オーストラリア旅行記
毎年夏休みに海外旅行するのがいつのまにか恒例になってしまいました。
今年は、昨年毎日のように移動して疲れたので、また地中海クラブにしました。地中海クラブは滞在型で、クラブ内にいろいろなリゾート設備があるためクラブ内だけでも、充分楽しめる設備がどこでも整っています。地中海クラブで、昨年9月にオープンしたばかりの、オーストラリアのグレートバリアリーフの南に連なるウイットサンデー諸島にあるリンデマン島に行ってきました。
8月22日の夜8時に成田を出発。昨年できた成田第2ターミナルビルは広くなり、昨年の混雑がうそのようにゆったりしてました。オーストラリア西北にあるケアンズまで6時間45分でした。時差は日本より1時間進んでいるだけでした。ケアンズ空港で約1時間の待ち合わせで、また70人乗りのジェットに乗りハミルトン島へ1時間。この飛行機の中で夜が明けました。ハミルトン島からモーターボートで約30分、ようやくリンデマン島に到着しました。現地時間朝8時でした。平均気温27度と聞いていたのですが、寒いのなんのって。マリン・スポーツを期待してきたのに、海岸でもプールでも泳いでいる人は見あたりません。旅行鞄の中は真夏の衣類ばかり。さっそくクラブ内のブティックで長袖を買いました。今は円高で、1オーストラリア$は80円ぐらいでした。昨年は100円ぐらいだったとのこと。
この日の午前中はその寒さと寝不足もあり、部屋の中でぼっとしていました。正午近くに名古屋の友達夫婦が到着、1年ぶりの再会でした。同年齢なのですが、お互いに歳をとったという気がしました。
食事は全部バイキングです。日によってメニューがかわりますが、いろいろな種類があり飽きません。胃の調子が最近よくなかったのですが、滞在中はいままでになく食べてしまいました。各地中海クラブには日本人のシェフがいるようで、どこでも日本食(カレーライス、ソバ、そーめん、ラーメン、テンプラなど)が出ましたが、ここの日本食はまさに日本の味がしました。米など日本から輸入したものとのこと。納豆(もちろん日本製)まであったのには感激しました。おかげで食べ物にはいつも満足していました。
この日の午後は結局若干1名(my wife)のみ元気で、テニスの試合などしてましたが、他の3人は見学のみしてました。地中海クラブはどこでもそうですが、クラブ内の施設は、いつでもどこでもほとんど無料です。リンデマン島にも、テニスコート、プール、体育館、アーチェリー、ウィンドサーフィン、ヨット、ゴルフなどの施設があります。ゴルフ場は9ホールですが本格的コースで、グリーンは海寄りにあり、海に打ち下ろす感じで、とてもおもしろいとか。無料なもので、何回も回る日本人もいるそうです。ちなみに私たちはゴルフはやりませんでした。クラブ内だけでも充分時間は過ごせるのですが、私たちは、せっかく来たのだからと、いろいろオプションを頼んでしまいました。
夕食後はOG(クラブ内のスタッフ)によるショーが毎日あります。日によって内容が違いますが(喜劇、ダンス等)この旅行中は、夜は眠くて3回ぐらいしか見れませんでした。
24日は朝8時頃に集合して、ここに来る時にジェットで降りた島、ハルミトン島にショッピングツアー(これがオプションの1つ)です。モーターボートに乗り約30分でハルミトン島です。まずオーストラリアにいる動物だけを集めたというファウナ動物園に。コアラ、カンガルー、ウオンバットなどがいました。コアラを抱いての撮影は7$(当然私たちはそんなもったいないことはしません)。次にたくさんのヨットのあるハーバーサイドでショッピング。この島にある唯一のホテルは、郷ひろみご夫妻が新婚旅行で泊まったホテルとか。結局、たいした買い物などしないで、午後1時頃にはリンデマン島に帰りました。午後はホテルのプールで、25日にするスキューバーダイビングの講習会です。ビデオを見せられてから、いざプールへ。息抜きとゴーグルの中の水抜きなど、簡単なことだけ教わりました。水の中で息ができるとは不思議。最初は息苦しい感じがしましたが、すぐに慣れてきて、プール中を動き回りました。でも水が冷たい。本番ではウェットスーツがあるとのことに期待を。
25日。またまた朝早く、8時ごろに島の滑走路(ただの草むら)へ集合。来た飛行機は単発で、フロートに車輪の付いている水陸両用飛行機でした。私たち4人以外に若い外人ペアが1組。操縦士を入れて7人で定員の小さなものでした。あとでOGに聞いたところでは、約40年前に作られた飛行機とか。無事でよかった。そのときはそんな心配もなく、いざグレートバリアリーフへ。途中の島々のきれいなこと。船で行けば2時間のところを、約30分で到着し
