの年に終戦を迎え、 なんとか日本に帰ることができたという経験をされている) ほとんど事実に近いこの小説は読み始めるとどんどん惹きこまれ上下巻とも一気に読み終えた。 満州国とはなんだったのか?外地での終戦直後の混乱状況など、歴史的事実も理解できる 貴重な一冊だ。 DVDをレンタルして映画も観ようと思っている。 ★本日のテニス 昨日のテニスは雨のため中止に。→Iさんと連絡を取り、本日、日曜日午後を予約しておいた。 今日は朝からいい天気。 早起きして墓参りに行ってきた。 周りには誰もいなかったので、花と線香を手向けた後で、しばらくその場に留まって 声を出して会話をしてきた。 おかげで気分もすっきり! テニスまでの時間は読書して過ごした。 午後3時~5時 長者ヶ原スポーツセンターCコートにて 気温30度 4セット→4勝(6-2、6-1、6-3、6-1) 後半2セットは苦手意識のあるフォア側を守ったが、やはりリターンでミス連発。 ボールをよく見るようにとのアドバイスで最後の一セットはほぼノーミス。 明日につながるテニスができて少しだけ満足。 |