10月の週間日誌
10月27日(土) 余市岳(1488.1m)
晩秋の余市岳へ挑戦です..kanazご夫妻は「仕事で出発が遅れますが追いつきますからお先にどうぞ!」と言う事で
ノンビリ出発しました..。さすがに毛無山は晩秋です...。晩秋の山もなかなかの風情があります
キロロスキー場の脇をすり抜け登山口へ進みます...。
慎重に余市川を渡ります       見晴台付近からの余市岳
 kanazご夫妻が遅れて来るので我々はユックリお先に登りはじめます.。(10:10:20スタート)
 上り始めて20分ほどで無線にkanazさんから登山口到着のコール.。20分の差ならすぐ追いつくとノンビリと登り続けます.。
 余市川に沿って進み岩づたいに川を渡ります。(慎重に渡ります)
 見晴台(11:30)から見える余市岳は遥か遠くに感じます。kanazさんから適宜、無線が入ります。
 中腹付近で「姿が見えるよ!」と無線連絡あり振り返ると10分くらい遅れの距離に二人の姿が見えました。
 山頂手前で追いつかれました。さすが健脚のご夫妻です..。
 山頂で記念撮影    通称「飛行場」を眼下に下山
山頂到着12:45分 温度は2度 手がカジカム中、昼食です..。今回は食べる、飲むで腹いっぱい.。
登り始めは雲の中のお山も晴れ上がりニセコの連山、定山渓方面の天狗岳、神威岳遠くに恵庭岳 360度大パノラマです.。
下り朝里岳方面の通称 「飛行場」台地を見ながらの下山です。
昨夜のうっすらと積もった雪の中、天気に恵まれ満足の登山でした。
登山口出発 10:20   見晴台11:30 山頂 12:45(2時間25分) ユックリユックリの登りです
山頂出発  13:50   見晴台 14:40 登山口 15:45(1時間55分)

10月20日(土) 紅葉の小天狗岳、朝日岳を歩く
久ぶりにkanazご夫妻に誘われ定山渓の軽登山、 二日酔いで頭が痛いが、素晴らしい天気のなかユックリ
紅葉の山を楽しみました..。
              
                                   9:25分 定山渓ダムサイトの駐車場を出発
 秋晴れの中を小天狗岳目指し進みます。 
 登山口から20分ほど登ると階段が始まります。小天狗岳はこの階段が
 曲者です。初めはなだらかですがだんだんと急に
 なってきます。 急な階段が4箇所ほどあり、後半は
 顔は階段につきそうになるくらい急になります。
 山頂付近まで階段は続きます
 2000年の夏に登ったときは、這って登った記憶があります。
 途中から札幌湖を眼下にしながらの登りとなります。
 やっぱり女性陣は強し、われら男組をしり目にペチャクチャ話しながら
 どんどん進みます。
 登山道は枯れ葉で一杯、何か心地よい香りがします..。
 枯れ葉から香りとは? これが本当の森林浴では?
 山頂からは余市岳、天狗岳、神威岳、八峰山そして札幌湖が展望
 我々は久しぶりの再会を祝しkanazさん持参のシャンパンで乾杯です。
 山頂到着 10:30(登り 1時間10分) (下り 45分) 
  定山渓 朝日岳  登り 12:40〜13:35(55分)  下り 13:50〜14:20 (30分)
              
  ゆっくりお昼をとって次は、待望の朝日岳に挑戦しました.
  この山はまだ紅葉真最中でした..。
  落ち葉のじゅうたんの中をカサカサ ガサガサ 枯葉を掻き分け
   ルンルン気分で細い小道を歩きます.。
  この山は心地良い松ヤニの香りがいっぱいです。
  この山は秋に合う山です。そして紅葉が似合う山です。
  多分、夏に登ると葉が生い茂り展望がきかないでしょう.。
  登りは岩戸公園コース(50分)
  下りは豊林荘コース(30分)
  豊林荘コースから豊平川沿いの散策路の渓谷美を堪能しての
  一周コースです..。定山渓にこんな散策路があるとは?
  思わず立ち止まるほどの、赤、コクのある黄色 新鮮な1日でした.
  最後は、三笠緑地パークゴルフコースのカッパホールでホールイン1
  おまけに日曜日 いつもの星観公園でホールイン1 
  またまたビックリ.
10月13日(土) クラブ[Apex」の今年最後の山行です.。
目指すは白樺山〜シャクナゲ岳〜チセヌプリ 
天気予報を期待して雨の中、早朝札幌を出発。 新見峠登山口からまずは白樺山頂をめざして元気に出発です.
白樺山目指し進む一行     白樺山山頂での皆さん
白樺山からシャクナゲ岳方面を望む   あっと言う間に白樺山到着

   残念ながら晴れたり曇ったりであのスバラシ展望はききません

   白樺山からシャクナゲ沼手前の山が遠くに見えます

   ここから1時間ほどでシャクナゲ沼に着いたのですが、マタマタ

   残念!! 沼の水が増水 道は水の中

  沼を迂回しながら進みますが、対岸までいってもシャクナゲ岳の

  登り口が無い! クソー!!

  断腸の思いで引き返すことにしました。雨も降ってきて最後には

  沼の中を膝まで水に浸かりながらの退却です.。クヤシ〜
  
10月7日(日)  いよいよ、天高く馬肥える秋  10月です.。
大雪山の赤岳、黒岳の紅葉は見れませんでしたので、今週はニセコ方面の紅葉を見よう目国内岳へ向かいました。
5色沼温泉付近に差し掛かると思わず「ウァ〜〜アア〜」と声にならない呻き声!!
なんと、今まで観た事もないような錦絵の世界です.。期待に胸おどらせ一路、目国内岳へ
 紅葉真盛りのアンヌプリ 熊笹の中を岩塊の山頂めざし進みます
神仙沼を越えると錦絵の紅葉はいっそう鮮やかになってきました。赤、朱、黄、橙、緑 オータムカラーで溢れてます。
路肩でシャッターチャンスを狙っているカメラマンが並んでいます.。
9:00 登山開始.。 前目国内岳9:30  この前目国内岳からまたまた広がる錦絵は赤岳、黒岳に勝るとも劣らない大パノラマです。ここからが近いようでなかなか届かない岩塊の頂上へ1時間30分の行程を進みます.。しかし目の前に広がる錦絵は疲れを忘れさせます。
岩塊直下の8合目付近   目国内岳山頂 足元がコワ〜イ  
6合目から岩場となり8合目付近から岩の塊をすり抜け、またがり、這いつくばって登ります。山頂は高度感一杯でチョット足が棲みます.。  しかし頂上からの展望は最高!サイコ〜〜です (山頂 10:50)
山頂からのアンヌプリ方面の大展望  羊蹄山はかすんでましたが、アンヌプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリ、
 チセヌプリ、昆布岳、シャクナゲ岳、白樺山が一望です..。

 日本海側には岩内港、岩内岳、雷電山、幌別山 
 そしてパンケメクンナイ湿原が紅葉真盛り

 登ってよかった目国内岳!!

 観れて良かった錦絵の世界!!

 私とカミさんは、この山の虜になってしまいました。

 来年は春早々来る事を誓い下山開始.(12:00)

 帰りはツアーの団体との交差で大変でした。(30人、40人の団体
 には、圧倒されます)
 登山口到着13:15
 
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