★★★☆☆
タイトルなど
感想など
●ホタル
(2001/日)
:昭和と戦争と愛と?
う〜ん・・・。
「2人で1つの命じゃないか!」
昭和の終わりにかつての戦争を思い出す。
当時青春真っ只中の若者達のうち
特攻隊で死ななかった者と死ねなかった者と
死んだ者といっしょに死にたかった者と
彼らを見守った「お母さん」と・・・。
彼らによって現在の日本があるのですね?
あ〜とにかく結婚したくなる映画。
●ディア・ハンター
( 1978/米)
:死の恐怖?生の恐怖?
暗いほうでしょうか
「お互いに慰めあいましょう?」
ちょっと長いです。ベトナムに行くまでが。
ハンターだから狩りをして、
あと、ロシアン・ダンスして・・・。コサックダンスか。
で、ベトナムに行ったら、
ロシアン・ルーレット・・・。
人間はデッド・オア・アライブという
スリルを味わうときが
一番の快感を得るのでしょうか?
最後に歌を歌うシーンが悲しいです。
●グローリー (1989/米)
:黒人部隊と白人将校?
暗くはないです。
「戦うんだ!人として!」
人種差別というものを色々な角度で見せて貰えた。
厄介なのは、差別反対という人に限って
差別されている本人自身が一番差別を
していたりするところでしょうか。
そんな中、奮闘していた心もとないマシューくんと
ハンフリー・ボガードさんは素敵でした。
●カラーパープル
( 1995/米)
:姉妹愛?
暗い中にも明るさがある
「死ぬまで手紙を書き続けるわ!」
ウーピーさんの
はにかんだ笑顔がチャーミングな映画。
男のエゴで引き裂かれた姉妹。
妹からの手紙を待つ姉に
その夫は郵便受けを触らせない。
夫を操縦できる妻なのに
それでも夫が恐いのでしょうか。
しかし時が経てば・・・と信じてしまう。
●鉄道員〈ぽっぽや〉
(1999/日)
:仕事きっちり?
静かな映画。
「な〜んも・・・」
高倉健さん、かっこいい!
古き良き時代の男ですよ!
演技なのか自なのか分からないですけど・・・。
単純なお仕事でも手を抜かずにきっちり。
家庭も不器用なりにこなしたでしょう?
だから、許しておくれ〜!
は〜、ヒロスエさんじゃなきゃね・・・。
●いつも心に太陽を2
(1995/米)
:教師もの?
典型的ですね
「信じるべき人を見誤っちゃダメ!」
落ちこぼれのクラスに素敵な先生が来た。
●独立少年合唱団
(2000/日)
この映画を一言で言うと:歌、合唱?
やや重の映画
「覚えている事と忘れてしまった事とは
どっちのほうが大事だったんだろう?」
あれ?これ結構面白かったんですけど?
合唱コンクールで頑張っていた頃を思い出しました。
歌は無色で純粋だから色々なものに染まりやすい。
少年もしかり。
そんなところでしょうか?
●仕立て屋の恋
(1989/仏)
:中年の片想い?
切ない映画
「決して君を恨まないよ。」
おじさん、のぞきはいけませんよ。
でも、とっても誠実な性格なのね。
あ〜、でも、愛は理論じゃないのよ。
私は彼を愛しているの。分かって。
とヒロインが考えているかどうか。
●ベリー・バッド・ウェディング
(1998/米)
:隠し事と成し遂げる事?
ブラック・ジョークな映画
「結婚式はするの!」
昔の人はよく言ったものです。
嘘をつくとそのために
また嘘をつかなくてはならない。
犯罪をしても同じなのね。
そこまでの映画だと思っていたら、
キャメロン・ディアスがまたね・・・。