北海道ツーリング 1日目
9月1日(日)
予報通り、朝からホテルの外は雨です。不安だった斜面の駐車場から、駐車場の人に手伝ってもらって、転倒もせずに脱出できました。札幌から石狩市に抜け、239号線をひたすら北上。239号では、海岸線より少し離れるところ少しあり、そこは迂回して海岸線沿いに走りました。239号に戻るところで、雨も降っていて、ブレーキも甘かったこともあり、左折時少し膨らんでしまい、対抗車線にはみ出しそうになり、ちょうど対向車も来て、急ブレーキ。バイクを支えきれず、コテと転倒。ゆっくりの転倒だったので、怪我はなかったのですが、350kgのバイク(買って3年目で初めての転倒)、一人では全く起こせないことが、わかりました。びくともしない・・。後続車が3台ぐらい止まり、起こすのを手伝ってくれました。バイクも擦り傷のみで、まあ最小のダメージですみました。心の痛手は大きい・・。その後すぐに雨は止み、チョット暑いぐらいになり、メッシュのジャケットに交換。サポートカー?がいるので、夏物、冬物何でも持っていきました。ヘルメットも三個持っていきました。
雨は、降ったり止んだり。道は真っ直ぐ |
オロロンライン、まっすぐな道。両脇も地平線が見えるほどの広大さ。さすが北海道、広いドー。
風車がたくさんあるところで、写真 |
道の駅も結構たくさんあり、時間的に予定では、午後2時ころに到着してしまうので、休み休みの、ゆっくりペースにしました。サロベツ原野で、利尻島が見えるはずだったのですが、曇ってすそ野がかろうじて見える程度でした。
この光っているあたりに、利尻富士が見えたかもしれない |
239号から10Kmぐらい内陸に離れた、サロベツ原野ビジターセンターにも寄り、原野の中の木道も30分ぐらい歩きました。北海道の広さをここでも実感。
サロベツ原野ビジターセンターから、木道を歩きました。 |
稚内市につく頃には、ガソリンの空マークが。仙台で入れたガソリンが底をつきはじめ、チョット慌てましたが、稚内市内には、たくさんガススタンドあり、すぐに満タンに。北海道は、ガススタンド少ないので、早めに入れておけとのアドバイスも、もらっていましたが、ちょっと、ビクついたのは、この時だけでした(後は早め早めに入れていました)。午後4時30分、野寒布岬のすぐ近くにあるペンションにたどり着きました。ここで食べきれないほどの、おいしい夕食をとっている間、外は、また土砂降りの雨でした。明日はどうなることやら。
ホテル近くのノシャップ岬で |