- Sway bar -
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高速でコーナーを抜けるとなんだか車体が振られて安定感がありません。
それを抑えるためにTTには前後にスウェイバー(アンチロールバー,スタビライザーとも言う)が付けられています。
しかし純正の見た目はとても細くて頼りなさげ(と言ってもフロント20mm,リア14mmなんですが)。
で,NEUSPEEDのスウェイバー(フロント22mm,リア19mm)を付けることに。

取り付けは,やっぱりクルークに頼みました。

リアは簡単に付けることができるのですが,フロントはフロントメンバーを降ろさなくてはいけないために半日がかりの大仕事です。

フロント部

リアスウェイバー

フロントメンバーを降ろしてスウェイバーを付けるとアライメントが狂うので,取り付け後調整をする必要があるのですが,スウェイバーを付けることによって挙動がだいぶ変わるそうなので,しばらく乗ってから味付けしようということになりました。

一般道・高速道で300kmほど走りましたが,一般道では少しばかり突き上げが気になるようになりました。
しかし,高速道ではコーナーを安定して抜けられ,レーンチェンジもよりスムーズになり,スウェイバーの効果ありです。
また,峠なんかで左右に細かく続くカーブにもスウェイバーの効果は絶大です。
ただ,ビルの減衰力も関係してくることなので,まだまだ研究の余地があります。

クルークでは,初めてのTTへのスウェイバー取り付けだったんですが,これで要領はわかったからばっちりだよと自信ありげでした。

NEUSPEEDはフロントのスウェイバーに22mmと25mmを用意しているのですが,乗り心地を考えたら22mmが妥当だと思います。
純正と2mmしか違わないですが,違いははっきりわかります。
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