6月2日(土)
朝になって「私」も「カミさん」も予定が変更になり、急遽小樽塩谷の丸山へ行くことにしました。
22才頃、登ったことがありますが、全く記憶がありません。天気は最高、気持ちよい風と日差しを受けながらのんびり登ります。 めずらしく「私」が先頭です。しかし初めだけですぐ「カミさん」が先頭でぐいぐい登っていきます。
この山は6合目付近まではまっすぐの登りです。大きい声で「休憩!!」と言わなければ置いていかれます。
    
途中から展望が開け塩谷の海が見え蒼い空、コバルトブルーの海、遠くに残雪の積丹岳、古平沖のローソク岩が
見えます。ウグイスが[ホーーホケキョー」と歓迎してくれました。色々な花も沢山咲いてます。
   
山頂には錨が安置されてます。さすがに塩谷の山ですね。広大な景色、可憐な花やっぱり山はいいですね。
これからは花の名前も覚えようと思ってす。
登山口には駐車場はありません。 JR塩谷駅前の駐車場から出発です。
駐車場出発 10:30  山頂到着 12:10   下山開始 13:00   駐車場到着 14:00
(注)登山口付近の道路に駐車可能でした。   
6月9日(土)
いよいよサッポロは祭り!祭り!!です。 「yosakoiソーラン 」 ドッコイショ!ドッコイショ!!ソーラン
 ソーラン 
ドッコイショ!ドッコイショ!
サッポロの街はどこでもyosakoiです老いも若きもYOSAKOI一色 熱気がすごい sugoi スゴイ
こんな祭りはsapporoだけです。サッポロは熱気で一杯

来て 見て、感動!感動!今日の夕方はチョット寒く雨もチラチラ  しかし踊り手は汗一杯 熱闘乱舞!!
あっちでも、こっちでも、ステージでも踊りの舞   小学生から中年、お年寄り ビックリです!!
踊り手皆さん顔がさわやか、にこにこ 見てても気持ちいいです。
ぜひ一度、サッポロの「Yosakoiソーラン 」見ては如何です
明日は仲間と山登り天気が気になります
山は樺戸のピンネシリ山楽しみです。
6月10日(日)
 樺戸山塊の最高峰 ピンネシリ(1100.3m
  いよいよ今シーズンの山登りが始まりました。今月はピンネシリ「家形の山」です。
 いつものメンバーに今回はmiurさん親子が参加 総勢11名
 天気は霧雨 仲間達は雨なぞ気にしません。
 残雪もあります。この山は何合目の表示ではなく、あと○○Kmの表示です。
 1km 30分のゆっくりしたペースで登ります。
   
待根山の分岐までは比較的なだらかで登りやすいアップダウンの山道です
途中にはハクサンチドリ、ザゼンソウ等沢山の花が咲き乱れてます。
折角来たから待根山へも行こうと、kosimzさんの「5分で登れるよ!」の言葉を信じ、ガスで見えない
山頂を目指します。本当に5分でした。初めての山なのに地図でわかるんですね 尊敬しちゃいます。
風とガスで何も見えない 山頂の標識にタッチしてすぐ戻ります。
    
