2002年 9月の週間日誌
9月29日(日) 曇り時々雨 エルクの森でパークゴルフ大会

土曜日は仕事。日曜日 「カミさん」は中高年グループのスキーグループでパークゴルフ大会
3週間ぶりの本格的なパークゴルフ 期待してます。 夕べからの雨、朝になっても止まず空を見上げる。
7時ごろになり止んだ。 まずは行こうと送っていく。
場所は南区藤野のエルクパークゴルフ場 ここは古くから有料でOpenしているので、水はけもいいはずだと
心配するカミさんを元気づける。
  

案の定、たくさんの参加者が集まってました。 すでに練習ホールで練習している方もいます。
コースもよさそうなので良い成績が出る事でしょう。私はメンバーでないので、家に戻り久ぶりのかたずけです。

9月23日(月) 晴れ 昆布岳(1,045m)

土日は足の調子が悪く、墓参りと家の用事と我慢してましたが、やっぱり我慢できません。
6年前 山登りを始めて2回目に登り、あまりの暑さと単調な下りで脱水状態でやっとの思いで降りてきた山です。
あの時の悔しい出来事を思い出し、連休最後の日、「カミさん」の調子を気づかいながら??山へ誘いました。
国道5号線からの昆布岳(とんがり頭)   登りはじめの白樺並木
目指す山は豊浦町 昆布岳 山頂部が突出しておりニセコ、ルスツ方面では目立つ山です。
登り始めは白樺の並木道を進みます。左右は笹で見通しはききません。 我々が今日一番の登山者 熊出没の
看板でチョット不安 二人で鈴を大きく鳴らしながら進みます。
めがね岩  8合目付近からの山頂
5合目を過ぎると有名なメガネ岩 今にも崩れそうな岩です。もしかして目の前でメガネ岩が崩れる瞬間を見た目撃者に
なるかも??と可笑しなことを考えしばし眺めてました。
7合目付近から登りがきつくなってきます。8合目を過ぎてやっと山頂が見えてきました。
まだまだ遠いね!!腰の調子は?足の具合は?とお互い気配りながら山頂目指します。
  ニセコ連峰  羊蹄山と尻別岳
2時間20分かかり山頂到着。 ウウーウォ〜〜 ナント すばらしい景色 360度 大パノラマ 
ニセコ連峰(目国内岳、シャクナゲ、チセ、ニトヌ、イワオ、アンヌプリ)、〜羊蹄山〜洞爺湖〜有珠山〜噴火湾〜駒ヶ岳
 おまけに遠く恵庭岳、徳舜別、ホロホロ山,道央の山々が〜〜〜一望  苦労の甲斐があった!!

もちろん 地図とコンパス、高度計を持って 進行方向ヨシ! 高度計は山頂で1050m ビッタリでした(5mの誤差)


上り 登山口 8:35 5合目9:37 メガネ岩 9:45 8合目 10:17 9合目 10:33 山頂 10:55(2時間20分)
下り 山頂  12:10   5合目 13:00     登山口  13:50(1時間40分)                 
9月16日(月)     銭函天狗岳

最近、コンパスを使い目標への進行方向の設定、現在位置の測定方法を勉強してます。
昨日、ニセイカシュッペでnogutさんに息子にもらった時計で高度を読む方法を教えてもらい、早速試したく近くの
銭天へ登り高度計で測定する事にしました。
駐車場で高度(100m)の設定と頂上方向をコンパスで設定しコンパスを頼りのぼり始めました。
久しぶりの銭天 いつのまにかロープ場が3箇所もあり、この山の険しさを感じました。登りの半分は急登です。
山頂からの景色はすばらしい。石狩湾と眼下にチサンCC、遠くに小樽CCが見え我が家の団地も見えます。
さすがにコンパスの示す方向はびったり。目標3点から現在地を測定。3点からの直線が銭天山頂で交差。
現在地の測定ができた。ヤッター 。しかし高度が100m合わない。

 上り 登山口 10:13  山頂 11:18 (1時間5分)
 下り 山頂   11:45  登山口 12:35 (50分)    
 
 山頂で高度をあわせ直し、下山開始(536m)

 今度は調子がよさそう。 結局 駐車場の高度を誤って設定したようです。

 地図上の100m地点はまだ下のほうでした。

 確認したくてそのまま大浜海岸で海抜0mを確認 20mの誤差

 今度は海抜0mの状態で高度計をセット。 確認のため、地図上で高度が

 はっきしている手稲オリンピアゴルフ場へ向かい確認 こんどはビッタリ

 うれしくなりました。

 いったん家に戻り昼食を採り一休み。 現在位置の測定をもう一度復習
 
 したく、小高い丘で目標点を決め方向をコンパスで方位を測定
 
 同じく三箇所の目標点からの方位を測定。

 何度か測定のやり直しをして3点からの直線の交点が現在地と一致

 ヤッター 先日も他の地点で測定した時より慣れた感じです。
新しい知識を身に着けた喜びです。。
 
9月15日(日)         再度のニセイカシュッペ山

約束どおり2週間ぶりのニセイカシュッペ。 今度は「Apex」の仲間と一緒です。 総勢8名 丁度いい人数です。
登山口からの道路は工事が進み、普通車でも走れる状態になっておりました。さすがに連休のためか、駐車場は
いっぱい、車があふれてます。
 
