放射線が当たるのってどんな感じ?

以下に書くのはあくまでも私の場合であって、感じ方や感じ
る時期、症状には個人差がある事をご了承下さい。

*最初の頃は何も感じない。
*数日経つと「何となくこの辺りに当たっているのかな?」
  というのが分かって来る。それと同時に患部が少し固くな
  っているのも分かる。
*15回を終わる頃にはそろそろ日焼けして来たかな?とい
  うのが分かる。
*更に回数を重ねると患部の皮膚がカサカサして来る。
*照射日程の最後の方は、照射中患部がチクチク痛い。勿
  論我慢出来ない程ではありませんのでご心配なく。
*照射回数全終了後にぐんと日焼けが進む。面白い事に
  皮は乳首からめくれる。しかも「焦げた様な感じ」(苦笑)
  で徐々に外側に向かって濃い色の皮がめくれていく。

人によっては患部の皮膚がジクジクしたりする様です。色が
白い人の方が大変なのでは?という気がします。


放射線照射の時、どこに印をつけられるの?

私が探した限り、この疑問を解き明かすサイ トにはたどり
着けませんでした。知ったのは自分の体に書かれた瞬間
です。場所は:

1.手術の傷口の近く
2.胸の谷間の中央
3.体の両方の側面

十字の印(胸の谷間は縦に1本線)が記入されます。病院
によって若干事情が違うかも知れません。私は書き込まれ
る瞬間迄胸の周りにだけ書かれるものとばかり思っていま
した(苦笑)。前日は谷間と体の側面をよく洗いましょう。最
低5週間はインクが消えるのを防ぐ為に洗うのはマズいの
で…。 マジックは油性の為、下着についたら綺麗には取れ
ません。私は気付いた時には既に遅しだったので皆様には
「予め該当個所(お使いのスポーツブラまたはソフトブラの
両脇…丁度体の側面に当たる部分の上の方)にガーゼ等
を留めておく」事をお勧めします。これなら汚れたガーゼを
交換するだけで下着が汚れずに済みます。


下着ってどういう風にすればいいの?

女性にとっては大きな問題ですよね。補正という部分に関
しては、切除箇所も取られる大きさ(範囲)も人それぞれの
温存術を受けた場合の方が「難しい」と思います。実際、乳
がん患者さん用に日本の市場に出回っている商品の殆ど
が全摘患者さんの為のもの。様々な種類を揃えなくてはな
らないであろう温存術用の補正用品を市場に求めるのは
現段階では厳しいという現実から、私は身近なもので工夫
する方法を選びました。詳しくは「これは使えます」のその2
をご参照下さい。手持ちの下着とパッドで対応しました。


保険の話

がん患者が生命保険に新規に加入する事はほぼ不可能、
と言われています。では損害保険はどうでしょう?海外旅
行の時加入する「海外旅行傷害保険」について調べました。
実際に窓口に出向いたり、メールで問い合わせたり、知人
の保険会社勤務の人に尋ねたり…。

A社:窓口でがんと一言言っただけでNGと言われた。
B社:本社に照会して貰ったら、やはりNGと言われた。
C社:ケースバイケースなので個別に対応との回答。

これでは絶望的です。海外で事故に遭ったり、がん以外の
病気になったら諦めろという事でしょうか?親戚のお友達の
紹介で、上記A社の代理店をなさっている保険屋さんに連
絡したら、あっさり「入れますよ」の回答。窓口での対応が間
違っているとおっしゃいます。要は、

*加入の際、がんである事をきちんと申告する。
*渡航理由が通常の観光であれば何ら問題はない。
*現地でのがんの治療は保険でカバーされないが、それ以
 外の病気や怪我の治療に対する補償は受けられる。

という事なのだそうです。

更に、セットになっているものより、自分の実状にあった内
容で組み合わせて契約した方がずっとお得です。実際に組
み合わせた保険の料金を見たら、セットものよりも4割は安
くなっていました。親切な代理店さんと出逢ったので、今後
はその方に損害保険関係はお任せしようと思います。


*NEW* ほくろ増加と腕の突っ張り

「知りたかった事」というよりも後で分かった事なのですが、
体験しないと分からないものなので追加します。但し、私に
起こった事であり、全ての患者さんに起こるとは限りません
のでご了承を…。

1.ほくろの増加
上半身の術側にほくろが増えました。特に右腕には、明らか
にこの2年位で出現したもの数個があります。左腕には変化
がないので、放射線治療の間接的な影響なのでは?と思っ
ています。隆起がある訳ではなく、1mm位のものです。

2.右腕の突っ張り
生理開始から3日目位迄右腕の突っ張り、鈍い痛みが出ま
す。昔から生理時にふくらはぎのむくみは強く感じています
から、全身がむくんでいるのだと思います。それがリンパ節
の減った右腕には顕著に出るのでしょう。生理終了に向かっ
て症状は軽減されます。因みに、右腕の違和感は結局鈍く
残っています。生活には支障はありません。



今後も知りたかった事の回答が見つかり次第掲載します。



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