ました。珊瑚礁は海の中なので、船では見られない景色だそうで、やはり飛行機
がお薦めです。珊瑚礁の海に浮かんでいる水上ステーションの近くに着水し、まず水上ステーションの下の海の見えるところへ案内されました。一生懸命説明してくれるのですが、早口オーストラリア英語で、語学力のない私にはさっぱりわかりませんでした。でもきれいな魚がたくさんいました。餌付けされているのか、本当に自然に集まっているものなのか、ともかく水族館をみているようなものでした。これから私たちが潜るところです。
次に船体の半分だけ水中に沈んでいる船で、珊瑚礁の見学です。珊瑚礁のところを行ったり来たりして、いろいろな珊瑚礁を見せてくれます。説明はやはり英語。その時撮ったビデオに、その説明も入っているので、どなたか翻訳を・・
さていよいよダイビングです。潜るのは私たち4人だけのようです。私の着れるウエットスーツもありました(外国ではスマートな方かな?)。重いボンベを背負って、水上ステーションの底からロープを伝
わってゆっくりと海中へ。二人のインストラクターが付いてくれました。30cm深くなるごとに耳がツーンと来るので息抜きをします。最初は怖かったのですが、だんだん余裕がでてきました。私は水深計を見る余裕まではなかったのですが、5mぐらいの所まで潜ったようです。ナポレオンフィッシュというたたみ1畳ぐらいの魚が、ずっといっしょです。餌をもらえるのを
知って追ってくるのです。小さな魚もたくさんいました。まさに別世界です。約30分ぐらいでしたが、あっという間でした。こんな経験は日本ではできないでしょうね。寒さは全く感じませんでした。感動も納まらない間に、飛行機の操縦士さんにせかされて、すぐに機上の人となりました。
リンデマン島に帰って、午後からはハイキングに参加。OGの人が、島の中を、歩いて説明(英語)してくれるのです。この日は島の頂上360度の風景が見れるところとのことです。標高約210mのところまで、約6Km片道1時間のハイキングでした。私は日頃の運動不足のため、水の中から山の上へとの強行スケジュールに少しバテぎみでしたが、360度パノラマはこれまた絶景でした。
この日の夜は推して知るべし、疲れのためぐっすりでした。
26日。やはり朝早く起きて、25日に空からみたホワイト・ヘブンビーチへ行く予定です。100人ぐらい乗れるボートで約1時間の船旅です。船の中で相席したイタリア人夫婦が、トランプに誘ってきました。ゲームの仕方を英語で一生懸命説明していただき、ゲームをしていました。私は揺れる船の中でトランプを見ていて、少し酔いぎみになり、デッキに出ていているうち到着です。ホワイト・ヘブンビー
チはマイルドセブンのCMで有名になったところで、無人島の1部が白い砂による6.5Kmの海岸となっており、たいへん美しいところです。平日なのにたくさんのヨットがきていました。日差しは強いのですが、泳ぐほど暖かくはなく、海に入っている人は少なかったようです。砂はキュッキュッと音がして、粉薬のような肌触りでした。私はもっぱらトップレスを期待しながら、日陰ぼっこをしていました(残念ながら見あたりませんでしたが)。日向にいた友人は日本に帰ってきてから皮膚膨れになったとか。午後2時に帰途につきましたが、途中で船長さんが船内放送で何やら騒いでいると思ったら、遠くに鯨が泳いでいました。フォェールウォッチングまでしていまいました。
27日ここ滞在の最後の日です。この日は島内でゆっくりしました。午前中はアーチェリー、テニス。午後はプールサイドでのんびりと甲らぼし。パドルスキーもしました。ウィンドサーフィンのようなボードに乗りオールで漕ぐ遊びです。 28日朝5時起き、6時には離島です。ケアンズ空港で約3時間の待ち合わせがありましたので、ケアンズ市内までタクシー(約10分)で買い物に行きました。観光客相手の免税店には、どこにも日本人がいました。結局買い物した所は、カナダにもたくさんあった巨泉の店でした。夜7時に成田着(台風がこの前日首都圏を暴れたのに全く影響なく、よかったよかった)。12時近くに帰宅できました。
予想したより寒かったオーストラリアでしたが、日本では経験できないこともでき、楽しい旅行でした。さあ仕事だ!仕事だ!・・・・