なんとか車を駐車させ8:23分出発 30分もすると目指すニセイカシュッペ、大槍がくっきり見えてきました。
今日は山頂からの360度の大展望に期待が膨らみます。9:50 見晴台から目の前に大槍が迫ってます。
 
相変わらず荒々しい姿、圧倒されます。 山頂は今回もガスで展望が利かず、風と寒さで早々に退却 クヤシイ!!
 
下りの景色は最高です。雲の合間からの日差しで映えあがり大自然そのもの。 感激です。
nogutさんが感激、感激でめずらしく写真を激写しながら唸ってます。 来春、花の時期に再来することを誓い下山しました。
登山口到着 13:50 帰りは朝日町の協和温泉でゆっくり汗を流し帰着しました。
9月8日(日)
今週はカミさんの調子が悪く ニセイカウシュツペ山の隣の平山への山行予定してましたが中止
近くの小樽カントリークラブで北海道open開催中 ジャンボ尾崎の息子 尾崎智春がジャンボを超えるベストスコア66で
2日目を回ったとのニュースで早速 観戦に行く事にした。
尾崎Jrのナイスショット 佐々木久行 のティショット

ジャンボそっくりです。 ショットは鋭い ただ前半は左右にぶれ、林の中での苦しい戦いです。
前半 9ホール目(パー5)は林の中からイーグルを決めギャラリーを唸らせた!! パットでは苦しんでます。
後半はど真ん中へのショット連発 思わず「ナイス ショット!!」 パットも決まりだした。

表彰式 尾崎智春 2位 小樽カントリークラブではなかなかプレイできず
 
 観戦無料とあって、全コースを回ってきました。

 3年前の日本openの開催コース

 このコースは非常に難しく感じた。

 意外と狭く左右は林と言うより森でガードされ

 ちょっとでもぶれたら森の中、しかしさすがプロ

 見事なリカバリーショット 凄い!!

 TVと違い迫力ある戦いを見て感激でした。

 残念ながら尾崎jrは2位 しかし良くがんばった。

8月31日(土) 曇り
  「 ニセイカウシュツペ山  」

気になっていた山「ニセイカウシュツペ山」 団体でなければ行けないと思っていた上級コースの山
ところが、会社の仲間から「簡単な山だよ!藻岩山より楽なくらい!!」と聞きkanazaw大先輩に再確認
途中のゲートの鍵ナンバーを聞き、不安と期待に胸膨らませ「足の調子が??」と言うカミさんを連れ出し5時に出発。
国道273号線から 13.4kmまで車で行けます。(ゲートあり営林署で鍵ナンバー確認要)山道は工事中で雨が降ったら
ドロドロ道となり普通乗用車はちょっと無理です。  8時45分登山開始。
散策気分で進みます。左手に目指す山を見ながらルンルン気分で進みます。
1時間ほどで展望台に出ます。 ナント!! 大雪の山々が一望です。感激の一瞬です。
この後、大槍のすそをトラバースしながら進みます。 この裾野歩きがここ一番の難所ですが30分ほどでまたまたゆったりのんびりの登りです。
大槍を越えると、荒々しい景色が現れてきました。またまた感嘆符!! ウ〜〜オ〜〜声ならぬ声となります。
切り立った峰、研ぎ澄ました刃のような尾根、表現のできない光景です。
紅葉も始まっています。 
 
山頂 11:00 到着 
山頂からは大パノラマ 大雪の山々を見下ろすような感じです。大槍の峰をバックに記念撮影。遠くに大雪の山々
振り返ると大槍の中腹に登ってきた道が延々と見え、よく来たなと感じられます。
 
 ゆっくり、大パノラマを堪能し、風が強く冷たいので昼食は
 下山途中で採ることにしてゆっくり下山開始。

 下りの景色がまたまた最高。

 目に前に大槍、奥に小槍。荒々しい姿です。
 
 急にガスが出てきたので早々に退散です。

 2週間後に[Apex」の仲間たちと再来する事を誓い

 後ろ髪を引かれる思いで14:00登山口到着

ハイキング気分で登れ、大雪の全てを望める山でした
山行記録
国道273号線(8:00) →登山口(8:45)→展望台(9:40)→見晴台(10:05)→山頂(11:00) 
国道273号線(15:00)←登山口(14:05)←展望台(13:20) 昼食 展望台(12:35)←見晴台(12:15)←山頂(11:20) 

 
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