2014年4月29日(火曜日)曇り42,243  SHODAの部屋TOPへ 昭和の日

読書メモ

『ル-ズヴェルト・ゲーム』
〈池井戸潤著:講談社文庫〉

大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。
リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。
かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。
廃部にすればコストは浮くが―社長が、選手が、監督が、技術者が、
それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転とは。
(「BOOK」データベースより)
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池井戸ファンであるK君からお借りした本。
テレビドラマでも話題になっているようだが、私は読書で済ますことにした。

さすが、企業や金融機関を題材にヒューマンがからむ小説を得意とする作家だ。
ズバリ面白い。



福山文化大学


今年度2回目の講演は午後2時から福山リーデンローズにて
講師は小説家の林 真理子さん テーマは「小説を書く時間」

直木賞作家で今年4月1日で60歳に。
36歳で見合い結婚、44歳で長女を出産。
昨年は「野心のすすめ」が50万部?売れたとか・・・。(私も読んだ)

さて、期待していた講演内容だが・・・
喫茶店に行ってお茶を飲みながらなにやらグダグダと話しているようなしゃべりで
耳の悪い私にはよく聞き取れなかった。
がっかり。



夏野菜


夕方早い時間に近所のホームセンターへ
野菜の苗を買いに行ってきた。

今年はジャガイモを植えているので植えるところが狭く、
キュウリとトマト(4種類)に絞って育てることにした。

水はけがよくなるようにうねを作って等間隔に・・・。
トマトは育てやすくて、美味しいミニトマトを中心に。

今年初めての芝刈りも。
2014年4月27日(日曜日)晴れ42,228  SHODAの部屋TOPへ

読書メモ


『瘡瘢旅行』
〈西村賢太著:講談社〉

現代人の臓腑を震撼させる、渾身の私小説。
ようやく巡り会った女との同棲。
手放したくない女に邪推と怒りをぶつける男。
もはやこれは宿痾というべきものなのか。
野間文芸新人賞受賞作家の最新作品集。
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図書館で借りた。
あいかわらず読めない漢字は多い。しかし、気持ちはしっかり伝わってくる内容だ。
どうしようもない性格だが、洗いざらいさらけ出しているところに好感が持てる。

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『寒灯・腐泥の果実』
〈西村賢太著:新潮文庫〉

初めて恋人との正月を迎える貫多。
だが些細な行き違いから険悪な雰囲気になり、大晦日の夜ついに爆発する。
二人の新生活に垂れ込める暗雲の行方は―『寒灯』。
いくら邪険に扱っていようと、秋恵への気持ちは微塵も変わっていなかった。
しかし暴言や暴力は続き、ついに彼女は去ってゆく。
そのあとに残されたものは―『腐泥の果実』。
他二篇を収録する私小説集、待望の文庫化。
内容(「BOOK」データベースより)
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いつも図書館で借りてばかりいては申し訳ないので、
西村さんに敬意を表してこの本は書店で購入。

ほとんどたて続けに同じ作家の本を5冊読んだ計算になる。

You Tubeで西村氏のインタビューを観ていたら・・・
「僕の作品(私小説)を読んでもらって、こんな低レベルの人間がこの世に存在するのか・・・。
と、感じていただき自分に自信を持ってもらえたら本望です・・・」などと語っていた。
彼の本音だと思う。



昨日のテニス


4/26(土曜日)15時~17時 長者ヶ原スポーツセンターBコートにて

いつものメンバー、Iさんご夫妻はマツダスタジアム(巨人-広島)で野球観戦のため、不参加。
T君と2人だったので、Fコートから助っ人に来てもらって3セット→1勝2敗(5-7、3-6、6-2)

今日もフォアハンドのコントロールが定まらずストレスの溜まるテニス内容だった。
後半、終わり間際にT君から「フォアを打つ時に左手でバランスを取るように意識しては」との
アドバイスを受け、そこのところを改善したらとたんにいいショットが打てるように。
小さな悩みが解消できてよかった~。




家庭菜園

約1ヶ月前の3/23(日曜日)に植えたジャガイモがしっかり芽を出してきたので、
元気がいい1~2本だけ残してわき目を抜いた。
レタスやチシャも順調に育っている。レタスの手前にトマトの苗を4本だけ植えた。
 




孫用のラケット購入

ちょっと早いが、通販にて幼児用のラケットとボールを購入した。

幼児用のボールはスポンジでできていて、かなり大きい。

2014年4月20日(日曜日)曇り42,202  SHODAの部屋TOPへ

読書メモ

『アベノミクスとTPPが創る日本』

〈浜田宏一著:講談社〉

「アベノミクスの教祖」が徹底予測! 
 アベノミクスで日本経済はどうなる? 
TPPで日本の産業構造や社会はどう変わる?
そして、株価は? サラリーマンの給料は? GDPは? 
 40のQ&Aで知る2015年の日本ーー大チャンスが到来した!!
第1部 アベノミクスで経済はこうなる
第2部 TPPで社会はこうなる
(楽天ブックスHPより抜粋)
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著者は安倍総理のブレーンでもあり、国際的にも活躍されている著名な経済学者。
(先日、森永卓郎氏の講演会を聴いたときにも登場したので記憶にあった)

