TOPへ  >> 寺社仏閣  >>黄魂神社 広島市・西区

黄魂彦神社は、文政元年(1818)この地に勧請せられたと伝えられ、爾来百七十年に亘り氏子の篤き崇敬を受く。この度広島市都市計画道路事業の為境内の一部を買収されしを機に本殿移転移築弊殿拝殿の新築等全面的に配置を改め更に玉垣の寄進を受け、境内の整備を行う 十月吉日遷座祭を奉修し神徳の無窮を讃し碑を建てこれを記念すとある。 昭和六十二年十月建之


黄魂彦神社は、文政元年この地に勧請せられ星霜百五十年を閲す。依って茲に有志相謀奉賛会を結成して三菱重工株式会社広島造船所並びに菱重興産株式会社より敷地の一部提供を受け又広く篤志家の寄付を懇請して社殿並びに境内の整備を行い十月十四日十五日をトして祝典を奉修し神徳の無窮を頌しここに碑をたてこれを記念す。昭和四十二年十月建之 百五十年霊威護此郷 居民蒙佑助 神徳永宣揚




入口(2002/3/3)


観音新町にある黄魂神社が、かつての海と陸と接点にあり、この松林で弁当を食べ潮待ちをして貝堀りや米つきガニをとっていたそうである。



その他参考:
写真で見る広島あのころp90-