分岐からカッパを着用してガスの中 あと0.5Kmを上ります。
丸太で作った階段が歩幅に合わずリズムが狂い、急斜面を強い風とガスのなか30分かかりました。
残念ながら何も見えません。 風が強く飛ばされそうです。
しかし、皆さん!! 山頂はアイヌネギ(ギョウジャニンニク)で一杯です。
早々に下山! 風の当たらない笹の陰で昼食し早速山菜ツア-に変身
アイヌネギ、タケノコ、フキ  大漁!大漁!ドコイショ〜 ドコイショ〜でした。
 9:05 登山開始   11:25 待根山分岐  12:05 ピンネシリ山頂  
15:15 登山口到着(昼食を挟み山菜ツアーでゆっくり下山)
6月17日(土)
今週は目国内岳か白樺山経由シャクナゲ岳へ行こうとまずはニセコへ向かいました。
現地に9時到着予定でしたが、ナント!ナント! 五色沼付近から目国内岳付近まで車、車、車 オ〜オ〜〜
なんだこれは??場所によっては両側駐車しており車同士の交差で時間はかかる。
山菜採りの車でした。 ニセコはタケノコで有名です。 しかしスゴイ!!
車を駐車したところが、ちょうど白樺山登山口だったのでシャクナゲ山を目指す事にしました。
                白樺山山頂から目国内岳を望む
白樺山まではタケノコ採りの人たちがゴソゴソ、ガサガサ 急に現れ か?とビックリします
山頂付近にはさすがにタケノコ採りはいません
白樺山まで40分 歩きやすく快調です
振り返ると目国内岳がすばらしい山肌を見せています。 最高ですね!!
この山は色々な花が咲いています
白樺山を越えシャクナゲ山を目指しましたが、ナント ! シャクナゲ沼に着くと増水で道がありません。
しばし 沼を渡る道が無いか付近を見渡しましたが残念 あきらめ戻る事にしました
神仙沼ルートからシャクナゲ岳へ沢山の人が登っているのが見えます。 残念!残念!クヤシイI!!
しかし、すばらしい景色、すばらしい花 満足です。おまけに帰りはタケノコ、ウド採りで春の山はスバラシー!!
6月24日(日)
今週は小樽の義兄に誘われ、私の兄(学徒出陣で私が生まれた半年あとに戦死)の名前が刻まれた
「平和の礎」に墓まいりに行きました。
小樽の義兄は戦死した兄と親友で以前からの夢でもあり姉が亡くなったことで供養も兼ね二人で出かけました。
那覇国際空港に降りたとたん「サウナ風呂」です。露明け宣言したんじゃないの! 蒸し風呂です。
予約していた観光タクシーで早速 「平和祈念公園 平和の礎 」「ひめゆりの塔」へ向かいます。
     
「ひめゆりの塔」は本当に悲しい雰囲気です塔の前に隠れていた深い壕があり、そのなかで自決していった
うら若い乙女たちが可愛そうです。
「平和の礎」に兄の名前が刻まれていました。会った事はありませんが写真、日記で身近に感じていた兄です
沖縄県人以外で北海道出身者が一番多かったとの事です。
「平和祈念公園」はきれいに整備され沖縄で戦死した人たちの国籍を問わず名前が刻まれてます。
碑の向こうにヨーロッパ風の戦争祈念館が見えます。
  
   首里城は思っていたより広大で城壁が最高         座喜味城跡は小粒ながらガッチリした城です
座喜味城跡の遠くに返還問題でゆれているレーダ^基地の「象の檻」が見えます。これらの城は全て「世界遺産」
に登録されてます。
城跡の石はさんご礁の石を使ってるそうです。 ですからところどころ白くなっています。(沖縄には山が少ないため
石が貴重だったのです。  土曜の夜は慰霊祭のあとなので特に街はものすごい人ごみでした。
それにしても、猛暑、猛暑 モウイッショ! 汗、汗、汗 汗の戦いでした。
6月30日(日)
今週は近場のイチャンコッペ山に行きました
今年になってから、この山に登ったと言う話をよく聞きました。私とカミさんもほっとけません。
登り初めから急登でまず一汗。 野を越え、山を越え、登ったり、下ったりを繰り返しながら進みます。
     
 8合目付近からやっと頂上が見えてきました。振り返ると恵庭岳と遥か遠くに登ってきた山道が見えます。    
枯れ木、白樺の姿が自然の厳しさを感じさせます。
この山はウグイスが競いあってすばらしい声を聞かせてくれます。他の山とは比べ物になりません。
ホ〜〜ホケキョー ♪♪  ケキョ ケキョ ケキョ〜〜 ホ〜ホケキョー♪♪
 支笏湖は薄曇でかすんでいます。
 恵庭岳山頂の岩頭がニョッコリ天に突き出ている姿は迫力があります。。
 
 山頂からの支笏湖の景色がイマイチだったのが残念でした。

 10:05 登山開始          12:05  下山開始
 10:20  2合目着          13:25  登山口到着  
 10:55 5合目着
 11:35 山頂到着
 
 登り 1時間30分           下り 1時間20分 
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