昨年の11月、まさに日経平均株価が年末にかけて大きく上昇している頃に発売された本。
日本のリーダーが安倍首相になり、次々と新しい金融、経済政策を打ち出した。
それらにより経済状況が好転し、日本の未来に明るさが見えてきた時期だけに、
内容は自信に満ち溢れている。
TPPに関しては、積極的に参加する以外に日本の選択はないと訴え、
農業問題などを中心にその理由をわかりやすく解説している。

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『小銭をかぞえる』
〈西村賢太著:文芸春秋〉

女にもてない「私」がようやくめぐりあい、相思相愛になった女。
しかし、「私」の生来の暴言、暴力によって、女との同棲生活は
緊張をはらんだものになっていく。
金をめぐる女との掛け合いが絶妙な表題作に、女が溺愛するぬいぐるみが
悲惨な結末をむかえる「焼却炉行き赤ん坊」を併録。
新しい私小説の誕生。
「BOOK」データベースより抜粋
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先日、図書館で借りた中の一冊。
最近、西村賢太にはまっていて、彼の作品を何冊か続けて読んでいる。
古典的、文学的な文章力は新鮮で魅力があるが・・・、
私小説とはいえ内容がワンパターンで少し飽きてきたかな・・。

しかし、このような作家が存在していることを知っただけでも得るものがあったのは確かだ。
私小説以外のなにか素晴らしい作品を発表してほしいと願っている。

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『白い道』
〈吉村昭著:岩波書店〉

戦争に負けるということは白いことなのだ――。
“歴史の記録者"と称される作家、吉村昭。
その作品に通底する冷静な歴史観は、自身の戦争体験に源をさかのぼる。
執筆のための徹底的な取材・調査で知られる作家が、
その筆をかけて我々に問いかけつづけてきたものとは何か。
作家の歴史観の起源に迫るエッセー集。(解説=川西政明)
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2010年発売の比較的新しい作品である。
今回、図書館で借りたが、岩波文庫としても発売されているようだ。
今まで書いてきた小説に関するエピソードの他に、講演会の内容を収録したものなどもあり、
吉村ファンには嬉しい一冊だった。



映画鑑賞


『それでも夜は明ける』

第86回アカデミー作品賞受賞作。
南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の
壮絶な奴隷生活をつづった伝記を、「SHAME シェイム」で注目を集めた
スティーブ・マックイーン監督が映画化した人間ドラマ。
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4/17(木曜日)午後から休みだったので、久しぶりに映画鑑賞。
3月までメンズデーは1000円だったが、消費税アップにより
1100円に値上がりしていた。
これって10%アップで便乗値上げ!?
日本がデフレから脱却するにはしょうがないのかな~

映画の内容はさすがにアカデミー賞作品だけのことはある。
実話だけに胸に迫るものがあった。
3月7日の公開なので、もうすぐ上映も終わるのでは?
まだ観ていない人は急いだ方がいいかも。



昨日のテニス

4/19(土曜日)15時~17時
Iさんご夫婦、T君と4人でプレー。
天気は曇っていて少し肌寒かったが、風もなくてテニスには最適な環境だった。
3セット半→1勝2敗1分(2-6、7-5、3-6、3-3)

少し前までとても調子が良かったフォアハンドストロークがまた不調に。
速さ、コントロールともイマイチ。
中盤立ち直ったが、少しストレスの溜まるテニスだった。

2014年4月13日(日曜日)雨42,181  SHODAの部屋TOPへ

イトーヨーカドー下取りセール

5000円の買い物につき、衣類などの不用品を1点500円で引き取るとのサービスがあると聞き、
さっそく行ってきた。

購入したのは、高校時代に憧れたトラッドブランド「kent」のチノパン2つとシャツ。
捨てようと思っていた冬物のセーターなど3枚を1階のサービスカウンターに持ち込んで
1500円キャッシュバックしてもらった。

裾直しの間に福山図書館で時間をつぶし、できあがったチノパンを取りに行ったところ・・・

裾の部分に小さな縫いキズがあるのを直しをする方が見つけた。
今、店に同じサイズのものがないので、後日取り寄せた新しいものと交換するか、又は、
この場で1000円の値引きをさせてもらうかのどちらかを選んで欲しいという。
(正直なお店だなぁ・・・)
ほとんど気にならないくらいの小さなキズだったので値引きの方を選択。

