- ignition coil -
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世界規模でリコールされたイグニッションコイル,日本では故障事例が少ないという理由でリコールになりませんでした。 TTの場合,'01モデル以降のBAMが対象になるようでmy TTのAPXは大丈夫とのこと。 しかし,基本部品は変わらないということで,爆弾を抱えてる状態。 3年の保証期間が過ぎてしまったので,交換するとなると6〜7万くらいかかるということで,思い切って社外品に替えることに。
ちなみに,BAMはリコールしないかわりにコイルの値段をぐっと下げて,1個数千円ほどらしいです。
オカダプロジェクツによると, 「プラズマダイレクトは,電流・電圧を向上させると同時に,複数のスパークをプラス・マイナス交互に発生させ,燃焼効率,着火性能を大幅に向上させることを実現。エンジンのパワー・トルクアップはもちろんのこと,燃費向上,有害排出ガスの低減,始動性の向上,レスポンス向上など,さまざまな効果を発揮します。」 で,実際はというと・・・。 抜けのいいマフラー装着で若干下が犠牲になってたのが,プラズマダイレクト装着によって下からのトルク感がアップしました。 エンジンが軽〜く回るようになった気もして,なにげにアクセルを踏み込むとレッドゾーン間近まで簡単に回ってしまいます。 ABTのEDaSとの相性もいいようで,うまいこと制御に入ってブースト1.2bar(max)くらいで落ち着いてます。 眉ツバパーツかなぁと思ってたのですが,実際に効果が体感できるパーツで,TTに乗ってておもしろいと感じることができます。 ただ,やっぱり値段が・・・。 プラズマダイレクト,通常より多くスパークさせるということでプラグの賞味期限がだいぶ短くなるようです。 注意が必要です。 |
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