1月12日　スキー2日目

クライネマッターホルン	チェルビニア

　今日も快晴。やはり雲一つありません。一月にこのように晴れるのは、あまりないとのこと。私たちは晴れ男晴れ女のようです。朝8時45分ホテル前から、電気タクシーでクライネマッターホルンへのゴンドラ入り口に向かいました。9人のうちご夫婦二人のかたは、私たちと同じ方向ですが、別にガイドを依頼したようで。前日に、滑り降りるのが、いつも最後になっていたので、私たちを待たせるのが悪いと思ったようです。私にとっては、待つ時間休めるのでよかったのですが。ゴンドラ３つ乗り継ぎ（この３つ目のゴンドラは、悪天候の時はもちろん、晴れていても、低温、風などで、よく運行停止になることあるのですが、今回は全く問題なく動いていました）、Matterhornglacier paradise(3883m)に。さすがにここは寒く、鼻まで覆わないと、凍傷になる可能性があるぐらいの温度でした。ここで偶然、前２回ともツェルマットで、お世話になったガイドさんSさんにお会いしました。もう今年で引退して、プライベートの滑りに来ていたとのことで、本当に偶然でした。凍るような寒さの中、イタリア側（チェルベニア）に向かって滑り始まりました。ゲレンデは広く、雪質もよく、人もあまりいません。最高のコンデションです。ツェルマットのスキーエリアでは、ここが一番と思います。滑るペースが速く、写真タイムのために休むこともなく、20Km近くほとんど一気滑りです（標高3800mから2000mまでですから、押して知るべしです）。疲れないスキー（大回り）をしていました。Cervinia（2050m）で、またゴンドラに乗り、Cervniaのリフト乗り場の方に滑りおり、ここで、スキー靴を履き替え（普通靴をリックに入れて持ってきました）、Cerviniaの街の散策です。昼の12時には、お店はほとんど昼休みになってしまうので（シエスタ）、10分ぐらいしか余裕はありませんでした。結局買い物はできず、街の写真タイムです。この後fellowのツアーに付いている昼食です。晴れているので外のテラスで、目前にある雪の積もった間近の山々を見ながら、パスタ、リゾットなどイタリア料理を堪能しました。幸せ至極の一時でした。午後は、リフト2本、ゴンドラ2本を乗り継ぎ、スイスとイタリアの国境のゴンドラ駅Plateau Rosa Testa Grigia(3480m)に戻りました。ここから普段は、ツェルマットまでスキーで降りられるのですが、途中アイスバーンになっているとのことで、Shewarzsee paradise(2583m)からは、ゴンドラ二つ乗り継ぎツェルマットに戻りました。今日は一日目ほど、疲れは残っていませんでした。

Matterhornglacier paradiseで　寒い	イタリア側のマッターホルン
チェルビニアの街	チェルビニアのレストラン・テラスで昼食
レストランのテラスからの眺め	スイスとイタリアの国境にて

スキー3日目に続く
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