北海道ツーリング 7日目

9月7日
 いよいよ北海道最後の日です。午後7時発の苫小牧フェリーに間に合えば良いので、午前中旭山動物園に行く予定です。9時開園とのことで、8時半頃ホテルをでて、恐怖の立体駐車場に。係員が心配だったのか、9Fまで上がってきて誘導してくれました。この頃は曇りですが、まだ雨は降っていなくて、予定通り9時頃着きました。土曜日で、幼稚園ぐらいの子供たちが、たくさんいましたが、混んでいるよう言うほどでもなく、有名なアザラシ館、シロクマ館など並ぶ必要はありませんでした。有名で、テレビで良く見ていた場所は(アザラシが、ガラスの筒を登ってくるところ、白熊をガラスのドウムから覗く所、猿の綱渡り)、確認できましたが、タイミングが良くなければ、見られないと言うことがわかりました。

ガラスの筒の中を泳ぐアザラシ ドウムから見る白熊 レッサーパンダの綱渡り
普通にキリンなどもいます。

でも充分に満足して、休憩を取っていた12時半ころには、雲行きが怪しくなり、雨がパラパラとしてきました。すぐに合羽を着て、高速を使って、苫小牧に向かいました。高速に乗る頃には、すっかり完全な雨模様です。札幌を過ぎたあたりから、かなりの雨脚となり、途中で事故を起こしている車もあるほどでしたが、ゆっくり80Km/hで走行。無事5時すぎに、フェリー乗り場に着くことができました。バイクも十数台待機をしていて、早めに来てよかったと安堵。

強い雨が降っていた苫小牧フェリー乗り場 ちょうど乗り込むときを撮ってもらいました。

フェリーでの、夕食バイキングと、ワインで、ほろ酔い気分となり、ピアノとエレクトーンのショーをみて、すぐに眠りにつきました。

9月8日
 朝10時仙台港着。外は結構な雨です。結局福島まで止むこともなく、安全を期し、時速80Kmで、のんびりの運転で、無事12時30分自宅着でした。

 35年ぶりの北海道バイクツーリング。総走行距離は、2100Kmほどでした。北海道には7泊したのですが、合羽を着ないですんだのは、釧路ー阿寒湖ー帯広の1日だけで、雨に追われての毎日でした。車(サポートカー?)といっしょで心強かったですし、北海道の広さも、充分味わいました。北海道を満喫しました。利尻富士、野付半島、根室半島など霧で、ほとんど見られなかった所、もう一度行きたいと、「北海道病」に感染しそうです。

北海道トップに戻る