ロシア旅行 第6日目 9月22日(金)

朝は霧雨が降っていました。ちょっと外に出たら、肌寒い。今日は、ピョートル大帝の夏の離宮(ペテルゴーフ)に行く予定です。サンクトペテルブルグから南西にバスで約1時間半かかりました。雨は上がり曇りに時々日が射す天気です。10時頃着き、10時半の大宮殿の会場まで、並んで待ちました。園内には約144の噴水(1723年に噴水の放水開始されたとのこと)があり、それも10時半にならないと出てきません。宮殿内はフラッシュがだめですが、100ルーブルで写真撮影が可能です。大宮殿は外見より内装が豪華でした。第二次世界大戦で破壊されたそうですが、現在は修復され、ユネスコの世界遺産にも登録されています。儀式の階段、ダンスホールなどバロック様式の豪華な装飾です。約1時間みてから、今度は噴水の吹き出しはじめた庭園の見学です。少し紅葉になりかけていて、広大できれいな庭園でした。この庭園に船着き場があり、帰りは、ここから水中翼船でエルミタージュ美術館のところまで約30分で到着です(渋滞がないのでバスより早い)。昼食は日本食レストラン「将軍」で、日本料理です。海外の日本料理は、いままであまりおいしいとは感じることは少なかったのですが、ここのは本当に日本の味がしました。午後は、また市内観光です。イサク聖堂にまず行きました。教会全体で花崗岩の円柱(1本100トン)が112本も使われて居るとのこと。中はモザイクで書かれた大きなイコン(イコンとは東方正教会で、神への祈りの媒体とされる聖画)がたくさんありました。次に血の上の教会に。1881年皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられた教会とのことで、この名前がついているそうです。「血の上」と名がついているため、お葬式には使われるが、結婚式には使われないとのこと。納得です。外見は多色で、きらびやかです。内部もモザイク画がたくさんあり、豪華に見えました。観光客もたくさん居ました。ここで一度ホテルに戻り、6時30分から外のホテルで夕食です。タリオンクラブという3つ星のレストランです。正装でとのお話で、みなさん正装しての夕食です。ホテル自体が元の宮殿(大富豪エリセイエフの宮殿)を改装したものだそうで、私たちの宿泊ホテル(4つ星)とは、格式の違うホテルでした。食事時には、だいぶ疲れていたのですが、ピアノ生演奏を聴きながら、初めての三つ星レストラン料理を、おいしくいただきました。このころから、旅行の疲れがだんだん貯まってきていました。夜はもちろん熟睡です。

夏の離宮(ペテルゴーフ) 離宮のダンスホール
エカテリーナ2世の肖像 140もの噴水があり、きれい
イサク聖堂の外観 イサク聖堂の内部
血の上の教会 3星レストランの食事(チキンのパイ包み、チョウザメのオーブン焼き)

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