2003年 7月の週間日誌
7月26日(土)

もう我慢できない。遂に行ってきました「北大雪」へ
今度の土日は足の調子も良さそうだし試しにゆっくり車中泊で山に行きたいと思っていたところ、夕食をとりながら
「カミさん」が「アラ!日曜日は雨になったわよと!」軽く言った。驚きとともに「どお〜する〜〜」しばし考え「ヨシ 明日
早朝出発一気に登ろう」「明日4時出発!!」 
登山口8時前後に到着予定とし、ご飯を食べたらすぐ準備をして寝ることにししました。
目指すは「北大雪の平山」
  登りがきつくなります

途中、道を間違え時間ロスしたが8:15登山口到着。駐車場にはすでに20台ほどの車、早速準備し8:20登山開始、
10分ほどで「夫婦滝」、続いて「行雲の滝」、「冷涼の滝」が現れ、滝の音を聞きながらの登りが続きます。
1時間ほどで第一雪渓に到着。この雪渓を横切り、急な登りをチョット登っては休みの連続で「カミさん」を追いかけます。
「カミさん」は「今年はじめてだから調子がでないわ!!」と言いながらドンドン進んで行きます。
私は左足を気にしながら登ります。「カミさん」の姿は見えません。「何処が調子悪いんだ!!悪いのはこっちだよ!」と
ブツブツ言いながら登ります。
道の周りには花がいっぱいです。「エゾコザクラ」「チングルマ」など白、赤、紫、黄色、花が咲き乱れてます。
岩場の「イングルマ」の群生  1737高地付近からニセイカウショペ方面の大展望

岩場に咲く「チングルマ」の群生を見つけました。すばらしい光景です。
登りきると目の前が急に開け「ニセイカウシュッペ山」の切立った峯々がドーンと現れます。感動の一瞬です。
登りきったところが1,737m標高点で平山山頂は左手20分のところです。表大雪の大展望は平山山頂へ行か
なければ見れません。 今日は雲がかかり見えませんでした。
表大雪を眼下に見渡せるのはこの「平山」と「ニセイカシュッペ山」しかないとのことです。今日は残念です。
目に前にはニセイカシュペの峯々足元はコマクサ、イワブクロの群生

この山は花の宝庫です。周りは一面、花、花、花そしてニセイカシュッペの大槍、小槍の荒々しい峯と対象的です。
比麻奈山、比麻良山へ行きたかったんですが足の様子と時間を考え比麻奈山方面へ向かい花畑を散策して戻る事に
しました。無理して来て良かったと感激しそして感動した山でした。来年又来ることを誓い下山開始です。
チシマツガザクラ コマクサ タカネシオガマ  
登山口 8:20→夫婦滝8:30→行雲の滝8:45→冷涼の滝9:00→第一雪渓9:40→1737高地10:45→平山11:05
1737高地12:35→第一雪渓13:25→冷涼の滝13:55→行雲の滝14:00→夫婦滝14:15→登山口14:25
(登り2時間45分) (下り1:50) ゆっくりゆっくりの登山でしたので一般的には(2時間20分-1時間30分)が目安でしょう
ふもとの白滝高原キャンプ場に泊まって早朝登る人が多いようです。
 
7月24日

せっかくの三連休なのに相変わらず何処もいけませんでした。 
[A'pex」の仲間はテント泊であこがれのトムラウシ山に行きました。  クヤシイ〜〜〜〜
こっちはせいぜい近くでパークゴルフ やっぱり足が〜〜〜 サンザンの三連休でした。しかしゆっくり休めました。

会社のmoriさんから余市岳(7/19)の写真をいただきました。見てみると羊蹄山がすっきり、くっきり浮かんでます。
私も3回登ってますがこんなにきれいな山頂からの景色ははじめてです。
「天気もよく適度な風で最高でしたよ!!」なんて言われてマタマタ ウラメシ〜イ それにしてもスバラシイ景色ですね。

  
     雲に浮かぶ羊蹄山 (山頂手前のケルン)                    余市岳山頂
    
     飛行場(通称)付近でのクロユリ                 見晴台から余市岳を正面に見て北東コルへ下る
7月13日(日)

6月に足慣らしで三角山に登った後、足の痛みが再発。 一時回復の兆しがあったが先週、再々発。おかげで
何処へも行けず悔しい思いの数々。岩見沢市であやめ祭りと聞き、憂さ晴らしと言う事で「カミさん」と出かけました。

 
 さすが「あやめ祭り」と言うだけあって、「あやめ」一色です。
 何十種類もの「あやめ」が咲き誇ってます。
 久しぶりにゆっくり、のんびり見て歩きました。
 あやめ公園はそれほど広くはありませんが、見ごたえがありました。

 きれいなモデルさんを沢山のカメラマンが囲んでます。撮影会です。
 お茶会もにぎわってました。

 来週はクラブ「Apex」でのトムラウシ登山 山中でのテント泊 
 参加できず残念。 健康第一を肌で感じている今日この頃です。
            
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