消費税増税後の落ち込みをカバーするためとはいえ、10%の割引に相当するキャンペーンは
とてもありがたかった。



読書メモ

『冷い夏、熱い夏』
〈吉村昭著:新潮文庫〉

何の自覚症状もなく発見された胸部の白い影―
強い絆で結ばれた働き盛りの弟を突然襲った癌にたじろぐ「私」。
それが最悪のものであり、手術後一年以上の延命例が
皆無なことを知らされた「私」は、
どんなことがあっても弟に隠し通すことを決意する。
激痛にもだえ人間としての矜持を失っていく弟…。
ゆるぎない眼でその死を見つめ、深い鎮魂に至る感動の長編小説。
毎日芸術賞受賞。
(「BOOK」データベースより)
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私の書棚には以前、古本屋で見つけて手に入れた同じタイトルの本があり、
過去に読んだことがある。
先日、仕事帰りに職場近くの大型書店に寄った時に「おとなの時間フェア」と題し、
新装版(文字も大きき)として並んでいたのを見つけ思わず購入した。

今では考えられないが、当時は家族に癌が見つかると決して本人には伝えずに
隠し通すことが常だった。
暗く悲しい物語だが、読み終えたときに心が洗われるようなそんな気分になる。

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『幕府軍艦「回天」始末』
〈吉村昭著:文春文庫〉

明治二年三月二十五日の夜明け、宮古湾に碇泊している
新政府軍の艦隊を旧幕府軍の軍艦「回天」が襲った―。
箱館に立てこもった榎本武揚たちは、
次第に追い詰められてゆく状況を打開しようと、
大胆な奇襲に賭けたのであった。
歴史に秘められた事実を掘り起し充実した筆致で描いた会心の長篇歴史小説。
(「BOOK」データベースより)
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文庫本として発売されたのは1993年12月。
今回購入したこの本は第3刷として2011年7月に発売されたもの。
今まで読んだことがなかったので、私の書棚の吉村作品リストにまた一冊追加された。

榎本武揚などが登場するこの時代の小説は司馬遼太郎の『燃えよ剣』で読んだことがある
くらいでほとんど知識がなく、とても新鮮だったし勉強にもなった。


2014年4月8日(火曜日)晴れ42,161  SHODAの部屋TOPへ

花見&テニスは中止

4/5(土曜日)、夜まで降り続いた雨のため、コートコンディションが悪く、テニスは中止に。
4/6(日曜日)はIさん邸にテニス仲間が集まり、お城を眺めながらの宴会。
午前11時集合・・・夕方5時まで食べて飲んで過ごした。
Iさん、お世話になりました。

写真はIさんの自宅ベランダから撮影した福山城。



読書メモ

『苦役列車』
〈西村 賢太著:新潮社〉
劣等感とやり場のない怒りを溜め、
埠頭の冷凍倉庫で日雇い仕事を続ける北町貫多、19歳。
将来への希望もなく、厄介な自意識を抱えて生きる日々を、
苦役の従事と見立てた貫多の明日は――。
現代文学に私小説が逆襲を遂げた、第144回芥川賞受賞作。
後年私小説家となった貫多の、無名作家たる諦観と八方破れの覚悟を描いた
「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」を併録。解説・石原慎太郎。
(amazonHPより) 
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2010年 第144回芥川賞受賞作品。
芥川賞は5つの文芸誌(文学界、新潮、文藝、すばる、群像)などに載った
比較的新人作家(複数受賞は認めない)が書いた中編小説(100枚から200枚ぐらい)が
候補に選ばれる・・・。
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『棺に跨がる』
〈西村 賢太著:新潮社〉
貫多こそ人間の生の姿だ。
私小説を再生させた著者による非道の連作集。
(amazonHPより)
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2013年の作品。
2つの作品ともたまたま地元の図書館で借りたもの。
作家と本のタイトル(苦役列車)は知っていたが、西村賢太氏の作品を
読むのは初めてだった。
はっきり言っておどろいた。私小説で内容は低俗。
だがしかし、文章表現というか、文体が素晴らしく、
回りくどい言い方も決していやな気分にさせない。

彼の作品をもう少し読んでみようと思った。

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『別れの後の静かな午後』
〈大崎 善生著:中央公論社〉

それは僕に必要な静かな午後だった。
風も波もない、まったく平静な宇宙空間にいるような時間が―
恋人との別れから三年後、一本の電話が僕を直撃した。
胸の痛みを抱えながらも、やがて心の奥底が暖かくなる時間が訪れる(表題作)。
別れとはじまり、生きることの希望を描いた珠玉の短篇集。
(amazonHPより)
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奥さまは女流棋士の高橋和(やまと)さん。
2002年 「パイロットフィッシュ」にて、第23回吉川英治文学新人賞を受賞。
『聖の青春』『将棋の子』『優しい子よ』などの作品は過去に読んだことがある。
著者は私と同じ年ということもあり、親近感がある。
とても素敵な短編集だった。